レンホウが、15日のNHK討論番組で自民党懇談会を「6日夜」と誤って指摘したり、自分が削った公共工事に文句をつけたりとやりたい放題です。
自分が何をやったかを覚えておくことが出来ないのでしょうか。というか、ブーメランを楽しんでいるのでしょうか。
どう考えても、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」ですね。
又しても、最高裁がおかしな判決を下したようです。これで又、NHKが受信料の徴収に力を入れそうです。
また、多くの国民が権威に騙されて契約することになりそうです。
全く、日本の司法は狂ってしまっているのじゃないでしょうか。
産経ニュースより 2018.7.17
NHK 受信料、民法の「20年時効」規定適用されず 最高裁が初判断
決まった期間ごとに一定の金銭支払いを受けられる債権は、20年間行使しなければ消滅するとした民法の時効規定が、NHK受信 料に適用されるかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(林景一裁判長)は17日、適用されないとの初判断を示した。
訴訟で大阪市の男性は、NHKと受信契約を結んだ後、請求されなかったことから、20年以上、受信料を支払っていなかった。
第3小法廷は、放送法はテレビなどの設置者に広く公平に受信料を負担させていると指摘。「20年の時効を適用すれば、契約者が 将来生じる支払い義務まで免れ得ることになり、放送法の趣旨に反する」と指摘、受信料の債権が消滅すれば、将来分の支払いまで免 れるのは相当でないとして、適用されないと結論付けた。
ここまで来ると、やはり政治家が本気で動かないとNHKの天下が続きそうです。特亜3国の高笑いが聞こえるようです。
習王朝に異変が起きているのじゃないかと、16日 (月)、第377回の「習主席統治に不満噴出か 中国、党内に異変相次ぐ」で、取り上げました。
何時もの福島さんが【Front Japan 桜】で、詳しく最新情報を報告してくれています。これは、面白くなりそうです。この話題は、後半で、58分頃から。
前半も、米中貿易問題で興味深いものがあります。衝撃的なのは、最後の方で、日本の企業の経営陣のこの期に及んでまだ中国がアメリカに勝つと言っているという福島さんが直接聞いたという話です。
やはり、日本の産業界は狂っているようです。
こうなると、アホな平和ボケ財界はもう目覚め無いのかも。中国と一緒に滅んでもらいましょう。
朝日新聞の捏造を産経の田北さんが、11日 (水)、第368回の「朝日は、えひめ丸事件でも捏造?」で、取り上げてくれて、驚かされました。
そのえひめ丸の事件を、今度は有本さんが語ってくれました。やはり、朝日の悪奴さは底知れないものがありそうです。
この新聞によって日本がどれ程に貶められてきたかを考えると、どう考えても、一日も早く消滅して貰いたいものです。
こんな新聞を未だに信じて読んでいる人がいることこそが恐怖ですね。
ねずさんのお陰で、「通州事件」は、2017年01月11日、第 557回の「 ★『通州事件』中国共産党の扇動判明」など、何度も取り上げて来たこともあって、日本人が中国大陸でとんでもない虐殺にあったことを知り、特亜3国の人達とはどうあっても付き合っては行けないことを身に染みて知りました。
ところが、似たような名前の「通化事件」は、2017年09月17日、第 1186回の「★ 通化事件(つうかじけん)を学ぶ」で、取り上げましたが、未だに通州と混同してしまいます。やはり、まだまだ他人事なのかもしれません。
そんな「通化事件」を、2016年10月25日、第 859回の「つ いに出た「通州事件」調 査・研究の決定版」で、取り上げた『慟哭の通州』を書いてくれた加藤康男が出版してくれるようです。
何時もの、宮崎さんが書評で取り上げてくれています。
これも、日本人が忘れては行けない事実ですが、全く教えられてない平和ボケ日本人は殆どの人が知らないのでしょうね。
宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより
