英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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limerick

2007年10月13日 | 英語勉強法
昨日の指導中、ある生徒に英単語の接頭辞について説明し、具体例としてbi-(2、双、複、重)を示しました。

bicycle, biathlon, bisexual などを具体的な単語としてあげましたが、ふと bigamy という単語も出てきて、polygamy、そして polyglot まで口をついて出てきました。

私は bigamy という単語に、シアトル留学中の Conversation & Pronunciation の授業で使われていたテキストのなかで出会いました。英語の発音矯正用としてEdward Lear のlimerick(5行からなる滑稽詩)が紹介されており、暇さえあれば口ずさんだものでした。

今日はその limerick を紹介したいと思います。
There once was a man so sublime,
who married three wives at a time.
When asked “Why a third?”
He replied, “One’s absurd!”
“And bigamy, sir, is a crime.”

以下のように赤い字のところにアクセントを置いて読むと、英語らしいイントネーションになります。
There once was a man so sublime,
who married three wives at a time.
When asked “Why a third?”
He replied, “One’s absurd!”
“And bigamy, sir, is a crime.”

いかがですか?英語らしく聞こえてきませんか?
この詩を口ずさんだあとにホストマザーと会話すると、普段よりも自分の英語が通じると実感したことがあったので、不思議なものです。

コメント
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