昨日、以前勤めていた職場のイギリス人の同僚と、ゆっくり話す機会がありました。
自分の言いたいことを英語で発話するだけでなく、相手の話す英語に耳を傾け、相槌を打つ。そして、一方的な英文の羅列にならないように、適当に filler(つなぎ言葉)を入れる。日本語なら無意識にできることが、英語を話すときは意識しないとできません。まだまだ訓練が必要ですね。
日本人の話す英語といえば、定期購読している「English Journal」(アルク)10月号に、ナイキ創業者の Phil Knight 氏のインタビュアーとして、大前研一氏が登場しています。大前氏の秀でた英語力は、氏の著書を読んで知ってはいましたが、実際に彼の英語を耳にするのは初めてでした。発話はもちろんのこと、間の取り方、相槌の打ち方、filler のすべてにおいて、ネイティヴと間違ってしまうほどでした。
また、「English Journal」のインタビュアーとしてよく登場されるのが、ジャーナリストの大野和基氏です。大野氏の英語も日本人離れしています。そして、私は、氏の英語に“力”を感じます。
4年前の「English Journal」に、大野氏の英語暦が紹介されてますので、一部引用させていただきます。
「こういう英語を話したい」という目標を持つことは英語学習において大切です。大前氏や大野氏のような英語を話せるように、精進していきたいと思います。
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自分の言いたいことを英語で発話するだけでなく、相手の話す英語に耳を傾け、相槌を打つ。そして、一方的な英文の羅列にならないように、適当に filler(つなぎ言葉)を入れる。日本語なら無意識にできることが、英語を話すときは意識しないとできません。まだまだ訓練が必要ですね。
日本人の話す英語といえば、定期購読している「English Journal」(アルク)10月号に、ナイキ創業者の Phil Knight 氏のインタビュアーとして、大前研一氏が登場しています。大前氏の秀でた英語力は、氏の著書を読んで知ってはいましたが、実際に彼の英語を耳にするのは初めてでした。発話はもちろんのこと、間の取り方、相槌の打ち方、filler のすべてにおいて、ネイティヴと間違ってしまうほどでした。
また、「English Journal」のインタビュアーとしてよく登場されるのが、ジャーナリストの大野和基氏です。大野氏の英語も日本人離れしています。そして、私は、氏の英語に“力”を感じます。
4年前の「English Journal」に、大野氏の英語暦が紹介されてますので、一部引用させていただきます。
僕が英語を学び始めたのは小学校6年生のころで、動機は「生きるため」(笑)。戦争帰りの父親が「英語ができれば死なずに済む、一生食っていける」という考えの持ち主で、僕を近所の英語塾に入れたんです。先生は津田塾大学2期生の方で、授業は初めから英語。イソップ物語をさっと読んで本を伏せ、それに関する質問に英語で即答させるなど、ものすごくハードでした。でも英語に触れることで初めて「知識欲」に目覚めた僕にはそれが楽しくて、どんどん力が付きましたね。
高校生のころにはもう Newsweek を読んでいたし、学校の英語の授業で先生の代わりに教壇に立ち、英文解釈の講義をしていたくらいです(笑)。
(「English Journal」 2004年4月号17ページより引用)
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