花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

春日大社 文化の日 舞楽演奏会  古都紀行(七)

2007-11-22 | 奈良・京都
 平成19年11月22日(木)

 末娘は仕事の関係でランチ後、横浜へ戻りました。舞楽鑑賞は奈良の両親との4人です。
 神苑内の池の回りは既に見物の人でいっぱいでした。中ノ島に張り出した舞台での雅楽の演奏が行われるのです。

 1日、伊丹空港に着いて奈良行きのリムジンバスを待っていると、山形から一人で来たというご婦人がこの催しを教えてくれました。神苑でまたお会い出来たらいいですね、と話していましたが客が多く再会は出来ませんでした。



 奈良へ来て3日目にやっと快晴になりました。紅葉と舞楽を演奏する人や舞う人の衣装が池の映る様はこの世の中のものとは思えないほど優雅です。



 午後1時半から開始。舞楽の初めに必ず奏する曲・「振鉾(えんぶ)」から「北庭楽(ほくていらく)=左舞」、「長保楽(ちょうぼうらく)」、「還城楽(げんじょうらく)」と管弦に合わせて披露される舞は見物人を魅了します。
 魅惑の舞台をご覧ください。











 舞楽の会が終わって参会者が退出する時に演奏する「長慶子(ちょうげいし)」は京都へ行く時間が迫っていたので残念ながら聞くことは出来ませんでした。
 充実した奈良の3日間を過ごすことが出来ました。
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする