中国の台湾虐めにあっさりと従った、6月16日、第 1097回の「JAL、 ANAは中国語サイトで台湾表記変更」で、取り上げた日本の航空会社や、トランプ政権のバックアップがありながらも、これも中国に屈した、26日、第 1179回の「米 航空3社、台湾表記を修正」で、取り上げたアメリカの航空会社に、がっかりさせられたものです。
やはり、民間企業に矜持を求めるのは無理なのかとも思い、その元凶である中国をトランプさんが叩き潰してくれるのを待つしかないのかと悔しい思いをしていました。
ところが、なんと、JALとANAが、そんな中でも、日本の矜持をみせてくれたようです。完璧ではないですが、与えられた逆境の中で良く考えたと言えるのじゃないでしょうか。
問題は、何の反応も示さないどころか全くさわる気の見えない日本政府じゃないでしょうか。安倍さんは、やはり憲法改正までは何があっても匍匐前進を貫くようです。こうなったら、何が何でも憲法を改正して、安倍さんの爆発を見たいものです。
水島さんが、【直言 極言】で、JALとANAの頑張りを報告してくれています。
週末恒例の【討論】は、久し振りにパチンコとIRという日本を破壊する問題を、詳しく教えてくれています。
私も、知識もなくカジノに賛成した事もありましたが、皆さんの意見を聞いているとやはり日本には必要ないですね。
今や、安倍さんに頼るしかない日本ですが、やはり、経済問題はどこか狂っているようです。これも、憲法改正の為の匍匐前進の一環と信じたいところですが、こればっかりは安倍さんの本心がどこにあるのかは判断出来ません。
いずれにしても、政治家が如何に勉強もせずに法案を通しているかに愕然とさせられます。劣化した国民が、もっと劣化した政治家を選んでいるということでしょう。
それにしても、これも財務省の緊縮財政が絡んでいることに怒りを覚えざるをえません。政治家もそうですが、官僚の劣化も日本を消滅に導こうとしているようです。
杉田水脈さんの言葉尻を捉えて、反日売国左翼・在日共が、杉田さんを葬りさろうと必死になっています。
ニセ慰安婦問題から、国連での奴等の活動、科研費問題など、次々と奴等の悪事を暴く杉田さんは奴等にとっては一番葬り去りたい相手でしょう。
それだけに、その攻撃は簡単には止まないのじゃないでしょうか。ここは、保守が一丸となって杉田さんを守らなければならないところですが、保守の中にも綺麗事で「生産性」は使うべきじゃないとか言っていますが、そんなところが問題じゃなく、如何に杉田さんを守るかです。綺麗事で、仲間の足を引っ張ってどうするのでしょうか。
結局、保守同士の足の引っ張り合いは反日売国左翼・在日共を喜ばすだけでしょう。
杉田さんがやってきたことを出来る議員が何人いるのでしょうか。国を思うこともない役に立たない議員が束になっても杉田さん1人のやって木た事には及びません。
そんな貴重な人を保守が潰しにかかってどうするのでしょう。今は、杉田さんをまもることに全力を挙げる時です。
【関西生コンとのりこえねっと】#中丸啓#杉田水脈「連合赤軍の重信房子が捕まった時に #戸田久和 は家宅捜索を受けてる。#辻元清美、#福島瑞穂、#辛淑玉、#武建一、連合赤軍の残党の人達はズブズブ。#沖縄 に乗り込んで基地反対運動や東京で安保反対活動をやってる。それに #有田芳生 も絡んでいる」 pic.twitter.com/PL83miifWD
— ちぢれ麺 (@chidiremen11) 2017年12月27日
青山さんの産経新聞記事を、昨日、第404回の「青山さん、安倍首相代える選択肢はない」で取り上げました。
その記事について青山さんが、何時もの【答えて、答えて、答える!】で、触れています。産経新聞の取材の甘さに苦言を呈しています。それは、最後の方です。
前半は、インテリジェンスについてです。戦後の日本で、今のインテリジェンスの欠陥を訂正しようとしたのは安倍さんだけだし、これからも安倍さんだけだろうとの言葉に驚かされました。
それ程までに、戦後の日本の政治は腰が引けているということでしょう。結局は覚悟のあるのは安倍さんのみということでしょう。
そんな安倍さんの心を知らない政府・自民党のだらしなさが憲法改正の邪魔をしているということなのでしょう。
安倍さんの匍匐前進に文句ばかり言っている私などは、やはり安倍さんの心が分かっていないのでしょう。一番、腹が立っているのは安倍さんなのでしょう。
何とか、憲法改正をものにさせてあげたいものです。日本の再生は、やはりそれからでしょう。
安倍さんは3選後に政治生命を懸ける覚悟でしょう。憲法改正までは、やはり匍匐前進を続けるのでしょう。何とも、辛抱強い方です。
アメリカが遂にウィグル弾圧を持ち出したことを、第1183回の「トランプ政権 中国がウイグル族を不当に収容と非難」で、とりあげました。
偶然でしょうか、シリアで破れたISがウィグルへ帰還したのじゃないかと言われているようです。
何時もの宮崎さんがかいてくれています。これは、何かを意味するのでしょうか。
宮崎正弘の 国際ニュース・ 早読みより 平成30年(2018年)7月27日(金曜日) 通巻第5768号 <前日 発行>
IS はシ リアで敗れさり、多くの外国人兵士は故郷を目指す
数千のウィグル人(中国籍)が新彊ウィグル自治区に帰還した?
