平成20年5月26日(月)
後
近くの浦川沿いの田んぼに田植えが間もなく始まります。早いところでは植え付けも済んでいるようですがこれからが本番です。「代(しろ)かき」(田んぼに水を張り、田植えをしやすいようにかきならすこと)をするトラクターの回りにシラサギ類が群れ集う光景が間もなく見られます。
草むらにアマサギ(全長50.5㎝)がかたまっていました。コサギより小さく、かわいらしいサギです。

夏羽です。頭や首や背中にある橙黄色の飾り羽もかっこよくて、遠くからでも識別がしやすい鳥です。

一番手前のアマサギはまだ完全に夏羽に変わりきっていないようです。

飛ぶ姿は美しく流れるような肢体です。手前の案山子の残骸にピントがあってしまいました。エサはカエル、バッタ、ハエなどです。トラクターで掘り起こされたカエルなどを追いかけ、人が近づいても気にしないほどです。

夏が近づくと南方からやってくる鳥です。日本の暖かい地方で越冬するのもいるそうです。

薄い山影は雲仙普賢岳です。こちらは西側の有明海方面になります。


近くの浦川沿いの田んぼに田植えが間もなく始まります。早いところでは植え付けも済んでいるようですがこれからが本番です。「代(しろ)かき」(田んぼに水を張り、田植えをしやすいようにかきならすこと)をするトラクターの回りにシラサギ類が群れ集う光景が間もなく見られます。
草むらにアマサギ(全長50.5㎝)がかたまっていました。コサギより小さく、かわいらしいサギです。

夏羽です。頭や首や背中にある橙黄色の飾り羽もかっこよくて、遠くからでも識別がしやすい鳥です。

一番手前のアマサギはまだ完全に夏羽に変わりきっていないようです。

飛ぶ姿は美しく流れるような肢体です。手前の案山子の残骸にピントがあってしまいました。エサはカエル、バッタ、ハエなどです。トラクターで掘り起こされたカエルなどを追いかけ、人が近づいても気にしないほどです。

夏が近づくと南方からやってくる鳥です。日本の暖かい地方で越冬するのもいるそうです。

薄い山影は雲仙普賢岳です。こちらは西側の有明海方面になります。