英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

野球の神様

2018年08月21日 | 閑話
今日、第100回全国高校野球選手権大会決勝が行われます。

今大会は、かつて甲子園を沸かせた選手が始球式を行う「レジェンド始球式」が話題となっていますが、そこには野球の神様の導きとしか思えない不思議な縁を感じます。

星稜OBの松井秀喜氏が始球式を行った開幕試合が、星稜対藤蔭になった偶然は既に多くの野球ファンが知るところですが、昨日の準決勝・金足農業対日大三高で桑田真澄氏が始球式を行ったのには、鳥肌が立ちました。

奇しくも、金足農業が前回ベスト4に進出したのが34年前。その時に準決勝を戦った相手が、桑田・清原のKKコンビを擁するPL学園だったのです。8回表まで2-1と金足農業がリードしていて、史上最強と言われたPLを崖っぷちまで追い込んでいました。しかし、8回裏、ピッチャーの桑田が打席に立つと、何と、逆転の2ランホームランを放ち、そのまま2-3で金足農業は決勝進出の夢を断たれました。

そして、34年後の昨日、同じ準決勝の舞台で、その桑田投手が始球式で投げたボールに対峙したのが金足農業になるとは、誰が予測できたでしょうか。しかも、金足農業は、34年前に2-1から逆転を食らったそのスコアをよみがえらせたように、2-1で勝利したのです。こんなシナリオを誰にも書くことは出来ないでしょう。

さあ、今日の午後2時から決勝戦が始まります。雑草魂の金足農業と、レギュラーのほとんどがプロ注目のエリート軍団・大阪桐蔭。どちらが勝ってもドラマです。

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我慢する勇気

2018年08月20日 | ランニング・筋トレ
来月行われる南信州まつかわハーフマラソン大会に向け順調にトレーニングを重ねてきましたが、昨日、子ども達とキャッチボールをしている際に左大腿部後ろ(いわゆるハムストリング)に違和感がありました。嫌な予感がしたので、温泉に行って揉み解し、その後にストレッチとマッサージを入念に行い、今朝はランニングを控えました。

5月の信州なかがわハーフマラソン大会の直前にもケガをしましたが、その時は無理をして練習を行った結果、大会当日までケガの不安に付きまとわれたので、今回はその反省を生かして、無理をしないようにしています。幸い、今朝は昨日ほどの違和感はありません。

毎月100kmを走ることを目標にしていますが、それにこだわり過ぎてケガを悪化させては元の木阿弥。日々のルーティーンややるべきことを継続するのに強い意志が必要ですが、スポーツではそれらを我慢する勇気も必要になります。

その代わりに、出来ることに注力します。上半身の筋トレや体幹トレーニング、そして、入念なストレッチで体を調整していきます。


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秋の陣の始まり

2018年08月19日 | 指導現場にて
お盆休みが終わり、トラスト英語学院でも昨日から授業が始まりました。

授業での生徒とのやり取りを改めて面白く感じる一方で、先週教えた内容を復習せず何も覚えていない生徒や、以前教えたことが再び出来なくなっている生徒もおり、大きな声をあげる場面もありました。

まだまだ考え方が甘い生徒たち。でもそのような姿勢は、指導者である私の姿でもあると言えるでしょう。夢の実現や目標達成のために妥協しない強い心に書き換えるため、今まで以上に厳しくもアツく指導してまいります。

さあ、受験生にとっても私にとっても、本格的な秋の陣が始まります。


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厳しさの裏側にあるもの

2018年08月18日 | トラスト英語学院
金沢優 著『もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか』を読了。
主人公の中学校英語科教員・桜木真穂がひょんなことから通うことになった英会話教室を舞台にした小説。学院長の吉原龍子は独特なキャラクターで、主に弟子の葛城有紀が師匠の英語習得法を伝授していく様子が描かれています。

明治時代以来変わらない日本の英語教育スタイルに一石を投じ、最近の英語学習のキーワードでもある「四技能」の習得のためにも考えさせられる一冊です。

吉原龍子は武道にも長けていて、その心を英語習得と日本人のアイデンティティと上手く融合させることで、これからの日本人に求められる英語力とその習得法を広めていくことを生業としているようです。そのスタイルを、やはり英語習得を武士道にもなぞらえられた松本道弘先生に重ねてしまうのは、私だけではないはずです。

