今村均大将と言えば、2018年5月28日 、第1059回の「 ★日本人はどこまで劣化した のか」等で取り上げたように、日本でも最も尊敬されるに値する方でしょう。
何と、その今村さんが、22日、第7721回の「★三島由紀夫と死んだ男 森田必勝の生涯」と縁があり、その縁の裏に宮崎さんの交渉があったのだそうです。
何とも、凄い縁ですね。それを宮崎さんの読者の声に村田春樹さんが投稿してくれています。
今村さんが天寿を全うされていたのも初めて知りました。それにしても、尊敬すべき方々は皆さん自分の生活より部下のことを考えられていることにその凄さを思わずにはいられません。
あの乃木さんを思い出します。日本にはこうした人達がおられたということこそが腹黒い世界とは違うことを世界に広報したいものです。
これこそがシラス国の証拠でしょう。
それにしても、宮崎さんの活躍は凄い。この話題は本当に驚きでした。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和2年(2020)11月21日(土曜日) 通巻第6707号
(読者の声3)
帝国陸軍の今村均大将をご存じの方は多いと思う。陸軍大学首席(恩賜の軍刀)。大東亜戦争開戦時は軍 司令官して蘭印作戦を指揮。その猛攻撃にオランダ軍は敗退。インドネシアを占領し、軍政を敷いた。
オランダ軍に拘禁されていたスカルノとハッタを解放しインドネシア独立義勇軍(PETA)を組織した。今村大将の善政は インドンネシアの親日感情としていまだに残っている。
戦後、自決に失敗して東京に移送され(時に59歳)戦犯裁判。巣鴨で禁固10年。ところが今村大将は部下とともにマヌス 島で服役することを申し出たのだ。今村大将の申し出について、マッカーサーが「私は今村将軍が旧部下戦犯と共に服役する 為、マヌス島行きを希望していると聞き、日本に来て以来初めて真の武士道に触れた思いだった。私はすぐに許可するよう命 じた」と言ったとする説もある。
昭和25年3月から28年8月までマヌス島豪軍刑務所に服役したが、刑務所の廃止に伴い、他の日本人受刑者とともに巣鴨 に移管され、29年1月に刑期満了で出所。入獄中から執筆を開始し、出獄4年後に『今村均回顧録』を完成させている。
一方で、出所後は、東京の自宅の一隅に建てた謹慎小屋に自らを幽閉し、戦争の責任を反省し、軍人恩給だけの質素な生活を 続ける傍ら回顧録を出版。その印税は全て戦死者や戦犯刑死者の遺族の為に用いて、元部下に対して今村は出来る限りの援助 を施した。それは戦時中、死地に赴かせる命令を部下に発せざるを得なかったことに対する贖罪の意識からの行動であり、そ の行動につけこんで元部下を騙って無心をする者もいたが、それに対しても今村は騙されていると承知しても敢えて拒みはし なかったとする。
戦後生き残った将星の中でまさに亀鑑ともいうべき人であり、私は心から尊敬している。
余談だがパレンバン攻略の空の神兵奥本實中尉は戦後、戦死した部下の慰霊に後半生を捧げたそうである。今村大将と奥本中 尉、相通じるものがある。接点があったのだろうか。
昭和43年6月15日、東京市谷の私学会館ホールで「全日本学生国防会議結成大会」が開催された。参加者500人、激励 電報24通、予想だにしない大盛況だった。同時刻に左翼が日比谷野音で集会を開催しており、マスメディアは両方に取材攻 勢をかけた。カメラのフラッシュと満場の拍手の中、議長として壇上で獅子吼したのは早大国防部の森田必勝さんその人だっ た。
そして来賓として祝辞を述べたのは、今村均大将と三島由紀夫先生だった。今村均大将と、森田必勝さんがあいまみえていた とは!
