英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

マスクを着けた早稲田熊

2021年01月21日 | トラスト英語学院
当学院受付に鎮座する WASEDA BEAR(ワセダベア)。
新型コロナウイルス禍で大学受験に臨む高校生たちの応援に少しでもなればと、妻が作ったマスクを着けて、見守ってくれています。

受験生諸君、感染防止を徹底して、受験戦線を乗りきろう!

ワセダベアを購入希望の方は、早稲田大学オフィシャルグッズ オンラインショップ WASEDA-SHOP からどうぞ(^^)。


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国語力を鍛える

2021年01月20日 | 指導現場にて
大学入学共通テストが終わり、高2生が大学入試に向けて本格的なスタートを切る時です。インターネットから容易に情報を入手できるようになった今、何から始めたらいいのか逆に迷ってしまうかも知れませんが、浪人時代に学力が伸びて安定した私自身の経験と、私と同じく塾・予備校業界で働く現役講師の多くの方がおっしゃっていることに共通することがあります。

それは、現代文に本腰を入れて勉強し、論理的客観的な読み方ができるようにすることです。

よく、「学力の基本は国語力」と言われますが、これは的を射ています。小さい頃から本を読んでいて、そもそも活字に触れることを厭わなければ、勉学に違和感を持つことは皆無です。何を学ぶにしても文字を読むことが伴うわけで、読んだものを論理的に順序立てて理解する。国語力がある生徒は意識せずともそれが当然の様に出来ているのです。

英語力が伸びない生徒に共通していることは、国語力のなさ、日本語の語彙力の乏しさというのも、英語指導現場にいて実感することです。

私は浪人時代に現代文の勉強を一から始めて客観的な読み方を身につけました。そして、受験勉強の合間に、社会で選択していた政治・経済に関連した専門書や、受験勉強とは一見関係ない小説まで渉猟しました。

では、そのために何をしたらいいか。大学受験の現代文を客観的に読む力をつける問題集か参考書を一冊、徹底して取り組んで、自分の読解スタイルを固めることです。現在のレベルによって適切な問題集や参考書は変わりますから、それこそ、ネットを調べれば有益な情報がありますから、まずは一冊やってみましょう。

代ゼミ時代、田村秀行先生「早大現代文」を受講する私(右)


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コロナ禍の大学入試

2021年01月19日 | 指導現場にて
共通テストが終わり、受験生たちは国公立二次出願と私立の一般入試に向かいますが、ある高3生の受験日程を聞きました。

1月30日 名古屋(地方入試)
2月1~2日 東京
2月3~4日 長野(地方入試)

新型コロナウイルス感染のリスクを少しでも低くするため地方入試を選んだとしても、全ての大学・地域で地方入試があるわけでもありませんので、地方の受験生は都市部との往来は避けられません。結果として、必然的に感染リスクが高まりますね。

マスクの常時着用、頻繁な手指消毒、手洗いとうがいの徹底、混雑を避ける等々、感染予防を徹底するしかありません。受験生は例年以上に勉強以外のことにも気を配らなければなりませんが、その時に自分の出来ることを最大限にやり、来るべき春を待ちましょう。

頑張れ、大学受験生!


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2021年度大学入学共通テスト 英語R

2021年01月18日 | 2020年大学入試制度改革
大学入試センター試験に代わる初の大学入学共通テストが終わりました。英語のリーディングに関しては、発音・アクセント、文法、英文整序問題がなくなり、すべて読解問題となりましたが、昨年までのセンター試験以上に、解いていて面白さを感じませんでした。

我々のような英語の指導に携わっている者ならこの程度の英文量には慣れていて当然ですが、多くの高3生にとっては圧倒される英文量でそれだけでストレスでしょう。そして、設問での問われ方を予測しつつ、その英文をビクビクしながら読む感じだったのではないでしょうか。「思考力・判断力・表現力を重視する」という共通テストの意図を反映する問題が散見されたのは理解できますが、ただただ冗長な英文を多量に読ませることによって受験生の英語力の本質を計れるのかは疑問です。

英文量、設問とも昨年よりは難易度は上がりましたが、問題数が少なくマークシートでたまたま正解になった受験生も多いと推測できますので、平均点は53点前後と予想します。

今回の平均点や関係者の意見・感想を基に、大学入試センターが来年度からどのように修正してくるか、楽しみではあります。
因みに、私は新聞に掲載された問題を解きました。語数、語彙、英文構造の何れもどうってことなかったですが、最強の難敵は“老眼”だと知りました。来年から解く時は、正規の文字の大きさでプリントアウトして解こうと思った48歳の英語講師です(笑)。


