団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★台湾の獅子身中の虫

2017年03月30日 | 台湾

  今日の、「トランプ政権、過去最大の武器供与を台湾へ」で、トランプさんの中国叩きが本気かと喜びましたが、そう単純に喜べないものがありそうです。

  頂門の一針へ興味深い台湾問題を投稿してくれるAndy Changが、驚くべきことを書いてくれています。 
  
  頂門の一 針4302号より   2017・3・22(水)

  台湾の自衛力

  Andy Chang

 中国の強い圧力にもめげず韓国はサード(THAAD、終末高高度防衛)ミサ イルを導入すると決定した。日本の自衛隊は2年前からサードミサイルの 導入を検討していて、稲田防衛相は今月13日にグアムの空軍基地でサード ミサイルを視察した。

 ところが台湾では同じ日に国会で議員から台湾にサードの導入を聞かれた 馮世?国防部長はNoと答えた。しかも馮世?部長は理由を聞かれて、台湾は 米中間の戦争に巻き込まれたくないと答えたのだ。

 ●サード導入に反対の理由

 馮世?部長が導入に反対した理由の第1は、台湾は米中間の戦争に介入せず中立を守る。台湾は自国の主権を守るために戦うべきで 他国を援助すべきではないと言ったのだ。

 これは誰でもおかしいと感じる。アメリカは台湾の安全を守ることを法律で決めている。つまり台湾の敵か味方かはすでに明らか だ。アメリカに頼っていながらアメリカの味方にならないで中立を守ると言う理屈は通らない。

 米中戦争に巻き込まれたくないと言っても戦争になれば中国は真っ先に台湾と沖縄、グアムを攻撃する。馮世?が台湾は中立を守る と言ったのは中国に忠誠心を示したのであろう。これが台湾の国防部長なら一旦戦争になれば台湾軍はすぐに降参するか、それとも中 国に寝返るかもしれない。この男は早急に更迭すべきである。

 次に馮世?部長は、台湾は中国に近いから高高度ミサイルで台湾を攻撃する必要がないと言った。だが韓国と北朝鮮はもっと近いけ れど韓国はサードの設置に踏み切ったのだ。

 中国がサードを怖れる理由はサードのレーダーが広い範囲にわたって敵陣の動きを探知できるからである。サードを台湾に設置すれ ば韓国に設置したサードレーダーが探知できない中国の内部や、海南島や南シナ海まで監視できる。サードを拒否した馮世?は中国の 味方である。

 馮世?部長の第三の理由は高価なサードを買う金で他の武器を買う方が良いと言うのだ。確かにサードは高いだろう。しかしサード は中国の動きを監視できるから台湾の安全にも寄与するはずだ。

 台湾がサードを買わなくてもアメリカにサード基地を貸せば金は要らない。アメリカの基地があれば中国は台湾を攻撃できなくな る。台湾を防衛するならこれが最良だ。アメリカと台湾は国交がない。しかしアメリカは台湾から99年租借で土地を借りて大規模な 領事館を建設した。それならサード基地の租借など簡単である。

 台湾の安全はアメリカに頼っているのに台湾の国防部長は中国を怖れているか、中国に味方しているかのような態度である。台湾は このような軍隊に頼れるだろうか。

 ●アメリカの軍備提供

 アメリカがトランプ政権に変わって台湾に新しい武器を提供すると言い出した。最近のニュースではアメリカが台湾に高移動性ロ ケット砲撃システム(HIMRS)を売ると言ったそうだ。HIMRSミサイルは射程が200キロもあるので、ミサイル防御の外に 中国沿岸のミサイル基地を先制攻撃することもできる。

 これについて蔡英文総統は、アメリカが最新武器を提供するならF35ステルス戦闘機や潜水艦も売って欲しいと述べた。台湾の ニュースによるとアメリカはブッシュ時代に潜水艦を台湾に売ると約束したが今になってもまだ提供していないと言う。アメリカが最 新武器を提供しないのは台湾の軍部が信用できないからだろう。

 三年ほど前にアメリカがアパッチヘリコプターを台湾に売ったところ、パイロットの空軍中佐が芸人グループを軍事基地に招待して アパッチヘリを見せびらかし、コックピットの計器類の写真を撮らせた事件があった。しかもこの操縦士は叱責されただけで今でもア パッチのパイロットとして軍務に勤めている。

 こんな軍隊にF35ステルス戦闘機を提供したらどうなるか。パイロットが離陸して台湾のレーダーから消えたとたんに中国に飛ん でいくかもしれない。潜水艦も同様だ。馮世?部長の話を聞けば台湾軍の忠誠心に問題があることは明らかである。

 ●最新武器よりも忠誠心が先決

 問題の核心は台湾に中台統一したい人間がいて、おまけに彼らが政治や軍事の決断をする上層部に居ることである。台湾にはすでに 中国から来た人が数十万も居る。戦争になったら台湾軍が最新武器を持っていても上層部が降参するかもしれないし、内通する者が居 るかもしれない。国民の85%が台湾人で独立を望んでいても少数の中国人が政治や軍事を操っていれば安心できない。

