杉田水脈さんが産経に書いていた活動をまとめて産経から出版したようです。
AJERで詳しく自分で紹介されています。
本家本元産経のなでしこレポートにも書かれています。
【杉田水脈のなでしこリポート(25)】
中国や韓国の関与、そして糸を引く「日本人」とは… なでしこリポートが本になりました! 3月1日に産経新聞出版社より拙著「慰安婦像を世界中に建てる日本人たち 西早稲田発→国連経由→世界」が発売となりました。皆様のおかげで売り上げは好調、発売から1週間で重版が決まりました。
さて、この本ですが、タイトルを見ると「慰安婦問題の本かな?」「国連の本かな?」と思われる方が多いかと思います。が、実はここに連載してきた「杉田水脈のなでしこリポート」がすべてギュッと詰まっているのです。
私の問題意識の中心はやはり慰安婦問題です。3年前にNHK中継入りの衆議院予算委員会で、カリフォルニア州グレンデール市をはじめとしてアメリカ各地で建てられる慰安婦の像や碑について質問しました。最後に河野談話の撤廃を前提とし、河野洋平氏の参考人招致を要求したことで、この質疑の動画は一気に広がりました。この質疑をきっかけに「杉田水脈」を知ったという方も多いのではないでしょうか。当時はまだ「慰安婦像」の話をする人など誰もいませんでした。その後、河野洋平氏は無理でしたが当時の官房副長官の石原信雄氏が参考人招致に応じてくださり、河野談話作成時の真実を話されました。これをきっかけに政府は河野談話の検証を実施しましたが、見直しや破棄には至っていません。が、この動きに追い詰められたのか、あの朝日新聞が訂正記事を出したのでした。
その後の解散総選挙で落選しましたが、国連でのスピーチや海外での活動を通じ、日本の真実を発信し続けてきました。2015年の末には日韓合意があり、翌年、日本はそれに基づいて元慰安婦のために10億円を拠出。一方、韓国は日本との約束を反故にし、その後も国内外に慰安婦像を立て続けています。こういった動きもあり、今では「慰安婦像」という文字を産経新聞のみならず五大紙各紙で毎朝目にする状況となっています。皆さんにもいかにこの慰安婦問題が外交における重要な問題であるかをわかっていただけるようになったのではないかと感じています。
さて、3年前の質疑では「慰安婦問題をはじめとする歴史問題を外交問題化しない」と答弁していた日本政府ですが、その姿勢も少しずつ変わりつつあります。
まず、昨年末、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置されたことに抗議するため、日本政府は韓国から大使と総領事を帰国させました。「すぐに韓国に戻すのではないか」との報道が相次ぎましたが、2カ月以上たった現在も大使らは日本にとどまっています。「韓国側が何らかの改善を示すまで返さない」と強い姿勢で臨んでいるのです。…中略
慰安婦問題、南京事件、沖縄問題、防衛問題、家族解体の問題。国内外にわたって展開されるこれらの問題の大まかな形が見えてきました。敵はすべて裏でつながっています。中国や韓国の関与も大きいですが、糸を引いている「日本人」が大きなカギを握っています。政治家や活動家が入り交じって表となり裏となり動いていますが、個人個人の顔が見え始め、その後ろに潜む組織も概要がわかりつつあります。
まずは皆様にこの本を手に取っていただき、今後の日本がどんな動きをするのかその入り口を覗いていただければと思います。私は世界の動きと追いかけっこしながら、これからも「なでしこリポート」で発信を続けていきますので、よろしくお願いいたします。
議員の時より活動が凄まじいようで、何時も、体は大丈夫だろうかと心配してしまいます。
やはり、日本は、女性の時代を迎えつつあるのじゃないでしょうか。安倍さんの後は、中山恭子さんを始めとして、女性陣が男に代わって日本の再生を進めてくれるような気がします。
地位と金にまみれた男の時代は終わったのじゃないでしょうか。