安倍さんは、今、問題になっている加計理事長と会って、いいねと言った2月25日の4ヶ月後の、27年6月30日に、石破4条件を閣議決定したようです。
何とも、頼み甲斐の無い人ですね。もし、安倍さんを利用しようと近づいたりしたら大変な目に合いそうです。
これで、どうしたら忖度だの言えるのでしょう。全く、反日売国左翼・在日共は一掃するしかないですね。
産経新聞が、この時系列を詳しく書いてくれています。
産経ニュースより 2018.5.23
【加計学園問題】首相発言より伝聞信じるのか 「獣医大いいね」石破4条件と矛盾
「まるで『伝言ゲーム』みたいだ…」
政府高官は22日、加計学園による獣医学部新設をめぐる愛媛県の新文書について、こう突き放した。公明党の山口那津男 代表も記者会見で「また聞きのまた聞きというような伝聞を重ねている要素もある」と指摘する。首相も学園側も、文書にあ る平成27年2月25日の安倍晋三首相と学園の加計孝太郎理事長の面談を否定している。
事実はどこにあるのか。文書は次のように記す。
「2/25に理事長が首相と面談(15分程度)。理事長から、獣医師養成系大学空白地帯の四国の今治市に設置予定の獣 医学部では、国際水準の獣医学教育を目指すことなどを説明。首相からは『そういう新しい獣医大学の考えはいいね。』との コメントあり」
学園のどんな立場の誰が県側に伝えたのか明記されておらず加計氏から何人経由した情報かも不明だ。文書内容と矛盾する 材料も出ている。
菅義偉官房長官によると、当日の首相官邸の入邸記録は廃棄されている。ただ、報道各社が官邸への来客を記録する「首相 動静」欄(産経新聞では「安倍日誌」)の当日分に、加計氏の名前はない。
首相と野党幹部がホテルで密会するなど、首相動静に載らない場合はある。とはいえ、首相と加計氏はゴルフをともにする 映像などが表に出ており、獣医学部新設が何ら問題になっていなかった当時、ことさら会うことを隠す必要はない。
文書には「3月4日には、同学園と今治市長が面会し、ほぼ同内容の説明があった」ともある。仮に首相動静に載せられな い極秘面談があったとして、それを県や今治市に簡単に暴露するのも不自然だ。また、「報告」などとされる文書には作成し た日付はなく、首相のコメント部分の字体が異なるという指摘もあり、文書自体への疑問点も少なくない。
共産党の小池晃書記局長は21日、国会内で記者団にこう指摘した。
「首相の進退に関わる重大な文書だ。出発点はまさに2月25日の会談だ。首相が『いいね』と答えたことで、全ての話が 始まった」
だが、それなら約4カ月後の27年6月30日に、安倍内閣はなぜ獣医学部新設に関わる厳しい4条件を閣議決定したの か。当時、国家戦略特区担当だった石破茂地方創生担当相の名前を取って「石破4条件」と呼ばれている。
石破氏は、獣医学部新設に反対する日本獣医師会の関連政治団体から100万円の政治献金を受け、獣医師会幹部の北村直 人元衆院議員からたびたび相談を受けていた。27年9月10日の獣医師会の会議録によると、北村氏は石破氏がこう述べた と紹介している。
「誰がどのような形でも現実的に参入は困難という文言にした」
言葉通りなら、仮に首相が加計氏に「いいね」と述べていても、何ら影響力を持たなかったことになる。
石破氏は発言を否定するが、首相発言よりも伝聞記録を信用する野党や一部メディアは、石破氏の否定と実在する会議録の どちらを信じるのか。(沢田大典)
この火付け人中村知事は、本当に何がしたいのでしょう。
この日本の危機の時に、こんなことを何時までもやっている反日売国左翼・在日共には、特亜3国から、何があっても安倍を下ろせの指令が来ているのでしょうね。そうとでも、考えないと、あの状況の説明が付きません。