団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★【DHC会長独占手記】 BPOは正気か

2018年05月02日 | マスメディア

  あの「ニュース女子」に対するBPOのとんでも無い意見書の発表に呆れ果てて、1月10日、第1301回の「BPOの中立性に疑義」で、とりあげました。

  呆れると言うか、テレビ業界の反日売国左翼・在日振りを改めて確信しました。あれで、テレビ離れも増えたのじゃないでしょうか。

  DHC会長があの騒動の手記を書かれています。流石に辛辣というか信実を詳しく書いてくれています。
  どう考えても、日本は反日売国左翼・在日によって乗っ取られています。これは、日本人全てに読んで貰いたいものです。
  かなり長いので、是非、全文をリンク元で読んでください。

  iRONNAより

  【DHC会長独占手記】 「ニュース女子」騒動、BPOは正気か

   吉田嘉明(DHC会長)

 今、問題になっている放送倫理・番組向上機構(BPO)についてですが、まずこの倫理という言葉を辞書で調べてみると「善悪・ 正邪の判断において普遍的な基準となるもの」(「大辞泉」)ということになっています。そもそも委員のほとんどが反日、左翼とい う極端に偏った組織に「善悪・正邪」の判断などできるのでしょうか。

 沖縄問題に関わっている在日コリアンを中心にした活動家に、彼らが肩入れするのは恐らく同胞愛に起因しているものと思われま す。私どもは同じように、わが同胞、沖縄県民の惨状を見て、止むに止まれぬ気持ちから放映に踏み切ったのです。これこそが善意あ る正義の行動ではないでしょうか。

 先日、情報バラエティー番組『ニュース女子』の問題に関して、朝日新聞が「放送の打ち切り決定」というニュースを大々的に流し たようですが、『ニュース女子』の放映は今も打ち切ってはいません。これからも全国17社の地上波放送局で放映は続行します。

 ただ、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)では流さないというだけのことです。DHCの方から、MXテレビと の取引はお断りしました。「番組内容を全面的に変えたい」「『ニュース女子』というタイトルを全く違うものに変更したい」との申 し出があり、それにはきっぱりとお断りしたというのが内情です。

 朝日新聞の報道を知って「もう『ニュース女子』は永久に見られないのか」とがっかりされたファンの方も大勢いらっしゃったよう です。今回の騒動をきっかけに、朝日新聞の購読中止と広告掲載の禁止を全社員に通告しました。

 BPOは、NHKと地上波の民放テレビ局(民放連)から選任された委員で構成されていますが、普段NHKや地上波の民放テレビ を見ていて何かを感じませんか。昔とは明らかに違って、どの局も左傾化、朝鮮化しています。

 TBS系『サンデーモーニング』が最も分かりやすいと思いますが、出演するコメンテーターの発言や放送内容はいずれも反日、反 安倍を貫いており、徹底した左寄りの番組です。他の放送局もここまで見え見えの極端さはないにしても、内容的にはどれも五十歩百 歩に過ぎません。NHKはさすがに国民の税金で支えられているだけあって、見え透いたやり方は避け、巧みにカモフラージュしてい ますが、やはり左傾化は隠しようがありません。

 今、多くの番組で東大や早稲田大出身の教授、在日帰化人のジャーナリストや文化人、一見性別不明の左翼芸能人らが特に珍重され ているようです。私が在日帰化人の問題に触れると、すぐに「へイトだ」「差別発言だ」と言われますが、私は決して差別主義者でも レイシストでもありません。…中略

 我々は全くの異人種である韓国人と仲良くすることはあっても、そして多少は移民として受け入れることはあっても、決して大量に この国に入れてはいけないのです。ましてや、政権やメディアを彼らに牛耳られることは絶対に避けなければなりません。

  相変わらず会長さんは、はっきりと書きますね。商売をされていて、ここまで書けるのは、やはり腹が据わっている証拠でしょう。
   
  DHCがテレビ業界を叩き潰してくれる日が来るのじゃないでしょうか。と言うか、是非やって欲しいですね。
  それにしても、日本の金の無い保守の中では珍しい方ですね。良く、こんな人が居てくれたものです。


