昨日取り上げた、第252回の「立憲民主と国民民主、加戸守行前愛媛知事に法的措置検討」で、やれるものならやってみなと書きました。
何と、加戸さんが「受けて立つ」と言ってくれたようです。流石、腹が据わっています。さて、腹の据わってない立憲民主と国民民主はどうするのでしょうか。
これで、止めるようでは益々評価を落とすでしょうし、やれば尚更バカにされるという素晴らしい選択肢が残りそうです。
産経ニュースより 2018.5.26
法的措置「受けて立つ」 加戸守行前愛媛県知事
加戸守行前愛媛県知事は25日夜、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が主宰するインターネット番組「言論テレビ」に出演し、立憲民主党の福山哲郎幹事長が加戸氏への法的措置を検討していることに対し「受けて立つ」と争う姿勢を示した。
加戸氏は23日の自民党インターネット番組で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐって福山氏と国民民主党の玉木雄一郎共同代表が、旧民主党政権時代に学部新設に反対する日本獣医師会からそれぞれ100万円の献金を受けたと指摘。これを契機に学部新設構想に「ブレーキがかかった」と訴えた。
福山氏は日本獣医師会の政治団体「日本獣医師連盟」からの陳情や農林水産省などへの働きかけを否定しているが、加戸氏は「それならば、政治献金を(福山氏らよりも少ない額で)ちまちまともらった人が働きかけたのか、といいたい」と皮肉った。
「ちまちまともらった人」とは、加戸さん言いますね。何とも小気味の良い。奴等も、大変な人を敵に廻したものです。やりようによっては、完全消滅も有り得るのじゃないでしょうか。何とも楽しみです。
櫻井さんの言論テレビは興味あるのですが、有料なので見ることが出来ません。何だか、有料が増えて来て極貧の身としては悲しいものがあります。
ネットも金持ちでないと見られない時代が来るのでしょうか。嫌な時代になりそう。
今までのアメリカと同じだと高をくくっていた北が、トランプさんのまさかの会談中止表明に、慌てているようです。
その慌て振りを産経抄が分り易く纏めてくれています。
産経ニュースより 2018.5.26
【産経抄】
「北朝鮮が未練たらたらなコメントを出し始めているね」。政府高官は25日、こうつぶやいた。トランプ米大統領が24日、来月12日にシンガポールで開催予定だった米朝首脳会談の中止を表明した途端、それまで強気で会談中止をちらつかせていた北が、手のひらを返して対話を請うている。
▼慌てぶりは手にとるように分かる。「われわれはいつでも、いかなる方法でも対座して問題を解決する用意がある」。北朝鮮の金桂寛(キム・ゲグァン)第1外務次官は25日、こんな談話を発表し、首脳会談の「切実な必要」を訴えた。その9日前には、自ら会談中止を示唆していたのに。
▼それどころか北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会報道官は、ペンス米副大統領のことを「ならず者」「人間のくず」とまでののしっていた。揺さぶりで米側の譲歩が引き出せると、過去の成功体験からトランプ氏を甘く見ていたのだろう。
▼だが、トランプ政権は一貫して「北朝鮮が会談したくないのなら、構わない」(サンダース大統領報道官)との姿勢だった。トランプ氏は「過去の政権の過ちを繰り返さない」と強調してきた。会談中止で困るのは北の方なのである。
▼「会談が実現しなければ次のステップへいく」。トランプ氏はこう明確に述べている。今後、米国は軍事力行使を含む「あらゆる選択肢」を保持しながら、北朝鮮に「最大限の圧力」をかけていくことになる。北は困窮を極め、渇望する体制保証も経済支援も得られない。
▼トランプ氏は24日に公開した金正恩(ジョンウン)朝鮮労働党委員長への書簡で、こうも呼びかけている。「いつの日かお会いすることをとても楽しみにしています」。あれこれ策を弄してみても、正恩氏は結局、降参するしか道はないのではないか。
さて、この後どうなるのでしょう。北が泣きついて12日に会談するのか、それとも我慢比べで延期されるのか。
トランプさんが本気で北を攻撃してくれれば良いのですが、これも望みが薄いような気もします。
やはり、ここはトランプさんの決断にかかっているということでしょう。もし、攻撃に踏み切る度胸がなければ、元も木阿弥でしょうか。それだけは勘弁してほしい。
反日売国左翼・在日の資金源であるJR東労組の脱退を、24日、第250回の「★革マル派浸透のJR東労組、3万人脱退」で取り上げて喜んだところですが、どうも数字が正確じゃないかもしれません。