 台湾人の蔡英文が総統になったが、彼女にとって大切な仕事は台湾に忠誠を尽くし、台湾のために戦う軍隊を作ることである。それ には中国系の将軍たちを引退させ、台湾人を上層部に任命して最新武器を持つ部隊の忠誠心を厳しく監督しなければならない。

 国会議員も国家の安全と将来を真剣に考えるべきである。先日の国会ではある議員が馮世?部長を召喚し漫才の掛け合いのように人 で軽口をたたいていた。時間の浪費だけでなく政治家失格である。

 軍事機密を中国に渡した事件は数え切れないほどある。武器よりも軍隊の士気と軍人の忠誠心が大切だ。アメリカが最新武器を提供 しても台湾軍の自衛力は疑問だらけ、台湾人さえ信用しない軍隊をアメリカが信用するわけがない。外省人の台湾に対する忠誠心が問 題なのだ。蔡英文は現状維持など寝言を言うときではない。台湾軍の刷新は蔡英文にかかっている。

  軍は国民党に押さえられているとは言われてましたが、まだ、一掃出来てないんですね。蔡英文さんが動きが鈍いのは、こうした問題を抱えているからなのですね。まだ、一気に改革するのは難しいのでしょうか。  

  これだったら、軍を改革するより、アメリカ軍に駐留してもらう方が早そうですね。サードもアメリカ軍が設置すれば良いということです。
  そのアメリカ軍は、当然、沖縄からの移動ということです。兎に角、急ぐ必要があります。

 


旧民主では「そっくり案」を国会提出の過去

2017年03月30日 | 反日売国奴左翼・在日

  昨日取り上げた「テロ等準備罪」ですが、何と、旧民主党の時代にはこれとほぼ同じ案を国会に提出していたのだそうです。
  つまりは、全く同じであっても与党が出してきたものは何でも反対という子供でも恥ずかしくて出来ないことをやっているようです。お願いですから、国会議員を止めてください。

  産経新聞が詳しく書いてくれています。

  産経ニュースより    2017.3.21

 【テ ロ等準備罪】猛反対の民進、旧民主では「そっくり案」を国会提出の過去

 民進党は「テロ等準備罪」を猛批判し、反対の立場を鮮明にしている。しかし、前身の旧民主党時代の平成18年4月には今回と酷似した発想による共謀罪の修正案を国会に提出していた。

 修正案は対象を当時の政府案の「団体」から「組織的犯罪集団」に改め、犯罪実行のための「予備行為」を処罰の要件とした。対象犯罪は政府案の619から306に絞り込み、今回の政府案とそっくりだった。

 現在も閲覧可能な旧民主党ホームページの修正案の説明では、当時の共謀罪を「話し合いだけで既遂の犯罪」と批判し、「組織的犯罪集団と言えば普通は暴力団やテロ組織」と断定。修正案を了承した「次の内閣」閣議では「小手先の修正ではなく、今の刑法体系とほぼ変わらない抜本的な対案だ」と自賛し、菅直人代表代行(当時)も「この中身であれば極めて限定的だ」と高く評価していた。

 ところが自民党が修正案の「丸のみ」を提案すると態度を硬化させ、19年の参院選公約では「新規立法をすることなく条約を批准できる」と立場を一変させた。迷走は続き、旧民主党政権の23年5月、江田五月法相(当時)は国会で「条約締結に伴う国内法の整備はもちろん進めていくことが必要だ」と答弁した。

 民進党の山井和則国対委員長は21日、記者団に旧民主党の修正案について問われると「修正案でも国民の大きなリスクを拭い去ることはできず、ダメだとの結論に至った」と釈明し、かつて自画自賛した法案を切り捨てた。(千葉倫之)

  やはりこうなると、特亜3国の指令に従って、兎に角法案を潰すことが目的としか思えないですね。
  日本人であれば恥ずかしくて、こんな露骨なことはできないのじゃないでしょうか。それでも、平気でやるということは裏があるとしか考えられないですね。
  それにしても、こうした人達を選んでいるのは紛れもない日本人ということですから、やはり、問題は日本人にありですね。もしかしたら、再生なんて夢なのかも。


ロッテ一族は皆日本人と結婚している‥

2017年03月30日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  中国の苛めで危機に陥っているロッテについての全く興味の無い話題ですが、これで、益々、ロッテが韓国で嫌われるのじゃないかと思われる記事がありました。

  それにしても、韓国とロッテやサムスンなどの財閥、どちらが先に崩壊するのでしょうか。それとも一緒でしょうか。いずれにしても、こんな楽しみはないですね。どうせなら、あの孫も道連れにしてもらいたいものです。