★米GMと産業銀行、韓国GMに3千億円投入

2018年05月02日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  散々期待させてくれた、4月23日、第148回の「韓国GM労使の交渉期間を23日午後5時まで延長」などで取り上げてきたGMはやはり根性無しだったようです。
  期限が過ぎても延期ばかりだったので、これは期待できそうもないかなと危惧していましたが、やはり、その通りだったようです。

  報道を待っていたのですが、一向に無いので、サーチして見たら、一件だけありました。
  多分本当なのじゃないでしょうか。 

  アジアの経済ニュースより     2018/04/30(月)

  米GMと産業銀行、韓国GMに3千億円投入
 
 米ゼネラル・モーターズ(GM)の韓国法人、韓国GMのメインバンクである政府系の産業銀行は26日、韓国GMの経営正常化に向けたGMとの金融支援暫定合意案を発表した。GMは韓国GMに対する貸付金27億米ドル(約2,951億円)を全額出資転換し、GMと産業銀は今後10年間で計43億5,000万米ドルを新規投資する。毎日経済新聞などが伝えた。

 構造調整の費用を考慮してGMが当初提示した金額より13億米ドル多い額だ。GMは貸出と株式投資を行い、産業銀行は新規投資に持ち分率(17%)と比例した7億5,000万米ドルを投じる。GMは産業銀行の持ち分率が17%を維持するように貸出や株式投資の割合を調整する。また、韓国GMの生産施設は10年以上維持される。

 業界では韓国GMの高費用・低生産構造が変わらない限り、状況は改善しないとみている。毎年賃金引き上げを要求する労働組合に変化が必要な時期といえそうだ。

 産業銀行はデューデリジェンス(資産査定)を経て、5月初旬にGM側との韓国GM経営正常化案を最終的に確定する予定だ。

  やはり、GMの経営陣には撤退を決断することができなかったようです。と言うことは、いずれ本体も国に泣きついて助けて貰うのじゃないでしょうか。
  何と言っても、一度助けて貰っただけに、そのやり口が忘れられないのでしょう。もう、あの会社に未来は無いのじゃないでしょうか。これは、言い過ぎでしょうか。


★政務三役、公務にLINEや私用メール

2018年05月02日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  何だか嫌な記事が毎日新聞の有料記事にありました。これが本当なら、流石、愛国心の無い国会議員達だけのことはあります。
  毎日新聞にセキュリティー上の懸念があるなんて書かれて恥ずかしく無いのでしょうか。

  毎日新聞より     2018年5月1日

  政務三役、公務にLINEや私用メール

 大臣、副大臣、政務官(政務三役)の経験者が、在任中に公用アカウントの電子メールをほとんど使わず、私用アカウントのメールや無料通信アプリ「LINE(ライン)」を業務に使っていたと毎日新聞の取材に証言した。政府は私用メールを公文書管理の対象外とみなしており、意思決定過程の記録を定めた公文書管理制度の盲点になっている可能性があるほか、セキュリティー上の懸念もある。【大場弘行、内橋寿明、日下部聡】

  それにしても、本当に、こんなことやってるんでしょうか。と言うより、やってるだろうなと確信できるのが悲しい。それぞ今の平和ボケ日本の象徴でしょう。


岸田・石破等に安倍さんの代わりが勤まるか

2018年05月02日 | 政治の崩壊

  昨日、阿比留・田北コンビの記事を取り上げましたが、何と、その田北さんが櫻井よしこさんのピンチヒッターとして【虎の門ニュース】に出演されました。

  記事と同じで分り易く安倍さんの凄さを語ってくれています。

  岸田や石破に安倍さんの代わりが勤まるとは到底思えません。

 pic.twitter.com/0KRDRHpEB3

  何度も書きますが、安倍さんで日本が消滅するとしたら、それも八百万の神々の思し召しでしょう。
  国民が目覚めて、安倍さんを後押しすればその心配は無いでしょう。結局は、国民が目覚めるかどうかが日本の将来を決めるでしょう。いい加減に目を覚まさんかい!日本人!


