読書の秋。
先週は大津由紀雄著『英文法の疑問~恥ずかしくてずっと聞けなかったこと』を読みました。とても興味深い内容で、わずか1日で読了。
読み終わってまず感じたことは、「英語指導の参考になった」というよりは、むしろ「自分の英語の教え方は正しかったんだ」という確信を得ることができた点です。
私は大学で言語学を修めてはいません。現在の英語力は全て独学で培ってきたため、生徒に教える時は、私が英語を学ぶ時に感じた感覚を伝えることを大切にしています。
例えば、私は remember doing と remember to do の違いを、不定詞本来の考え方に依拠して教えていますが、これは英語にたくさん触れることで自然と培った感覚でした。しかし、『英文法の疑問』を読んで、自分の感覚・考え方は間違っていなかったと確信できたのです。
もちろん、新しい知識として役立った点(関係詞の省略など)は言うまでもありません。
『英文法の疑問』を読んだことで、自分の英語指導に自信が持てるようになり、その結果、英語講師としての技能も高まったと思います。
その旨を伝えたく、著者の大津教授に昨日メールをさせていただいたのですが、早速ご返信を頂きました。大津教授、ご多忙の中ありがとうございます!
先生の近著『英語学習 7つの誤解』も、近いうちに講読したいと思います。
先週は大津由紀雄著『英文法の疑問~恥ずかしくてずっと聞けなかったこと』を読みました。とても興味深い内容で、わずか1日で読了。
読み終わってまず感じたことは、「英語指導の参考になった」というよりは、むしろ「自分の英語の教え方は正しかったんだ」という確信を得ることができた点です。
私は大学で言語学を修めてはいません。現在の英語力は全て独学で培ってきたため、生徒に教える時は、私が英語を学ぶ時に感じた感覚を伝えることを大切にしています。
例えば、私は remember doing と remember to do の違いを、不定詞本来の考え方に依拠して教えていますが、これは英語にたくさん触れることで自然と培った感覚でした。しかし、『英文法の疑問』を読んで、自分の感覚・考え方は間違っていなかったと確信できたのです。
もちろん、新しい知識として役立った点(関係詞の省略など)は言うまでもありません。
『英文法の疑問』を読んだことで、自分の英語指導に自信が持てるようになり、その結果、英語講師としての技能も高まったと思います。
その旨を伝えたく、著者の大津教授に昨日メールをさせていただいたのですが、早速ご返信を頂きました。大津教授、ご多忙の中ありがとうございます!
先生の近著『英語学習 7つの誤解』も、近いうちに講読したいと思います。