英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

ボキャブラリーに関する一考

2007年10月25日 | 英語勉強法
常に英語学習者の頭を悩ますのが、ボキャブラリー(語彙)増強という問題。英語関連の全てのスキルに共通するのが語彙だからです。

先日、たまたま日本英語検定協会のホームページにアクセスしたところ、1級の過去問がpdfファイルで掲載されていました。

1級合格当時を思い出しながら、早速、大問1の語彙問題(全25問)を解いてみました。過去3回分の結果は、21/25、18/25、18/25 でした。

合格した4年前と五十歩百歩の結果。やはり、語彙は意識して難しいものに取り組んでいかないと増強できないと痛感しました。

単語帳を使ったりカードで暗記しようとすると、単調な作業になり、飽きてしまいます。まずは、合格しているとはいえ、英検1級の大問1で出題された過去問を徹底的にやり尽くそうと決心しました。

昨日は午前中仕事がオフだったので、2006年度第3回の大問1を、英英辞典を使って、微に入り細に穿ってチェック。あらゆる関連知識をそのプリントに書き込みました。そして、赤ペンのチェックだらけになったそのプリントを持って、ウォーキングに出かけました。

9月に体調を崩して以来、日課となりつつあるウォーキングですが、今日はこのプリントの英文を声に出しながら歩きました。30分ほどでしたが、汗ばむほどの陽気の中、気持ちよく‘音読ウォーキング’ができました。(→端から見たらただの怪しい人です。)

五感を使っての語彙暗記は、机に座ってやる勉強より効果的だと思います。是非とも‘音読ウォーキング’を習慣化して、健康と語彙力を beef up したいものです。
コメント (3)
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