団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★イーロン・マスク、次の標的

2021年07月12日 | アメリカ

 

宮崎さんが信長のように高ころびするだろうと予測しているイーロン・マスクの軌跡を書いた本が出たようです。

  宮崎さんが書評で取り上げてくれています。果たして、イーロン・マスクとは何者というか本物なのでしょうか。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)7月8日(木曜日)
 通巻第6978号

  書評 

 猿がAIでゲームを展開し、いずれ人間はAIサイボーグになる?
   EV、宇宙開発、太陽光発電で新ビジネスを牽引してきたビッグ・マウス

  浜田和幸『イーロン・マスク、次の標的』(祥伝社新書)

 IOBが次世代のキーワードだそうな。IOBとは何かは、本書がやさしく解説している。つまり人はAIを搭載してサイボー クとなる。それは幸せなのか、不幸なのか、神の摂理に反するが、倫理はどうなるのかという命題は本書では議論されない。
 プーチン露大統領と世界的な有名人で「虚業家的起業家」のイーロン・マスクは気が合うらしい。
「とても」馬が合うと、本書でも浜田氏が指摘する。共通する要素は「柔道」と「道場」。マスクはこれに「切腹」を加え、日本 のサブカルに理解があるという。
 プーチンとマスクが柔道で鍛えた理由は、ふたりとも小柄で「いじめられっ子」だったからだ。
 陰湿な苛めを克服するには、相手より強くなればよい、太古の昔より人類の鉄則である。
さるにても、プーチンとマスクは世界観を共有しており、それは「AIが第三次世界大戦の引き金を引く怖れがある」というもの だ。
「AIは核兵器より危険だ」とプーチンは警告するが、そんなことは自明の理であり、だから米国は「宇宙軍」を創設したのだ。
マスクは北朝鮮の核兵器はまったく気にせず「金正恩は低脳児だ」と言って憚らない。この点はトランプと異なる。

 イーロン・マスクは南アフリカ生まれで、母親がカナダ籍だったので、とりあえずカナダへ移動して苦学、小金を貯めてアメリカ へわたり、起業した。
それがすべて当たってわけではなく、失敗ばかりだが、マスクには強運がついて廻った。その具体的プロセスは本書に詳しい。
 マスクは周囲の批判を気にしない猪突猛進型だが、独善的であり、独裁且つ独断を好む。この点ではドナルド・トランプとも、 共鳴しあうのだ。
 事実、トランプは一時期マスクを気に入り、中国に圧力を加えていた貿易戦争の過程で、中国政府にテスラの中国進出に百パー セントの現地邦人を認めさせた。
中国の自動車産業は51%が中国、49%が外国資本の合弁形態と決まっていたから、破天荒の扱いだった。優遇をえたうえ、上 海の一等地を譲り受け、EVを製造販売、実績に20万台を中国で販売した。
 ところがテスラのEVは事故が多く、中国は昨今、テスラの購買を禁止した。となると変わり身の早いマスクは、インド進出に 目を付けた。
じつにドライである。
いやはやスーパードライで、乾燥しきった心情と行動は、あらゆる方面で敵をつくる。日本で言えば、ほりえもん、孫正義、三木 谷などに似ている。
 トランプとは喧嘩別れ、ビル・ゲーツとも大げんか、世論も毀誉褒貶で二分している。
 さて本書で浜田氏は断言していないが、評者(宮崎)は、マスクを詐欺的要素の強い、破天荒の起業プランナーと認識してお り、「信長のように高転びに転ぶ」と予想している。
 ともかく本書はマスクの人となり、その人生の軌跡を紹介する珍しい書物である。

  トランプさんとも喧嘩別れしてしまったとは残念ですね。ところで、この書評への反論を読者の声で宮崎さんが取り上げてくれています。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)7月9日(金曜日)
 通巻第6979号  

  (読者の声2)

