お気に入りのラーメン屋「総本家しなとら 伊那駅前店」が9月いっぱいで閉店のため、最終日の昨日、家族でラーメンを食べに行ってきました。好きなラーメンは人それぞれだと思いますが、私のラーメンの基準はずっと「紫煙荘」でした。しかし、2007年にご主人が他界されて閉店してしまった後、「しなとら」が私のラーメンの基準でした。
昨日は会計時に「今日が最後ですね。残念です」と伝えたら、最終日に混雑していて多忙であったにもかかわらず、厨房からも若いお兄さんが出て来てくれて、「いつもありがとうございました」と言ってくれました。
お兄さんとはこれまで話したことがありませんでしたが、我が家が常連だということを知っていてくれていたようで、嬉しかったです。
同じものでも、関わる人でそれらは違ってきます。どんな仕事や商売にも、人とのつながりが根本にあると気付かされた一日でした。
昨日は会計時に「今日が最後ですね。残念です」と伝えたら、最終日に混雑していて多忙であったにもかかわらず、厨房からも若いお兄さんが出て来てくれて、「いつもありがとうございました」と言ってくれました。
お兄さんとはこれまで話したことがありませんでしたが、我が家が常連だということを知っていてくれていたようで、嬉しかったです。
「しなとら」はチェーン店で長野県内にも飯田にありますので、これからも食べることはできますが、伊那駅前店の店員さんの作ったラーメンはもう食べられません。
しなとららーめん(630円)
ダブル餃子(580円)
同じものでも、関わる人でそれらは違ってきます。どんな仕事や商売にも、人とのつながりが根本にあると気付かされた一日でした。
※紫煙荘の思い出についてはこちらをお読みください。
紫煙荘のラーメン