中国を叩き潰すのはトランプさんに期待するしかないのですが、本音がどこにあるのか不安が続きます。
ところが、ここに来て期待できそうな話が出てきたようです。とは言いながら、これも実際に行われるまでは喜ぶ訳には行きません。どうかぬか喜びにならないことを願いたい。
産経ニュースより 2018.1.18
【トランプ政権】トランプ大統領、中国に巨額の罰金検討 知財侵害で報復「近く公表」
【ワシントン=塩原永久】トランプ米大統領は17日のロイター通信とのインタビューで、中国による知的財産侵害をめぐって巨額の「罰金」を科すことを検討していると述べた。米政府は、中国に進出する米国企業に対する知財侵害を調査しており、対抗措置として報復関税や輸入制限などを発動すれば、米中間の摩擦激化は必至だ。
中国に進出する米企業が、中国側へ技術移転を強要されているとして、米通商代表部(USTR)は通商法301条に基づき、制裁を視野に調査を進めている。ロイターによるとUSTRは近く大統領に制裁の是非に関する勧告をする。
トランプ氏はインタビューで「米国はとても巨額の知的財産(侵害へ)の罰金を考えている」と指摘。具体的な内容について言及は避けたが、近く明らかにするとした。
中国の知財侵害が米国に与えた被害規模について、トランプ氏は「想像したこともないような大きな損害額だ」と言及。中国問題について今月30日の一般教書演説で対応策を述べると表明した。
米政権は中国の鉄鋼の供給過剰も問題視し、対抗措置を検討している。制裁と報復の連鎖が貿易戦争に発展する懸念について、トランプ氏は「そうならないよう望む」と語った。
今月に入り、中国が米国債の購入の停止や減額を検討していると報じられた。トランプ氏はロイターに対し、購入停止や減額が米経済に損害を与えることはないとの見方を示した。
これが、実際に実施されれば中国にとっては致命傷になるかもしれないですね。とは言いながら、やはり、どうなることやらです。
中国は、早速反発しているようです。
産経ニュースより 2018.1.18
中国、米の罰金検討に反発 報復に対抗措置を示唆
中国外務省の陸慷報道局長は18日の記者会見で、トランプ米大統領が、中国が米国の知的財産権を侵害している報復措置として巨額の罰金を科すことを検討していると述べたことに反発した。「中国は自国の合法的な権益を断固として守る」と述べ、米国が報復に踏み切った場合、対抗措置を取ることを示唆した。
陸氏は、米国で中国が外資企業に強制的に技術移転を迫る問題への対応が検討されていることを念頭に「中国には海外の投資家に技術移転を強制する法律はない」と強調。技術移転について「そういうことがあるかもしれないが、企業間の行為であり政府は全く関わっていない」と主張した。
中国商務省の高峰報道官も18日に記者会見し、米国の知的財産権侵害に絡む中国企業への対抗措置に懸念を表明。中国企業の知的財産保護に向けた努力を「客観的、公正に評価」するよう米側に促した。(共同)
トランプさんが、これをやらないなんてことになれば、もうトランプさんを信頼出来なくなってしまいそうです。
まさか、トランプさんが中国を延命させた場合の世界の危機を理解できないとは、思えないのですが、ここに金が絡むと分からなくなるだけに怖いものがあります。
中山恭子さんの新番組の最初のゲストだった西部邁さんが亡くなれれたことを取り上げた、22日、第1313ー1回の「【夢を紡いで】 西部邁さん死去」の続きがアップされました。
民主主義は民衆政治と喝破されていましたが、やはり、戦後の日本人の不甲斐なさへの怒りと諦めがあったようです。
【夢を紡い で #2】最後の西部節~リベラルとかデモクラシーを有り難がりなさんな[桜H30/1/26]
西部さんが、それに先だって、2017年10月30日、第 849回の「1、 2項に、以上を理想としつつと加える」で、同じ趣旨の提言をされていました。
32分過ぎからです。 安倍さんの自衛隊を認める加憲につい ての素晴らしいアイデアを披露して くれています。それは、9条の1、2項の次に、「以上を理想としつつ」との言葉を入れて自衛隊を書き込むという もので す。
フィリピンのニセ慰安婦像設置を、2017年12月29日 、第1662回の「『フィリピン慰安婦像』現地ルポ」などで取り上げ的ました。
ドゥテルテさんと安倍さんの良好な仲を喜んでいただけに、この設置には異様を突かれて驚かされたものです。
ドゥテルテさんは、一体どう考えているのか。何とか撤去に動いてくれることを期待していました。
ところが、それ以後、何の動きも無いので、少しがっかりしていました。安倍さんも、そう思っていたのじゃないでしょうか。どうやら動いたようです。
産経ニュースより 2018.1.18
ドゥテルテ大統領、マニラの「慰安婦像」に「しっかりとした措置をとる」 河井克行・自民党総裁外交特別補佐との会談で
【「慰安婦」日韓合意】
フィリピンを訪問した自民党の河井克行総裁外交特別補佐は17日夜、首都マニラでドゥテルテ大統領と会談し、昨年12月、マニラに日本軍占領下の慰安婦を象徴するフィリピン人女性像が設置されたことについて懸念を伝えた。これに対しドゥテルテ氏は「しっかりとした措置をとる」との考えを表明した。
また、ドゥテルテ氏は、昨年11月に実現したトランプ米大統領との初の首脳会談について「安倍晋三首相の多大なる協力があったからだ」として、安倍氏に対する「深甚なる謝意」を示した。会談後、河井氏側が明らかにした。