 前号コメントで「評者(宮崎)は、(テスラのイーロン)マスクを詐欺的要素の強い、破天荒の起業プランナーと認識しており、「信長のように高転びに転ぶ」と予想している」と。
聞き捨てならぬ宮崎氏のご意見。全ての起業家は必ず「詐欺師的」な発言をしなければ、何も始まらない。

 無から有を産むには、かなりの無理が必要。近年の資産家の特徴は、「電子、デジタル、架空の世界、デザイン、金融」で財をなす者が殆どで、かつての石
油・鉱山、などの資源、重工業、物作り、で活躍する者は殆どいない。そんな中で、ただ一人、マスク氏は「ものづくり」に専念している。かつて本田宗一郎
氏は現場の工場で工員と「機械油、汗と血」にまみれた努力を「私の手が語る」で左手の傷の由来を語っておられた。マスク氏も同様に、工場に泊まり込み、工員と共に製造に関わっている。氏によると、物作りとはデジタル製品の数十倍もの努力が必要だ、とその困難さを指摘されている。だから米国の殆どの企業は、そんな難しいことを支那、朝鮮に下請委託した。それを日本の怠惰な雇われ経営者も真似てしまった。

 資産家の多くは、巨大な住宅を世界中で買い込み、個人のジェットや船で「富を楽しむ」が、マスク氏は最近不動産資産を売り払い、ロケット開発現場の小さな貧しい家で生活している。毎日18時間勤務では、遊んでいる暇はない。IT起業家には極めて珍しく、トランプ氏を公に支持していた。それは村八分を意味する。子供六人を自分で家庭学習している。日本と同様に学校に任せていては洗脳される、と。
とにかく、確乎たる目標と稀有なる努力家であり、「詐欺師」でもなく、「転んで」もらいたくない人材と評価する米国人が多く、テスラ車は宣伝費を未だかつて1ドルも使っていない。

 全て客の評価と口コミ。新型トラックは発売前の予約が既に100万台を超えた。現物を見たことも乗ったこともない車に、である。
(KM生)

  これが本当なら素晴らしい人のようです。もう一度、トランプさんと一緒に世界を変えて貰いたいものです。

  さて、実際はどうなのか。


★パナソニック社長、中国ビジネスを強化宣言

2021年07月12日 | 日本的経営の崩壊

 売国企業パナソニックが社長交代で少しは変るかと期待しましたが、見事に裏切られました。
  何と、Chinaビジネスを強化するのだそうです。これは完全に売国宣言ですね。もう日本市場には興味が無いのかもしれません。
  まあ、自己責任でやって貰えばそれはそれで仕方ないですが、くれぐれも国に助けを求めないことを願います。 

  流石、こんな企業を放置してきた平和ボケ日本の証拠を深田萌絵さんが報告してくれています。
  流石、あの太陽光発電を放置してきた通産省だけのことはあります。


  日本だけじゃなくイギリスもまだChinaに付け入れられているようです。

  一体、何時になったら世界はChinaの脅威に気が付くのでしょうか。やはり、奴隷になって初めて気が付くのでしょうか。

  やはり、トランプさんに叩き潰して貰うしかないのか。


★日本で、 Chineseががチベット等の人の集会を妨害

2021年07月12日 | 中国

 やはり、日本の治安は最低のようです。と言うか、完全にChinaに侵略されているようです。
  何と、チベットなどChinaに弾圧されている国の方達のChinaの人権弾圧避難会場に潜りこんで妨害したそうです。
  いよいよChinaが日本国内で何でも出来ることを証明したようです。あの長野での Chineseを全国から集めたChinaのやり口を思い出します。
  今や、日本に済む ChineseはChinaの指令で一斉に日本攻撃に立ち上がれるのです。