辺野古で激化する反対運動

2018年05月02日 | 沖縄

  反日売国左翼・在日野党やマスメディアの気が狂ったような安倍下ろし運動が収まりませんが、どうやら同じことが沖縄でも起こっているようです。
  辺野古での反対運動が益々激しくなっているそうです。これも、特亜3国からの指令じゃないでしょうか。

  産経が詳しく取り上げてくれています。

  産経ニュースより    2018.4.25

 【普天間移設】辺野古で激化する反対運動 渋滞7キロ、住民「大迷惑」 搬入阻止へ座り込み「正義だ」

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先・名護市辺野古の周辺で、反対運動が激しくなっている。反対派が道路に座り込んだり、埋め立て用の石材を積み込んだダンプカーの下に潜り込んだりするため、地元住民の生活道路となっている国道329号で渋滞が発生。路線バスも辺野古周辺を迂回する措置をとっており、生活の足を奪われた地元住民は怒りの声を上げていた。

 移設反対派は23日から6日間の予定で、辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で500人以上の座り込み参加を呼びかけている。主催者発表では23日に700人、24日は680人が集まった。23日は延べ5時間以上、24日も延べ2時間以上にわたって国道329号の1車線がストップした。

 辺野古に住む30代の女性は24日、高校生の息子が忘れた制服のネクタイを届けた帰りに渋滞に巻き込まれた。うんざりした表情で「いきなり道路に飛び出す人もいる。大迷惑だ」と話した。

 住民の足となる「沖縄バス」(本社・那覇市)の路線バスも「第二辺野古」や「第二ゲイト」など4カ所のバス停を迂回するルートでの運行を余儀なくされ、辺野古住民は23、24両日の午前9時~午後3時台の12、13本のバスが利用できなくなった。

 「今まで、ここまでひどいことはなかった。彼らは辺野古住民のためにやっていると言うが、配慮が全くない」。辺野古区の嘉陽宗克区長(65)はこう憤る。嘉陽氏らの元には7件の苦情が寄せられ、名護市役所に対策を要請した。中には「あす心臓検査の予約を入れている。どうしたらいいのか」という問い合わせもあったという。

 反対派が運動を激化させているのは、辺野古の埋め立て工事が早ければ7月にも始まるからだ。政府関係者によると、当面必要な石材は確保されているという。反対派が掲げる「埋め立て阻止」にさほど貢献しない活動で地元住民が影響を被っていることになる。

 だが、デモを指揮する沖縄平和運動センターの山城博治議長(65)は「片側1車線は通っている。警察が(交互通行させる)交通整理すればいいのに、やらないんですよ」と語る。これに対し、沖縄県警名護署は「交互通行をさせると危険だと判断した。7キロも渋滞しているので交互通行は難しい」と説明する。

 生活に影響を受けているのは辺野古だけではない。辺野古の北に位置する名護市二見区の宜寿次聰区長(61)も23日に市役所に連絡して対策を求めた。宜寿次氏は「反対派の人たちは自分中心で、何をやっても正義だと勘違いしているのではないか。本当に腹立たしい」と語る。

 実際、キャンプ・シュワブのゲート前でマイクを握った沖縄平和運動センターの事務局長は24日、高らかに宣言した。

 「正義はこの現場にあり、私たちにあります!」 (杉本康士)

  沖縄市長選挙の結果などもあり、反日売国左翼・在日共はいよいよ追い詰められているとの焦りもあるのじゃないでしょうか。
  それにしても、そのやりたい放題を許している沖縄県警も情けないですが、地元は危ないというのなら、やはり全国からの応援が必要でしょうね。
  これも、やはり政府の覚悟次第でしょうが、まだ匍匐前進で行くつもりなのでしょうか。


前川喜平氏批判の自民議員に噛みつくメディア

2018年05月02日 | 文科省・教育改正

  青山さんが、命を懸けて告発すてくれた旧文部省の闇を、2017年6月27日、第724ー1回の「★★旧文部省の凄まじい闇を青山さんが暴露」や、4月18日 、第1019回の「★前文科次官の前川氏、特定教科書を批判」などで取り上げました。

  この旧文部省の闇には、特亜3国が関わっているのは間違い無いでしょう。その点、こうした長いスパンでの奴等の日本破壊の為の戦略には恐れ入るしかない。
  人の良すぎる日本人には思いつかない工作でしょう。この辺は、日本人も見習うべきかも知れません。