期待した通りのドゥテルテさんの「しっかりとした措置をとる」の言葉を信じて待ちましょう。
それにしても、トランプさんとの首脳会談への安倍さんの協力を直接語ってくれたのも嬉しいですね。それだけに、やってくれるでしょう。
昨日の阿比留さんの記事、「朝日新聞は優れた反面教師」で、百田さんも参戦と書きましたが、「虎ノ門ニュース」で、ご本人が語ってくれています。
百田さんのツイッターに朝日新聞広報が噛みついたようです。もう朝日は完全に狂ったようです。余程危機感をおぼえているのでしょう。
百田尚樹「私が『もし中国と日本が軍事衝突したら朝日は中国の肩を持つ。朝日は日本の敵だが支えてる読者も敵』と言ったら朝日広報は差別と言ってきたが、私の発言に多くの人が同感し朝日は批判された。自分がどう見られてるか認識すべき」
— DAPPI (@take_off_dress) 2018年1月16日
都合が悪い事に目を反らす朝日に正確な報道は期待できない pic.twitter.com/ygchrRRlQ7
朝日の広報のツイッターです。
朝 日新聞社 広報 @asahi_koho 2018年1月15日
朝日新聞社 広報さんが百田尚樹をリツイートしました
「朝日の読者も日本の敵だ」と作家の百田尚樹さんが発信していますが、特定の新聞の読者を敵視するような差別的な発言に強く抗議 します。私たちはこれからも建設的で多様な言論を尊重し、読者とともにつくる新聞をめざします。
朝日新聞社 広報さんが追加
百 田尚樹 @hyakutanaoki 2018年1月13日
これは首を賭けてもいい。
もし、中国と日本が軍事衝突をすれば、朝日新聞は100パーセント、中国の肩を持つ。
朝日新聞は日本の敵だが、そんな売国新聞を支えている朝日の読者も日本の敵だ。
netgeekが、詳しく取り上げてくれています。かなり分量が多いので、是非リンク元で読んでください。
netgeekより
【炎上】百田尚樹 VS 朝日新聞広報 「朝日新聞は中国の肩を持つ敵。読者も敵」
百田尚樹氏が朝日新聞の報道姿勢を批判したことがきっかけで朝日新聞広報が抗議し、熾烈なバトルが繰り広げられている。
現在Twitterで起きている大バトル。訴訟に発展する可能性も…。…以下略
これで、朝日が小川栄太郎さんと同じように訴えたら面白いことになりそうです。ここは、是非、朝日に頑張って訴えてもらいたいところです。
そうなれば、益々、朝日の廃刊は近づきそうです。頑張れ朝日新聞。
日韓合意の時のように安倍さんの真意がどこにあるのか計りかねている人が殆どじゃないでしょうか。
あの日韓合意が、韓国の出鱈目を世界に拡散したように、今回の出席も何か常人には計り知れない考えがあるのかもしれません。それとも、単なる腰砕けか。
とうとう安倍さんが平昌五輪開会式出席を表明したようです。とは言え、まだ、本当のところはわからないのかも。
産経ニュースより 2018.1.24
安 倍晋三首相、平昌五輪開会式出席へ 単独インタビューで表明 「日韓合意新方針は受け入れられぬ。文在寅大統領に直接伝えた い」
安倍晋三首相は23日、首相官邸で産経新聞のインタビューに応じ、韓国で2月9日に行われる平昌五輪の開会式出席のため訪韓す る考えを明らかにした。その際に文在寅大統領と会談し、慰安婦問題をめぐる日韓合意に関し、文政権が示した新方針を「受け入れる ことはできない」と直接伝える意向を示した。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮については「高度な圧力の維持を再確認したい」と述 べた。
首相は「五輪は平和とスポーツの祭典であり、日本は2020年に東京五輪を主催する立場だ。諸般の事情が許せば平昌五輪開会式 に出席し、日本人選手たちを激励したい」と述べた。
その上で「現地で文大統領とぜひ会談したい。慰安婦問題をめぐる日韓合意について韓国が一方的にさらなる措置を求めることは受 け入れることはできない。この考え方を直接伝えるべきだと考えている」と説明。在ソウル日本大使館前の慰安婦像撤去についても 「当然強く主張することになる」と述べた。
南北対話については「五輪は五輪で切り離して考えるべきだ。北朝鮮への圧力を最大化していく方針はいささかもぶれてはならな い。この考え方も文大統領に明確に伝えたい」と述べた。北朝鮮に対する人道支援再開については「間違ったメッセージを与えること になる」と反対する考えを示した。
日本では韓国が示した新方針への批判が根強い。首相も一時出席見送りに傾いたが、北朝鮮情勢などを考慮して再考したという。首 相は「何をすべきかを熟慮して判断し、実行するのは政権を担う者の責任だ」と説明した。
北朝鮮情勢については「五輪期間中に挑発的な行動が抑制されるのはよいことだが、その間も核・ミサイル開発を続けている。だか らこそ制裁を維持し続けるということが大切だ」と指摘。北朝鮮の核保有については「NPT(核拡散防止条約)の根幹が崩れること になる。断じて容認できない」と語った。
一方、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での中国の挑発的な行動について「日本の領土、領空、領海は断固守り抜く。私たちの明確な 意志を見誤ってはならない。今後も毅然かつ冷静に対応する」と強調した。その上で「隣国ゆえに困難な問題もあるが、だからこそ話 し合わねばならない。アジアの平和と繁栄のために日中は大きな責任を共有している」と述べた。