何と、産経によるともっと多いようです。もしかしたら1日で増えたのでしょうか。そんな面白いことは流石になさそうです。それでも、増えたことは良いことです。
SankeiBizより 2018.5.25
JR東労組の脱退者、3万2千人に増加か スト予告で組合員反発、事態収拾図るも7割減少
今春闘でストライキ権行使を一時予告したJR東日本の最大労働組合「東日本旅客鉄道労働組合(JR東労組)」の組合員数について、5月1日までの3カ月間に約3万2千人が脱退したとみられることが24日、同社への取材で分かった。JR東労組はトップへの制裁を決定して事態の収拾を図ったが、4月1日時点の推定脱退者数約2万9千人から、さらに増加した。
会社側は組合費を給料から控除する手続きの届け出数によって組合員数の概数を把握している。同社によると、5月1日時点の届け出数は約1万5千人で、スト予告前の約4万7千人(2月1日時点)から約7割減少した。
JR関係者によると、同労組の推定加入率は昨年10月時点で約80%だったが、5月1日時点で約25%まで低下した計算となる。
こうした脱退の動きを受けて、JR東労組は4月12日に臨時大会を開催。関係者によると、執行委員長ら計14人に対する制裁を決定したという。
6月13日には定期大会を開いて新執行部を選出し、態勢立て直しを図るとみられる。
JR東労組は今年2月、組合員の一律定額のベースアップなどを要求し、会社側へスト権行使を予告。5日後に解除したが、会社側は「(信頼の)基盤が失われた」として、労使協調を掲げた「労使共同宣言」の失効を通知していた。
産経新聞の取材に対し、JR東労組は「広報担当者が不在のため、答えられない」としている。
それにしても凄まじい減り方ですね。常日頃から組合に不信感を持っていたが脱退する勇気がなかったということじゃないでしょうか。それが、今度のストの問題が契機になって勇気を出して脱退する人が出て来たことが引き金になったということかもしれません。
ということは、他の労組にもその可能性はあるのじゃないでしょうか。と言うか、昇給まで安倍さんに任せて、あの反日売国左翼・在日野党を応援しているような労組が信頼されるはずはないでしょう。
ここは、組合員の方達に勇気を出して脱退して貰いたいものです。
あなたの勇気が日本を救う。
少しは懲りて大人しくならないかと期待していましたが、やはり、恥知らずは治らないようです。と言うか、恥を掻いているという自覚が全く無いのでしょう。
相変わらずとんちんかんなことを言っては、直ぐに論破されているようです。
— DAPPI (@take_off_dress) 2017 年7月24日
それにしても、解散総選挙をやって欲しかった。もうやらないのでしょうか。
今日の「日本の食の安全が危ない」で、日本の省庁が平気で日本を売るような仕事ばかりしていることに怒りを覚え、ねずさんに教育して欲しいと書きました。
ところが、尖閣でも大変なことになっているようです。
何時もの、【我那覇真子「おおきなわ」】で、我那覇さんが報告してくれています。
この尖閣問題、「全く危機が知らされない!不気味な尖閣の現状」16分40秒頃から
石井さんのブログ
海空聯絡合意絶對反對! - 尖閣480年史 - いしゐのぞむブログ 480 years history of Senkakus
政府はどうしたんでしょう。それとも、これにも何か考えがあるのでしょうか。最近の対中国を見ているとそうは思えないのが心配です。
何故、トランプさんの顔を逆撫でするようなことばかりやるのでしょうか。不思議です。
モンサントなどによる種子法なる恐ろしい企みを、2017年5月31日 、第 6450回の「種 子法廃止は日本農業を滅ぼすのか?」や、2017年9月4日、第 793回の 「種 子法廃止から視えてくる日本農業の未来」で、取り上げました。
これも、そうですが、日本の省庁はどうしてこれ程に日本の為に仕事をしないのか不思議で仕方ありませんが、これもやはり本当の素晴らしい日本の歴史を知らずに自虐史観に犯された官僚が殆どだということでしょう。
そんな官僚や政治家など日本のトップに人達を教育して欲しい何時ものねずさんが、この種子について、その危険さを詳しく書いてくれています。
何時ものように、全文を是非リンク元で読んでください。
大和心を語る ねずさんのひとりごとよ り 2018年05月16日
日 本の食の安全が危ない
いま、日本の食材が、一部の人達にだけ利益を与え、生産者も消費者も、ことごとく損をし、しかも安全性も安心もなんら確保さ れないものへと変化しようとしているといわれています。
それは輸入食料がおそろしいとか、食品添加物がおそろしいとかいうような話ではありません。