11月に出版された「三島由紀夫と死んだ男─森田必勝の生涯」(犬塚潔著。秀明大学出版会)でこの事実を知り、何とも言 えぬ感慨に襲われた。82歳の老将軍と23歳の青年はなにを語ったのだろうか。
今村大将はこの3か月後に鬼籍に入る。この大会が大将の愛国の熱情の、最後の発露の場所だった。私は当時高校三年生。 「あとせめて二年早く生まれて早大生としてこの大会に参加したかった」としみじみ思う。
三島先生も森田さんも2年5か月後に鬼籍に入る。意外に早く後を追ってきたお二人に、泉下の大将はさぞ驚いたことだろ う。そして3人は何を語ったのだろうか。今から50年前の今日、東京はときならぬ台風(野分)に襲われた。新宿十二社の アパートの窓ガラスを激しい雨がたたいた。
それを凝視する森田さんの心境はどのようなものだったのだろうか。
「今日にかけてかねて誓ひしわが胸の思ひを知るは野分のみかは」(森田必勝命辞世)。 (村田春樹)
(宮崎正弘のコメント)三島さんは森田に「お前が議長なら。。」と言って全日本学生国防会議の結成大火に駆けつけ、万歳 三唱の音頭をとりました。それからソ連大使館までのデモ行進に途中までタクシーで着いてこられ、森田議長ほかに手を振っ ていた光景を思い出します。あれあら52年、そして三島事件から半世紀です。
今村閣下は小生が直接交渉に豪徳寺にあった御自宅へ伺いました。その後も二回ほど挨拶に行って、当時の防衛庁との橋渡 しもお願いしたことがあります。
宮崎さんに今村さんの印象などを教えて貰いたいものです。既に何処かに書かれているのかも。
それにしても、こんな奇遇ってあるんですね。
流石の平和ボケ日本人も目を覚ましてきたようです。何と、90%の日本人がChinaにネガティブな印象だそうです。
この期に及んでも日本をChinaに売ろうとしている二階・公明党・経済界などの罪は余りにも大きい。
宮崎さんがそんな状況を詳しく書いてくれています。このままでは、菅(スガ)さんの総理も長くないようです。さて、安倍さんの登板は何時になるのでしょうか。
トランプさんから声が掛かるのじゃないでしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和2年(2020)11月24日(火曜日)弐 通巻第6711号
90%の日本人が中国にネガティブな印象
「武漢コロナ責任を取らない」「「香港の自由学生らを不当に逮捕」などが背景
非営利法人の「言論NPO」が実施した世論調査結果が11月17日に発表され、じつに90%の日本人が中国にネガティブな 印象を抱き、「好ましくない」と回答したことが分かった。同じ設問の中国人の調査結果は52・9%だった。
この中国を「好ましくない」とする世論調査は過去二十年近く高止まりしたままで、2005年の反日暴動以降、ほとんど変化 がない。
あのときは尖閣諸島の国有化を鮮明にしたことが中国の反発を招き、日本大使館襲撃、日本企業への放火など、やりたい放題。 而も「愛国無罪」とかで、暴力の犯人は逮捕されなかった(公安の演出だったからだが。。。)
直近の日本人の心情的な傾向は「武漢コロナの元凶なのに責任を取らないばかりか、ウィルスは米軍が持ち込んだ」などとする 強引なすり替えにあきれ果てたこと。又「香港の自由民主をもとめる学生らを不当に逮捕して裁判にかけるなど、その暗黒政治、 その暴政」。さらに日本人がもっと好きな国である台湾をイジメ、恐喝しているのが中国という軍国主義国家であることなどが、 世論調査に直截に反映されている。
ところが日本の政財官界はあげて中国との友好関係を維持し、これからも発展させるこが重要だとしており、与党と公明党の連 立政権は、独裁者=習近平を国賓で来日させようと画策し、また財界の多くは中国は日本の貿易相手のナンバーワンであり、過去 四十年に亘って構築してきた日中間の良好なビジネスコネクションを破壊するような、米国の中国敵視政策とは基軸を一緒にする な」との意見が支配的である。
米国シンクタンクCSISは「親中派のボスは二階・今井ラインだ」と名指ししたが、その二階某は与党幹事長に居座ったま ま、親中路線を突っ走って音頭を取っている。
中国人芸術家でパリに亡命した 未未(アイメイメイ)はフランスの左派系の新聞「ルモンド」のインタビューに次のように答えている(同紙8月28日付け。加藤晴久東大名誉教授の翻訳)。
「中国はすべての人間を犠牲にしてしまっているのです。国家資本主義は民主主義的資本主義よりも有効です。(中略)しか し、文化的にもイデオロギー的にもこの二つのシステムは水と油です。国を統治しているのは、じつは、反一政党であるどころ か、一人の人間なのです。我々が問われているのは、我々は如何なる社会を望むのか、ということです。ヨーロッパは考え込み、 アメリカは闘っています」。
しかし、日本は?
それにしても、金に目の眩んだ政・官・財・マスメディアはどうにもならないようです。
このままでは、トランプさんのしっぺ返しでChinaと一緒に崩壊かも。それを防ぐためにも、トランプ・安倍コンビの復活が急がれます。
やはり菅(スガ)政権はアメリカよりChinaを選んだのでしょう。何と、ビジネス往来を11月中に再開だそうです。
もしかしたら、菅(スガ)さんはトランプさんの再選は無いと読んでいるのでしょうか。間違い無く大怪我になるでしょう。
トランプさんが再選を決めた瞬間に安倍さん復活の声が挙がるのじゃないでしょうか。
日中ビジネス往来、11月中に再開 外相会談で合意https://t.co/7XF82jQD5y