憲法改正については「憲法を制定する主役は国民だ。国民の理解が高まるように自民党ももっと努力しなければならない。公明党と もよく議論してもらいたい」と語った。(田北真樹子、阿比留瑠比)
ところが、韓国はいざとなったら首脳会談にも及び腰のようです。
産経ニュースより 2018.1.24
日 韓首脳会談見通せず 韓国側は五輪を招待しながら消極的
安倍晋三首相が23日の産経新聞のインタビューで平昌五輪開会式出席にあわせて、韓国の文在寅大統領と会談する意向を表明した ことを受け、日本政府は24日、韓国政府に首脳会談開催を打診した。首相の開会式出席を再三求めてきた韓国側だが、日韓合意が テーマになることには消極的なことから、首脳会談には言及していなかった。韓国が会談開催に応じるかは見通せない。
「『よーい、ドン!』でやってますから」
外務省幹部は24日、首脳会談の調整は首相が訪韓する意向を表明した後に始まったことを明らかにした。通常、国際会議などの機 会に外国首脳を受け入れる場合、接遇国の首脳との会談がセットされることから、別の同省幹部は「当然、首脳会談はセットされると いう理解で調整している」と話す。
ただ、韓国の大統領府と外務省の調整能力は疑問だ。昨年11月に大統領府がトランプ米大統領を招いた晩餐(ばんさん)会で、竹 島(島根県隠岐の島町)の韓国側呼称「独島」の名前のついたエビ料理を出したが、韓国外務省は何も知らされていなかったという。 昨年12月に日韓合意の検証結果を発表したときも、韓国政府内で意思疎通がうまくいかなかったことがあった。
日本側が「韓国政府内のキーパーソンがわからない」と嘆く場面も少なくない。それだけに、首相は、文氏と直接対話することが重 要と判断したようだ。
韓国側は、安倍首相が開会式への出席を見送ると報じられると与党幹部にロビー活動を展開し、首相出席を求めてきた。一方、日韓 合意で新たな措置を一方的に発表して空文化をもくろんでおり、日韓合意がテーマに上る首脳会談を避けたがっているとされる。首脳 会談に応じなければ、開会式出席見送りは再度浮上しかねない。(田北真樹子)
一方、今回は自民党が大反対のようです。どうやら青山さん効果でしょうか。産経が青山さんの声も取り上げています。本の少しですが。
産経ニュースより 2018.1.24
【平昌五輪】自 民党会議で巻き起こった「安倍首相訪韓反対」大合唱の一部始終 「文在寅大統領の対北融和政策を支持するのか」
自民党が24日に党本部で開いた「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」と外交部会の合同会議では、安倍晋三首相の平 昌五輪開会式出席について反対の大合唱が巻き起こった。主な発言は次の通り。
【赤池誠章参院議員】
「今回訪韓して、一体何が得られるのか。韓国国内は(世論が)割れている。安倍首相が行くことで、文在寅政権と与党(の政策) を追認することになってしまったら、日本の国益はそこにあるのか」
「五輪に政治を持ち込むなということだが、持ち込んでいるのは韓国だ。平昌五輪の公式ホームページには(竹島の韓国側呼称であ る)『独島』の表記はかろうじてないが、(日本海の韓国側呼称の)『東海』はそのままだ。そんな五輪に総理や閣僚は行くべきでな く、スポーツ庁長官が行けばいい」
【松川るい参院議員】
「(赤池氏と)まったく同感だが、1つ付け加えると、(日韓合意否定など)これだけひどいことをしても日本という国は許してく れるんだと、韓国に間違ったメッセージを送ることになる」
【城内実衆院議員】
「日韓合意が不履行のこんな状態の中、訪韓すればそれを認めることになる。文在寅大統領の対北融和政策を安倍首相が支持するの か。すべきでない。こんなことやるんだったら支持率がぐんと下がり、誤ったメッセージを国際社会に送ることになる」
【高鳥修一衆院議員】
「慰安婦問題が終わらないのは、日本の態度が相手に誤解を与えているからだ。個人間で交通事故など何かトラブルがあった場合、 示談で金銭的に解決した後に蒸し返して新たな要求をするのはおかしい。これはもっと重い国と国の約束だ。こちらがそれに対応する から、余計に終わらない」
【長尾敬衆院議員】
「絶対に行くべきではない。理由は簡単だ。韓国も北朝鮮もあらゆる局面で五輪を政治的に利用する。対内的にも対外的にも、五輪 を自分たちのために最大限利用している。わが国の首相がそれに加担しているように受け取られる形はとるべきではない」
「韓国に行って『果実』が仮にあったとしても、その果実を守らないことを繰り返し繰り返しやられている。果実があっても守って くれない。韓国の国内事情に付き合う必要はない」
【山田賢司衆院議員】
「河野太郎外相が、合意が変更されれば日韓関係はマネージできなくなるといっているのに、(首相が訪韓すれば)マネージできて しまうじゃないか、ということになる」
【青山繁晴参院議員】
「産経新聞の単独インタビューで訪韓があたかも決定事項のように報じられるのは異常だ。インタビュー記事は『事情が許せば開会 式に出席する』という表現だった。『決定した』との表現ではなかった。あきらめてはいけない。強く反対する」