英語は楽してマスターできません。ましてや英会話なんてもってのほか。厳しいトレーニングとそれを続けていくだけのモチベーションの維持が大切です。そして、英語力の習得のために本著で繰り返し述べられているのが、文字に頼り過ぎずにイメージで英語をとらえるという点。これは、まさに私が留学中に英語と格闘し、手に入れた感覚と全く一緒です。

英語学習のヒントも満載ですが、指導者としてどうあるべきかという観点から私は興味深く読めました。やはり、生徒に本物の英語力をつけさせるには、妥協を許さない厳しい指導も必要だと改めて思います。歌やゲームのアクティビティで英語力がつくわけもなく、ネイティブと多少話したから英会話が出来るようになるわけでもありません。英語習得には、正しい道を示す指導者と強い意志を持った学習者の融合が必要です。

生徒や保護者のご機嫌取りは必要ない、指導者自身の信念にこだわった指導スタイル。もしかしたら今の時代にはそぐわないかも知れませんが、私もこの吉原龍子のように、これまで通り妥協を許さない厳しくもアツい指導を行ってまいります。

自分の生まれ育った信州伊那の地で、日本人としての矜持を持ちながら英語を使って世界を渡り合える人材を生み出す英語塾でありたい、いや、そうあるべきだと確信しています。


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自分らしさの追求

2018年08月17日 | トラスト英語学院
今日はお盆休み最終日。
この休暇中、友人と話したり、ある小説を読んだりして、自分が施すべき英語指導や教育サービスに確信的なものを感じることができました。

自分らしく・・・。それが唯一無二の存在であり続けるための強み。大学受験・資格試験に特化した伊那市唯一の英語専門塾として、これからも厳しくもアツい英語指導を行ってまいります。


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平凡な日常の中にこそ

2018年08月16日 | 閑話
お盆も今日までですね。昨日の信州伊那市29.6℃で、7月9日から37日間続いた真夏日も途切れ、暑さも一段落です。

秋の気配が大きくなり、夏の暑さと賑わいを、懐かしさとともに一抹の虚しさを感じながら振り返るかも知れません。果たして、この夏にやるべきことが継続できていたか、「お休みだから、今日くらいはいいか」と妥協しなかったか。

継続しなければ結果は伴いません。平凡な日常のなかにこそ、成長の源があります。


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夏空キャンバス

2018年08月15日 | 閑話
お盆休み。
お新盆で親戚が集まり、
夏空を見ながら子どもと野球をして、あり得ない筋肉痛と格闘する。
充実した日常があるからこそ、非日常な時間がある。そんな時間が享受できることに感謝です。


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2020年夏に向けて

2018年08月14日 | 閑話
昨日は母校・伊那北高校の同級会でした。2012年に開催した大同窓会から早6年が経過しましたが、伊那北高校では卒業三十周年で大同窓会を行うことが恒例となっており、それに向けて流れを絶やさないため、半年に一度、プチ同級会を開くことになっています。

いよいよ2年後に迫ってきた大同窓会ですが、開催予定の2020年の夏は、東京オリンピック・パラリンピックがあり、伊那北高校の創立100周年とも重なっており、多忙が予想されます。一人でも多くの同窓生に出席してもらい、充実したものにするために、やるべきことがたくさんありそうです。幹事の一人として、今から少しずつ、出来ることをやっていこうと決意した昨夜でした。

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チャンスは平等に

2018年08月13日 | 指導現場にて
英語の勉強をやり直しているある社会人の方が、「英検3級を早速申し込みました」と話してくれました。大人になると勉強の継続が難しくなる一方で、英語はいつでも誰にでも平等にチャンスを与えてくれます。

行動が伴うか・・・。動き出せばすべてが変わり始めます(^_^)


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お盆休み

2018年08月12日 | 閑話
今日の午前中で、2週間に及んだお盆前の夏期講習が終わります。

夏期講習と言っても、通常授業や1学期の欠席者の振替補習も行ったため、昨年と同様約120時間の指導時間となりました。一日14時間労働でしたが、日々のランニングと筋トレのおかげで、数年前と比べると体力的にも余裕がありました。日々鍛錬の成果ですね(^^)v。

忙しい二学期を走り抜けるため、お盆休み中はしっかりと英気を養います。

伊那市 長谷


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