一体、香川の恥玉木に何が起きたのでしょうか。政権を取るだのと日本中を笑わせてくれた舌の根も乾かない内に党首討論で素晴らしい発言をしたようです。
もしかしたら、何時までも休んでいないで国会に出ろと忠告してくれたというご両親に叱られたのでしょうか。
総理が、閉会後に玉木に駆けよって握手を求めたそうです。
何と、あの阿比留さんまでが君子豹変かとまで褒めてくれています。これが、本当の豹変であれば日本にとって素晴らしいことですが、あのバカ共を纏めることが出来るのでしょうか。
もし、それが出来たら、評価を変えて党表するなんてことになるかも。
しかしながら、どうせなら希望の党の時に、中山御夫妻の薫陶を受けて豹変してもらいたかったと思うのは私だけでしょうか。
折角の機会を逃した付けを取り戻せるでしょうか。
産 経ニュースより 2018.5.31
【阿比留瑠比の極言御免】対照的だった立憲民主と国民民主 党首討論で君子豹変?玉木氏「脱対決」で建設的議論も…
約1年半ぶりに行われた30日の党首討論では、質問に立った4野党が2つに割れた。立憲民主党の枝野幸男代表と共産党の志位和夫委員長は、十年一日のように「モリ・カケ」追及に明け暮れたのに対し、国民民主党の玉木雄一郎共同代表と日本維新の会の片山虎之助共同代表はあえてモリ・カケに触れず、建設的な議論を目指した。
「(枝野氏が)言われたことは何回も御(おん)党、また他党から質問されたことだ」
「(立憲民主党国対委員長の)辻元清美氏からヤジがあったが、同じことを聞かれたら同じことを答えるしかない」
安倍晋三首相が、枝野氏の質問をこう突き放した場面が象徴的だった。1年以上にわたって、同じ質問や似たような質問が繰り返される国会の光景は、不毛そのものだと言うほかない。
枝野氏は、首相が森友学園の国有地取引への「関与」について、28日の衆参予算委員会から金品の授受に定義を絞りだしたのではないかと指摘し、「卑(ひ)怯(きょう)な行為」だと挑発もした。だが、これも首相は昨年3月から同様の答弁をしていると具体例を挙げたため、空振りに終わった。
また、志位氏は、国会でモリ・カケをめぐる議論が始まって1年以上がたつと振り返り、「疑惑はますます深まる一方だ」と強調して首相に辞職を迫った。とはいえ、質問内容はこれまで出てきた問題のまとめにすぎず、新味はなかった。
この2人とは対照的に、「対決より解決」を掲げる玉木氏は一切、モリ・カケに言及しなかった。21日に自身のツイッターに次のように書き込んでいたのが嘘のようである。
「もう詰んだ。愛媛県作成の新たな文書で、総理のウソが明らかになった」
君子は豹(ひょう)変(へん)す、なのか。玉木氏は討論で、米トランプ政権が検討している自動車の輸入制限や、ロシアのプーチン大統領との北方領土返還交渉を取り上げた。これには、首相も「最後の時点まで外に出すわけにはいかない」と述べつつ、こんな事実を明かした。
「(プーチン氏との)テタテ(通訳だけが入る1対1の会合)では、平和条約交渉の話しかしていない」
政府内からは「玉木氏はよかったね。立憲民主党との違いを出そうとしているのだろう。『モリ・カケばかり』との批判が随分あるみたいだ」(高官)といった反応が出ている。ただ、この日も国民民主党の議員が加計学園に押しかけるパフォーマンスを実行しており、玉木氏の新しい姿勢が党全体の考えだとまではいえない。
片山氏も内閣人事局と政治主導のあり方を説く「提言型」の質問に終始し、国会の現状をこう皮肉った。
「きょうもモリ・カケ問題がにぎやかだが、いつまでも同じような似たような質問と答弁で、国民はうんざりしている」
モリ・カケ騒動は安倍政権にとってだけではなく、野党側にとっても一度はまるとなかなか抜け出せず、自らももがき苦しむことになる底なし沼のようである。(論説委員兼政治部編集委員)
詳しくは、こちらに書いてくれて居ます。リンク元で読んでください。
産 経ニュースより 2018.5.30
【党首討論詳報(3)】国民民主党・玉木雄一郎共同代表「直球勝負で行く!」 安倍晋三首相「玉木氏の質問は非常に重大だ」