【男性議員】
「行くことによるメリットがあるか。そこがポイントだ。行くことで北朝鮮との関係がどうなるか、拉致問題の解決は、慰安婦像の 撤去は。そうした見通しがないのに行くのはまったく意味がない」
その自民党内の売国奴二階は、まだこんなことを言っています。
産経ニュースより 2018.1.24
自 民・二階俊博幹事長、安倍晋三首相の開会式出席を支持 「韓国に行かず『日本に来て』は通用しない」
自民党の二階俊博幹事長は24日、安倍晋三首相が平昌五輪の開会式に出席することについて「韓国で(五輪が)開か れるときは行かないことにしておいて、日本で何かやるときには来てもらいたいなんて国際社会では通用しない」と述べ、2020年 東京五輪・パラリンピックで韓国首脳を招く可能性を見据え、今回の首相の判断を支持する考えを示した。党本部で記者団に答えた。
慰安婦問題をめぐる日韓合意に否定的な韓国の文在寅政権の対応を踏まえ、党内で首相の出席に反対論が広がったことについては 「それなりの見識を持って述べているのだろうから国民が評価するだろうが、そういう考えもあると聞いておくだけで、まともに議論 する問題じゃない」と切り捨てた。
東京五輪に韓国に来て欲しいなんて思ってる日本人は殆どいないでしょう。そんなこと言うのは、お前のような売国奴か反日売国左翼・在日共だけでしょう。
それにしても、安倍さん、本当に行くのでしょうか。相変わらずバカなアメリカの指令でもあるのでしょうか。
何時になったら、国交断絶して未来永劫付き合いを止めることができるのでしょうか。
天安門事件を無いものとして隠してきた中国ですが、とうとう「文化大革命」までを無くすることを決心したようです。
これは、やはり習の意志なのでしょうね。それにしても、ここまでやって来るとは、流石の世界も驚きでしょう。
産経ニュースより 2018.1.17
中国の中学歴史教科書、「文化大革命」の項目消える 失政隠し?批判相次ぐ
中国の中学生向け歴史教科書の改訂版で、毛沢東が発動し多数の犠牲者を出した政治闘争「文化大革命」の項目が削除されることがインターネット上で暴露され、波紋を広げている。中国共産党による一党支配の正統性を揺るがしかねない失政を隠す狙いがあるとみられるが、「歴史を正視してこそ未来に向かえる」との批判の声が上がっている。(北京 西見由章)
問題の教科書は、人民教育出版社が発行する中学2年生向けの「中学歴史」下巻で、今春の新学期から使用される改訂版のサンプルがネット上に流出した。旧版では文革について「『文化大革命』の10年」との見出しで独立した項目があったが、新版では別の項目に吸収されている。
旧版にあった「動乱と災難」との小見出しも削除された。また「20世紀60年代に毛沢東は、党中央が修正主義に走り、党と国家が資本主義の復活という危機に直面しているとの誤った認識を持っていた」との記述があったが、改訂版では「誤った」との表現が削られた。
こうした文革に関する記述変更の背景には、近代中国の歴史における党の功績を強調し、党の指導の堅持を最重要課題と位置づける習近平指導部の意向がありそうだ。習氏は昨年10月の共産党大会で、党が「近代以来衰退の一途をたどってきた中華民族の運命を根本から転換した」と発言。自身が打ち出した「新時代の中国の特色ある社会主義思想」では、「全活動に対する党の指導の堅持」を掲げている。
ただ党は1981年の第11期中央委員会第6回総会で、文革について「指導者(毛沢東)が誤って発動した、反革命集団に利用された、党と国家と人民に重大な災難をもたらした内乱」だったと位置付けた。
ネット上では歴史教科書の改訂について「過ちの歴史を薄めようとしている」などと批判が相次いだ。これを受けて出版社側は自社のサイトで、改訂版も文革に関して「党や国家、人民に巨大な損失をもたらし、反省と総括が求められている」などの記述があると釈明した。
それにしても、こんな国を延命させることに力を貸している国や企業は、どう考えるのでしょうか。それでも、金の為に延命することを続けるのでしょうか。
特に、平和ボケの日本企業には恥を感じて欲しい。もしかしたら、安倍さんを平昌五輪に行かせようとする売国奴二階が、ここでも薦めている一帯一路に参加したいのでしょうか。
散々、国連を利用して来た反日売国左翼・在日共が、その手口を杉田水脈さん達によって暴かれたことに危機感を感じているのじゃないでしょうか。
それで、今度はノーベル平和賞を利用しようとしているようです。ところが、そのノーベル平和賞自体が、その胡散臭さが知られるようになっていることもあって、効き目は疑わしいものがありそうです。日本人も少しは目が覚めてきたようです。
何時ものcoffeeさんが詳しく書いてくれています。何時ものように画像もたっぷりで、分量も多いので、是非リンク元で読んでください。
正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より 2018/01/18(木)
ICANは日本よりも北朝鮮に行け!ピースボートと結託し日本批判!ノーベル平和賞は詐欺師の賞!
平成29年(2017年)12月17日付当ブログ記事でも少し触れたとおり、核兵器廃絶を目指す国際キャンペーン「ICAN」は、北朝鮮テロ組織「ピースボート」の仲間だ!
ピースボートは北朝鮮工作員の辻元清美がつくったテロ組織だ!
