団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★中村愛媛県知事が、又火付け

2018年05月22日 | 反日売国奴左翼・在日

  この知事は、学生を庇うような発言をしながら火付けに廻っていることを、5月12日、第207回の「火付け人・中村愛媛県知事」でも取り上げましたが、前の火付けが効き目がなかったので、あらたな火種を投下したようです。
  この知事の狙いはなんでしょうか。選挙前に顔を売る為とネットでの発言もありましたが、そうでしょうか。
  やはり、反日売国左翼・在日共と組んでの安倍下ろしが目的じゃないでしょうか。

  朝日新聞より    2018年5月22日
  
  野 党「総理答弁ウソなら総辞職を」 加計氏の喚問要求も

 野党は、愛媛県の新文書の記述と安倍晋三首相の答弁の食い違いを一斉に問題視した。立憲民主党の辻元清美国会対策委員 長は21日夜、自民党の森山裕国対委員長と会談。週内に衆参予算委員会の集中審議を実施することや加計学園の加計孝太郎 理事長と柳瀬唯夫・元首相秘書官の証人喚問、愛媛県の中村時広知事の参考人招致を求めた。

    「安 倍首相が『獣医大学はいいね』」愛媛県新文書に記録
    新 文書、首相ら答弁との食い違いを検証 浮かぶ官邸主導
    【動 画】愛媛知事「参院から要請」 異例の調査、国会に究明委ね

 首相はこれまで、加計氏から獣医学部新設の相談や依頼は「一切ない」と述べ、新設計画を昨年1月に知ったと答弁してき た。ところが新文書には、首相が3年も前に加計氏と面会し、学部新設の説明を受けていたとの内容が記されていた。国民民 主党の玉木雄一郎共同代表は「仮に総理答弁がウソだったら紛れもなく内閣総辞職に値する」、共産党の小池晃書記局長も 「首相の進退に関わる重大な文書だ」と語り、そろって首相の責任論を展開した。

 野党は当時、官房副長官だった加藤勝信厚生労働相が15年2月に学園関係者と会談したとの記述にも注目する。これまで の問題追及では挙がっていなかった名前で、「当初から官邸を挙げた画策がなされていた可能性が出てきた」(玉木氏)とみ るからだ。立憲の蓮舫参院幹事長は「いつも記録と記憶が残っているのは愛媛県だ」「愛媛県がウソをつく理由は何もない」 と述べ、事実に真摯(しんし)に向き合うよう政府・与党に求めた。

 政府の説明責任への言及は与党内からも相次いだ。

 自民の二階俊博幹事長は記者団に「皆さんに疑念を生じさせないような誠実で、しっかりした説明を強く求めたい」と説 明。公明党の石田祝稔政調会長も「(愛媛県文書と首相の)どちらかがウソをついている、という話になっている。国民に納 得してもらう答弁を総理にお願いしたい」と述べた。

 新文書について、自民参院幹部は「愛媛県の職員が勝手に書くわけがない。そこ(資料)に書いてあることが事実だろう」 と認める。ただ、官邸幹部は「(新文書には)間違いもあるみたいだ」と述べ、さっそく信頼性を疑問視した。

 首相は21日夜、記者から「15年2月に加計さんから聞いていたのですか」「『獣医学部、いいね』と言ったのですか」 と問われたが、答えることなく首相官邸を後にした。

  この文書も怪しいようです。

  百田さんが、【虎ノ門ニュース】で、文書が明朝体とゴシック体がこんざいしていることを暴露してくれています。


 pic.twitter.com/1ZGFBApZyn

  それにしても、誰と組んでいるのでしょうか。反日売国左翼・在日マスメディアでしょうか、それとも、反撃を喰らいそうな獣医師会から金を貰った奴らでしょうか。

  妙に騒いでいる香川の恥玉木はどうなんでしょう。


「イラン核合意は絵空事」だった

2018年05月22日 | アメリカ

  トランプさんの「イラン核合意」からの離脱に ついての意味がどこにあるのか、中東に殆ど興味のない私には分かりませんでした。
  と言うか、そんなことより、中国の農産物輸入で貿易戦争の手を緩めたりしている方が気になります。
  イランより特亜3国を叩き潰す方が先決問題だろうと思うのは私だけなのかも知れません。