書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW
終戦から半年 後に、通化では日本人三千人が惨殺された
この中国軍がやった「通化事件」のことを戦後史家はなぜ書かなかったのか
加藤康男『八 月十五日からの戦争 通化事件』(扶桑社)
日ソ中立条約を破棄してスターリンは満州への侵攻を命じた。
八月十五日まで防衛線と要塞を死守した日本軍は多くで玉砕した。満州各地では激しい戦闘がつづいたが、陛下の玉音放送で、ぴたり と戦いをやめ、降伏した。スターリンを信じて、迂闊にも武装解除に応じてしまった。
まさか、ソ連兵が日本軍兵士をシベリアに抑留し、また残留日本人をあれほどの残虐性を示して虐殺、國際ルールの無視をやると は、善意の日本人の想像を超えていた。戦車で日本人をひき殺し、婦女子は暴行したうえで殺害し、あらゆる物品を奪った。
この残虐に輪をかけて、人類の想像を超える残酷をみせたのが中国人の武装ゲリラ、朝鮮人の盗人集団などである。
当時、満州にはこうした匪賊が三百万人ほどいた。
本題の「通化事件」とは、戦争がおわって半年もすぎたときに、引き上げを待っていた日本人が三千人も惨殺された事件のことで、 犠牲者は「通州事件」の十倍以上である。河は血の海となって鮮血に染まった。
しかし日本はこの事件の抗議も行わず、沈黙した。だから誰も知らない。
加藤康男氏は、こうした戦後史の闇に葬られてきた事件を丁寧に掘り起こし、深層に迫る仕事を丹念に精密に調査されながら、息の 長い、かずかずの仕事をこなされてきた。
さて通化事件は、近年「通州事件」が知られるようになって慰霊祭も行われていることとは対比的に、じつは殆ど何もなされていな い。
通化事件は全貌の検証もされていないのだ。
評者(宮崎)は、通州事件のあとには二度行って現場を検証したが、じつは通化事件の現場にも足を運んで、つぶさに街をあるい た。
十年以上前のことで、まだソ連兵の司令部跡や、参謀部跡、処刑場のあとなどが確認できた。それを写真と地図入れで、拙著のどこか にワンチャプターを建てて報告したのだが、いま、何という本だったかの記憶がない。つまり誰も注目しなかったので、評者の問題提 議に、これといった反応がなかった。
しかし、いま加藤さんの新作がでるに及んで、本格的な慰霊や追悼講演会などが企劃されても良いだろうと思う。
本書にはもう一つ、これまた誰もが忘れてしまった「お町さん」という女傑の物語が挿入されている。
雲南省の山奥の拉孟(らもう)で、最後まで日本兵とともに敵と戦った慰安婦の日本人女傑がいたことは、近年、桜林美佐さんの活躍 でしられるようになった。評者も八年ほど前に現場を歩いた。
お町さんとはどういう女性だったのか?
「お町は日本の女で御座います」と胸を張ってロシア、シナの匪賊と立ち向かった。
お町さんの活躍ぶりは、当時遼寧省の安東(いまの丹東)で引き揚げ船をまった芦田伸介や藤原作弥氏らの回想録、著作にひょいと 名前がでてくる。つまり敗戦後のどさくさに、ソ連兵の暴行を防ごうと、お町さんは立ち上げり、「ソ連兵相手のキャバレーを創った のだ」(安寧飯店)。
ただしプロの女性だけを雇用した、事実上の慰安所であり、これが防波堤となって、多くの日本人女性を悪魔の被害から救った。
しかし、この女傑が経営したキャバレーは、八路軍から国民党のスパイのたまり場と因縁をつけられ、お町さんは八路軍の手にか かって銃殺された。鴨緑江が血に染まった。
その女傑を顕彰する石碑は、じつは三ヶ根の殉国七烈士の墓場近くと、出身地の吉崎御坊の近くに建立されていた。
加藤さんはそれを見つけた。本名も探り当てた。関係者を訪ね歩く苦労を重ねながら、津軽半島の奥地から、福井の芦原温泉近くの 出身地で、顕彰碑を発見し、ついに石川県の願慶寺に建立されていたお墓にたどり着いた。
そこで住職が保存していた僅かに残されていた資料と写真を手に入れた。ようやくにして、足で歩いたノンフィクションが完成した。
このお町さんもねずさんが何度も詳しく取り上げてくれています。
大和心を語る ねずさんのひとりごとより 2017年10月12日
お町さん
