平成20年5月2日(金)
先日紹介していたシロチドリの抱卵ですが、卵がなくなってどうなったのだろうと心配していました。孵化してくれていると言う願いを持ち続けていました。
少し場所は違いますが、野鳥の会Yさんの情報をいただき、毎日観察に行っていたらとうとう発見しました。4月29日のことです。約40メート先です。さて、どこにいるか分かりますか。

答えはこの写真です。上が親鳥、下のが雛です。子雛はまだ尾羽が出ていません。

親は一定の距離をおいてついていきます。千鳥足と言いますがヨチヨチ歩きではなく、さささっと歩いては立ち止まることを繰り返します。

Yさんから子雛は3羽いたと知らせがありましたが、どんなに探しても2羽しか見つかりませんでした。

何せ砂の色とシロチドリの色はほとんど同じです。距離もありちょっとした動きでしか存在を把握できません。ちょっと目を離すとこんな感じになります。

お猿さんのマークを付けたのがシロチドリ親子たちです。枠内はこちらを見つめるシロチドリの雛です。「ボク、元気だよ」と言ってくれているような気がして、胸が熱くなりました。

この海岸のあちこちできっと何羽もの雛が孵っていることでしょう。この子たちが順調に育ってくれることをひたすら願っています。
今月のポストカードです。


先日紹介していたシロチドリの抱卵ですが、卵がなくなってどうなったのだろうと心配していました。孵化してくれていると言う願いを持ち続けていました。
少し場所は違いますが、野鳥の会Yさんの情報をいただき、毎日観察に行っていたらとうとう発見しました。4月29日のことです。約40メート先です。さて、どこにいるか分かりますか。

答えはこの写真です。上が親鳥、下のが雛です。子雛はまだ尾羽が出ていません。

親は一定の距離をおいてついていきます。千鳥足と言いますがヨチヨチ歩きではなく、さささっと歩いては立ち止まることを繰り返します。

Yさんから子雛は3羽いたと知らせがありましたが、どんなに探しても2羽しか見つかりませんでした。

何せ砂の色とシロチドリの色はほとんど同じです。距離もありちょっとした動きでしか存在を把握できません。ちょっと目を離すとこんな感じになります。

お猿さんのマークを付けたのがシロチドリ親子たちです。枠内はこちらを見つめるシロチドリの雛です。「ボク、元気だよ」と言ってくれているような気がして、胸が熱くなりました。

この海岸のあちこちできっと何羽もの雛が孵っていることでしょう。この子たちが順調に育ってくれることをひたすら願っています。
今月のポストカードです。
