家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

ナタに焼印

2010-03-04 09:19:36 | Weblog
ナタとノコギリの柄に焼印を押した。

苗字の焼印も持ってはいるが焼きあがる文字の形が良くない。

また苗字だと何ともそのまますぎて面白くない。

で、 寿 を押した。

どこかの骨董市で購入した物であるが、どこかは忘れた。

スコップや鍬の柄にもこの 寿 を押してある。

このナタとノコは鞘に入れて腰に付けておくから他人の物と交じり合うことはない。

だが地区内共同作業のときなどは同じような農機具などが、いっぱい出てくる。

そのような時に焼印は有効だ。

マジックで描いても他人の物とは区別できる。

テープを巻いている人もいる。

だがしかし焼印ちゅうところがいい。

木が焼けて出来る焦げ目が美しい。

またマジックのように使っているうちに文字が薄くなるということもない。

テープは、剥がれ落ちる。

柄が木であることで喜ばしい印が付けられる。

アルミ製だったり鉄製だったら焼印は出来ない。

その場合は、やはり刻印だ。

これもまたいい。