  ポンペオさんが、イラン政策を発表したそうです。さて、どういう意味があるのでしょうか。

  そんなバカな私にも解るように、何時もの宮崎さんが、その意味を詳しく書いてくれています。

  産経ニュースより      2018.5.21

  イ ランに「史上最強の制裁」へ ポンペオ米国務長官がイラン政策の基本方針発表

  【ワシントン=加納宏幸】ポンペオ米国務長官は21日、米シンクタンクのヘリテージ財団で講演し、米国の イラン核合意離脱表明を受けたイラン政策の基本方針を発表した。「史上最強の制裁」をかけて核・ミサイル開発、武装組織 支援などのイランの脅威に対抗すると強調する一方、核合意に代わる条約締結を求めていく考えを示した。

 米政府は8日の離脱表明を受けて、イラン中央銀行総裁やレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラ指導者への独自制裁 を立て続けに発表している。ポンペオ氏は「これは始まりにすぎない」と述べるとともに、欧州や日本などに同調を求めた。

 ポンペオ氏はイランに対し、核合意で制限されているウラン濃縮活動の中止や軍事施設を含む査察受け入れ、シリアからの 部隊撤退、拘束されている米国人の解放などの12項目に取り組むよう要求した。

  どうやら、これもオバマさんの甘い対応が残した問題のようです。やはり、アンディ・チャンさんの、5月20日、第236回の「ヒ ラリーでなくてアメリカは幸運だった」は、間違いないようです。
  これで、トランプさんの支持率が上がり、特亜3国を叩き潰すこともアメリカ国民が応援してくれることになるのじゃないでしょうか。そうなって欲しい。

  ヒラリーだったら世界は終わっていたかも。

  宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより   平成30年(2018年)5月21日(月曜日) 通巻第5707号 

 トラ ンプ の「イラン核合意」からの離脱、次に起こることは何か?
  仏トタルが撤退すれば「イランのガス油田開発利権」はCNPCが引き継ぐ

 2015年に欧米とイランが合意に達した「イラン核合意」とは、究極的なイランの非核化ではなく、反対に将来のイラン の核 武装に含みを持たせるザル法に近い。トランプ政権の分析によれば、不用意極まりないものとされ、2025年以降には制限も段 階的に解消されてしまう内容だった。
 なぜなら濃縮ウランの備蓄を減らすことしか謳われておらず、技術が保全される。弾道ミサイルの開発は制限されておら ず、さ らにはイラン系のテロリスト支援を制限できない。トランプは批判したように、「イラン核合意は絵空事」だったからである。

 しかしオバマが最終的に署名し、じつは欧米メジャーは欣快として一斉にイランに戻った。欧米メジャーがイランの原油な らび にガス鉱区の開発に勤しんできた。イランと欧州諸国との貿易は十倍に膨らんだ。

 トランプは再びイランへの制裁強化に踏み切った。
そうなると自業自得になって欧米にはねかえる。だから反対論が欧州諸国には根強い。なぜなら開発途次の油田の利権を失い かね ないからだ。
メルケルもマクロンも、トランプに対して執拗に「イラン核合意に復帰せよ」と呼びかけるのだ。

 だがトランプは正反対に制裁を強化した。離脱声明(5月8日)直後の10日にはUAEの9個人と団体にドル調達網を遮 断す るための制裁を講じた。在米の資産凍結がムニューチン財務長官から発表された。これはイランの革命防衛隊の中枢部隊とされる 「コッズ部隊」がUEAの金融機関などにダミー口座を設け、イラク、シリア、レバノンなどの過激テロ組織に資金を流し、 武器 を調達したと見られるからである。

 すでに直撃を受けたのは仏トタル社。イランで開発途中の天然ガスプラントは10億ドル、この九割にあたる9億ドルを米 銀か らの借り入れで行ってきたため、事業の継続が危ぶまれる。はやくも仏トタルの利権は中国のCNPC(中国石油天然気集団)が 引き受けると観測されている。

中国はイランにおいてい、「一帯一路」(BRI)プロジェクトの一環としてすでに鉄道工事を始めており、さらに昨年九月 に 100億ドルの信用供与を行った。イランと中国の貿易額は2017年度に370億ドルの実績がある。主として、中国への原油 輸出である。

