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花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

雲仙旅行 Ⅱ 新湯ホテル

2006-08-13 | 孫たち
 平成18年8月13日(日)

 予約したホテルは思い出のある新湯ホテルです。9年前、4歳と1歳の孫を連れて、長女が里帰りしました。これに私たち夫婦、妻の母と6人でぶらりと雪の残る雲仙に出かけました。特に泊まる当てもなく、島鉄の観光案内所で紹介されたのがこのホテルでした。後で分かったことですが、娘はOL時代、社員旅行で宿泊したことがあると懐かしがっていました。
 ウエルカムドリンクで寒い身体が温まったことを良く覚えています。
 夕食後、寝る前になって、急に目を痛がる1歳の子のために、フロントの女性従業員の方が、もう閉まっていた薬局まで目薬を買いに行ってくださり、そのお陰で子どもは快方に向かいました。
 ホテルのおもてなしはもとより、小物に至る心遣いに感激してお礼の手紙を送ったところ、女将さんからは達筆な墨字のお返事をいただき、恐縮した記憶があります。
 今度帰郷した長女がお礼かたがた是非またあのホテルに泊まりたいと言うので9年ぶりの投宿になりました。ウエルカムドリンクも女将さんの笑顔も従業員の方々の接客態度もひとつも変わっていませんでした。
 温泉は地下1階・源泉の香りと白濁のお湯と2階の大浴場の2カ所があります。私とチョロⅠ、Ⅱの男性3人組は2カ所とも楽しみました。



 大人用の夕食は十三品。洒落たお品書きが添えられています。メニューを紹介します。



 角煮パイは柔らかく、程よいソースが食欲をそそります。左上はまだパイをほぐさない前の写真です。





 写真以外では「先附け・豆乳豆腐」「鍋替わり・シャリシャリ五島うどん」(日本三大うどん)がありました。静かな湯の宿で心ゆくまで舌鼓を打ちました。

 肉が好物の子どもたちにはステーキ定食が用意されました。これに白ご飯が付きます。



 夜市があっているというので、私が孫たちを連れて出かけました。



 枕元には「どうぞごゆっくりおやすみください」のメッセージカードがひとつひとつ置かれていました。さりげない心配りです。



翌日の朝食です。上品でやさしい味です。ご飯の替わりに朝がゆもあります。



新湯ホテルのHP




コメント (14)
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