特亜3国やロシアの人達にはお気の毒ですが、やはり、育った国の左は埋めようがないようです。
残念ながら付き合うべきではないでしょう。それにしても、こんな素晴らしい国に産まれた日本人の弱点がお人好し過ぎるというのも皮肉なものです。
やはり、日本人は、内外での付き合い方をきちんと理解しておくべきです。つまりは、これも教育の改革からです。何も知らずに海外に出て行くのは禁物でしょう。どうしても、教えておくべきことです。
韓国がますます面白くなってきているようです。日本以上に狂っている司法の素晴らしい決断、7月10日、第1855回の「憲法裁が宗教的理由による『良心的兵役拒否』を 容認」で、大歓迎しましたが、そんなものでは収まらない程の凄いことが起こっているようです。
流石、文ちゃんは偉い。完全に北との統一を決断しているようです。櫻井よしこさんが詳しく書いてくれています。
韓国の人達は、素晴らしい大統領を選んだようです。韓国国民も偉い。とは言え、ルーピーやアレ(菅)を首相にした日本も笑える立場じゃないですね。
櫻井よしこコラムよ り 2018.07.07 (土)
「判事と長官 が対立する韓国の異常事態 司法の頂点に立つ最高裁まで左翼が侵食」
『週刊ダイヤモンド』 2018年7月7日号
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1238
朝鮮問題専門家の西岡力氏が、シンクタンク「国家基本問題研究所」の定期会合で語った。
「韓国は政治とメディアだけでなく、司法も北朝鮮にやられてしまいました。韓国に残っているまともな保守は在野の言論人だけで す」
氏が警告したのは韓国大法院(最高裁判所)の金命洙(キム・ミョンス)院長(長官)の件だ。
金氏は1959年生まれ、59歳の若さで昨年9月、文在寅大統領によって大法院院長に抜擢された。「統一日報」論説主幹の洪熒 (ホン・ヒョン)氏が補足した。
「金氏は大法院院長になる前は、春川地方裁判所の所長にすぎませんでした。春川地裁は、韓国で最も小さな裁判所です」
そんな小さな地裁の長を務めただけの人物が、高等法院院長出身者の地位とされる大法院院長になぜ、いきなりなれたのか。再び洪氏 が説明した。
「韓国では地方裁判所長が選挙管理委員会の長も兼任します。金氏は(文氏が大統領に選ばれた)2017年5月の総選挙で、文氏と 対立する政党の候補者、鎮金台氏を強引なやり方で選挙違反の罪に問い、失脚させようとしました。春川地裁は鎮氏を有罪としました が、高裁は無罪、最高裁は14人の判事のうち、金長官を除く13人の判事全員が無罪と判断しました。金氏は法の番人でありなが ら、法よりも政治的イデオロギーを優先させる。その姿勢が文大統領に評価されているのです」
北朝鮮の金日成主席は70年代から韓国の左翼勢力を経済的に支え、優秀な人材に奨学金を与え、教育して、韓国の司法やマスコミ界 に送り込み韓国内部からの革命を画策した。そうした北朝鮮の長期戦略がいま、山場を迎えようとしていると、西岡氏が言う。
「現職の最高裁長官が、前任の長官、梁承泰(ヤン・スンテ)氏を刑事告発しようとしているのです。容疑は朴槿恵前政権との司法取 引です」
再び洪氏が補足した。
「金長官は梁前長官が朴前大統領と取引したという疑惑を言い立て、最高裁内部に特別調査委員会を設置しました。同委員会は三度に わたって調査しましたが、疑惑を裏付ける如何なる証拠も見つかりませんでした。最高裁の判事は長官を含めて14人、うち、長官を 除く13人全員が連名で『裁判の本質を損なう司法取引疑惑には、全く根拠がなかったことは明確だ』と断定する報告書を発表しまし た」
にもかかわらず、事態はさらにねじ曲げられつつある。韓国での保守勢力潰しの常套手段のひとつが乱訴である。狙った相手を訴え、 時間とエネルギーとお金を使わせ、潰してしまう。言いがかりに等しい理由で連続して裁判を起こされ、身ぐるみはがれた言論人に 「朝鮮日報」論説委員を歴任し、「韓国論壇」を主宰した李度珩(イ・ドンヒョン)氏がいる。政治家では朴前大統領が典型的事例 で、財産どころか名誉も剥奪され、拘束され続けている。