 しかしイランが核武装となれば、中東の軍事バランスは劇的に変わるだろう。
 イスラエルは80発以上の核兵器を保有すると観測されるが、イランが核武装に乗り出せば、サウジアラビアは瞬時に核武 装で きる。
なぜなら膨大な開発資金を供与してパキスタンに核武装させたうえ、そのうちの20%程度を、いつでもパキスタンはサウジ へ渡 すという秘密の合意があるからだ。パキスタンは現在、80−120発の核兵器を保有すると米国情報筋は推定している。

 中東地図はイランが支援するイラク、シリア、レバノンが反イスラエル闘争を繰り広げており、またイエーメンはイランと サウ ジアラビアの代理戦争の様相、カタールはサウジなど周辺国から貿易を遮断され孤立、これでシリアが片付けば、つぎにレバノン に戦火が飛び火する危険性が高い。

  青山さんも【虎ノ門ニュース】で、宮崎さんと同じことを言ってくれています。


★メタンハイドレートを邪魔するもの

2018年05月22日 | メタンハイドレート

  日本のエネルギー問題の解決のカギを握るメタンハイドレートの実用化が一向に進展しないことを、4月4日、第6758回の「★メタンハイドレート 世耕大臣に質疑」なでで、疑問を呈して来ました。

  青山さんが、【虎ノ門ニュース】で、その邪魔をしているのは、経済産業省であるとズバリと指摘してくれました。
  結局は、既得権を守ろうとする奴らが全力を挙げて阻止しようと蠢いているということです。

  それにしても、日本の省庁は日本の足を引っ張ることばかりやっていますね。つまりは、国より自分達の利益と言うことです。

  これも、やはり、自虐史観に犯されて日本を愛せない者達が、政・官・財等を牛耳っているということです。
  やはり、教育改革こそが急がれます。
  

 

  拉致問題にも言及してくれています。


  メタンハイドレートも拉致問題も、結局は国を誇り愛する心を無くした劣化した日本人
が邪魔しているということでしょう。何とも情けないです。
  時間は懸かるでしょうが、教育から直していくしかないでしょう。


★拉致問題報じないメディア、政治の不作為…

2018年05月22日 | 拉致問題

  日本人の劣化は、政・官・財・マスメディア等を筆頭に余りにも情けないですが、何時か目覚めて再生する日が来ると信じたいものです。

  その劣化の最大のものが、やはり拉致事件の放置じゃないでしょうか。これ程に、情けないものはないですが、それでも、何のても打たずに放置してきた罪は余りにも大きいですね。

  その拉致問題を初期の頃から取り上げてくれていた産経の記者さんが、その劣化振りを詳しく語ってくれたようです。

  産経ニュースより   2018.5.15

 【大阪「正論」懇 話会】拉致問題報じないメディア、政治の不作為…「被害者、もっと救えたのでは」元産経新聞記者・阿部雅美氏

 大阪「正論」懇話会の第51回講演会が、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で開かれた。元産経新聞社会部記者の阿部雅美 氏が「再検証 私の拉致取材40年」と題して講演。北朝鮮をめぐる国際情勢を踏まえ、日本人拉致事件をどう解決に導くかなどにつ いて語った。講演の要旨は次の通り。

 初の米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで開かれる。核・ミサイル開発を強行し、米国との直接対話をずっと望んできた北朝 鮮にとって、会談は現体制を維持するための最後のチャンスで、ここまで北朝鮮の思惑通りにことが運んでいるとの見方はできる。

 米朝会談がうまくいけば、朝鮮戦争が終結に向かい、やがて南北統一という話にもなる。その流れの中では「日本の出る幕はない じゃないか」となる。

 今年3月、横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)=の両親宅を訪ねたが、母親の早紀江さん(82)は「日本は放っておかれ るんじゃないでしょうか」と。放っておかれはしない。対北融和政策がいくら進んでも、北朝鮮が欲しいのは金だ。

 そこで嫌な話だが日本の出番となる。日朝首脳会談が実現すれば拉致と戦後補償などがリンクした話になるだろう。米国も韓国も中 国も金は出さない。日本との交渉に持ち込まれる可能性はかなり高い。それを拉致と絡めて政府がどう解決に結びつけていくか。日本 にとってもおそらく最後のチャンスになる。

