団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★「リニアの思い 最後まで」JR東海の葛西氏死去、悼む声相次ぐ

2022年05月31日 | 日本的経営の崩壊

 またしても保守の大事な方が亡くなられたようです。あのChinaへの新幹線輸出を反対してくれた葛西さんです。
  正しい国家観も歴史観も持たない経営者が殆どの中で貴重な正論を言ってくれていた方だけにもう少し生きていて欲しかった。

  せめて、リニアが解決するのは見せてあげたかったですね。やはり、あのChinaの下僕静岡県知事に怒りを覚えます。
  橋下も上海電力問題で正体を表したように地方自治体の首長の大半がChinaに取り込まれているようです。
  それだけに、新幹線をChinaへ売ることの危険性を首長された先見の明が光ります。その葛西さんが力を入れていたリニアですからきっと何かが見えていたのじゃないでしょうか。


★インド軍、中国の度重なる国境侵犯に榴弾砲を配備

2022年05月31日 | 国際

 Chinaは南太平洋だけじゃなくインドとの国境でもまだ動きを止めてないようです。本当にしつこい。どこから金が沸いてくるのでしょうか。
  やはり、金の亡者達がまだChinaを諦めて無いのでしょう。本当にバカな谷津らです。

  宮崎さんがそんな国境を取り上げてくれています。その紛争地のパンゴン湖はWikipediaでは塩水湖と書いていますがどちらでしょう。
  それにしても、そんな湖があることも知りませんでした。相変わらずの無知です。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)5月27日(金曜日) 通巻第7349号  <前日発行>

  インド軍、中国の度重なる国境侵犯に榴弾砲を配備
  中国はパンゴン湖(南アジア最大の淡水湖)に二本目の橋を建設中

 世界地図帳を開いても出てこない。
インドの北東、ブータンの東側でヒマラヤにびたり寄り添う場所がアルナチャル・ブラデシュ州である。
ここはインドと中国とが、たびたびの軍事衝突現場であり、ガルワン渓谷から流れてくる川が、タワン平原に位置するパンゴン湖 (「パンゴン・ツォ湖」とも言う)に注がれる。

 位置的にはネパールとブータンの中間地点、嘗てのダライラマ逃亡ルートである。
 中印国境は、このパンゴン湖で分けられ、およそ三分の二が中国領だ。いま中国は二本目の橋を架橋しているが、軍事目的以外 に考えられない。

 パンゴン湖は全長が150キロ、南北に2キロから5キロ、深い箇所は300メートル。半年は氷結する淡水湖で魚は生息しな いという。標高が4250メートル、つまり富士山より高い。

 業を煮やすインドは米国から供与された榴弾砲を実戦配備に付けた。また自製の巡航ミサイルも配備した。

 中印国境紛争は1962年に勃発し、その後にらみ合いがつづいていたが、2020年に中規模の軍事衝突で、双方に百名を超 える死者がでた。

 停戦ではパンゴン湖の南北からの撤収が行われたが、その後、中国は道路建設に着手し、12000名の労働者を送り込んだた め、インドは警戒を強めてきた。

 インド国内では中国製品ボイコット運動が全土で展開されて、アリババ、テンセント、バイトダンスなどのアプリが全面禁止され た。

  インドもChinaは嫌いだがロシアとは切れないと複雑な国ですね。すんなりとクワッドに参加出来ないジレンマに悩まされているのでしょうか。それとも、そこにもしたたかな思惑があるのでしょうか。
  本当に世界はややこしい。日本人には理解できないのかも。


★封鎖の上海で邦人2人死亡

2022年05月31日 | 日本的経営の崩壊

 完全に追い詰められたChinaで日本人の犠牲者がいないのが不思議でしたが、やはり2人が犠牲になっていたようです。
  実際はもっと多いのじゃないでしょうか。犠牲者の所属などは隠されているようですがこれも仕方ないのでしょうか。
  これが、どこかの企業の従業員であれば経営者はどう責任を取るのでしょうか。それともマスメディアに護られて知らん顔を通すのでしょうか。

  こんな時こそマスメディアが大騒ぎして企業の撤退を進めるべきでしょうが、Chinaの下僕には出来ないのでしょう。何とも哀れな犠牲者です。自己責任で滞在されていた方であれば仕方ないのでしょう。


★上海ロックダウンは何が目的だったのか?