核兵器廃絶国際キャンペーン【ICAN】国際運営委員の川崎哲は、北朝鮮テロ組織「ピースボート」の代表だ。
「ICAN国際運営委員の川崎哲」→ピースボート共同代表の川崎哲ね。北朝鮮の核開発を絶対に非難しそうにない輩がノーベル平和賞を受賞したICANの国際運営委員ね。
北朝鮮テロ組織「ピースボート」と【ICAN】が仲間であることは紛れもない事実なのだ。
案の定、「ICAN」事務局長のベアトリス・フィンが日本の国会議員との討論会の前には、辻元清美と一緒にいた!
上島・浅野コンビもとりあげてくれています。この話題は後半です。
【Front Japan 桜】ノーベル平和賞のご都合主義 / トルコと串本町の絆~真実の歴史を未来に紡ぐ / 安倍首相、平昌五輪開会式に出席~「拒否」は伝わるのか
それにしても、日本の最大の敵は反日売国左翼・在日共だというのが良く分かります。本当に、こいつ等をなんとか出来ないものでしょうか。こいつ等も朝日と同じで金儲けなのか、それとも特亜3国の指令なのか。あちらの人ということもありますね。本当に嫌な奴等です。
長い間日本人を騙して利益を挙げ、我が世の春を謳歌してきた反日売国左翼・在日朝日新聞ですが、ネットという想像もしなかった媒体が出現したことと、その威力を侮ったのでしょうか、何の反省もせずに同じやり口で日本人を騙しつづけてきた付けを払う時が来たようです。
そのバカさ加減は、自分達にとって最大の敵となるであろう人達に喧嘩を売ったことであきらかでしょう。
その最大の敵の一人、阿比留さんが痛烈にやっつけてくれています。
産経ニュースより 2018.1.18
【阿比留瑠比の極言御免】朝日新聞は優れた反面教師 都合が悪いと言論で立ち向かわずに即裁判…言論の自由はそんなに軽いのか
言論とは、報道とは何だろうか。新聞記事は、いったい何を伝えようとしているのだろうか。近年、以前は特に疑問に思わなかったこんな「初歩的」なことに迷うようになった。
膨大な記事の意味は
例えば、朝日新聞が『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』の著者で、文芸評論家の小川榮太郎氏らを相手取り、計5千万円の損害賠償訴訟を起こした件に関してである。
この問題については、昨年12月30日付の当欄でも取り上げたが、その後、小川氏らに送られてきた訴状に次のように記されていることを知り、目を疑った。
「原告(朝日)は上記両問題(森友・加計問題)について安倍晋三首相が関与したとは報じていない」
朝日があれほど力を入れて報じ、紙面を占拠してきた森友・加計問題に関する記事やコラム、社説は何だったのか。一連の報道を通じ、安倍内閣は一時支持率が大きく下落し苦境に陥ったが、それにどんな意味があったのか。
朝日は「安倍首相が怪しいとにおわせただけ、疑念が晴れないと言ってみただけで、別に関与したなんて書いてないもん」とでも言うのだろうか。あの膨大な量の記事に確信などなく、ただ印象操作ができればそれでよかったのか-。
これが新聞記事というものだろうか。民主主義の根幹である言論の自由とは、そんなに軽いものだろうかと改めて考えさせられた。
こうなってはダメだ
その一方で、朝日は小川氏の著書に対しては「言論の自由の限度を超えています」(千葉光宏・執行役員広報担当)と決めつけ、言論に言論で立ち向かうことを避けていきなり提訴した。自分たちは言論の自由を謳歌し、あの手この手で他者を攻撃するが、批判は許さないというあからさまな二重基準である。
「第4の権力」といわれ、日頃きれい事を述べたがる報道機関が、こういうことでいいのか。朝日は、「こうはなってはいけない」という姿を指し示す並外れて優秀な反面教師だとつくづく感じる。
社説がブーメランに
それでは、そんな朝日は言論の自由についてどう位置づけてきたのか。社説をいくつか紹介したい。
漫画「美味しんぼ」が、主人公が福島で鼻血を出したことを被曝に結びつけて波紋を広げた際には、こう戒めている。
「作品を取り上げて過剰に反応したり、大学の学長が教職員の言動を制限するような発言をしたりすることには、賛成できない」(平成26年5月14日付)
慰安婦報道をめぐり、元朝日記者が嫌がらせを受けたときにはこう記した。
「意見を述べ合い、批判し合う自由こそが社会を強く、豊かにする。戦後約70年をかけて日本が築きあげてきた、多様な言論や価値観が交錯する社会を守りたい」(同年10月2日付)
また、間違った記述が多数あった新書『日本会議の研究』に、いったん販売差し止めの仮処分決定が下された件ではこう主張していた。
「著者や出版社に損害を与え、萎縮を招くだけではない。人々はその本に書かれている内容を知ることができなくなり、それをもとに考えを深めたり議論したりする機会を失ってしまう。民主的な社会を築いていくうえで、極めて大切な表現の自由を損なう…」(29年1月12日付)
自分たちに都合のいい言論は美辞麗句を駆使して守るが、都合の悪い言論は裁判でただちに封じる。そんな姿勢で、読者の信頼が得られるはずがない。(論説委員兼政治部編集委員)
それにしても、ここまで日本を貶めることに全力を挙げてきたのは一体何故なんでしょう。単に、儲けだけなのでしょうか。それとも、特亜3国の指令なのでしょうか。何とも不思議な新聞です。
その命運も、小川さんや高山さん、阿比留さん、百田さんなどの強力な論客達に喧嘩を売ったことで自分で自分の首をしめることになったようです。さて、廃刊は何時でしょうか。待ちきれない。