 米朝会談が決まる数日前にシンガポールのテレビ局から取材の依頼があった。日本人拉致は知られておらず、特に(産経新聞が昭和 55年に初めて報じた)最初の頃はどうだったかを取材したいとのことで、会談前に放送するそうだ。

 拉致事件は産経新聞が初めて報じ、平成9年の横田めぐみさんの拉致報道まで17年。国民の間でも拉致の認識時期に差がある。拉 致を報じないメディア、政治の不作為もあった。

 日本社会は拉致を放置してきた。誰かを批判したり政府を批判したりすることは簡単だが、拉致は日本に生きるわれわれ一人一人に もさまざまなことを突きつけている。拉致をスクープした充足感、満足感はまったくない。もっときちんと報道、取材していれば、 もっと多くの拉致被害者を帰国させることができたんじゃないかとの思いがある。

  北の金で蠢いた人が沢山いるんでしょうね。その動いた奴等と、感心を持つこともなかった我々国民も罪はそれ程変わらないのじゃないでしょうか。

  これでも、憲法を改正出来ないことを恥と思わない今の日本が再生できるとは思えないものがあるのが悲しいですね。
  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい!日本人!」ですね。


★中国共産党 の日本国内における工作活動

2018年05月22日 | 共産党 赤旗

  昨日の、江崎道朗さんの戦前の共産党の工作を見て頂け たでしょうか。その中身に恐怖を感じられたのじゃないでしょうか。
  結局は、お人好し日本がスターリン達によって戦争に引き摺り込まれたというのが大東亜戦争の信実であることが良く分かりま す。

  と言うことで、今日は、その江崎さんが、戦後の共産党の活動を詳しく教えてくれている動画です。

  今日のは、アメリカと中国が組んで日本を崩壊させようとしているという衝撃的なものですが、バブルを叩き潰して日本をここま でデフレを続けさせたアメリカの意図がやっと理解できました。

  つまりは、日本の覚悟がなかったということです。

  何故、民主主義の日本に今だに世界でも珍しい共産党が存在しているのかも理解できます。ここでも、結局は日本人がお人好し過 ぎるのじゃないでしょうか。

  工作者にとっては、これ程に甘い国は無いと言うことでしょう。

  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい!日本人!」ですね。 


対北「最大限の圧力」明記 外交青書 日韓関係は“格下げ”

2018年05月22日 | 韓国

  外交青書に、安倍さんや河野外相の考えがどの程度反映されているのか疑問ですが、それでも、少しは本音が出るようになったのじゃないでしょうか。
  特に、韓国に対しては徐々に相手にしないという態度が現れるようになっているような気がするのは単なる願望でしょうか。 

  産経ニュースより    2018.5.15

  対 北「最大限の圧力」明記 外交青書 日韓関係は“格下げ”
 
 河野太郎外相は15日午前の閣議で、平成30年版「外交青書」を報告した。北朝鮮の核・ミサイル開発を「重大かつ差し迫った脅 威」と位置づけ、「あらゆる手段を通じて北朝鮮に対する圧力を最大限まで高めていく」との方針を改めて明記。拉致問題、核、ミサ イルの包括的解決を目指す姿勢を強調した。

 韓国との関係では、28~29年版にあった「戦略的利益を共有する最も重要な隣国」との表現が削除され、「良好な日韓関係はア ジア太平洋地域の平和と安定に不可欠」という記述だけになった。外務省幹部は「(安倍晋三)首相の施政方針演説などを踏まえ、総合的に判断した」と説明した。

 また、慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決をうたった27年の日韓合意に関して「日本側にさらなる措置を求めることは全く受 け入れられない」と、着実な履行を要求。徴用工像設置の動きには「適切な対応をとるよう引き続き求めていく」とした。島根県の竹島は日本固有の領土で、韓国による実効支配は「不法占拠」とも明記した。

 中国との関係では、国交正常化45周年だった29年を「関係改善の気運が大きく高まった1年」と総括。ただ、東シナ海などでの 海洋進出については「一方的な現状変更の試みは断じて認められない」と牽制(けんせい)した。