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 24, 2020
日本側は中国公船による尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の挑発行為に関し、中国側に前向きな行動を求めた。
菅義偉首相も25日に王毅氏との面会を予定している。
安倍さんの辞任が、菅(スガ)・二階・公明党・経済界を葬り去る為の企みだったなんてことになれば最高ですが、流石にそれは期待仕過ぎかも。
それでも、そんな夢でも見るしかない。
パウエルさんの解任はフェイクだと藤井厳喜さんが断言してくれています。ご本人も国民の為に訴訟を起こすと力強く宣言してくれています。これで一安心。後は活躍を期待するのみ。
それにしても、バイデン派はどんどん追い詰められているので必死の反撃をしているようですが、国民が付いて来ないでしょう。
【パウエル弁護士解任はフェイク】藤井厳喜「パウエル氏はトランプ 政権の中のCIA等職員や州知事等を告発していく立場の為、別働隊で動かざるを得なくなったから弁護団から離脱 した。というより 元々トランプに雇われていないから解任もない」
— たかりん。7 新垢🎌 (@takarin___7) November 24, 2020
最高裁でいよいよ期待の「クラーケンを放つ」ようですね! pic.twitter.com/tJUV6ew2zy
キタ━━(゚∀゚)━━!!! パウエル弁護士、軍事弁護士として登録。国家反逆罪を起訴できる唯一の弁護士 ※米軍特殊部隊はトランプ直属に https://t.co/ZtB0DQoPUS
— もえるあじあ ・∀・ (@moeruasia01) November 24, 2020
バノンさんは即刻二期目の行動を始めるべきとお願いしています。
【力強いバノンからトランプへの願い!】スティーブ・バノン「トラ ンプは即刻二期目の様に行動し始めるべき。イランは中共の弟分。中共に思い鉄槌を下せばイランも離れていく。貿 易戦争を通して中共を破産させるべき。即刻、FBI長官を解任するべき」
— たかりん。7 新垢🎌 (@takarin___7) November 23, 2020
その通り。就任前の元の米国に戻してはならない! pic.twitter.com/6jCSZVZ2Lt
これで、バイデンが勝つようなことがあればトランプ派も黙ってはいないでしょう。
バイデン派は当然のごとく内乱を起こすでしょう。どちらにしてもアメリカは内乱です。いよいよ行き過ぎたリベラルの終わりかも。
China肺炎が外国人受け入れで、流石に危なくなってきているようです。政府は今度も何とか国民を騙して Chineseを入れるのを止める気はないようです。
それ程にChinaの金が欲しいのでしょうか。
この期に及んでも二階・公明党・経済界に阿る菅(スガ)さんもやはり国を守る気は無いようです。
門田隆将さんも怒りをぶつけています。
コロナ重症者は331人。11月1日時点の163人から3週間でほ ぼ倍になり第1波のピークも超えた。入院数は1万8019人。低温&乾燥期の急増は予想通り。だが想定 外は政府が海外からのウィルス流入に危機感なく第1波時と同じ失敗をくり返している事。GOTO見直しより他に やる事がある。 https://t.co/OPTpnwIig1
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) November 23, 2020
それにしても、外国人の感染者数を止めているのは誰でしょう。厚労省にその度胸があるとは思えませんが、日本の官僚の堕落は酷すぎるだけに有り得るかも。
アメリカが大統領選挙で混乱しているのをチャンスと見てか、習皇帝がとうとう香港の民主派に手を出したようです。
完全に世界に喧嘩を打って来たようです。これを見過ごすようでは世界も終わりでしょう。
一番危ないのがこんなときにChinaの外相を迎えて何も言わない日本でしょう。正に、世界の恥です。
香港民主派の周庭氏、黄之鋒氏ら即日収監 民主派締め付け https://t.co/TZRCYM7iOk
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 23, 2020
民主化活動家の周庭(アグネス・チョウ)氏(23)、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏(24)、林朗彦氏 (26)ら3人の公判で、保釈の継続を認めず3人を即日収監した。量刑は12月2日に言い渡される。
福島香織さんがその衝撃を語ってくれています。
バイデンじゃどうにもならないでしょう。やはりトランプさんの決断力が必要。
ねずさんの話には涙なしには読め無いものが多い。その中でも一番と思えるのがあの白骨街道のインパール作戦です。
敗退する兵隊さん達が餓死しようとも現地の人達を襲ったり食料を奪うことなく死んで行ったという事実を知り、現代の劣化した日本人にこの真似は絶対に出来ないだろうと思い知らされすことほど辛いことは無い。
そんな方達が祀られる靖国を未だに参拝しないことが悔しくてなりません。
何時ものように全文をリンク元で読んでください。
ねずさんの学ぼう日本より 2020/11/21
インパールの 戦いから我々が学ぶべきこと
・・・略