24日、第6688回の「ネ タニヤフ首相、インドを電撃訪問」で、中国とインドという敵対する国を天秤にかけて操るイスラエルのしたたかな外交に感心したものです。
そのイスラエルも裸足で逃げて行きそうなのが、北じゃないでしょうか。産経WESTが、その狡猾な外交を見習うがいいと、日本の素晴らしい外交に忠告しています。
産経WESTよ り 2018.1.15
【浪 速風】窮地なのになぜこうも高飛車? 狡猾な北の外交術を見習うといい、外交とは「太い棍棒持って穏やかに話す」もの
北朝鮮の交渉術には、あきれると同時に感心する。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が「新年の辞」で平昌(ピョン チャン)冬季五輪への参加を示唆し、約2年ぶりの南北会談が開かれた。一時的にせよ緊張が緩んだかと思いきや、朝鮮中央通信は 「五輪に参加する我が代表団を乗せた列車やバスは、まだ平壌にある」。
▼米国主導の圧力に同調する韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の発言を「妄言」と非難し、言う通りにしないと参加してやら ないぞ、と脅す。さらに南北離散家族の再会に向けた赤十字会談を、集団亡命者の送還が前提として拒否した。五輪を成功させたい韓 国の足元を見て、平和の祭典を狡猾(こうかつ)に利用している。
▼制裁で窮地のはずだが、どうしてこうも高飛車でいられるのか。もちろん核とミサイル開発を放棄するそぶりもない。外交とは、 セオドア・ルーズベルト米大統領の口癖のように「太い棍棒(こんぼう)を持って、穏やかに話す」ものなのだ。すぐに相手の立場を 忖度(そんたく)する日本も見習うといい。
この北に拉致された被害者奪還の外交で全く歯が立たない日本の反日売国左翼・在日外務省は、弟子入りさせてもらったらどうでしょう。相手を油断させておいて、拉致被害者を救出してくるくらいの根性を見せてもらいたいものです。
政府が、外務省などに任せずに直接交渉していればもっと違った結果があったのじゃないかと言われていますが、その政府自体も頼りないのが日本です。
北と言わず、せめてイスラエルに教えを乞うてはどうでしょう。と言うか、まずは、愛国心が必ようですね。これが一番欠けているようです。
中国を叩き潰して貰いたいトランプさんで心配していたのが、あのマードックの前妻が陣営に近いところで蠢いていることです。
その女がやはり中国のスパイと騒がれ出したようです。これで、トランプさんがあの女を遠ざけてくれることを期待したいものです。
これも、何時もの宮崎さんが取り上げてくれています。
宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより 平成30年(2018)1月17日(水曜日) 通巻第5583号
現代中国のマタハリ、米国の首都でまたも暗躍
米国の有力筋「ウェンディ・デン(マードックの前妻)は中国のスパイだ」
ウェンディ・デンは、現代中国の「マタハリ」である。希な成功を収めた女スパイだ。
彼女は山東省済南の貧困家庭に生まれ、苦学して江蘇省に移住した。努力が認められ、保証人となる外国人老人が現れ、海外留学が適った。
凄まじいほどの野心家である。
その保護者の老人とできて、夫人を押し出して正妻に収まるや、すぐさま当該国籍を取得した。そのための打算的な結婚だったのであり、国籍を取得するや、さっさと夫を捨て、香港にでた。
香港のスター・テレビでインターだった彼女は、当時の社長ルパート・マードックに近付いて、夫人の座を射止めた。
まずしき中国人女性が世界のマスコミ王の夫人として、セレブ人生。1999年から2013年まで世界を歩いた。
マードックは途中でデンの不誠実さに気がついた。
離婚を思い立ったのは、彼女の浮気癖というより、ウェンディ・デンは紛れもなく中国のスパイだということだった。デンは英国のブレア首相と浮き名を流し(これは英紙テレグラフがすっぱ抜いた)、マードックと離婚後は、次にロシアのプーチン大統領に近付いて、意図的なゴシップ作りにも精を出した。しかしKGB出身のプーチンが女性に甘いとは考えられないが。。。。
米国のメディアが一斉にウェンディ・デンなる女史のスパイ説を流し始める。ウォールストリートジャーナルなどの一流紙である。
これらの情報を整理すると、ウェンディはトランプ大統領の女婿ジャレット・クシュナーに巧妙に近づき、ロビィ活動を展開。ワシントンの連邦議会のすぐ側に「「中国庭園」をつくるという未曾有のプロジェクトを推進した。
ところが同敷地内に総工費1億ドル、高さ21メートルのタワーを建設することが判明し、ウォールストリートジャーナルは「中国のスパイ基地だ」と疑念を呈した。
この報道をうけて米国連邦議会は、「これは中国の偵察基地に転用される」と反対を唱える。中国は「トンデモナイ誤解だ。両国の友好のシンボルである」と強弁を繰り返す。
たった一人の中国人女性スパイが米国政治をがたがたに揺らしている。
中国の女スパイの利用は本当に巧みなようです。日本が大東亜戦争に引きずり込まれたのも蒋介石の妻のアメリカでの宣伝活動が大きかったというのは有名です。
それに、騙されるアメリカもバカなのでしょう。と言うか、やはり、男が女には弱いのは本能ですから仕方ないのかも。それを防げる男は、殆どいないのじゃないでしょうか。
いずれにしても、トランプさんがこの女を遠ざけてくれることを願いたい。女は侮れない。