『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』(2017年12月12日)が伝えたところでは、シリアで敗戦したISの戦士 ら が、それぞれの故郷に帰ったが、そのうちのアルカイィーダ系のTIP(トルキスタン・イスラム党)のメンバー数千人は中国系 であり、新彊ウィグル自治区出身者だった、という。
シリアで活発な戦闘行為を行ったのはTIPばかりか、ETIU(東トルキスタン独立運動)のメンバーであり、後者はトル コに 拠点があることから、トルコ・ルートでシリアに入った。そのうちの一部は既に中国に潜入帰国したという。
2009年のウルムチ暴動ではウィグル人200名前後が虐殺され、相当数の若者が隣国カザフスタンへ逃亡した。
のちにシリアの軍事訓練基地に送り込まれ、兵士として激しい訓練を受けた。ウルムチは新彊ウィグル自治区の「首都」だ が、人 口400万人のうち、すでに七割方が中国人である。
中国の情報機関はシリアにおけるイスラム過激派のなかのウィグル人の実態把握のために多くのスパイをシリアに送り込ん だ。 その一方で、ISに武器を供与して、取引にウィグル系兵士の動向を探る情報と交換し、あるいは意図的に戦闘地区にウィグル系 兵士を送り込むように仕向けたとされる。
他方、国内では治安対策を強化し、国防費よりも巨額の国内治安対策費のなかでも、新彊ウィグル自治区へ防犯カメラなど 最新 鋭の監査システムを配備して、潜在的なテロを防止することに躍起だった。交番の駐在員にも合計三万人を送り込んだ。
しかし弾圧を強め、モスクを閉鎖し、ウィグル語の教育を禁止したため、中国共産党への反感が強まった。北京、上海ばか り か、雲南省昆明などでおきたテロは、ウィグル系兵士が仕組んだとも言われる。
▲ウィグル系のIS兵士は最大で二万、すくなくとも五千名
2017年5月、シリア政府が中国政府に伝達した見積もりでは、ウィグル系兵士の数が5000名とされた。
『アジア・タイムズ』はジブチ筋の情報として、ウィグル系兵士は一万から二万名という膨大な数字を報じた(2017年5 月 21日)。
その前後からウィグル語で中国に聖戦をよびかけるビデオが出回り、同年夏にはキルギスの首都ビシュケクの中国大使館が 自爆 テロに襲撃された。
衝撃を受けた中国は国境警備を強化し、およそ100名の兵士を思われるウィグルの若者を拘束した。
ところが、なかにはエジプト留学から帰国したというだけの理由で、帰郷したイスラムの若者等が当局に拘束され、情報を 絶って いる。
世界から強い抗議の声があがっている。
また彼らの帰国ルートであるマレーシアやタイの情報当局に対して「テロリスト対策」のためだとして情報の提供、容疑者 の予 防拘束への協力などを要請した。
タイは相当数のウィグル難民を、中国に強制送還した。
逆にウィグルを脱出してトルコへ向かう難民がタイに数百、キャンプを張って暮らしている。タイはつねに、この難民たちの 扱い に北京の顔色をみている。
こうした弾圧は逆にウィグル人を刺戟し、さらに学校でラマダン中の絶食を禁止し、高学年のクラスではウィグル語の会話 さえ 禁止した。
その反作用は、ウィグル人のイスラム過激派への支持に繋がり、表面的な治安は保たれていても、何かの事件を切っ掛けに大 暴動 が引き起こされる懸念が拡がった。
イスラム問題は、シリアから中国に飛び火した格好である。
もしかしたら、CIA当たりが、IS兵士を使ってウィグルで反乱を起こすなんてことを計画しているなんてことはないでしょうか。それとも、単なる偶然でしょうか。
いずれにしても、中国は内外共に危機が迫っているようです。果たしてこの危機を乗り気ることができるのでしょうか。と言うか、乗り気ることなく崩壊してもらうことこそが世界の安定の為には必要です。
なんにしても、当分目が離せ無いですね。
私も4年間住んだ京都ですが、青山さんは6年だそうです。その青山さんが何時もの、【答えて、答えて、答える!】で、今の観光立国による被害に悩んでいる読者の質問に答えてくれています。