さて、何が起きるかお手並み拝見です。良い方向に変わってくれることを密かに期待しましょう。出来るかな。
香川の恥玉木が、日本中を笑いの渦に巻き込んでくれたようです。何と、2020年代前半に政権交代だそうです。
あの素晴らしい長期休暇取得の国会を見せられて意気消沈した国民に元気を出して貰おうと無理して自虐ギャグを飛ばしてくれたのくれたのでしょうか。
まさか幾ら何でも本気とは思えないし。もしかしたら、発狂でもしたのでしょうか。
それでも、一瞬笑わせてもらいました。ご苦労様でした。願わくば、2度と国会に来ないでください。
【国民民主党・玉木氏 2020年代前半に政権交代】
— ちぢれ麺 (@chidiremen11) 2018年5月30日
ケントギルバート「笑い話だよね」
井上和彦「おもろいな~」
居島一平「最速であと2年位?凄いプラン」#虎8
そんなにウケなくても🤣 pic.twitter.com/Fqk7eHy7Hs
安倍さんは、何時マハティールさんに会いに行くのでしょうか。まさか行かないなんてことはないでしょうね。
今、マハティールさんに会って教えを受けることは、日本にとって絶対に必要でしょう。
特に、安倍さんには消費税の廃止の考えを聞いて貰いたいものです。
とは言え、マハティールさんは、戦前の日本人を尊敬してくれているのであって、現在の日本人には幻滅しているのじゃないでしょうか。
それだけに、安倍さんとは話が会うのじゃないでしょうか。是非、会って教えを受けて欲しいものです。
産経が、その現代の日本人に幻滅していると思われる話を詳しく書いてくれています。
産経ニュースより 2018.5.27
【日曜に書く】傾 聴に値するマハティール氏の〝日本への提言〟 未来を問うことこそ重要 論説委員・河村直哉
92歳でマレーシア首相に返り咲いたマハティール氏について、日本にいろんな提言をした人、として記憶している日 本人も少なくないのではないか。
謝罪外交をたしなめる
特に日本の謝罪外交をたしなめた発言は、印象的だった。
平成6年、自社さ連立政権が誕生し、村山富市元首相と土井たか子元衆院議長の社会党出身コンビが相次いでアジアを訪れた。連呼 したのは、日本の戦争への反省やおわびだった。
「戦争にかかわる問題は胸の痛む問題であり、反省とおわびの気持ちを持っている」とフィリピンで村山元首相。土井元議長は、 「二度と過ちを繰り返さない」「歴史への反省」などと各地で述べた。
マハティール首相は村山元首相にこう話した。
「50年前に起きたことを日本が謝り続けることは理解できない。過去は教訓とすべきだが、現在からさらに将来に向かって歩むべ きだ。アジアの平和と安全のために、すべての役割を担ってほしい」
村山元首相は一言も発することがなかったという。
また土井元議長に対して。
「過去ばかり見るのはどうか。未来に向けて何ができるかの方がより大切。過去への反省のため、軍隊の派遣もできないというのは 残念だ」
国連平和維持活動への積極的な関与を促している。当時の産経新聞から引いた。
国内にいてこうした記事を読んだにすぎないが、とても新鮮に思った記憶がある。
将来を語る
無論、マハティール首相の言葉をもって日本の免罪符とすることは適切ではあるまい。しかし日本の戦争のすべてが悪だったなどと いう歴史観は、日本が「世界征服の挙」に出たとするポツダム宣言の認識と同程度に間違っている。
あの戦争について日本人が異国の状況を知り、追悼し、教訓をくむことがあっても、卑屈になってはいけない。諸外国とよりよい未 来を築いていくことこそ重要だろう。
マハティール首相の提言にも馬耳東風だったのか、村山元首相は平成7年、戦後50年の村山談話を出し、反省とおわびを表明し た。
謝罪外交や、ひたすらなる平身低頭の姿勢は、日本の国論を分裂させ士気を弱めようとする国内外の勢力を増長させただろう。自国 に対する日本人の敬意を損ねもした。こうした構図のもとで、現在も歴史戦が行われている。
平成11年、取材でマレーシアを訪ねる機会があった。情報技術を生かした都市建設に取り組んでいた。伸び盛りの国という印象を 持った。当時のリーダーもマハティール首相である。