  杉田水脈さんが明るみに出してくれた科研費も文科省が、税金を反日売国左翼・在日勢力の兵糧として配布していることを考えると考えると、恐ろしいものがあります。

  その特亜3国の手下である反日売国左翼・在日マスメディアが、前川喜平を全力で守ろうとしているのもその一環なのでしょう。

  2年以上も前の発言を引っ張り出して、赤池議員を攻撃しているようです。

  産経ニュースより    2018.4.24

 【政界徒然草】「ちびまるこちゃん」にも圧力? 前川喜平氏批判の自民議員に噛みつくメディア

  自民党文部科学部会長の赤池誠章参院議員(56)が平成27年12月に公開されたアニメ映画「ちびまる子ちゃん イタリアからきた少年」のキャッチコピー「友達に国境はな~い」に噛みついたのは公開直前のこと。そんな2年以上前の出来事を一部のメディアは批判している。組織的な天下りで処分を受けた前川喜平前文科事務次官が名古屋市立中学校で行った授業をめぐり、赤池氏が文科省に問い合わせをしたことを問題視したメディアの悪意が透けてみえる。

 同映画は文科省と東宝がタイアップして制作された。赤池氏は27年12月3日の自身のブログにこう記した。

 「私はこのポスターを見て、思わず仰け反りそうになりました」

 「国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、地球市民、世界市民のコスモポリタンでは通用しないと機会あるごとに言ってきたのに…」

 「国家意識なき教育行政を執行させられたら、日本という国家はなくなってしまいます。文科省の担当課には、猛省を促しました」

 これに対し、左派系のニュースサイトとして知られる「リテラ」は今年3月21日の記事で「赤池議員は今回の前川氏授業圧力問題以前にも、文科省にトンデモとしか言いようのない圧力をかけた事実がある。それは『ちびまる子ちゃん』圧力問題だ」として、こう切り捨てた。

 「はっきり言って異常としか言いようがないが、まったく悪びれるどころか誇ってすらいるところを見るに、赤池議員や自民党は、このような圧力を日常茶飯事で行ってきたらしい」

 揚げ句には「安倍首相自身もこれまで、文科省に対してさんざん圧力を加え、極右教育を押し付けてきた。その結果、文科省は赤池、池田のようなチンピラ議員すら、安倍首相の代弁者ととらえ、違法行為を強制するような無理難題にも唯々諾々と従うようになってしまったのだ」と、赤池氏と自民党文科部会長代理の池田佳隆衆院議員(51)を呼び捨てにして「チンピラ」と断じた。

 朝日新聞出版のニュースサイト「AERA dot.」(アエラドット)も3月22日に「ちびまる子ちゃん」問題を取り上げ、「2年以上前の出来事であるが、前川氏の授業への圧力と通じる姿勢に、ネット上では『戦前か!』『国際感覚が欠如している』などの批判が出ている」と書いた。

 同月23日付の朝日新聞のコラム・天声人語も黙っておらず、「子ども向けの宣伝文句も見過ごすことなく、国家意識の危機をかぎつける。鋭敏な感覚の持ち主なのだろう」と皮肉った。

 これらのメディアが一方的に赤池氏を斬る姿は「問答無用」といわんばかりだ。もっとも赤池氏も負けていない。

 アエラドットからの質問に対し、3月23日のブログで質問と回答を公開した。「子供向けとはいえ、『国境はない』という嘘を教え、誤認させてはいけない。国境は歴然としてあります。国家があってこそ、私たちの平和で安全な暮らしが守られています」などと反論した。

 騒動に東京スポーツも参戦し、「東スポWeb」には「赤池氏の恫喝(どうかつ)グセは日常茶飯事とも…」と指摘した。

 実はこの「ちびまる子ちゃん」問題、オチがあり、赤池氏の抗議を受けても文科省などがキャッチフレーズを変更することはなかった。アエラドットの質問に赤池氏は「私の意見は聞き入れられず、変更されなかったことは、ポスターを見ていただければ分かる通りです」と回答し、無念さをにじませた。

 赤池氏はちびまる子ちゃんファンに対して十分な配慮もしており、「キャッチフレーズについて意見を申し上げたのであって、ちびまる子ちゃんには意見しておりません」とブログに書き込む念の入りようだ。

 天声人語から東スポまでメディアをにぎわしたこの問題。2年前以上の出来事をほじくり返されてしまったが、赤池氏の支持者の中には「知名度が上がった」と喜んでいる人もいるという。「悪名は無名に勝る」ということか…。 (政治部 坂井広志)