  こんなことも防げない日本がオリンピックなど開いている場合でしょうか。


★秀吉や尊氏の書状原本を発見 清水寺の塔頭、成就院で

2021年07月12日 | 誇れる日本

 又しても、素晴らしい発見があったようです。何と、清水寺から秀吉や尊氏の書状の原本が見つかったのだそうです。
  こういうものが時々現れてくるのが日本の文化の底の深さと言えるのじゃないでしょうか。
  つまりは、この災害大国日本でこうしたものが発見されることに驚かされます。きっと、まだまだ多くの文化財がひっそりと眠っているのでしょう。
  こんな国はやはり日本しか無いのじゃないでしょうか。  

  あんな書状を自分で読みたいものです。やはり、古典を勉強しておくべきだった。


★EU議会、北京五輪ボイコットを決議

2021年07月12日 | オリンピック・サッカー・スケート等のスポーツ団体

 日本政府が東京五輪の開催で醜態を見せていますが、世界は北京五輪のボイコットへの動きが進んでいるようです。
  それにしても、China肺炎対応での日本政府の最初からのChinaに阿った腰の引けた対応が見事過ぎて悲しくなります。
  北京五輪のボイコットも決断できないのじゃないでしょうか。

  宮崎さんがEU議会のボイコット決議を取り上げてくれています。ここで、習皇帝が来日すると言ったらどうするのでしょうか。
  腰の引けた日本政府が断ることは出来るのでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)7月8日(木曜日)
 通巻第6978号 

 EU議会、北京五輪ボイコットを決議
 香港の民主弾圧指導者制裁も決議

 北京冬季五輪は2022年2月4日から20日まで17日間、中国の北京と張家口で開催される。
 西側の多くの国では北京五輪ボイコットの声が高まった。

 ウィグルに於けるジェノサイド、香港の強圧的人権抑圧と言論の自由封殺、さらにはリンゴ日報を物理的に廃刊に追い込むな ど、西側の民主、自由、人権、法治という基本的な原則から大きく外れた中国の行為に非難が蒐集してきた。
 西側の一部にはジミーライ(黎智英=リンゴ日報の創刊者)にノーベル平和賞を与えようとする運動も起きている。台湾でも国 民党の一部にも、そうして動きが見られ、欧米の民主団体との連携がある。

 2021年7月7日、EU議会は北京五輪ボイコット決議に動いた。同時に香港の林鄭月峨・行政長官ら指導部への制裁を決議 する。

  及川さんもボイコット問題を取り上げてくれています。 

  さて、世界も日本も本当にボイコット出来るのでしょうか。何となく腰砕けになるのじゃないかと心配してしまいます。日本がその先頭に立たないことを願うだけです。


★意見の違いを尊重する文化と、意見を押し付けて上下関係を構築する文化

2021年07月12日 | 誇れる日本

 やはり、日本人と特亜3国は分かり合えることは無いようです。あの野蛮な西欧以上の異常さを持っているのじゃないでしょうか。
  そんな根本的な違いをねずさんが教えてくれています。戦後の日本の教育の劣化と日本に来てやりたい放題の奴等の性質が日本をここまで劣化させたのは間違いないでしょう。
  これも、ネットでこのねずさんのように本当のことを知るようになった日本人が増えたお陰です。
  とは言え、大半の人達はまだまだ目覚めるところまでは行っていないのでしょう。 

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう 日本より     2021/07/05

  意見の違いを 尊重する文化と、意見を押し付けて上下関係を構築する文化  

  ・・・略

 このことは、文化の根源的な違いといえます。
つまり世の中には、
 意見の違いを尊重する文化と、
 意見を押し付けて上下関係を構築する文化
がある。
この両者は、いわば水と油みたいなもので、互いに絶対に相容れることができないものです。

 昨今の日本では、半島のように、一部の富裕層が両班(やんばん)を形成して社会を牛耳り、他の一般の日本人はその国の奴隷階級を 意味する白汀(はくてい)と同じ構造になっていると、公然と述べる人まで現れている有様です。

 しかし、それは、彼らの文化で見たら、そのようになっているというだけのことで、もともと海洋民族であった日本人に、その思考は 通用しません。
日本人からすれば、「は?何言ってるの?ばかじゃん?(笑)」程度にしか思われないし、思えないのです。