2022年05月31日 | 中国

 

Chinaの恐ろしさというか習皇帝の恐ろしさを見せつけたのが上海ロックダウンじゃないでしょうか。
  奴は治部さえ生き残れればChinaなどどうなっても良いという独裁者の恐ろしさを見事に実践しているのです。

  宮崎さんが詳しく解説してくれています。それにしても、そのChinaに未だに金を注ぎ込む金の亡者達がいるのが本当に恐ろしい。
  未だに撤退しない経営者達はその恐ろしさが分からないのでしょうか。と言うより、何とか自分の任期の間だけ持てば良いとの姑息な考えなのでしょう。

  亡くなられた葛西さんを見習って欲しいものです。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)5月27日(金曜日) 通巻第7349号  <前日発行>

 上海ロックダウンは何が目的だったのか? 
  上海派つぶしは明白だが、外国人の半分が中国を去った

 江沢民派の牙城といわれた上海は、殆どの中国人から見ると「外国」である。ハイソで、知識人が多く、エリート意識をぷんぷ んさせた上海人、じつは中国全土からは嫌われ者である。とくに二昔前の香港では広東人と上海人はお互いに口もきかず、縄張り のレストランは決まっていた。

 ところが1989年から2013年まで、江沢民、朱容基、胡錦濤(生まれは隣の安徽省)らが政権の中枢にあって、中国経済の 高度成長をしめし、中国人は賃金が上がり、自家用車は持てるし、子供は大學へ行かせられるほどに生活が向上した。このため、 それほど露骨な上海嫌いを公言する政治家はいなかったし、いまも少数派である。

 習近平は、その上海派の親分=江沢民と大番頭だった曽慶紅に胡麻をすって近づき、上海書記から党総書記、そして国家主席に 抜擢された。
政権発足前に最大のライバルだった薄煕来がつぶされ、幸運が転がり込んだものの、習近平政権の初期は江沢民の院政が継続して おり黒幕は曽慶紅(国家副主席)と言われた。

 習近平は猫をかぶっていた。型破りの政権強化の陰謀が展開された。
朋友の王岐山を使って、だれも反対できない「汚職追放キャンペーン」を開始し、江沢民派幹部を片っ端から逮捕、起訴し、気が つけば江沢民は孤立していた。
 さらにはアンタッチャブルの軍幹部の政敵排除に動き、徐才厚、郭伯雄、房峰輝、張陽らを追い落とし、公安系のボスだった周 永康も逮捕して、政敵をほぼ刑務所にぶち込んだ。 さらに追いうちをかけて胡錦濤の番頭だった令計画も逮捕し、共青団幹部に も手をつけ、李克強らを敵に回した。

 その総決算が、上海派を壊滅させる作戦だ。
 ゼロコロナと銘打った上海封鎖は3月28日に突如開始され、2ケ月となる。この間に日本人もふたり死亡した。外国人の半分 は中国を去った。
 都市封鎖の厳密な対象が1500万の都心、行動範囲に制限のある管理区域が178万人。そして「防御区」とは、郊外の 480万人を対象とした。同時に武漢、西安、長春、吉林などが封鎖されたが、すでに解除された。

 上海浦東地区にある工場は一部再開といっても、部品供給のサプライチェーンは機能せず、コンテナ船の沖合待ちが一ヶ月以 上、荷揚げしようにも港湾労働者がいない。上海は世界有数のコンテナターミナルであり、貨物取扱量は、東京港の九倍もある。

 5月16日に上海副市長の宗明が記者会見し「六月には解除する」としているが、SNSでは「江沢民の時は野菜が配られた。 朱容基市長の時代は誠実な対応がとられた」等と婉曲に習近平のやりかたへの不満が述べられている。

 セロコロナはカーボンセロと同様に逆立ちしても実現不能であり、げんに中国の石炭大手は増産へ転換している。脱炭素は口約 束でしかなく、実現不能なことは最初から明らかであり、中国共産党が本気で取り組んでいる気配はない。

 となると、いったい上海封鎖とは何だったのか?
 政治的意味は習近平の政敵全滅を狙った一種政変だろう。全家庭に防護服をきた係官が無理やり進入し、消毒液をまき散らし、 家財を破壊し、貴重品を取り上げ、ついには上海市民の外国渡航を禁じる措置を講じた。

 恨み骨髄の上海市民は書記の李強を非難する。これで李強の出世は望めないとする観測が強いが、それは世界的な判断基準で あっても、中国基準ではない。ゼロコロナはノルマ暴走の側面がある。 
李強は浙江省瑞安出身。第十九期党大会で、政治局員に出世し、韓正の政治局常務委員への栄転にともなって上海市書記となっ た。

 「よくぞやった」というのがゼロコロナを標語とした習近平の宿題を忠実に実現したのだから、次の飛躍が望まれるのであっ て、失脚の可能性は薄い。
 文革の折、行政単位ごとに千名の死刑がノルマ化された。このため毛沢東の写真の入った新聞でモノをくるんでいただけの理由 でも老婆は銃殺された。それが中国である。(註 朱容基の「容」には「金」篇) 

  独裁者とは本当に恐ろしい。人民の命なんてどうでも良いのは、日本の優柔不断総理も同じようなものかもしれません。
  やはり、正しい国家観も歴史観も無い奴を指導者に選ぶとこうなるのです。


★中国に盗まれるな 洋上風力反対

2022年05月31日 | エネルギー 環境

 上海電力の太陽光発電問題で明るみに出た洋上風力発電の危険さを青山さんが取り上げてくれたようです。
  いつもの「ぼくらの国会」で報告してくれて今す。それにしても、この日本の危機感の無さはどうにもならないですね。
  やはり、政・官・財・マスメディアの殆どがChinaの下僕に成り下がっているのが原因であるのは明かです。
  それにしても、この日本人のだらしなさには呆れるしかない。これも、結局は、正しい国家観と歴史観を持たない教育を素直に信じて疑わない優等生達の所為でしょう。
  まずは、ここに手を打たない限りこの危機は続くでしょう。