アメリカの台湾政策が好転したと、20日、第931回の「米国と台湾の政府高官相互訪問解禁」で、喜んでいましたが、どうやらそんなに甘いものじゃないようです。中国の台湾侵攻はもう予定に入っているようです。
岩波の情けなさを、 23日、第934回の「岩波の本性を暴露」を取り上げ、アメリカ企業は骨がありそうと書きましたが、軒並み中国に屈したようです。やはり、儲けが一番の企業は、中国進出した時点で終わってますね。
産経ニュースより 2018.1.16
マリオット、デルタ、ZARAなど外資企業が中国で次々謝罪 台湾やチベット「国扱い」で
【北京=西見由章】中国で事業を展開する外資系企業が今年に入り、自社のウェブサイトなどで台湾や香港、チベット自治区などを国家として扱ったとして中国当局の調査を受け、謝罪に追い込まれる事態となっている。一方、中国大手企業も同様の「誤り」をインターネット上で指摘され、混乱が広がっている。
発端は米ホテル大手マリオット・インターナショナルが中国の会員向けにメールで送ったアンケート。台湾や香港、マカオ、チベットを「国家」として扱っているとしてネット上で告発され、上海当局は「サイバーセキュリティー法」や広告法違反の疑いがあるとして、ホテル管理会社の責任者を事情聴取した。
追い込まれたマリオット側はネット上で「中国の主権や領土の統一を損なういかなる組織も支持しない」と謝罪。米デルタ航空や米医療機器メーカー「メドトロニック」、スペインの衣料品メーカー「ZARA」なども自社サイトで同様の問題があったとして当局の調査を受け、謝罪した。
中国メディアはまた、世界の航空大手24社のサイトに問題があると報じ、中国民用航空局や国家観光局は管轄下の企業に調査を要求している。
こうした中、ネット上では、中国要人が利用する中国国際航空や中国南方航空のサイトが台湾を国として扱っていたことが暴露された。ネットユーザーからは「くだらない言葉遊びだ」といった批判や皮肉の声が上がっている。
そんな台湾情勢や中東などを宮崎・福島コンビが語ってっくれています。福島さんによると、中国は本気のようですね。
【Front Japan 桜】2018年世界はどうなるのか / 国連・日韓合意見直し勧告を阻止しよう!~山本優美子 / 四方八方に媚びを売るハリウッド~映画『ジオストーム』[桜H30/1/15]
ぞれにしても、日本も含め世界は何故この特亜3国の危険に何時までも目を瞑っているのでしょう。やはり、金の力でしょうね。情けない。
日本の再生を願いながらも、未だに反日売国左翼・在日共の退治もできない平和ボケ日本に、本当に再生できるのだろうかと心配する毎日です。
そんな時に、何時も元気を与えてくれるのがねずさんです。今回も、日本が壊れない理由でほっとさせてくれています。
何時ものように、全文はリンク元で読んでください。
大和心を語る ねずさんのひとりごとよ り 2018年01月16日
日本が壊れない本当の理由とは
…略
日本は先の大戦で敗れました。
しかし日本は、いまも日本です。
なぜ、戦いに敗れても日本は壊れなかったのでしょうか。
それどころか、日本は、いまでも世界の大国の一角です。
東京に至っては、世界の都市別のGDPランキングで、なんと世界一です。
ロシアが大国と思っている人もいるようですが、2016年でいえば、ロシアのGDPは1兆2800億ドルで、日本(4兆9386 億ドル)の4分の1でしかありません。
日本が見事に復活した理由、それもまた日本が「民こそをおほみたから」とするシラス国だからです。
国土が焦土となったとき、政治向きには◯◯闘争と呼ばれた対立や紛争が次々と起こりましたが、多くの民衆は、そんな「政治遊び」 などに付き合っているヒマはないと、仕事の席では政治の話は御法度にして、みんなで力を合わせて瓦礫を撤去し、町を復興させて いったのです。
日本がおかしくなりはじめたのは、そうした皇民教育を受けない戦後世代が、社会の中核を担うようになってからのことです。
ひとつ申し上げたいことがあります。
戦後、GHQは日本を壊そうとしました。
これは事実です。
しかし、結局のところ、傷は負わせましたが、壊すことはできませんでした。
なぜでしょう。
その答えは、日本人(日本に住んで日本語を話し日本人のような顔をした日本人でない人は除きます)の誰もが常に生涯を通じて「愛 と喜びと幸せと美しさ」を求める民だからです。
そのことが日本人には、魂に刻み込まれています。
DNAであると言っても良い。
そして人が「愛と喜びと幸せと美しさ」を求めて生きることは、どこの国のどの民族にとっても普遍の大事です。
だからGHQは、日本の制度を壊しても、日本人の心を壊すことはできなかったのです。
これこそが日本が不滅の理由です。…以下略
とは言いながらも、本当に日本人の心は壊れてないのだろうかと疑心暗鬼になります。それ程に、今の日本人は劣化しているように思えて仕方ありません。
それでも、世界と比べればまだまだましなようには思えます。やはり、ねずさん曰くの(日本に住んで日本語を話し日本人のような顔をした日本人でない人は除きます)の人達を一掃する必要があるでしょう。
それさえ出来れば、反日売国左翼・在日も大半は一掃され、日本の再生はあっという間に終わったりして。きっとそうです。
韓国を見限っていたのは「脱亜入欧」の福沢諭吉だけではなかったようです。陸奥宗光も「積弊」なる言葉を残していたようです。
このところ頑張っているように思える産経WESTが書いてくれています。
産経WESTよ り 2018.1.13
【浪速風】北 朝鮮、日韓合意…腰定まらない文在寅政権は「積弊」のたまもの?