諸外国のなかには「歴史認識」という虚構を通じてみなければ、恥ずかしくて生きていくことさえ難しくなってしまうような歴史を持った国や民族もあります。
けれども日本の歴史はまったく逆です。
標準化された「歴史認識」ではボロカスに言われていることでも、複眼的思考をもって歴史を振り返ると、そこにはまるで、トレジャーハンターが宝物を見つけたときのような衝撃と感動と日本人としての誇りをみることができます。・・・中略
昭和十八年九月の御前会議で、絶対国防圏として千島、小笠原、マリアナ、西部ニューギニア、スンダ、ビルマを含む圏域を定め、この外郭線において敵の侵攻を食い止めようという戦略が決定されました。
インパール作戦は、その基本戦略に反しています。
なぜなら、国防圏の外側にあるインドに、撃って出ようというのです。
どうしてこの時期にこういう作戦を立てたのでしょうか。
しかも、はじめは反対していた大本営も、当時日本に滞在していたインドの独立運動家、チャンドラ・ボースの強い要請を受けて、作戦の実施を認めたといいます。
もしかしたらインドの独立に火をつけることで、退勢が濃くなってきた大東亜戦争の戦争目的を改めて世界に訴える意味が重視されたのかもしれません。・・・中略
▼世界最高の軍紀を誇った日本軍
日本軍の軍紀は称賛に値すべきものでした。
餓鬼や幽鬼のような姿で山中を引き揚げる日本の将兵たちのだれ一人、退却途中の村を襲っていないのです。
すでに何日も食べていない。
負傷もしている。
病気にも罹っている。
そんな状態にもかかわらず、退路に点在していたビルマ人の村や民家を襲うどころか、物を盗んだという話さえ、ただの一件も伝えられていないのです。
これは普通では考えられないことです。
銃を持った敗残兵が民家を襲い、食糧を略奪するなどの乱暴をはたらくのは、実は世界史をみれば常識です。
戦場になったビルマですが、現地の人たちは戦中も戦後も、日本軍に極めて好意的です。
そは日本の軍人が、そういう不祥事を起こさなかったからです。
戦後、実際にインパール作戦に従軍された方々によって、たくさんのインパール戦記が刊行されたけれども、驚くことは、民家を襲わなかったことを誇る記述を、誰一人として残しておられないということです。
戦争に関係のない民家を襲わないなんて「あたりまえ」のことだったからです。
むしろ、退却途中でビルマの人に助けてもらった、民家の人に食事を恵まれたと感謝を書いている例が多い。
それが日本人です。そういう生き方が我々の祖父や父の若き日であったのです。・・・中略
実際、インパールで日本軍と戦ったあと、インド各地で起きた独立運動に対するイギリス駐留軍の対応は、当時の帝国主義国家の植民地対応と比べると、あまりにも手ぬるいものとなっています。
やる気がまるで感じられないのです。
ガンジーたちの非暴力の行進に対して、ほとんど発砲もしないで通しています。
以前のイギリス軍なら、デモ集団の真ん中に大砲を撃ち込むくらいのことは平気でした。
そして、戦後の東京裁判でイギリスは、インドがパール判事を送り、パールが日本擁護の判決付帯書を書くことについて口を出していません。
そこに私はインパール作戦が世界史に及ぼした大きな、真に大きな意義を感じるのです。・・・以下略
牟田口さんはこのねずさんの考察を読まれたら、やっと分かってくれたかと号泣されるのじゃないでしょうか。そうさせてあげたかった。
それにしても、先人は凄かった。イギリスの態度も騎士道を思い出させてくれます。
これぞ行き過ぎた民主主義の弊害と言える長い裁判がやっと終わったようです。あの売国奴植村が櫻井さん達を訴えていたものです。
何故こんな分かりきった裁判がここまで長く続けられるのか。あのオームの裁判や原発訴訟など、兎に角おかしな裁判が多すぎます。これも腐り切った司法の証でしょう。
元 朝日新聞記者の敗訴確定 最高裁、慰安婦記事巡り
元朝日新聞記者の植村隆氏(62)が「従軍慰安婦」について書いた記事を「捏造(ねつぞう)」とされ名誉を傷つけられたと して、ジャーナリストの櫻井よしこ氏(75)と出版社3社に謝罪広告の掲載と損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(菅 野博之裁判長)は植村氏の上告を退ける決定をした。18日付。請求を棄却した1、2審判決が確定した。
1、2審判決によると、桜井氏は、韓国の元慰安婦の証言を取り上げた平成3年の朝日新聞の記事について「捏造」「意図的な 虚偽報道」などとする論文を執筆し、週刊誌などに掲載された。植村氏は「事実に基づかない中傷で激しいバッシングを受け、家 族も含め危険にさらされた」と平成27年に提訴した。
1審札幌地裁は30年の判決で「櫻井氏が、記事の公正さに疑問を持ち、植村氏があえて事実と異なる記事を執筆したと信じた のには相当な理由がある」として請求を棄却。今年2月の2審札幌高裁判決も支持した。
Chinaの裁判の恐ろしさに比べたらこれこそが民主主義と反日売国左翼・在日マスメディア達が囃し立てるのでしょうが、やはり納得が行かないものがあります。
反日売国左翼・在日共に利用される行き過ぎた民主主義を考えなおすべき時が来ているのじゃないでしょうか。
シンドラー人気で、にわかに脚光を浴びた杉原千畝ですが、これも日本を貶める為に杉原が国に逆らってやったという美談にされた裏があるようです。
その杉原のハルピン時代も明らかにした本が出たようです。何時もの宮崎さんが書評で取り上げてくれています。