青山さんも、今の観光立国には怒りをぶつけてくれています。今の日本を救えるのは安倍さんしかいませんが、こういう経済政策だけはどうにも賛成出来ません。
これも、全ては、この秋に勝負を懸ける憲法改正を成し遂げるまでの匍匐前進の一環だと信じたいところですが、こればっかりは本人でないと分かりませんね。
後半で、青山さんがこうした問題が解決しないのも与党内部の抵抗勢力があるとはっきり名指ししています。つまりは、あの政党です。「いい加減に目を覚まさんかい!自民党!」と言うか、目は覚めているのでしょうが、戦う覚悟が無いということです。つまりは、落選が怖いのです。それで、国の為の政治が出来るのでしょうか。出来ないでしょう。
南北朝鮮が組んで、又しても日本を貶めようとしているようです。目的はやはり金じゃないでしょうか。
何と、徴用工の遺骨を返還しろという団体を作るようです。全く、次から次へと良からぬことを考える奴らです。
やはり、どう考えても、未来永劫付き合うべき奴等じゃないでしょう。
産経ニュースより 2018.7.19
【歴史戦】「日本に強制徴用された」半島出身者の遺骨返還事業で南北団体が合意 金大中氏三男が訪朝…進む対日“歴史共闘”
【ソウル=桜井紀雄】韓国と北朝鮮の団体が、日本による朝鮮半島統治時代に日本に「強制徴用された」とする朝鮮半島出身者の遺骨の返還事業に向けた協力で合意した。16日から訪朝していた統一問題に取り組む韓国側「民族和解協力汎国民協議会」(民和協)の金弘傑(キム・ホンゴル)代表常任議長が19日の帰途、北京国際空港で記者団に明らかにした。
金弘傑氏は18日、平壌で北朝鮮側民和協代表の金永大(キム・ヨンデ)最高人民会議常任副委員長と合意文に署名し、北朝鮮側関係者の招請など民間交流の活性化も協議した。
民和協は、徴用された朝鮮半島出身者の遺骨計約2200柱が日本全国の寺社に散在しているとみている。日本の市民団体や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)などと協力するとともに、北朝鮮側とも協議を重ね、返還を目指すという。
金弘傑氏は、2000年に初の南北首脳会談を行った金大中(キム・デジュン)元大統領の三男で、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が11年に死去した際も訪朝し、弔意を表した。
韓国と北朝鮮は8月にインドネシアで開幕するアジア大会の南北合同入場行進で、朝鮮半島に韓国が占拠する竹島(島根県隠岐の島町、韓国名・独島=トクト=)を加えて描いた「統一旗」を使うことを推進している。
北朝鮮は最近、国営メディアで慰安婦問題をめぐる日韓合意の履行を韓国に求める安倍晋三政権を非難するキャンペーンを展開。韓国では、日韓合意の破棄を主張する元慰安婦支援団体が別の団体と統合して組織を拡大するなど、影響力を増しつつある。この団体は、慰安婦問題で北朝鮮側と連携して対日批判を繰り広げてきた経緯がある。
南北両政府の南北融和政策を追い風に、遺骨返還問題以外の日本が絡む歴史問題でも団体間の“歴史共闘”が進む可能性もある。
それにしても、自分達が殺した日米の人達の遺骨返還には金を取るくせに、日本からの返還には金を払うつもりはないどころが、こちらも金を取るつもりじゃないでしょうか。
全く、人間が考えることとは思えないですね。政府は、これでもお付き愛するつもりですか。
青山さんが言われていたように、安倍さんは秋の臨時国会に政治生命を懸けて憲法改正に取り組む覚悟を決めたようです。
総裁選に憲法問題を出してこいと対抗馬を挑発しているようです。どう考えても、安倍さんの覚悟に対抗できる奴が居るとは思えませんが、自分が解ってない奴が立候補するのでしょう。
産経ニュースより 2018.7.21
【安倍晋三首相会見詳報】(4完)「憲法改正は総裁選で大きな争点となる」