経済誌の記者と屋台に行った。とても甘いミルクティーの味と、過去ではなく国の将来について明るく話す彼の笑顔が、記憶に残 る。
苦言も呈する
マハティール首相は1980年代から、戦後日本の復興と成長に学ぶ「ルック・イースト」政策を進めた。
しかしただ日本にならえばよいといっているわけではない。ことにバブルが崩壊して経済的に迷走する日本には、さまざまな苦言も 呈している。
日本的な経営スタイルや終身雇用制を変えたことに関して。
「今や日本人が自信を喪失している。欧米諸国に受け入れられようと、日本人は日本的なもののほとんどすべてを拒否しようとして いる。その過程で自らを弱め、多くの場合、失敗をした」(『アジアから日本への伝言』、平成12年)
最近相次いだ製造業の不祥事などを思うと、次のような言葉も耳に痛い。
「日本の高い工業水準、またそれを可能にした、驚くべき適応力と、さまざまな分野における専門性の吸収力は、高い勤勉性と規律 によって支えられてきた。…昨今の日本の社会では、このような日本の美徳が薄れてきているのではなかろうか」(『日本人よ。成功 の原点に戻れ』、同16年)
後者の本では、日本はもうマレーシアのモデルではないといっている。
マハティール首相を哲人宰相などとする表現を見かけたことがあるが、そこまで持ち上げる必要はあるまい。政敵を追及する姿勢な ど、相当にしたたかである。老練な政治家というべきなのだろう。
ただ日本についての提言は、傾聴に値するのではないか。(かわむら なおや)
この中でも出てくる村山とか中曽根とか日本には無駄に年取った愛国心に欠けた長老はいますが、このマハティールさんや台湾の李登輝さんのような腹の据わった愛国心にあふれた長老が居ないのじゃないかと思うのは私だけでしょうか。
折角、昨日河添さんの日本の女性が輝いていたかを語ってくれたものを取り上げました。つまりは、今の政府がやろうとしていることは、反日売国左翼・在日共による家族制度の破壊であり、財界の安い人件費を得ようとする企みに踊らされていることであることは間違い無いでしょう。
と言うことで、2017年2月9日 、第966回の「専業主婦は勝ち組?」などで3回に渡って、この河添さんと杉田さんが同じ問題を語ってくれているものを、纏めてアップします。
その時にも書きましたが、負け組の私は、これが出来ませんでした。今でも、それが悔いとして残っています。情けない限りです。
日本の劣化した経済界は、これに気が付いて昔ながらの日本的経営を取り戻すべきです。人員不足を外国人や女性を易く使ってなんて考えでいる間は日本の再生はできないでしょう。
ここはやはり、日本得意のロボットやAIの導入で乗り気ることこそが目指すべき道です。それには、経営者の教育が必要なのじゃないでしょうか。
経営者の教育と書きましたが、やはり、それだけでは駄目ですね。政・官・財というか全ての日本人に本当の歴史教育が必要ですね。日本人がこの素晴らしい日本に気が付けばあっという間に再生もでき、世界を導いて行けるはずです。我が先人は、そんな素晴らしい国を造ってくれていたのですから。
反日売国左翼・在日神奈川新聞が、勝ち誇ったような記事を書いています。何と、神奈川県秦野市が、小中学生の韓国への訪問を再会するのだそうです。
それも、北との国境の市だそうです。流石、神奈川県です。これで、緊張緩和が出来たから、韓国旅行も安全ですから皆さん安心して行ってくださいと言いたいのでしょう。
カナロコ より 5/24(木)
秦野市、小中学生の訪韓再開へ 朝鮮半島情勢緊張緩和受け
朝鮮半島情勢の緊張緩和を受け、秦野市は、韓国の友好都市・坡州(パジュ)市に小中学生を派遣する事業を再開する。昨年は北朝 鮮の核実験やミサイル発射、金正男(キムジョンナム)氏暗殺などで情勢が悪化したため、初めて派遣を中止していた。
2005年に友好都市となった坡州市は、北朝鮮との最前線の軍事境界線に面したソウル北方のベッドタウン。市内では、北朝鮮が 韓国侵略のために秘密裏に建設した南侵トンネルが見つかるなど、有事の際は戦場となる可能性が指摘されている。