ロシア女性と結婚していたが国内への異動で離婚されたそうです。その奥さんのその後はどうだったのでしょうか。何だかこちらの方が興味を引かれます。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和2年(2020)11月20日(金曜日) 通巻第6706号
書評
謎だった杉原千畝の哈爾浜時代のことが明らかに
ロシア人妻(日本名ユリ子)との出会いと別れ。そして「人道主義のイコン」に。
古江孝治 『杉原千畝の実像』(ミルトス)
「六千人の命のヴィザ」で知られる杉原千畝の哈爾浜、満州里、カムチアツカ、リトアニア、チェコ、ケヒニスブルグ(当時は 東プロイセン、現在はロシアの飛び地カリニングラード)、そしてブカレスト時代と外交官としての前半、そして杉原が帰国して からの、「その後」の人生の実像に迫るドキュメント。基本は人道主義にあり、ヒューマニズムのタッチで描かれている。
いわゆる「杉原本」という評伝もの、外交論、歴史評価などは二十数冊もでているが、本書はそのなかで、特異な趣がある。四 男の杉原伸生氏が協力している点である。
杉原が発給したヴィザはユダヤ人に限らず、自由を求めてカウナス(当時リトアニアの臨時首都はカウナスだった)の日本領事 館前に列をつくった多くの人々に発給した。殆どがポーランドにいたユダヤ人だった。チェコ人もいた。
未亡人の回想や、その他の作家も挑んだ杉原評伝には、触れていない部分がある。
つまり満州時代を経てリトアニア赴任となり最期のルーマニアで終戦となって家族と一緒に収容所に入れられ、翌年に日本に引 き揚げたのち、杉原はいかなる人生を歩み、86歳まで生きたのか。この人生の影の部分を息子の杉原伸生氏が補い、貴重な資料 や写真も提供した。世間に流布しているカウナス時代の杉原の写真は、じつはブカレスト時代のもとだったことも本書で判明し た。
筆者の古江氏は福井県敦賀市役所に勤務し、ポーランド孤児やユダヤ避難民の敦賀上陸を展示する「人道の港 敦賀ムズウム (ニュージアム)」の初代館長。
杉原は1900年1月1日に岐阜県美濃市でうまれた、とされる。当時の戸籍は申告制だから多くの人は正月元旦生まれで戸籍 登録をした。ちなみに評者(宮崎)が小学生のとき、同級生55名のなかの15名が1月1日生まれで、聞くと「親が縁起が良い のでそうした」と答えた。双子の場合は、一人を一年後に申請した。病院の新生児証明は不要だったからだ。
杉原は早稲田大学に学び、英語が得意だった。外務省留学生試験に合格したが、選択語学はシナ語、ロシア語、シャム語、オラ ンダ、スペイン、ポルトガル、ブラジル、トルコ語しか席がなく、英語専攻だった杉原は、仕方なくロシア語を選んだ。
そして別の人生が拓けたのは哈爾浜に赴任してからだ。
努力の結果、ロシア語に堪能となって。彼の地でロシア人女性クラヴディア・セマノヴナと結婚した。杉原24歳、クラヴディ アは20歳だった。彼女は「入籍と同時に日本国籍を取得し、日本名で『ユリ子』と呼ばれるようになった」(30p)。このロ シア人妻との結婚生活は十二年つづいた。
三年ほどでロシア語をマスターし満州里に赴任したときはロシア語をおしえたほど、また一年間の兵役も済ませていた。
哈爾浜はエキゾティックな町で、ロシア人が多く、情報が取りやすかったが、逆にロシア人妻を通じて、情報がロシア側に流れ る危険性もあり、周囲は杉原の動静を監視するようになったという。当時の哈爾浜は諜報合戦の本場だった。そして離婚が待って いた。
戦後、一度外務省に復帰するがGHQの外交縮小命令によって辞職を余儀なくされ、あちこちの職を渡り歩いた。外務省で尊敬 していた広田弘毅が東京裁判で死刑になったときは号泣したという。
満州時代に一度ソ連勤務の辞令が交付されたが、ソ連は杉原をペルソンノングラータとして入国が拒否されたことがある。この ソ連への赴任は戦後十五年後のことだった。
1960年に川上貿易の商社員としてモスクワへ赴任し、同社が蝶理と合併後、1971年に国際交易のモスクワ所長(取締 役)となった。合計18年をソ連で過ごし、78歳で退職、帰国した。
帰国後、八年間は静かな人生を送り、1986年に杉原は死去した。墓は鎌倉霊園にある。インタビューに応じることが嫌いで 例外は1977年にフジテレビの取材に応じただけ。寡黙を通した。
杉原のヴィザ発給によって生き残り、米国で成功したユダヤ人によって、『杉原捜し』が始まった。
人道主義、博愛のイコンとして、杉原千畝は現代日本に甦った。
何と、分かれた奥さんが豪州に住まわれていたとのだそうです。落合道夫さんが読者の声で書いてくれています。きっと波乱万丈の人生だったのでしょうね。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和2年(2020)11月21日(土曜日) 通巻第6707号
読者の声
(読者の声1)
新型コロナがはやっています。大事にお過ごしください。以下ご参考まで。
日本の戦前のユダヤ人救出事業について
これは杉原のビザで有名だが、この話は史実、虚偽、知られていない史実があり、美談を装って反日、反日本軍プロパガンダに使われているので要注意だ。拙著「黒幕はスターリンだった」ハート出版に要約してある。
史実としては、救出事業は2回あった。第一回は1938から1939年で、ユダヤ系ドイツ人がベルリンなどの日本領事館でビザをとり、満洲、日本経由で上海に移住した。この時樋口中将、安江大佐が満州国通過を支援したので、二人は1941.4にユダヤ人の恩人名鑑(ゴールデンブック)に記録された。上海では日本海軍の犬塚機関がユダヤ人を支援した。しかしこの事業は資金の限界からユダヤ人側の要請で中止された。