--憲法改正について、今国会では自民党の憲法案を示すことはできなかったが、2020年の改正憲法施行向けて今年秋の臨時国会では案を示す考えはあるか。首相は今、総裁選については明言しなかったが、誰が候補になるにしても総裁選で憲法改正が主たるテーマになるとお考えか
「本日も3万人を超える自衛官の皆さんが今般の豪雨災害の被災地において行方不明者の捜索や、あるいは給水、入浴、そしてまたゴミの処理などに本当に懸命にあってくれています。連日猛暑が続く過酷な現場でも被災者の皆さんのために、黙々に献身的に任務をまっとうする自衛隊の諸君はまさに国民の誇りだと思います」
「私は毎年、防衛大学校の卒業式に総理大臣と出席し、そして任官したばかりの若い自衛官たちから『事に臨んでは危険を顧みず、責務の完遂に務め、もって国民の負託に応える』。この重たい宣誓を総理大臣として、そして最高指揮官として受けます。彼らは国民を守るために命をかけます」
「しかし、近年でも自衛隊は合憲と言い切る憲法学者は2割にしかなりません。その結果、違憲論があることについての記述がほとんどの教科書には載っています。自衛隊の、自衛官たちの子供たちもその教科書で勉強しなければならないわけでありまして、この状況に終止符を打つのは今を生きる私たち政治家の使命であると、こう思っています」
「憲法にわが国の独立と平和を守ること、そして自衛隊をしっかりと明記し、その責任を果たしていく決意であります。そうした思いのもと、先の昨年の総選挙では初めて選挙公約の柱、主要項目のひとつとして憲法改正を位置づけ、4つの項目の一つとして自衛隊の明記を具体的に掲げました。その上で私たちは国民の信を得て、また選挙に勝利をして、政権与党として今の立場にいるわけであります」
「本年の党大会では、党の運動方針として公約に掲げた4項目の議論を重ね、憲法改正案を示し、憲法改正の実現を目指すとの方針を決定したところであります。これに沿って意見集約に向けた党内議論が精力的に行われてきました」
「自民党というのは自由闊達(かったつ)な議論を行いますが、さまざまな意見が出ますが、いったん結論が出れば一致結束してその目標に向かって進んでいく。それが政権与党としての責任感であり、矜持(きょうじ)でもあります。私としては、これまでの議論の積み重ねの上に自民党としての憲法改正案を速やかに国会に提出できるよう取りまとめを加速するべきと考えております」
「その上で、9月に総裁選挙が行われますが、憲法改正は立党以来の党是であり、自民党としても長年の悲願でありますし、今申し上げましたように4項目を掲げ、われわれはみんなで選挙を戦ったわけであります。そして、それはまさに党としての公約であります。当然ですね、候補者が誰になるにせよ、次の総裁選においては当然、候補者が自分の考え方を披瀝(ひれき)する、大きな争点となると考えます」
「憲法改正は衆議院、参議院、両院の3分の2を得て発議をし、そして国民投票において過半数の賛成を得なければ実現できません。政治は結果であります。つまり発議できる3分の2を得ることができるかどうか、そして国民投票でそれを成立させることができるかどうか、賛成を得ることができるかどうかという地に足の着いた、現実にしっかりと目を向けながら結果を出していく。そういう姿勢を私たちには求められている。先ほど申しあげました、今を生きる私たちの責任とは何かということを念頭に議論が行われるものと思います」
これが、日本にとって最後のチャンスかもしれません。総裁選で安倍さんが破れるなんてことは有り得無いし、あっては行けないことですが、それでも、そんなことが起きれば、その時点で日本の消滅は間違い無いでしょう。
問題は、安倍さんが憲法改正に成功するかどうかですが、こればっかりは、与党にも潜む反対派などと反日売国左翼・在日勢力が全力を挙げての阻止にかかるでしょうから、平和ボケ日本人がどちらを選ぶのかは予断が許しません。
とは言え、ここで憲法改正を決断出来ないような日本人であれば、もう消滅も運命でしょう。八百万の神々も日本人を見放したと言うことでしょう。