 赤池誠章(あかいけ・まさあき)氏 昭和36年、甲府市生まれ。明大政治経済学部卒業後、松下政経塾に入塾。平成17年の衆院選で初当選(比例南関東)。初当選同期の稲田朋美元防衛相らと保守系の議員連盟「伝統と創造の会」を結成した。21年の衆院選で落選したが、25年の参院選比例代表で当選し、政界に復帰。文部科学政務官、参院文科委員長などを務めた。

  それにしても、科研費を止めることによる兵糧攻めは急がれます。一体、どれくらいの税金が反日売国左翼・在日勢力への兵糧として使われているのでしょうか。
  これを止めれば、もしかしたら消費税の廃止どころか、税金も必要なくなるのじゃないでしょうか。
  そのためには、日本に救う反日売国左翼・在日共の一掃が急がれます。もし、奴等を撲滅できれば、日本は無税の素晴らしい国になりそう。


強制徴用被害の生存者が毎年急減…賠償判決は1件もなく

2018年05月02日 | 強制徴用

  ニセ慰安婦問題では、日本が全く相手にしないことも分かってきたこともあるのか、いよいよ次の標的である徴用工問題を全面に押し出して来そうです。
  とは言え、安倍さんがこんな手に乗ることは有り得無いでしょう。只、まさかとは思いますが、あの平和ボケの経営者達が心配です。特に、中国で折れたあの三菱マテリアルなんか心配です。

  とは言いながら、今まで賠償判決はなかったんですね。

  中央日報日本語版より    2018年04月24日

  強制徴用被害の生存者が毎年急減…賠償判決は1件もなく=韓国

  日帝強制徴用被害者の生存者が毎年急減している中、被害者への賠償判決確定は1件もない。市民団体「勤労挺身隊ハルモニ(おばあさん)と共にする市民会」によると、韓国政府が医療支援金を支給した被害者は今年2月基準で5245人だ。

  韓国政府は「対日抗争期強制動員被害調査及び国外強制動員犠牲者支援特別法」に基づき、生存者に限り年間医療支援金80万ウォン(約8万円)を支給する。この支援金を受けた被害者は2011年の1万7148人から毎年1000人ほど減り、被害者の高齢化で2016年からは2000人ずつ減っている。

  強制徴用被害者は日本戦犯企業を相手に韓国で15件の賠償請求訴訟を起こしたが、まだ最高裁の確定判決を受けた訴訟はない。したがって生存者がさらに減少する前に最高裁による賠償確定判決があるべきだと、被害者と関連市民団体は主張している。

 どちらにしても、奴等にとっては貴重な金蔓なので諦めることも無いのでしょう。

 やはり、問題の解決は有り得無いのですから、元から断つしかないでしょう。一日も早い国交断絶を期待します。
  願わくば、南北統一して向こうから断絶して貰いたいものです。


王岐山、みごとにカムバック

2018年05月02日 | 中国

  日本というか世界にとっても要注意人物だと思われる中国の王岐山が見事にカムバックしたようです。これが、日本にとってどう影響するのか心配です。
  これも、当然習皇帝の意志であることは間違い無いでしょうが、二人の力関係がどうなるかも興味深いものがありそうです。

  何時もの、宮崎さんが取り上げてくれています。

  宮崎正弘の国際ニュース・ 早読みより   平成30年(2018年)4月25日(水曜日)弐 通巻第5687号 

 王岐山、醜聞をフェイクだとして揉み消し、みごとにカムバック
  各国首脳と連続的に会談をこなし、習政権の中枢に返り咲いた

 王岐山(国家副主席)はしばらく鳴りを潜めていた。スティーブ・バノンがトランプから更迭された直後、香港から秘密裏に北京を訪問した際、王岐山は90分、バノンと会談した。この異例の椿事を米国のメディアが騒いだ。
バノンはその足で米国へ戻り、NYで王岐山の汚職スキャンダルを次々と暴いていた郭文貴と数回会合を持った。この微妙な関係はマッチ&ポンプ(火付けと火消しを同時にやるフィクサー)だったのか。

 王岐山は反撃に出た。
 郭文貴が暴いたとされる機密文書なる証拠は全てフェイクであり、偽造文書、偽造印鑑を郭の指令で作成した男ふたりを逮捕し、あの告発はすべてインチキだったと、これまたもっとインチキ臭い方法で醜聞をすべて公式的に打ち消した。
 実相はどうかと言えば、「海航集団」の怪しげな海外企業買収から土地売買、航空会社乗っ取り、高値売り逃げ、インサイダー取引などの疑惑は一向に晴れていない。

