大学受験は、厳しくて過酷なもの。だからこそ乗り越える意味があります。
しかし、努力が足りず、第一志望ではない大学に進学を決める生徒が多いのも事実。「2年後の編入試験を目指して頑張ります!」と意気込んで、その大学に進学する生徒たちもいます。
新しい環境で、新たな目標を見つけ、それに向かって邁進できる力があれば、どんな大学でもいいと思うのですが、‘大学’という自由が多い環境で、周囲に流され、当初の「編入試験を目指す」という志が失われてしまうことも多いのではないのでしょうか。
しかし、先日、塾の卒業生から「編入試験に合格しました!」と嬉しい連絡がありました。
彼は、工業科出身。京都にある私立大学の“実業高校科枠”の推薦入試で、見事合格し進学しました。もちろんその大学は、彼の高校や実力から判断しても、一般入試では合格することは不可能に近い。普通ならそこで大満足のはずですが、彼は向上心豊かに「2年後に編入試験を受けて、もっと上の大学を目指します」と言って巣立っていきました。
そして彼は目標に向かって邁進し、ついに関西では屈指の私立大学の編入試験に合格したのです。
何歳になろうとも自分の人生に欲をもち、その時時で目標を設定し、理想を体現するための努力を続ける大切さを彼に教えてもらったような気がします。
しかし、努力が足りず、第一志望ではない大学に進学を決める生徒が多いのも事実。「2年後の編入試験を目指して頑張ります!」と意気込んで、その大学に進学する生徒たちもいます。
新しい環境で、新たな目標を見つけ、それに向かって邁進できる力があれば、どんな大学でもいいと思うのですが、‘大学’という自由が多い環境で、周囲に流され、当初の「編入試験を目指す」という志が失われてしまうことも多いのではないのでしょうか。
しかし、先日、塾の卒業生から「編入試験に合格しました!」と嬉しい連絡がありました。
彼は、工業科出身。京都にある私立大学の“実業高校科枠”の推薦入試で、見事合格し進学しました。もちろんその大学は、彼の高校や実力から判断しても、一般入試では合格することは不可能に近い。普通ならそこで大満足のはずですが、彼は向上心豊かに「2年後に編入試験を受けて、もっと上の大学を目指します」と言って巣立っていきました。
そして彼は目標に向かって邁進し、ついに関西では屈指の私立大学の編入試験に合格したのです。
何歳になろうとも自分の人生に欲をもち、その時時で目標を設定し、理想を体現するための努力を続ける大切さを彼に教えてもらったような気がします。