明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



自転車に乗っていて見事にコケた。2度目である。20インチの小径車はタイヤが小さい分、段差が苦手である。フロントをヒョイと持ち上げ、乗り切ろうとしたのだが、私にそんなテクニックなどないのを忘れていた。試したこともない。スピードもでていたので頭から突っ込む。迫る地面。膝に激痛。幸いなことに、今回も大事には至らなかったが、横を通ったママチャリのお姉さんの「大丈夫ですかー」の調子がアワアワしていて、はたから見たら、そうとうな大転倒だったのが判った。恥ずかしさのあまり、誰も見ていないのに、ヤレヤレという演技をしながら平然を装い、あさっての方向をむいた前輪を直したのであった。

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