 王岐山はもともと山西省出身だが陝西省で歴史博物館研究員。歴史家の素養があり、習近平政権で政治局常務委員に選出された折も、部下に「これを読め」と言って薦めたのがトクビルだった。また王岐山は日本からも岡田英弘の著作を取り寄せ、蒙古史などを熱心に読んだ。

 王岐山は海南省書記をしていた時代に、海南省人脈を築き、それが海南省のテコ入れ政策となって「海南航空」から発展した海航集団との癒着に結びつくのである。

 さて王岐山はアジア通貨危機にともなう広東のCITIC焦げ付きを強引に処理したころから中央政界で頭角を現し、人民銀行、建設銀行総裁など金融畑で適切な業績を上げた。
 もともと桃依林の女婿で「太子党」でもあり、要職へのジャンプに有利な場所にいた。

 国際的な評判を取ってゴールドマンサックスに食い込み、当時の米国財務長官ヘンリー・ポールソンと二人三脚で人民元の国際化の工程をこなした。ゴールドマンサックスは中国工商銀行の最大株主になるなどして、中国の金融危機を回避させ、さらに人民元がハード・カレンシー入りするには、ドルとの両替枠が必要として米国債権を大量に買った。

 2008年の北京五輪の折は準備遅れを回復するためのリリーフとして臨時に北京市長に任命され辣腕を発揮した。
この頃、つけられた王岐山の渾名は「消防夫」だった。
 
 そして五輪直後の習近平政権では「反腐敗キャンペーン」の元締めとして、共産党や軍の大幹部を片っ端から逮捕拘束し、裁判にかけ、国民から拍手喝采を受けた。実際には習近平の潜在的ライバルを排除したのである。
習の究極の敵は、恩人であるはずの江沢民と曽慶紅であり、この旧上海派人脈を徹底的に干したのだ。

 このため、失脚させられた元幹部、軍人からは恨まれ、王岐山に対しての暗殺未遂は27回にも及んだという観測もある。

 ▲王岐山はまるで「首相兼外相」ではないか

 中国共産党の規約には一応の年齢制限があるため(王岐山は69歳)、第十九回共産党大会では政治局に残れず、政権を去ったと見られていたが、三月の全人代で国家副主席に指名され、反対一票という希な得票で、支持された。それほどの辣腕が期待されているからだろう。

 国家副主席となって、王岐山が行っているのは事実上の「首相兼外相」である。
 4月23日、王岐山はインド外相と会見した。それまでにもフィリピン外相、シンガポール首相、英国の閣僚、ネパールの外相、そしてベトナムの総書記以下の代表団とも会見し、27日から訪中するモディ印度首相とも会見する。
 
 習・モディが握手する写真の後に印度外相とともに王岐山が控えるか、どうか(本来なら王毅外相が、この場に居るべきだが)。

 驚くべきは3月25日に金正恩が北京に現れたときも、王岐山は李克強首相、王コ寧とともに会見している。いや、そればかりか習近平、李克強が金正恩と握手したあとに、王岐山は、ほかの政治局常務委員の五人を差し置いて、事実上の三番手として、金正恩と握手している。

 党内の序列をこれほど如実に示す事象はないだろう。
従来の「国家副主席」は飾り、閑職でしかなく、げんに前の李源潮・国家副主席は、こうした「國際舞台」にお呼びがかからなかった。王岐山は静かに復活していた。

 この先、あまりにも辣腕を発揮すると毛沢東vs林彪の関係のように、いずれ対立する図式も予想される。中国の政治は、すぐ先に暗い闇がある。

  願わくば、対立して内部崩壊に繋がって貰いたいものです。逆に、王岐山が手腕を発揮して中国を延命させることになるなんてことだけは止めて欲しいものです。
  早くも、世界の首脳を取り込もうと動いているのも気になりますね。又、金と女で籠絡される首脳が増えなければ良いのですが、こればっかりは防げそうもないですね。

  やはり、一日も早く叩き潰さないと、世界は大変なことになる恐れもありそうです。結局は、トランプさんの決断に期待するしかなさそうです。


神様仏様トランプ様!