そしていま、梁氏も左翼系団体の告発に晒されている。検察は告発状を受けて調査に乗り出した。ソウル中央地検特捜一部が粱氏の事 案の担当だ。特捜一部は左翼労働団体の典型である法院労働組合本部長らから事情を聴いている。金長官はこのような状況下で進んで 検察の調査に協力する姿勢を見せているのだ。
だが、前述のように最高裁の判事らは長官の行動に異議を唱え、13人の判事と長官が対立状況を続けている。まさに異常事態であ る。韓国の政界は大統領以下大きく左に傾き、マスメディアも悉くと言ってよい程、北朝鮮寄りだ。国の基本を成す司法の、その頂点 である最高裁までも、左翼陣営に侵食されようとしている。このままいけば、共産党が司法・立法・行政の三権の上に君臨する中国の ような国に、韓国もなるだろう。まさに革命が起きたのだ。そのことを自覚して日本は危機に備えなければならない。
それにしても、このとんでもない司法は、日本の未来でもありますね。と言うか、殆ど同じと言っても良いのじゃないでしょうか。やはり、北の工作は恐ろしいものがあります。
この素晴らしい韓国の現状を見ても、危機感を持たず平和ボケを続け、憲法改正もしないようでは、もしかしたら北の傘下に入ることになるのかも。
それでも、日本人は目覚め無いのでしょうか。
北の核廃棄は、やはり一筋縄では行かないのでしょうか。ポンペオさんの三回めの訪朝も芳しい成果はなかったようです。これをどう考えるべきなのかと思っていたら何時もの宮崎さんが、素晴らしい説を書いてくれています。
こうであって欲しいですが、果たしてどうでしょう。
宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより 平成30年(2018年)7月10日(火曜日) 通巻第5756号
ポンペオ、三回目の訪朝の成果はなし。「強盗の要求ばかりだった」
「交渉は二年半かかるだろう」というポンペオ発言の深い意味
CIA長官として秘密裏に訪朝したポンペオ(現国務長官)は、五月一日に金正恩と会見し、戦後初の米朝首脳会談の実現を取り付け、二回目の訪朝では人質三名を解放させ、特別機に同乗させた。
三回目は初めて平壌に宿泊し、帰路日本に立ち寄って日米韓の三カ国外相会議をこなし、そのあとベトナムへ飛んだ。
ボンペオ国務長官の。表向きの北朝鮮訪問は三回、ほかに秘密訪朝が二回有ると言われているが、公表はない。
さて、米朝首脳会談直後に、ポンペオは「交渉は二年半かかる」と発言をしているが、このメッセージは何を意味するのか?
第一に「二年半後」のタイムスパンをみると、大統領再選を狙うトランプが2020年夏から初秋にかけて、「劇的な」成果を必要とする。再選を圧勝で飾るためには北朝鮮との妥協、もしくは戦争がおこる可能性が高い。
第二に北朝鮮はまだ本当の核武装をしていないというのがアメリカの見積もりである。たしかに核爆発実験は成功させた。ミサイルは4400キロ飛翔実験に成功させた。しかし、核の小型化と、ミサイルへの搭載は、技術的に成功しておらず、最低みつもっても、あと二年はかかるだろう。
第三は在韓米軍の撤退である。米韓の軍事演習は中止された。韓国軍、保守派ばかりか日米関係国や中国すら驚かせたが、トランプはすでに韓国を見限ったとみると、軍事演習中止のつぎは、在韓米軍の撤退である。
それが二年半後、そして在韓アメリカ人が不在となれば、安心して(?)、北朝鮮攻撃に移れる展望が開ける。
どうやら、そうしたシナリオがトランプ政権にはあると筆者は推測するのである。だから、非核化交渉の詰めを急いでいないのではないのか。
成る程、二年半にこんな意味があるとすると、結果的には最高かもしれません。これは、是非実現してほしい。
となると、平和ボケの日本企業もそれまでに撤退を完了しておく必要がありますが、欲に目が眩んでいるだけに残っているような気がします。そうなると、もう自己責任で、韓国と一緒に消滅して貰うしかないでしょう。
問題は、北の拉致被害者です。これは、やはり日本人の覚悟次第でしょう。これでも憲法改正をやらないようであれば、朝鮮半島と一緒に滅びるべきでしょう。
流石のトランプさんも見離すのじゃないでしょうか。同胞を取り返す気概もない国は無くなるしかないでしょう。