いわゆる「勉強ができる頭のいい生徒」とは、2パターンあるように思います。
①天性的に何事も論理的にとらえ、すぐに覚えてしまう。(=天才肌)
②繰り返し努力し、その過程で論理的思考力を手に入れる。(コツコツ型)
中学の時は学習内容も量も多くはありませんから、コツコツ型は実力をいかんなく発揮し、地元のトップ進学校にも合格できますが、高校入学後は大学受験のために勉強しなければならないその膨大な量に圧倒され、得意のコツコツ積み上げていくことが遠回りで無駄にさえ感じ、伸び切れないことも多くあります。
そんなコツコツ型の高2生がいるのですが、高1の時は案の定、高校の勉強に圧倒され停滞していました。しかし、「高めの目標設定」「日々の継続」「プラス思考」という私が考える成功の3原則を意識させたのも奏功したのか、得意のコツコツとした努力を積み上げ、最近、その力を感じられるようになってきました。
彼は、文法・語法・イディオムがまとまった『Vintage』を、一日50問というノルマを課して自発的に進めています。するとある時、「語彙の幅が広くなったのを感じます」という言葉が、彼の口から出てきました。そして、お母さんも「英語がおもしろくなってきたと言っています。先生のおかげです」と記してくれました。私は気合いを入れただけですので、彼の努力のおかげなんですけどね(笑)。
結果、高2の春に英検2級合格、現在は早稲田大学政治経済学部を第一志望にして、さらに努力を続けています。
大学受験を考えているすべての高2生に問おう。
一つ一つを積み上げているか?
妥協していないか?
その想いは本物か?
そして、自分の人生と向き合っているか?
①天性的に何事も論理的にとらえ、すぐに覚えてしまう。(=天才肌)
②繰り返し努力し、その過程で論理的思考力を手に入れる。(コツコツ型)
中学の時は学習内容も量も多くはありませんから、コツコツ型は実力をいかんなく発揮し、地元のトップ進学校にも合格できますが、高校入学後は大学受験のために勉強しなければならないその膨大な量に圧倒され、得意のコツコツ積み上げていくことが遠回りで無駄にさえ感じ、伸び切れないことも多くあります。
そんなコツコツ型の高2生がいるのですが、高1の時は案の定、高校の勉強に圧倒され停滞していました。しかし、「高めの目標設定」「日々の継続」「プラス思考」という私が考える成功の3原則を意識させたのも奏功したのか、得意のコツコツとした努力を積み上げ、最近、その力を感じられるようになってきました。
彼は、文法・語法・イディオムがまとまった『Vintage』を、一日50問というノルマを課して自発的に進めています。するとある時、「語彙の幅が広くなったのを感じます」という言葉が、彼の口から出てきました。そして、お母さんも「英語がおもしろくなってきたと言っています。先生のおかげです」と記してくれました。私は気合いを入れただけですので、彼の努力のおかげなんですけどね(笑)。
結果、高2の春に英検2級合格、現在は早稲田大学政治経済学部を第一志望にして、さらに努力を続けています。
季節は冬に向かい、高3生はいよいよ本番が近づきます。つまり、それは高2生が大学受験へ向けてスイッチを入れなければならないことを意味します。まだまだ部活などの目の前の楽しいことだけに夢中で、泥臭い勉強を先延ばしにしている生徒が多い。
大学受験を考えているすべての高2生に問おう。
一つ一つを積み上げているか?
妥協していないか?
その想いは本物か?
そして、自分の人生と向き合っているか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます