英検が終わって一週間。受験を終えた生徒たちに自己採点の結果と感想を聞きましたが、毎回、以下のようなパターンに分類されます。
①すべての問題に自分の解答した番号に印をつけてあり、自己採点をしてある。
②自己採点はしてきたが、特にリスニングで解答した番号に印をつけられていない。
③ところどころしか解答した番号に印をつけられていない。
④自己採点すらしていない。
①の場合、その時はたとえ不合格だったとしても、近いうちに合格する可能性が高いです。合格する気持ちが強ければ結果は自ずと気になりますし、そのために解答した番号に印をつけてくるのは当然です。
②と③は合格する気持ちが解答姿勢に表れていません。②のパターンが意外と多く「リスニング中にマークシートを塗るのが精一杯で、問題用紙に解答した番号に印をつけられなかった」という言い訳を聞きます。果たして、リスニング時に自分の解答した番号に印をつけるのにどれだけ時間がかかるのでしょう。一問当たり1秒もかからないはずです。これは明らかにトレーニング不足です。過去問を一回でも解いていれば対応できるはずです。
③の場合も、合格する気がないと思われて当然です。解答した番号が分からなくても気にならない=自己採点に興味がないわけですからね。2年前、長男が中1時に準2級を受験した時がそうでした。その時は相当に厳しく叱責し、姿勢を正しました。結果的にそれが一年後の準2級と2級合格につながったと確信しています。
④は論外です(苦笑)。自己採点しない理由は色々かも知れませんが、現実と向き合うことを避けてるわけですから、そこに成長のきっかけは微塵もありません。
たかが英検、されど英検。教育現場にいると、英検受験の姿勢からも様々なことが見えてくるので興味深いです。
①すべての問題に自分の解答した番号に印をつけてあり、自己採点をしてある。
②自己採点はしてきたが、特にリスニングで解答した番号に印をつけられていない。
③ところどころしか解答した番号に印をつけられていない。
④自己採点すらしていない。
①の場合、その時はたとえ不合格だったとしても、近いうちに合格する可能性が高いです。合格する気持ちが強ければ結果は自ずと気になりますし、そのために解答した番号に印をつけてくるのは当然です。
②と③は合格する気持ちが解答姿勢に表れていません。②のパターンが意外と多く「リスニング中にマークシートを塗るのが精一杯で、問題用紙に解答した番号に印をつけられなかった」という言い訳を聞きます。果たして、リスニング時に自分の解答した番号に印をつけるのにどれだけ時間がかかるのでしょう。一問当たり1秒もかからないはずです。これは明らかにトレーニング不足です。過去問を一回でも解いていれば対応できるはずです。
③の場合も、合格する気がないと思われて当然です。解答した番号が分からなくても気にならない=自己採点に興味がないわけですからね。2年前、長男が中1時に準2級を受験した時がそうでした。その時は相当に厳しく叱責し、姿勢を正しました。結果的にそれが一年後の準2級と2級合格につながったと確信しています。
④は論外です(苦笑)。自己採点しない理由は色々かも知れませんが、現実と向き合うことを避けてるわけですから、そこに成長のきっかけは微塵もありません。
たかが英検、されど英検。教育現場にいると、英検受験の姿勢からも様々なことが見えてくるので興味深いです。