花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

門司港レトロの夜景

2008-05-24 | 紀行
 平成20年5月24日(土)

 写真同好のメンバーと門司港レトロの夜景を撮りにいきました。昼間は行ったことがありますが夜景を撮りたいとの念願が叶いました。
 門司港駅は九州の起点駅です。終着駅でもあります。大正3年(1914)開業。九州最古の駅で、国の重要文化財に指定されています。
 まだそんなに遅い時間でもないのに人影も少なく、どことなく寂寥感があります。



ホームには家路を急ぐ人が足早に歩いています。光っている白い反射板は終着の行き止まりを表していると聞きました。



 駅四景です。内部も昔の表記で右から読むのもレトロな感じです。




 旧大阪商船の建物です。八角形の塔屋が一際目立ちます。



 国際友好記念図書館。帝政ロシアの建造物を複製建築したものだそうです。



 細長い建物は門司港レトロハイマート。マンションです。かの黒川紀章のデザインと伺いました。31階に展望室があり、屋上はヘリポートになっています。手前の船はレストランです。これは黄昏時に撮りました。



 バナナの叩き売り発祥の地碑を通り過ぎ、東へ10分ほど歩いたところに栄小路があります。「放浪記」という喫茶店を教えてもらいました。もちろん林芙美子に由来しています。月島でもこれに似た路地を見ました。





 先ほどコーヒーを飲んだばかりでしたので、中には入りませんでした。機会があったら次回は必ずお邪魔したいと思います。
コメント (22)
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