第二回は1940年の杉原が関係した事件だ。発端は上海のユダヤ人協会が1940年7月に、犬塚大佐に、再度のビザ給付を懇願し、外務省が許可したもので、杉原は外務省の許可を得てビザを給付した。ビザは上陸地で番号を照合する仕組みだから勝手に発行することはできない。
日本政府のユダヤ人支援の動機は、対米関係の改善だった。ルーズベルト政権は、主要幹部にかなりのユダヤ人がいた。
ハル国務長官の母はユダヤ系で夫人もユダヤ系だった。財務長官のモルゲンソー、労働長官もユダヤ系だった。しかし米国内では反ユダヤ運動が盛んであったから、彼等は保身の為に反ユダヤ政策を行った。欧州から逃げてきたユダヤ人を米政府が追い返したセントルイス号事件は有名だ。
この時、モルゲンソーがハルに抗議したという話もある。日本のユダヤ人による米国政府の対日敵視政策の緩和は成功しなかったが、日本政府は敗戦まで上海でユダヤ人を保護した。これは人道的であったと言えるだろう。
杉原千畝は満州国外務部勤務から本省に移る際、結婚していたソ連人の娘クラウディアを離婚し日本で日本人女性と再婚した。戦後の外務省退職はGHQ指令による700人もの退職者の一人であり正規の退職金と年金が支給されているから処罰されたわけではない。
戦後杉原はソ連に長期滞在したが、秘密警察KGBの管理下にあったわけで、日本人モスクワ滞在者によると普通の待遇ではないという。
杉原の事績はイスラエルの研究者がよく調査し、濠州にいた最晩年のクラウディアを訪ねている。日本では菅総理大臣までがリトアニア訪問時に杉原の勤務していた領事館を見に行っているので、イスラエルに協力してもらい、この謎に満ちた事績の正確な調査が必要である。(落合道夫)
日本としては、やはり樋口季一郎さんを世界に広めるべきでしょう。杉原さんも素直に評価したものであって欲しいものです。
折角、こんな素晴らしし先人を持ちながら世界に信実を発信しようとしない政府・外務省などには怒りを覚えます。
やはり、信実を世界に発信すべき。発信すべき素晴らしい先人を持つ日本が自虐史観に騙されることはもう止めましょう。
戦争好きの民主党になるとChinaよりロシアとの関係が悪くなる可能性があるようです。
宮崎さんが深く考察してくれています。トランプさんはプーチンとウマが合うのじゃないかと言われながらも状況が許さず上手く行かなかったようです。
バイデンとなると最初から上手く行く可能性もなさそうです。それにしても、プーチンさんもしたたかです。もう寿命も残り少ないと言われてるようですが、バイデンとの競争になるかも。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和2年(2020)11月23日(月曜日、新嘗祭) 通巻第6709号
ロシアの「G8復帰」になぜ民主党は反対なのか?
プーチンを意固地に追い込んで、中国包囲網にロシアを梃子とは出来なかった
ロシアに対して、欧州は警戒を緩めない一方で、ドイツはロシアからガスを輸入し、さらにバルト海の海底パイプラインも第二 期プロジェクトが進捗している。
ポーランドやバルト三国、フィンランドがロシアの軍事力を警戒するのは過去の歴史を振り返れば極く当然であり、スカンジナ ビア諸国も、ロシア警戒の防衛態勢の再構築には積極的になる。
NATOの軍事力は「ロシアシフト」され、さらにリトアニアとポーランドには米軍が展開している。ブルガリア、ルーマニア はNATOにすぐさま加盟し、対ロシアミサイル網の前線基地となった。旧ソ連圏の中の旧東欧諸国はことごとくが親欧米に向き を変えた。もっとも「神聖ローマ帝国」時代から東欧はソ連を受け入れる政治体制はなかった。
こうした情勢の変化を、ロシアから見ると、旧ソ連圏での影響力低下は屈辱的な外交的後退である。クレムリンの嘆きは手に取 るように分かる。
冷戦が終結しソ連が崩壊した後、真っ先にバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)が独立した。カフカスの三ヶ国 (グルジア=現在のジョージア、アルメニア、アゼルバイジャン)、そして中央アジア五ヶ国(カザフスタン、ウズベキスタン、 トルクメニスタン、タジキスタン、キルギス)も独立し、傀儡政権と言われたウランバートルにも親西側の政権が産まれた。筆者 はこれらの国々を何回にも分けてすべて訪問し、ルポをまとめた(拙著『日本が全体主義に陥る日』、ビジネス社)。
ロシアの影響力低下に便乗し、中国はタジキスタン、カザフスタン、トルキスタン、キルギスの大々的な投資を敢行し、ロシア の政治的位置を代替するかのように政治的影響力を拡げた。その手段は、SOC(上海協力機構)だった。
中国は謎の国トルクメニスタンにプロジェクトを持ちかけ、およそ6000キロ以上のガスパイプラインを敷設し、経由地のウ ズベキスタン、カザフスタンに「通過料」を支払い、しゃにむに上海まで繋げた。これにより旧ソ連中央アジア圏は、ロシアと中 国のバランスをとる路線に修正し、さらにはキルギスでは親露派大統領が退陣、タジキスタンには中国人民解放軍が駐留してい る。
経済的困窮と政治的混乱に陥っていたロシアは、中国の跳梁を前に為す術もなく、逆に中国の金を当てに石油ガス、そして武器 輸出で急場をしのいだ。だから内心で「:キタイ」に不快感を抱きながらも、中国とは戦略的パートナーだと言い張るのである。 キタイはロシア圏で中国を意味する。