平昌冬季五輪・パラリンピックや南北首脳会談などで緊張が緩和したため、市などは坡州市とも協議し、「より安全になっている」 と派遣再開を決めた。
秦野市の派遣事業では、公募の中学生20人が7月29日から8月4日まで、坡州市内の英語学習施設「英語村」に宿泊しながら地 元の中学生と交流を深める。南侵トンネルの見学なども予定している。今月11日から31日まで募集し、23日現在で7人の応募が あった。小学生は8月、少年サッカーチームの24人を派遣する。
ただ、「北朝鮮の脅威は払拭(ふっしょく)されておらず、米朝会談が決裂する可能性もある。派遣実施は早すぎる」(市議)と慎 重な対応を求める声も上がっている。市は「情勢次第では中止もあり得る」としている。
凄いですね、この期に及んで緊張緩和と言い、子供達の命を差し出してまで韓国の為に働くのですからもう正体を隠す気もないようです。
やはり、神奈川の汚染は想像以上のものがあるようです。
これは、中国にとって幸運なのでしょうか。何と、インドとの国境に未曾有の金鉱脈が発見されたのだそうです。
何時もの、宮崎さんが書いてくれています。インドにとっては有難迷惑でしょう。それにしても、こんなことが中国延命になることなんて無いことを願います。
宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより 平成30年(2018年)5月22日(火曜日) 通巻第5708号
中国とインド国境に未曾有の金鉱脈。「第二の南シナ海」に化けるのか
中国、チベットの深奥部で大規模な鉱山開発を着工、一帯に投機ブーム
中印国境紛争は昨夏、73日間にわたる軍事緊張のあと、モディ・習近平のトップ会談で、相互に150メートル後退して「停戦」が成立した。しかし、その後も軍事的緊張はすこしも緩和されていない。
インド側からいえば「十年前に、こんにちの南シナ海の状況が予測できたか」という懸念の拡大になる。つまり、中国が1962年の中印戦争以来「(インド領の)アナチュル・ブラデシュ州は、もともと中国領だ」と言い張っている以上、いつ侵略されるかわからないからだ。
日本の尖閣諸島が中国領だと言って、隙を狙っているようなものである。
ところが、インドの国境付近で最近発見された金鉱脈はレアアースなどほかの戦略物資をふくみ、その埋蔵は未曾有の規模と地質学者等が判定した。付近一帯が沸き立った。
開発すれば最低に見積もっても600億ドルのレアメタルだとされ、俄に開発ブームがおこり、評判を聞いて、四川省から移住する人まで出はじめした。
実際に深く坑道が掘られ、精製工場らしき設備も整って、かなりの鉱夫が入植した。
当該鉱山の場所はチベット自治区のルフンゼ(中国名は隆子県)。省都のラサから直線距離で南東へ200キロ。すでに山岳を削りトンネルを掘って、中国側は道路を造った。
付近はルパ族というチベット系の少数民族が暮らす村々が点在し、毒蛇が多いため鉈などで武装、また独特の部族の踊りが有名で、近年は中国の諸都市から漢族の観光客がエキゾティックは踊りを見に来る。
ルパ族は僅か3500名しかいないため、中国の支配に抵抗するほどのパワーは持ち合わせていない。
インド側からみるとアルナチュル・ブラデシュ州の北側、インドの保護国ブータンから北東に位置し、中国軍の活発な動きが観測される。とくにブータンの北部に冬虫夏草を密漁するシナ人が目立ち、対立関係が続くところである。ブータン北部は、いつの間にか中国に侵略されている地区がある。
金が掘れるとなれば、中国はインドとの国境防備にますまる力を入れ、気がつけばあっと驚く軍事施設になっていたなどと懸念されるように、陸の「南シナ海」に生まれ変わるかも知れない。
こんなところに軍事施設を作られたらインドも大変でしょう。もしかしたら、これがインドと中国の戦いのきっかけになったりするのでしょうか。
それにしても、どうして中国は世界中に紛争のネタを振り撒くのでしょうか。やはり、この国を放置しておいては世界の為になりません。
もう、トランプさんの決断に頼るしか無さそう。