平成17年12月10日(土)
昨日の夕方、海岸に出てみました。寒くて歩く人もほとんどいませんでした。以前は砂浜が広がっていましたが、年々浸食が進み、今は護岸堤防が築かれています。戦前からある松林も松食い虫などにやられて少なくなっています。
対岸は島原半島です。雲仙普賢岳と多良岳の裾野の中間辺りに、冬の陽は沈みます。
平成3年に大爆発を起こし、多数の死傷者を出した普賢岳は今は静かに海を見下ろしています。有明海は長崎、佐賀、福岡、熊本の4県に面し、昔から「宝の海」として人々に海の幸をもたらしてきました。
今年の海苔は今のところ順調のようで、質の良い生産が出来ているようです。この冷たい海水の下で海苔の胞子は成長し続けているのでしょう。
昨日の夕方、海岸に出てみました。寒くて歩く人もほとんどいませんでした。以前は砂浜が広がっていましたが、年々浸食が進み、今は護岸堤防が築かれています。戦前からある松林も松食い虫などにやられて少なくなっています。
対岸は島原半島です。雲仙普賢岳と多良岳の裾野の中間辺りに、冬の陽は沈みます。
平成3年に大爆発を起こし、多数の死傷者を出した普賢岳は今は静かに海を見下ろしています。有明海は長崎、佐賀、福岡、熊本の4県に面し、昔から「宝の海」として人々に海の幸をもたらしてきました。
今年の海苔は今のところ順調のようで、質の良い生産が出来ているようです。この冷たい海水の下で海苔の胞子は成長し続けているのでしょう。
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