カフカスでもジョージアには親米派政権が誕生し、アゼルバイジャンへはロシアより、トルコの影響力が急増した。
ロシアはこれらの巻き返しのため、ガスパイプラインをトルコ経由に変更し、南欧への経済的影響力を強める一方で、米国が介 入を躊躇ったシリア内戦に本格介入し、軍事的拠点を維持する。
ロシアはシリア介入で敵対していたトルコと急接近し、S400ミサイル防衛網を売り込み、配備させて米国を苛立たせた。トル コはNATOの一員だから、このトルコにロシア傾斜は西側にとっては重大問題である。
ロシアにとって「兄弟国」は、ウクライナ、ベラル-シである。スラブ民族として血の紐帯がある。
ところがオバマ政権時代に米国はウクライナ民主化に露骨に介入し、そのため内戦となってウクライナの東側はロシア軍(民間 武装組織を名乗っているが)が抑えた。ウクライナの西側は親欧米派で、分裂状態となった。
▼民主党の価値観外交を看板の旧ソ連介入、ウクライナで失敗
米国のウクライナ介入は失敗だったと言える。
ヒラリーが長官時代の国務省が裏側で支援した。バイデン親子の「ウクライナ・スキャンダル」は、この過程で発生しており、バ イデンは明確にロシアを敵視している。バイデン政権の外交を司る国務省は反露派の牙城と化けそうである。
ベラルーシは欧米が非難してやまないルカシェンコ独裁が続くが、ロシアが内側から静かに支援し、不正選挙に抗議する反政府 運動を抑え込んだ。ロシアがベラルーシに気を取られている内にモルドバは親欧米派の大統領(サンドゥ女史)が大勝した。モル ドバには国内国として沿ドニエストル自治区があって、ロシアはこの自治区を抑え、モルドバ政治を裏側から操ってきた。
2014年三月に米国は露西亜をG8から排除した。プーチンは意気消沈したかに見えたが、米国との間にSTART(戦略 的核兵器削減交渉)の更新をひかえており、2018年6月にトランプは、露西亜の8Gを提唱した。
トランプの狙いは明らかです。ロシアを中国包囲網に巻き込む、あるいは対中敵視政策ではロシアを反対に回らせないことであ る。バイデンは、この基本をひっくり返そうとしており、ロシアへの敵対をつづけると、プーチンはますます意固地になって中国 との「同盟関係」を深めさせるだろう。戦略的見地から言えば、たいそう危険なのである。
G8への復帰をトランプが提唱しても、欧州の反応はつめたく、米国でも本格議論とはならなかった。オバマ前政権が掲げてい たのは「価値観外交」であり、ロシアは反発した。『価値観』などと意味不明、ロシア正教から見れば、欧米のキリスト教は聖典 の解釈が異なる。
2019年8月、トランプはロシアとの間に締結していたINF(中距離核戦力全廃条約)の失効を迎え、廃棄した。むしろ中 距離核戦力の再配備に移行する。これは対中国の軍事的脅威に対抗するためである。
こう見てくると民主党は中国に敵対するより、ロシア敵視が強く、バイデンは中国に対して(トランプの高関税報復のような) 懲罰的政策は採らないと厳命している。したがってバイデン政権となると、外交戦略はロシア、中国へのアプローチが変わること になるだろう。
やはりトランプさんに再選してもらって、今度こそプーチンと一緒に習皇帝をやっつけて貰いたいものです。
バイデンではそんな芸当は無理でしょう。奴はChinaの金が目当てなのでしょうから。
渡辺惣樹さんが今度の大統領選挙は、オバマの思惑が絡んでいると書かれています。
11日、第3565回 の「★バイデンはトランプが再選すればヒラリーも自分も捕まるから選挙に出た」で、藤井厳喜さんの指摘にオバマまで加わって、完全にオバマ政権勢揃いです。
結局奴等は自分達の儲けの為に政治をやっていたということですね。トランプさんが報酬も受け取らずに国の為に働いているのと真逆です。
ところが、そのトリオを擁護する奴等が半分もいるのですからアメリカ国民もどうにもならないのかも。
【正論】米大統領選に隠れた民主党の裏側 日米近現代史研究家・渡 辺惣樹 https://t.co/mOND7x2NYP
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 23, 2020
米民主党によるカマラ・ハリス上院議員の副大統領候補指名にバラク・オバマ前大統領の思惑があると指摘した。彼 は、トランプ第2期政権となればオバマゲートの捜査が本格化することを強く恐れていた
その足掻きが、この選挙での不正によって明らかになりトリオの命取りになるとは悪いことは出来無いものです。
と言うか、やはり、絶対にトランプさんに勝って貰わなければ正義が失われます。つまりは、アメリカの終わりであり、Chinaの世界制覇も有り得るでしょう。
トランプさんが最悪の場合に備えてどんどん手を打っていますが、この条約からの脱退もその一つなのでしょう。
欺瞞に満ちた条約からの脱退はトランプさんでなければ出来ないことでしょう。やはり、この決断力が地球を救うはずです。
米、オープンスカイ条約から正式に脱退 核管理体制に影響懸念 https://t.co/nOm0ArGyE7
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 23, 2020
非武装の偵察機による領空での監視・査察飛行を認め合うオープンスカイ(領空開放)条約から正式に脱退。米露の 中距離核戦力(INF)全廃条約も失効。世界の核管理体制などへの悪影響への懸念も。
