明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


三島の頭部の仕上げにかかる。いつも最後は耳である。耳はポイントとして適当に付けておき、途中で付け替え最後に仕上げる。 散髪?していると下から鉛筆の跡が。そうとう迷走したので、下手したら昨年の三島かもしれない。 先日、三島が死の5日前にやっていた事を耳にし、さすが三島と感心。どうせ作るなら、こんな人物を作りたいと改めて思ったのであった。笑う人は笑うだろうが、本人は承知の上でやっていたこと。私が三島を笑ったのは小学生の時、TVで『からっ風野朗』を観た時が最後である。


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