 誰かが横暴に取り仕切ろうとしても、海洋民族というのは、一歩、海に出れば、そこは自由な大海原です。
陸上で四の五のと、どちらが上かなどと言っていても、海の上ではそのようなものは通用しない。

 日本人は、常に一本独鈷(いっぽんどっこ)。自由人でやってきたのです。
自由人だから、自由人同士、互いの自由と尊厳を尊重し合うことが可能なのです。

 これが和の文化です。
日本文化の根幹です。


  それにしても、ここまで劣化した日本人が本当に目覚めて再生される時が来るのでしょうか。ねずさんに叱られそうですが、余りにも酷い現状にどうしても心配になります。


★当然のごとく熱海の土砂崩れを祝うKorea

2021年07月12日 | 韓国

 Koreaが相変わらず日本人の心を逆撫でする期待通りの様子のようです。その土砂崩れの原因がKorea企業による太陽光発電の設置かもしれないという詫びの気持ちは欠けらもないようです。
  と言うか、日本中に広がる山林を切り倒して太陽光発電を設置する裏には、その災害を狙っているのじゃないかと疑いたくなります。
  それを許す、政府も余りにも情けない。孫・アレ(菅)の企てを放置しているのは何故なんでしょう。
  やはり静岡の知事のように、日本のリニアの邪魔をするが中・韓の為に働くという売国奴がうようよしているのでしょう。



【熱海土石流】川勝知事、メガソーラーに言及「直接の関係は今の所 無いと聞いている」 https://t.co/OXixNIhsAE — Share News Japan (@sharenewsjapan1) July 4, 2021

日本静岡県熱海地区で豪雨による土石流などの被害を受けた方々に心から お見舞いを申し上げます。日本の必要な援助を何時でも提供できるように私たちは用意しています。

  台湾の蔡英文さんのこのツイートとKoreaや日本の売国首長との差は何なのでしょうか、やはり、こんな首長を選ぶ国民の平和ボケは酷すぎます。
  日本人は未だ目覚めてないようです。


★学者の暴走

2021年07月12日 | 文科省・教育改正

 学術会議を未だに処分出来ない日本政府・自民党には教育の恐ろしさが分からないのか、それとも反日売国左翼・在日共の反撃が怖くて放置しているのか。
  日本の根幹の問題さえ取り組もうとしない政治はやはり終わっているようです。

  そんな学者の世界を暴走と書いてくれた本が出たようです。宮崎さんが書評で取り上げてくれています。
  それにしても、正しい国家観も歴史観も持たない学者とそいつらに教育された政・官・財・マスメディアのお偉いさん達が国のことも考えない状況に陥っている現状は本当に日本の危機です。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)7月2日(金曜日)
 通巻第6970号

  書評 

 コロナウィルスの起源を撤退的に追求したら
  倫理観なく突進する学者の実態、学術界の悪の正体に辿り着いた

  掛谷英紀『学者の暴走』(扶桑社新書)

 日本の学者、文化人を名乗る人々の知的劣化は目を蔽うばかりの惨状だが、その現実に気がつかないユウシキシャが多いの は日 本的特徴といえるだろう。
 「有識者」の「会議」って、何の意味があるのか。不思議な人選で、政府が世論を誘導する装置に成り下がっているのが実 態だ ろう。だから評者(宮崎)は、カタカナで書く。
 本書はコロナウィルの奥に潜む真実を追究したものだが、全編を貫くのは真実とは何かを追求する方法論にあるといえる。 著者 は、従来の保守系論客と論理の組み立てが異なるので、どういう方面で活躍されているのかと略歴を見ると、筑波大学システム情 報系準教授である。

 合理的思考とはいかなるプロセスを経て、成り立つのかを事例を挙げながら、その裏に潜む「科学的な物の見方」を追求し てい る。
 日本の論壇を支配する左翼勢力の論理的構築力の脆弱性を鋭く衝く一言がある。
 「先に結論が決まっていて、その結論に有利な証拠だけを集めて議論をする人が非常の多い。だから、予測が全く当たらな いで ある」
 保守系の論客らは伝統的な日本文化を尊重するゆえに言霊思想に影響を受けるが、「伝統的日本文化を否定する立場である はず の日本の革新的左翼勢力にも、言霊思想の影響は見られる」とし、その典型例をハンチントンへの評価にあるとする。
 「東西冷戦に代わる異文明衝突の時代を」ハンチントンは予見したが、「左派系文系知識人の中には、ハンチントンがこの 本を 書いたために同時多発テロが起きたという意見が少なくなかった」(137p)

 つまり「不吉なことを口にしたから、それが起きてしまった」というのが言霊信仰で、これは「戦争放棄」「安保法制反 対」 「軍事力を放棄すれば戦争は起きない」等々の運動に共通する非論理だ。
ついで言えば「原発反対」「差別反対」など非科学的信仰となるのだ。
著者の掛谷氏は、ここで左翼を三つのカテゴリィに分類し「左翼中核層」、「左翼利権層」、そして「左翼浮動層」の三層を 区別 して、その特徴を挙げるのだが、小誌の読者には説明は不要だろう。
 ただし左翼中核考えて見る価値はありそう!層は「敗戦革命」を目指している人たちであり、日本の政財界、メディアそし て学界に深く浸透している現 実が ある。
 深刻な問題はアメリカの左翼傾向の深まり、白人原罪論の登場である。
アメリカの若者が贖罪意識を抱き、反戦、ヒッピーという過去の左翼とは異なって、BLM、LGBTなど奇妙な現象の真ん 中に いる。
 ──嗚呼、アメリカ人もこれほど馬鹿だったのか。

 戦前・戦中にもアメリカの中枢部には「多くの共産主義スパイが入り込んでいた。現在の米国の左傾化は、冷戦終結がきっ かけ になっている。ソ連の崩壊により、米国人は油断した」。
そのうっかりが左翼の格好の活躍を許してしまった(190p)。
 アメリカの若者がメディアと教師の左翼思想の洗脳を受けて、「極端に左寄りの政治家を熱狂的に支持する」のはサンダー ス現 象が象徴する。サンダースは自ら社会主義者と言っているにもかかわらずに、だ。

 これこそ日本の後追いである。
日本はGHQの洗脳工作、メディア並びに教育現場における左傾化によって、まっとうな思考が出来ない若者を量産してし まった ように、いままさにアメリカの若者が左翼思想に染まって、もはや取り返しのつかない惨状となった。
 「左翼とグローバル資本主義者は互いに批判しつつも、その価値観には重なる部分が多い。自分の利益だけの最大化を目指 すと いう意味で、メタレベルの価値観を共有しているのである。最も注目すべきは、両者ともにエリート選民思想の持ち主であるとい う点である。いずれも、一般市民に対する強烈な見下しがある」(227p)。

 この爛れた関係の典型が、保守系といわれながら中国投資を煽ってきた日本経済新聞であると、著者は喝破する (226p)。
 ならば、世界は今後どうなるのか?
 「伝統的価値観を破壊すれば、行き着く先は時の支配者による独裁的なルールの押しつけか、倫理が消滅したカオスのいず れか である。中国は前者に向かい、欧米は後者に向かっている。その両方が衝突したとき、独裁とカオスのどちらが強いかと言えば、 間違いなく前者である」(233p)。
 新思考の保守系論客の登場である。そして黙示録的な世界がやってくる。

  独裁とカオスの戦いですか。やはり、この状況では独裁の勝ちなのでしょう。それをぶち壊せるのはやはりトランプさんしかないのじゃないでしょうか。
  トランプさんくらいしかその危機感を持ちChinaを叩き潰す覚悟を持った指導者が居ないのが現実です。
  それだけに何としてもトランプさんに復活してもらうことが必要なのです。

世界は、最大の危機です!