「週間トンデモ大賞」が創設されるとしたら、今週は文句なく韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領とその政権に贈呈されるだろう。平昌(ピョンチャン)五 輪で甘言を弄する北朝鮮に、政権は南北会談でしっかり取り込まれた。慰安婦をめぐる日韓合意では日本にまた謝罪を要求。とんでも ない。
▼日米韓と国際社会が結束し、北を追い込んでいくべき段階である。非核化は拒み、韓国から利を引き出して日米韓を離間させよう とする北の思惑など、素人でもわかる。左派にあおられているだろう国内世論に配慮して、国際的な約束である日韓合意を蒸し返すな ど、何を考えているのか。
▼腰が定まらないのは、この半島の多年にわたる弊害、つまり「積弊」なのかもしれない。朝鮮の安定化を目指して日清戦争を戦っ た当時の外相、陸奥宗光は回想録でこうも書いた。「彼(朝鮮)自らその国の積弊の如何(いか)に甚だしきやを悟らず…」。文大統 領のモットーは「積弊清算」だったが、これまた、トンデモナイ!
それにしても、明治の人達は、やはり今の日本人とは比べ物にならないですね。国に対する思いが全く違うからじゃないでしょうか。
GHQにより骨抜きにされたとは雖も、現代の政治家との違いは余りにも大きい。一体、どういうつもりで政治家を目指したのでしょうか。やはり、給料が魅力なのでしょう。そうとしか思えないような人達が目立っていると思うのは私だけでしょうか。
と言いながら、最後は、それを選んだのは国民という情けない現実があります。と言うか、選ぶに値する立候補者がいないのが現実かも。
カナダでの「20ケ国外相会議」に河野外相が出席するという意味が良く分かっていなかったのですが、結構大きな意味があるようですね。
これも、何時もの宮崎さんが教えてくれました。朝鮮戦争の国連軍の集まりとは想像もしていませんでした。まだまだ平和ボケが抜けきっていないようです。反省。
宮崎正弘の国際ニュース・ 早読みより 平成30年(2018)1月16日(火曜日) 通巻第5582号 <前日発行>
「中国とロシアを抜きにして北朝鮮をどうするか協議」とカナダと米国が呼びかけ
バンクーバーに朝鮮戦争を戦った20ケ国の外相が緊急に集合
中国が猛烈に抗議しているという。「中国を抜きにして北朝鮮問題をどうするか話し合うって?」。
1月16日にカナダのバンクーバーにおける「20ケ国外相会議」の出席メンバーは米英加豪にスエーデンやコロンビアなどで朝鮮戦争を戦った20ケ国に外相が緊急に集合し、「北朝鮮をどう扱うかを協議する」。カナダと米国が呼びかけた。
朝鮮戦争(1950−53)は「国連軍」の名のもとに米英のほか豪など合計20ケ国が参戦し、当時、北朝鮮の背後にはソ連と中国がいたことは誰でも知っている。
時代がかわって、ロシアと中国を交えて、国連を舞台の北朝鮮問題協議では、つねに棄権や反対票があり、緊急な事態に対応できないため、前からロシアと中国を抜かしての協議が望まれてはいた。
モスクワを訪問中のボリス・ジョンソン外相は14日に記者会見し「北朝鮮の核武装について国際社会は一致協力して対応しなければならない」と発言しているが、カナダの会議には一言も触れていない。
さて朝鮮戦争で日本は軍隊を保有しておらず、警察予備隊、保安隊などと呼称された自衛隊の前身は後方支援、兵たんの補給に回った。しかしバンクーバーの外相会議には河野外相が出席することが決定しており、アラブ訪問先からカナダへ向かう。
これを契機に、国連を解体してこの21ケ国で新しい組織を立ち上げるべきでしょう。そうなれば、世界の紛争はもっとスムーズに解決に向かうはずです。
兎に角、特亜3国が国連に入っていることが間違いです。ロシアは、いずれ参加してもらえば良いのじゃないでしょうか。
日本の組合の凋落というかバカさ加減を、麻生さんが徹底的にコケにしてくれました。ここまで言われても何も出来ない連合って、存在意義はないでしょう。
それでも、組合は労働者の為に働いていると言うことができるのでしょうか。一体、何を勘違いしているのでしょうか。もう解体した方が、組合費の天引きがなくなるだけ労働者に喜ばれるのじゃないでしょうか。これこそが、最大の仕事だったりして。
朝日新聞より 2018年1月14日
「連 合、陳情は自民。選挙は民進。あほらしい」 麻生氏
企業の利益の割に、(労働者の)給料が上がっていない。給料や賞与を上げてほしいと今の政権が経団連に頼んでいる が、本来は連合や野党・民進党の仕事だ。連合は、陳情は自民党、選挙は民進党。あほらしくてやってられない。
こんなやり方、いつまでやってんだと。私のことですから、会うたびに連合の方やら何やらに申し上げてきています。全然おかしい ですよ。何であんたの労働組合は民進党をやっている? 我々の方がよっぽど労働組合のためになっているんじゃないですかね。(福 岡県飯塚市での新春国政報告会で)
民進党なんか応援して、日本の足を引っ張り、景気の足を引っ張るのが組合の仕事だと勘違いしているのでしょうか。
この麻生さんの言葉に反論できることもないのが情けないですね。やはり、解散すべきでしょう。
日本は、一気に良くなりますよ。