国産の農産物が、そして農産物を育てる土壌が、農産物の種子そのものが、いま重大な危機にあります。
私たちは食事につかう食材に、安全と安心を求めます。
もちろん毎日のことですから、価格が安いこともたいせつな要素です。
価格が安いということは、生産者である農家のみなさんにとって、それは栽培のし易い食材であるということかもしれません。
また流通に携わる人たちにとって、儲かる食材、売れる食材であることもたいせつなことです。
しかし、それらすべては、まず、食材が安全であること、安心して口に入れることができるものであることが前提です。
なぜなら、私たちの体は、毎日食べる食材によってできあがっているからです。
そして私たちの魂は、その体に乗っています。
ところがいま、日本の食材が、一部の人達にだけ利益を与え、生産者も消費者も、ことごとく損をし、しかも安全性も安心もなんら確 保されないものへと変化しようとしているといわれています。
それは輸入食料がおそろしいとか、食品添加物がおそろしいとかいうような話ではありません。
国産の農産物が、そして農産物を育てる土壌が、農産物の種子そのものが、いま重大な危機にあります。…中略
▼まとめ
農業は国の基本です。
なぜなら私たちは、人間である限り、食べなければ生きていくことができないからです。
だからこそ農業は、安全と安心のあるものでなければならないし、国家規模で大切に保護されなければならないものなのです。
一部の人だけが儲けて、他の多くの人々が悲惨を味わう。
そのような世界に、そのような日本に、決して、してはいけません。
ではこの問題の最大の焦点は何でしょうか。
その答えが「種子に特許を認めること」です。
そもそも種子というのは、自然が作ったものです。
その種子に、人が多少の手を加えたからといって、その種子に特許など、ありえない話です。
このことに気付いたヨーロッパ諸国では、まずドイツが、続けて他の諸国が、種子への特許を禁ずる法を施行しています。
そうすることで、自国の食を守っているのです。
残念ながら日本では、農水省が先頭をきって、種子への特許を認め、また遺伝子組換え食品の栽培を奨励しています。
過去70年間を振り返ったとき、およそ農水省の行った農業行政の結果は、これまで日本の農業を壊滅させる方向にばかり振れたもの でした。
なぜ農業のエリートが集った農水省が、政策を間違え続けるのでしょうか。
その理由は、目先の利害に踊らされて、食糧問題の根幹にある、
豊かで
安全で
安心できる作物
を安定的に供給するという、農業行政の根幹を忘れているからであると思います。
私たちが目覚めること。
それは、我が国が神話の時代から担ってきた、
よろこびあふれる楽しいクニを築くこと
そして、
誰もが豊かに安全に安心して暮らせるクニを築くこと。
そのためにこそ政治があるのだということ。
政治とは、誰か特定の人に稼がせるためのものなどでは決してない、
ということを、いま私たち臣民のひとりひとりが、自覚することなのではないかと思います。…以下略
それにしても、日本を導くべき政・官・財等の人達への歴史教育が急がれますが、それが、最も難しいのかもしれません。
とは言いながら、それが出来なければ日本は崩壊するしかないでしょう。余りにも、長く放置してきただけに、その困難さは並大抵のものじゃないですが、やらなければ終わりです。
やはり、「いい加減に目を覚まさんかい!日本人!」ですね。
外国人観光客に大人気の嵐山の竹にハングルなどの落書きが見つかり大騒ぎになっているようです。
あんな、美しいものに落書きとは恐れ入りますね。やはり、日本人とは感性が違うようです。最も、最近の劣化した日本人じゃ同じこともやりそうですね。
産経ニュースより 2018/5/17
京都・嵐山の竹に落書き 外国語で約100本、刃物のようなもので・・・
京都・嵐山で京都市が所有する竹林の竹が刃物のようなもので彫られ、アルファベットやハングルなどで落書きされていたことが17日、同市への取材で分かった。竹林を管理している会社によると、傷つけられたのは約100本。
被害に遭った竹が見つかったのは、「竹林の散策路」と呼ばれるルートで、落書きは名前などとみられる。市によると、落書きされた竹は今年4月以降、急激に増えた。
4月以降急増
嵐山には「竹林の小径」や渡月橋などがあり、観光名所として知られる。市の担当者は「竹林の景観を楽しみにしている観光客も多く残念だ。旅行の記念でやったのかもしれないが、今後はやめてほしい」としている。
切っても直ぐに生え変わることはないのでしょうね。タケノコも、そう都合よく生えてくれないのかも。
それにしても、ハングルが目立つような気がするのは、単に私が韓国嫌いだからでしょうか。
