昨日の【虎ノ門ニュース】で、青山さんのアメリカでの活動報告の中で取り上げくれていた東郷平八郎を尊敬するニ ミッツ提督を記念する「国立太平洋 戦争博物館」での書き変えを実現させた努力には頭が下がります。
その書き変えの説明です。
— ちぢれ麺 (@chidiremen11) 2018年5月7日
何と、ここへテキサス親父さんも訪問され、館長に書き変えなどの働きをしてくれているようです。
その中で、青山さんも心配していた中国の工作を詳しく書いてくれています。
ZAKZAKより 2015.09.18
【痛 快!テキサス親父】テキサスの博物館が中国の圧力をはねつけたぜ 中国は日本を貶めようと躍起
ハ~イ! みなさん。俺は先日、自宅がある米テキサス州ダラスから約450キロ離れたフレデリクスバーグ市にある「国 立太平洋 戦争博物館」を訪ねてきた。ここは、太平洋戦争が始まる前から終戦後まで、米国と日本の視点を公平に取り入れて展示してある、素 晴らしい施設だ。
この博物館に対して、ヒューストンにある中国総領事館が「展示内容を変更してくれ」と何度も連絡してきているという。 中国共産 党の歴史修正主義は有名だ。俺は事実関係を確かめるため、テキサス親父日本事務局の藤木俊一事務局長と一緒に出掛けたんだ。
すべての展示を見終わった後で、歴史家でもあるジョー・カバナフ館長と1時間半ほど会談することができた。
カバナフ館長によると、現在、博物館の展示では《中国共産党の前身である八路軍と名乗る集団が、日本軍との交戦を避け てゲリラ 活動を続けながら山岳地帯に逃れた》と記載されている。それを、中国側は《中国共産党軍は日本に宣戦布告をして戦い、勝利した。 日本国天皇は領土拡大の野心をもって中国大陸に迫り、尖閣諸島などを含めた中国領土を侵略した》と変更するように求めた という。
大笑いだ。「共産党軍が日本と戦って勝った」って? そんな歴史的事実はないぜ。
加えて、中国側は、カバナフ館長に対し、「(中国主導の)『国際第2次世界大戦博物館協会』の会合に参加してほしい。 書類にサ インするだけでいい」「新たに創設予定の『日本の侵略博物館』に関する会議にも参加してほしい。渡航費用も持つ」などと要請した そうだ。
これは、いつもの中国のやり方(=籠絡)だよな。
賢明なカバナフ館長は「歴史を修正する意図が明白だ」「中国側が『日本の侵略博物館』を創設することを考えると、一方 的な歴史 観でしかものを見ていない」と判断し、展示の変更を拒否したうえで、会合や会議への参加を断ったという。
さすが、悪や不正を許さないテキサン(=テキサス人)だ。
カバナフ館長は、米国の女性歴史家、バーバラ・W・タックマン氏の著書『Stilwell and the American Experience in China, 1911-45』も紹介してくれた。
同書には、米陸軍のスティルウェル将軍の、中国への不満が記されているという。
米国は、蒋介石率いる国民党軍に武器や弾薬、物資を供給して日本軍と戦わせようとしたが、国民党軍はそれらを共産党軍 との戦い に使っていた-という内容だ。つまり、連合国の第2次世界大戦での勝利に、国民党軍も共産党軍も貢献していないということだ。
カバナフ館長には、慰安婦問題と南京事件の資料も送って、精査してもらうことにした。
ともかく、中国は国際社会の中で、日本を貶めようと躍起になっている。これは放置できない。俺は今後もこうした工作か ら日本の 尊厳を守るために戦っていくぜ。
親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。
では、また会おう!
テキサス親父さんには、館長も驚いたのじゃないでしょうか。何とも、強力な応援団です。有難いことです。
それにしても、やはり、やって来ているんですね。何とも恐ろしい国です。自分の国が崩壊するという危機感は無いのでしょうか。
いずれにしても、青山さんも心配されていたように、今回は個人の力で成功しましたが、やはり、政府・外務省がやるべき仕事でしょう。
こういう問題を一つ一つ対応して行くのは面倒ですから、やはり元から断つべきですね。中国に進出して未だに撤退しない企業は、これは戦争だと認識すべき。