 日米関係は「安倍晋三首相とトランプ大統領との緊密な関係の下、かつてなく強固」で、北朝鮮に対しても「密接に連携して対応している」と記した。

  早速、韓国が抗議をしてきているようです。

  聯合ニュースより     2018/05/15

  韓国外交部 日本公使呼び抗議=独島の領有権主張で

  【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は15日、日本政府が2018年版外交青書で独島について、「竹島は日本固有の領土」と明記し たことを受け、「わが固有の領土である独島に対する不当な領有権主張を繰り返したことに強く抗議し、直ちに撤回することを強く求 める」とする報道官論評を出した。

 論評は「日本政府は独島に対する不当で根拠のない主張を繰り返すことが未来志向の韓日関係の構築に役立たないことを自覚しなけ ればならない」と主張。「独島に対する日本政府のつまらない主張は、歴史的・地理的・国際法的に明白に韓国固有の領土である独島 に対するわれわれの主権にいかなる影響も与えないことを重ねて明確に示し、独島に対する日本側のいかなる挑発にも断固として対応 していく」と強調した。

 一方、外交部の金容吉(キム・ヨンギル)東北アジア局長は同日午前、在韓日本大使館の水嶋光一総括公使を呼び、抗議した。

 18年版の外交清書では東海の表記に関し、「『日本海』は国際的に確立した唯一の呼称」との内容が新たに盛り込まれた。対韓関係については、17年版にあった「戦略的利益を共有する最も重要な隣国」との文言が削除された。

  近い将来、特亜3国につて、以前は厄介な国があったが、今は消滅してしまって、少し寂しくなりましたなんて清書が出れば面白いのですが、どうでしょう。

  それにしても、こんな厄介な国にしたのも、戦後の劣化した日本の情けない対応だったということでしょう。今後は、兎に角相手にしないことですね。国交断絶より消滅してくれれば最高ですね。


中国、ついに切り札「王岐山」を米国へ派遣

2018年05月22日 | 中国

  昨日、トランプさんがZTEの事業再開を習と相談していると言う意味が分からないと柿間したが、渡邊哲也さんが、一気に崩壊に持ち込むとアメリカも被害を受けるので、様子を見ながら徐々に縮小させる為だと言われてました。なる程、それが政治なのでしょう。

  その政治で、中国がいよいよ本命の王岐山をアメリカに派遣するそうです。何時もの、宮崎さんが書いてくれています。

 宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより   平成30年(2018年)5月14日(月曜日) 通巻第5701号 

 中国、つ いに切り札「王岐山」を米国へ派遣
  劉?副首相では頼りにならない(?)。米中貿易戦争

 劉?副首相はワシントンで軽くあしらわれ、協議の成果は何一つなかった。米中貿易戦争回避という特別任務は、彼の方には重 すぎた。

 それもそうだろう、米国の対中貿易協議の交渉団の布陣は、これほど対中タカ派をよく揃えたと感心するほどにライトハイザー USTR代表、ナバロ通商政策局長、その後に控えるのがムニューチン財務長官とロス商務長官だ。
 かれらはトランプの姿勢に共鳴している男たちなのである。

 米国の中国に対しての強烈な要求は2020年までに対米輸出を2000億ドル減らせというもので、具体的な工程を求めてい る。
でなければ1300品目に対して制裁関税を掛けると、脅しなのか、本気なのか、この基本線を譲る構えはない。

 北京での米中経済協議は物別れに終わり、5月第二週に中国はふたたび劉?副首相をワシントンに派遣したが、たんなる経済学 者相手に交渉しても政治力がなければ交渉の決断は無理とばかり、冷遇されている。

 そこで中国共産党は、とっておきての切り札、王岐山国家副主席をワシントンに派遣して、中国交渉団のトップに据えるかま え。これまでアメリカからの受けも良く、対米交渉の責任者だった王洋は、すでに飾りのポストでしかない政協会議主席に回され ており、蚊帳の外である。しかし王岐山が渡米して、はたして何処までの進展があるか?

  王岐山って、それ程に優秀なのでしょうか。まさかトランプさんが籠絡されるとは思いませんが、こればっかりは分かりません。
  とは言え、トランプさんのこのところの動きを見ていると、対中国の覚悟は本物のようなので信じましょう。
  もし、今更中国に籠絡されるなんてことになったら、中韓選挙も危なくなるのじゃないでしょうか。ここは、ゆっくり締め付けるより、一気に勝負を付けて欲しいものです。

そんな嬉しいことは無さそう!