トランプさんでなければChinaをここまで追い込むことも出来ずにいずれ世界はChinaのものになっていたのじゃないでしょうか。
何があっても、トランプさんの再選でChinaを叩き潰して貰うことが必要です。
早くも国家観の無い菅(スガ)・竹中ラインがおかしな動きを始めたようです。何と、デジタル庁に海外からの人材受け入れを表明したようです。
何とも、怪しいコンビです。
産経ニュースより 2020.11.23
デ ジタル庁 海外から人材受け入れ 首相「世界で活躍できる方」
菅義偉(すが・よしひで)首相は23日、東京都内で講演し、政府が来年創設を目指すデジタル庁の人材について「海外からの 人材、あるいは育てていただいた世界で活躍できる方をデジタル庁で受け入れる」と述べた。講演に同席した東洋大学の竹中平蔵 教授の質問に答えた。
首相はまた、人材確保に関して「官民の交流が重要だ。役所で民間の人が働くのは壁があるわけで、そうしたものを取っ払うこ とは大事だ」と語った。その上で「いろんなことが考えられる」とも述べた。
一方、首相は新型コロナウイルスの影響で4~6月の国内総生産(GDP)が戦後最大の落ち込みとなったことを指摘したうえ で「国民の命と暮らしを守る。それが私の最大の使命だ」と強調。感染防止対策に関しては「医療への過度な負荷をかけないため に短期間に集中した感染リスクが高い状況に焦点を絞った対策がまずは必要だ」と述べた。
運用見直しを決めた業界支援事業「Go To キャンペーン」については「政府の専門家会議の提案を受けて、感染が相当に 拡大している地域に向けて新規予約については一時、停止する措置を導入することを決定した」と説明した。ただ、見直しの対象 地域や期間には言及しなかった。
China肺炎でも外国人の受け入れを止めるとは絶対に言わないようです。やはり、国家観のないコンビは既に日本人より外国人重視の考えのようです。
こんな露骨なことをやっていると益々安倍待望論が湧き上がるのじゃないでしょうか。と言うか、早く安倍さんと替わって欲しい。
トランプ陣営に何が起きたのでしょうか。何と、あの三人の弁護士の一人パウエルさんを放逐したのだそうです。
あの集計機の情報が嘘だったのでしょうか。そんなことになればトランプさんの勝ち目が無くなると心配しました。
ところが、どうやら、パウエルさんが自由に動ける為の便宜上の離脱のようです。どこまで本当かは分かりませんが、そうであって欲しい。
トランプ陣営、集計機の不正めぐる陰謀論を展開した弁護士を弁護団 から放逐 https://t.co/75olbPqcLx
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 23, 2020
トランプ陣営は、弁護団の一員シド・パウエル弁護士について、絶縁の声明を発表した。
パウエル氏は、共産国家の資金提供でトランプ氏放逐を目指した「国際的な策謀」があったと主張。
— Yukie Hayashi (@PowerYoga_Lover) November 23, 2020
いずれ近いうちに真実は分かるでしょう。それにしても、このニュースには驚かされました。
やはり、トランプさんの勝利を信じてじっと待つしかなさそうです。
こんな男に成りたかったと今更思っても遅すぎますが、ねずさんが何度も取上げてくれるこの話を昭和天皇が大好きだったと知って、改めてこれぞ日本人が目指すべき男だと思い知らされました。
誰もが、この真似が出来ないからこそ理想の姿と言えるのでしょう。
何時ものように全文をリンク元で読んでください。
ねずさんの学ぼう日本より 2020/11/20
蝿は金冠を選 ばず
・・・略
昭和天皇は、本当に偉大な天皇であられたと思います。
昭和天皇の大御心は、もったいなくも私どもには到底図りかねることです。
ただ、陛下がこの「蝿は金冠を選ばず」の物語を愛されたということは、お察しするに、昭和天皇にとっても心が洗われるお話であられたのであろうと思います。
また、戦地で勇敢に戦い、散って英霊となられた帝国軍人の皆様も、戦後は、すでにお亡くなりになられていることをいいことに、あらん限りの中傷を浴び続けました。
やれ赤ん坊を放り投げて銃剣で刺し殺しただの、女性を性奴隷にしただの、本人たちに聞いたら、目をまるくして驚きそうな野蛮人に仕立てられました。
まるで思いも着かないような蛮行の犯人に仕立て上げられ、馬鹿にされ、中傷され続けていたわけです。
しかも、すでにお亡くなりになられていて、一切の反論もできない。
それでも「蠅は金冠を選ばず」と思い、誰も見ていなくても、お天道様が見てらっしゃるからと、誠実に生きてきたのが、日本人です。
他人に悪口を言われたからといって、同じように悪口で返したとしても、相手が変わることはありません。
上にご紹介した物語の茶坊主の山添良寛は、最後には改心して木村重成のために忠誠を誓っていますが、それは当時の人々の民度が高く、名誉を重んじて行動してた日本人社会であったればの出来事です。
現代社会では、山添良寛のような改心など見込めるはずもありません。
むしろ蠅を相手にしたら、自分も蠅の仲間入りすることになるだけです。・・・以下略
日本人がこんな素晴らしい人ばかりになるなんて到底無理な気がします。とは言え、こうした人が政・官・財・マスメディアなどの偉いさん達の中に何人かでもいれば日本も再生されるのじゃないでしょうか。
現代の日本にそんな人がおられるのでしょうか。