  それにしても、平和ボケも極まれりです。余りにも情けない。やはり、護る会の勢力拡大に期待するしかない。


★中国外相、南太平洋〝マラソン訪問〟で狙う影響拡大

2022年05月31日 | 中国

 

Chinaの南太平洋への影響拡大の意欲が衰えないようです。そんな余裕があるとは思えないのですが、まだまだ諦めてないようです。まさにしぶとい奴です。
  このしぶとさを甘く見ないことが必要です。と言うか、未だにChinaの延命に金を注ぐ奴等の考えが分かりません。やはり金の亡者は困ったものです。

  それにしても、Chinaの金に転ぶ小国や金を注ぎ込む金の亡者達には世界観なんて興味ないのでしょう。

  自分さえ儲かればそれで良しのようです。何とも世界は腹黒い。


★義和団事件と大陸出兵

2022年05月31日 | 誇れる日本

 日本人は地位が上になる程劣化が酷くなるように思えて仕方ありません。と言うか、それが人間の本性なのかも知れません。
  何時の時代にもそんな傾向はあるようです。何時も取り戻そうと言っている戦前の日本もそれは同じようです。

  そんな現場の凄さをねずさんが義和団事件で教えてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/05/25     

  義和団事件と大 陸出兵
  
  ・・・略

 時代はこの後、日露戦争(1904)、第二次世界大戦(1914)、支 那事変(1937)、大東亜戦争(1941)と進みますが、昨今よく聞かれる、「日本の軍がなぜ中国にいたのか」という疑問に対する答えが、この義和団事 件と、事件後に交わされた「北京議定書」です。

 清国はこの議定によって、まさに天文学的な賠償金を支払うことになりました。
たとえ国母という圧倒的な清国内の政治的地位があったとしても、いかがわしい新興宗教団体と手を握り、暴徒を挑発して他国の 公使館を攻めるなどという行為は、いかなる時代にあっても許されるべきことではありません。
西大后の軽挙によって、清国は政治運営のための経済までも追いつめられてしまうのです。

 政府の弱化は、結果として中国国内の治安をますます悪化させることになりました。
国内には腐敗した軍閥が割拠し、その後も外国人への襲撃が相次ぎます。
そして日本を含む列国は、居留民や領事館保護のために、中国各地への駐兵を余儀なくされたのです。

 一方、この事件後に混乱に乗じて満州を軍事占領したロシアは、その後も着々と満州の兵力を増強していきました。
当時のロシアは、国家予算も兵力も、日本の10倍です。
さらにロシアが朝鮮北部の旅順にまで軍事要塞を構築するにおよぶと、このまま黙視すれば、ロシアの極東における軍事力は日本 が太刀打ちできないほど増強されることが明らかになります。
日本政府は、手遅れになることをおそれ、ついにロシアとの開戦を決意します。
こうして起こったのが日露戦争です。



  政・官・財・マスメディアなど日本を率いるべき人達も上に行く程腐っていくのは明かです。
  というか、腐ってなければ上に行けないということなのでしょう。詰まりは、まともな心を持った者が上に立つなんてことは殆ど不可能なのでしょう。
  その絶望的なことを期待するしかないのでしょうか。


★韓国、盗んだブドウで"新種"

2022年05月31日 | 中・韓

 中・韓の日本の農産物の盗用は益々、酷くなっているようです。Koreaは盗んだブドウで新品種を開発だそうです。何とも悪賢い奴らです。

  一方Chinaは生産量をどんどん増やしているようです。それによる日本の損失は年間100億円だそうです。
  日本政府は何をやっているのでしょうか。


  こちらはChinaです。


「シャインマスカット」中国流出で損失100億円 農水省試算/ネット「農水省の怠慢。いつも同じことの繰り返し」「政府はいい加減国益を守る努力をしてほしい」 https://t.co/fqshsr0llh

  こんな国を取り締まることもなく放置してきた日本政府・農水省等の罪は重い。やはり、日本人が嫌いなのでしょう。
  それにしても、そんな国から撤退しない企業にも怒りはおさまりません。


★父祖の地は喪われていない 被災地郡山にて

2022年05月31日 | 政治の崩壊

 青山さんの「ぼくらの国会」が絶好調です。これが地上波で放送されたら日本人の多くが目覚めてくれるでしょう。
  ところが残念ながら地上波は完全に反日売国左翼・在日マスメディアと成り下がっているので殆ど見られることはないようです。
  やはり、ネットが地上波を逆転するのを待つしかなさそうです。

  福島原発に乗り込んだ時の話を後半してくれています。何度聞いても興味深いものがあります。
 


  それにしても、青山さんの考え方はどうしてここまで一般人と違うのでしょうか。これも子供の時の環境の差でしょうか。
  いずれにしても、護る会が勢力を拡大することで日本は変わりそうです。

やはり、参院選が勝負か!