  世界の憂鬱より    2017年03月23日
  
  韓国「ロッテ一族は皆日本人と結婚している‥19世紀末にあった日本の経済侵奪の様だ」TBSアナウンサーの石井大裕氏がロッテ会長の次女と来る5月結婚


 日本民間放送TBSアナウンサーの石井大裕(31)と重光昭夫氏(62)ロッテグループ会長の次女が今年5月に結婚を控えていると、日本の週間ムンチュン週刊文春が23日報道した。

  石井大裕アナウンサーがロッテ会長の次女と結婚

 これによると、TBS関係者は「石井アナウンサーの相手は重光昭夫ロッテグループ会長の次女」と「新婦については非公開で維持される」と明らかにした。 そして、「ロッテはTBSの大きな後援者であるうえに、現在、難しい状況に追い込まれているためだ」と付け加えた。

 また、ロッテ関係者は週間文春側に「昨年秋ごろから次女の結婚話が出ている」、「重光会長が韓国で出国禁止の禁止されているために社内でもこのような状況の中でお祝いなどあるのかという反応がある」と伝えた。

一方、重光氏の次女と結婚を上げることで知られた石井アナウンサーは慶應大学卒業後2010年TBSに入社し、現在、朝の番組あさチャン!のスポーツキャスターを務めている。…以下略
 
 引用元記事:https://goo.gl/FDZUQv

  この記事を、何時ものcoffeeさんが、何時も以上に詳しく取り上げてくれています。グリコ森永事件などにも触れ、画像も沢山で力が入っています。
  是非、リンク元で読んでください。  

  正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より   2017/03/23(木)

  TBS石井大裕とロッテ会長の次女が結婚!反日TBSと反日ロッテでお似合いだが、ロッテ大ピンチ

  それにしても、日本人を騙して成長したまでは良かったのでしょうが、日本を愛することなく、利益を全て祖国韓国に投資して大成長して、我が世の春を謳歌していたのでしょうが、今や、日韓両方に居所が無くなってしまったようです。

  これ程、見事な自業自得はないですね。在日の方達で日本を敵として活動している人達も同じようにならなければ良いですね。


★トランプ政権、過去最大の武器供与を台湾へ

2017年03月30日 | 台湾

  「一つの中国」問題で、最初の勢いから期待したのですが、その後の、トーンダウンのような発言もあり、様子を見るしかないと思っていました。
 
  ところが、22日 (水) 、第 627回の「米軍が台湾の演習に現役将官派遣へ」で、これは、やはり、やる気なのだろうかと期待が膨らみます。

  そう思っていたら、何時もの宮崎さんが、もっと凄い情報を上げてくれています。 

  宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより   平成29年(2017)3月22日(水曜日) 通算第5231号   

  宮崎正 弘の国際ニュース・早読み <トランプ政権、過去最大の武器供与を台湾へ

 トランプ政権、過去最大の武器供与を台湾へ
  総額18億ドル、対艦ミサイル、フリゲート艦など

 トランプ政権は台湾の安全保障のため、要請のある武器供与を過去最大の規模に拡大する模様である。
もっとも米国は「台湾関係法」により、台湾への武器供与を条約上も義務付けているが、オバマ政権では北京からの抗議の少な い、「比較的穏やかな武器」(ネッド・プライス前安全保障会議スポークスマン)に限定してきた。

 トランプ大統領は昨年12月3日に、蔡英文台湾総統からの祝賀電話を受け、「ひとつの中国」という過去の歴代政権が取った 原則には拘らないと発言し、北京を慌てさせたが、その後、やや発言を修正し、浮上した北朝鮮のミサイル実験以後は、中国との 関係重視に傾いた。

 4月6日には習近平主席をフロリダ州に招待し、北朝鮮問題を主議題に話し合う予定が組まれている。
このため、事前のつめの目的でティラーソン国務長官を北京に派遣した。

 こうした情勢を踏まえ、台湾への武器供与は米中会談が終わるまで表面化することはないが、ロイターは(3月18日)、政権 内部で真剣に議論されており、供与される武器は対艦ミサイル、フリゲート艦など、総額18億ドルを超えるだろう、と報道し た。

 しかしながらトランプ政権は肝腎の政権高官人事が遅れに遅れており、国務省、国防省ともに副長官、次官、次官補人事が難航 している。
このため、実際に台湾への武器供与が決められるのは、2018年に持ち込むことになろうと観測筋はみている。

  トランプさん、やはり本気のようですね。それにしても、未だに反対勢力がトランプ下ろしをやるつもりのようですね。アメリカは、やはりバカが多いようです。と言うか、グローバル派が動かしているのじゃないでしょうか。

  腰の引けている日本政府に代わって民間が頑張ってくれています。


  日本と台湾が独立して、中国と国交断絶するべきですが、今の、反日売国左翼・在日の一掃が急がれます。
  今のままでは、政府・自民党に、その覚悟は無いでしょう。

情けないことです!