習と金の大連での会談は、どう考えてもアメリカの本気に、二人が慌ててどう対応するかを相談したのでしょう。
それは、二人の思惑が一致したのでしょうが、やはり習が呼びつけたと言うことなのでしょう。そうでなければ、あんなに急に会談が出来ないのじゃないでしょうか。
その当たりの推察を石平さんが、詳しく書いてくれています。
産経ニュースより 2018.5.17
【石平のChina Watch】習 主席を慌てさせた「中国ナッシング」 北の核保有問題を長引かせたいわけ
今月7日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は中国・大連を訪れ、中国の習近平国家主席と 会談した。3月下旬に開催された中朝首脳会談からわずか四十数日後のことである。国家間の首脳会談というのは普通、年に1回 あるかないかであり、このような頻繁な首脳会談の開催は異例中の異例である。
さらに奇妙なのは、習氏が2013年3月に中国の国家主席に就任してから今年2月までの約5年間、一度も会うことなく互い に敬遠していたはずの両国首脳が、3月に入ってから突如「親密」になったことである。それは一体どういうことなのか。
時系列で考えてみると、両首脳が急接近した理由は明らかだ。3月8日、トランプ米国大統領の決断により、米朝首脳会談の開 催が決められた。まさにその時以来、習主席は金委員長と2回も会談したり、トランプ大統領や日本の安倍晋三首相と電話会談を 行ったりして慌ただしい動きを見せた。トランプ大統領と金委員長が一対一で直接に対話することになったこと、それこそが習主 席を慌てさせた最大の原因ではないのか。
今まで、中国は北朝鮮問題に対して一定の影響力を保ち、それを自らの対米外交のカードとして使ってきた。北朝鮮危機が高ま ると、米国は常に中国に頭を下げて協力を求めてくるから、中国のアメリカに対する立場はそれだけ強くなるのである。
しかし、北朝鮮が中国の頭越しに米国と直接に対話することとなったり、あるいは北朝鮮の核保有問題が米朝の直接対話によっ て解決の道筋がつけられるようなこととなると、米朝両国にとって中国の存在と影響力はもはや不要なものとなろう。中国は、半 島問題に対する自らの影響力を失い、対米外交の有力なカードも失うのである。
まさにこのような「中国ナッシング」の流れを止めておくために、習主席は2回にわたって金委員長との首脳会談を行い、両国 間の「親密ぶり」をアピールすることによって主導権を奪い返そうとしていたのだ。
そして金委員長との会談においても、会談後のトランプ大統領への「電話報告」においても、習主席は繰り返し北朝鮮問題への 中国の「積極的な役割」を強調し、自国の「役割」に対する厚かましいほどのアピールを行った。それは、ゲームから外されかね ないことへの焦りの表れではないのか。
習主席と金委員長との2回目の会談の後、中国国務院新聞弁公室(国務院広報担当)の公式サイトである「中国網」は、会談の 「重要な意味」を解説する論評を掲載した。論評はその文中、「中国は半島問題において重要かつ積極的な役割を果たしている」 「半島問題における中国の役割はこの上なく重要だ」「半島の非核化は中国の働きが必要不可欠」と、何回も繰り返して中国の 「役割」を主張しているのだが、それもまた、習政権が半島問題への影響力の保持に執念を示していることの証拠であろう。
しかし、このような意味合いにおいて、中国は決して、北朝鮮の核保有問題の早期解決を望んでいないことが分かる。なぜなら ば、この問題が完全かつ迅速に解決された暁には、中国の「役割」はそれこそ不要なものとなってしまうからである。つまり中国 にとって、最大の関心事は問題の解決ではなく、そこにおける自らの「役割=影響力」の保持であるから、問題の解決が長引くこ とは、習主席と中国にとって、むしろ好都合なのである。
それこそが、北朝鮮問題に当たっての中国の本音中の本音であろうが、このような中国は北朝鮮問題解決の妨害者になることが あっても、その積極的な促進者にならないことを、国際社会はきちんと認識しておくべきであろう。
やはり習の思惑のようですね。習王朝を確実にした今、この体制を守って皇帝のままで死にたいのでしょうか。
いずれにしても、習王朝を生き伸びさせれば世界は混乱に巻き込まれ、最悪の場合もありそうです。
それでも、こんな国にしがみつく金の亡者達は、何を考えているのでしょうか。それとも、きっと生き伸びて暴利をむしゃぶることが出来ると夢を見ているのでしょうか。
こうして見ると、やはり人間の欲というものは際限がないのでしょう。儲けた事が無いものとしては、そんなに儲けてどうするのと言いたい。
今の時点では、やはりトランプさんの覚悟に頼るしかなさそうです。