昨日、「第11回信州駒ヶ根ハーフマラソン」に出場しました。地元・伊那市のマラソン大会がないため、隣市の駒ケ根市の大会が私にとって地元の大会となります。
天気は曇りで最高のマラソン日和。昨年と同じく、ラン友さんとのシューズ円陣で気合いを入れてスタートしましたが、昨年記録したコース自己ベストから約5分も遅れる1時間38分16秒(ネット)でした。
今回のデータは以下の通りです。
走行距離 21.0975km
コース高低差 120m
タイム 1時間38分16秒(ネット)
平均ラップ 4分40秒/km
消費カロリー 1,235カロリー
1kmごとのラップ
1km 4分19秒
2km 4分16秒
3km 4分20秒
4km 4分24秒
5km 4分29秒
6km 4分23秒
7km 4分32秒
8km 4分31秒
9km 5分03秒
10km 4分23秒
11km 4分36秒
12km 4分33秒
13km 4分33秒
14km 4分36秒
15km 4分51秒
16km 4分44秒
17km 4分36秒
18km 4分49秒
19km 5分20秒
20km 5分44秒
21km 4分46秒
スタートすると間もなく緩やかな下りが始まり、8.3kmからの急な上り坂、中間点を過ぎてからは天竜川堰堤の平坦なコース、そして、15km過ぎからは前半とは折り返しのコースとなるためほぼ上りのきついコースです。
大会パンフレットの高低図
GARMINによる実際の高低図
7月と8月にそれぞれ月間420km、9月も月間400kmペースで距離を踏んできました。この夏の走り込みにもかかわらず、19km過ぎで右足が攣り始め、止まってしまいました。30秒くらいストレッチをして、見かねたランナーさんが「私が伸ばしてあげましょう」と助けてくれるほど、攣ってしまいました。
いやはや、マラソンは奥深い・・・。この結果を招いた原因は2つ考えられます。一つ目は、疲労が抜け切っていなかったこと。フルマラソンの大会前はテーパリングを徹底して、練習量を落として疲労を抜きますが、「ハーフはそんなに気にしなくてもいいだろう」という思い込みがありました。この日で98日連続ランとなっていて、酷暑だった真夏に一日平均13~14kmを走り続けていたので、正直、疲れていました。ゴール直後、ラン友でもある高校の先輩から「福澤さん、疲労が抜け切ってなかったんじゃないの?」と指摘されて、我に返りました。
2つ目はインターバル走や5kmTTなどを徹底できなかったことです。暑さを言い訳にして、「夏場はとにかく距離を踏めればいい」と週1でそれまで行っていたインターバル走を、8月末の左腓腹筋の違和感が出た時から行わなくなりました。スピードに慣れて、心肺機能も強くする練習が少なかったことは反省すべきです。
タイムは昨年よりも5分も遅かったですが、それでも、アップダウンの激しいこのコースで途中で止まってしまっても、100分を切れたことは自信につなげます。
大会後のランチは、出場した次男、甥っ子、義兄、応援に駆けつけてくれた家族と一緒に、ソースかつ丼と蕎麦でしっかりと栄養補給しました。
次は11月10日開催の松本マラソンです。フルマラソンでありながら、こちらも途中に坂道が続き起伏のある難コース。今年はコースが見直されて、昨年よりは走り易くなっていますので、4月の長野マラソンに続く連続サブ3.25(3時間15分未満)を目指して、10月も走り込みます。
そして、明日からラン歴9年目に突入します(^^)v