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ブログ連続更新、9年目に突入

2021年01月17日 | ランニング・筋トレ
2013年1月17日から始めたブログの連続更新。今日の更新で丸8年、2,923日連続更新となり、9年目に突入しましたclap

毎日やると決めたことをやり続けることの意義を、ブログの連続更新を通して、これからも伝えていきたいと思います。

さて、左踵を故障して走れない日々が続いていますが、その分、筋トレを十分に行えています。体幹を鍛えるため、特に腹筋にこだわっていますが、プランクや二―レイズなどの自重系に加えて、アブローラーを使っています。最近は自重だけでしたので、久しぶりにアブローラーを使うと、相当に腹筋に効くことが分かりました。

そう言えば、昨年4月に新型コロナウイルスの感染拡大が始まった時、「コロコロ大作戦」と銘打ったマイチャレンジを公言していたのを思い出しました。今年の3月末までには出来るようにして、もっとバキバキに割れた腹筋をお見せします。


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一日一英単語 第2週分

2021年01月16日 | 実用英語
私のTwitterで一日一英単語を紹介している【今日の英単語】。1月第2週分の英単語を列挙します。

1/8 storm「(嵐のように)~を襲う、(嵐のように)突進する」
1/9 swing and miss「空振り(する)」
1/10 swear in ~「~に就任宣誓させる」
1/11 ward off ~「~を撃退する、~を防ぐ」
1/12 be stranded「足止めを食う、立ち往生する」
1/13 morph into ~「~に姿を変える」
1/14 skittish「物怖じする、びくびくしている、神経質な」
英字新聞、大学入試問題、英語の資格試験などで、私が気になった英単語を紹介しています。私自身が既に知っている単語もあれば初見のものもあり、その日の直感で、レベルとしては英検準1級以上の単語を目安に選んでいます。一日にわずか一単語でも、better than nothing。塵も積もれば、一年後には標高365“語”の山となっていますよ。


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3週間のラン禁止令( ;∀;)

2021年01月15日 | ランニング・筋トレ
左踵を故障して一週間。痛みが消えないので、今朝一番で、ランニング故障に詳しいかかりつけの整形外科医で診てもらいました。

疲労の蓄積により踵と足首に相当な負担がかかっているとの診断で、3週間のランニング禁止を言い渡されました。でも、骨やアキレス腱に異常は認められなかったので良かった・・・。
湿布を貼られ包帯でグルグル巻きにされ、ガッチリ固定。これは本物の故障ですな(^_^;)。

リハビリとして、痛くない程度にアキレス腱と腓腹筋のストレッチを行います。3週間後に痛みが消えて日常生活にも支障がなければ、平坦な道で2~3kmからランニング再開ОKと言われました。ただし、坂道は負担がかかるので最初のうちはダメだそうです。

昨年4月からほぼ毎日10km、6月からは月間300kmを毎月走ってきました。故障して走れない精神的な苦しさを知っているので、故障予防のためウォームアップ、クールダウンのストレッチをしっかりと時間をかけて毎回行ってきましたが、それでも疲労がたまっていたのでしょう。きちんと休足日を設けていたかと問われれば、毎日走ることが目的となってしまい、出来ていませんでした。猛省します。

走らないことに罪悪感を感じてしまうのは、“ランナーあるある”です。回復後の様子を見ながらですが、週5日、月間200km程度がちょうどよいのかも知れません。それでも練習の質を上げれば、サブ3.5は余裕で達成できますからね。

しばらくはストレッチと筋トレに没頭します。3週間後に走る時まで、体を更に絞っておきます。


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10ヶ月ぶりの故障

2021年01月14日 | ランニング・筋トレ
先週5日(火)、いつものようにランニングを始めました。8km過ぎ、急に左踵に違和感が生じ、9kmを走り終えたところで立ち止まって、足首を回したりストレッチして再び始めましたが、何とか10kmを走り終えた時には違和感が痛みに変わっていました。

ダウンのストレッチをしてほぐしましたが痛みは取れず、やむなく翌日からの休足を決断しました。昨年3月以来の故障です。原因は全く分かりません。昨年6月から月間300km、つまり、毎日約10kmを200日以上走ってきましたが、故障して走れなくなることが最もストレスに感じるので、故障予防のためアップとダウンにも入念に行ってきましたし、筋トレとストレッチも継続して行ってきました。突然負荷を増やしたわけでもなく、ルーティン通りだったからこそ、ショックです。

まずは一週間休足して、昨日、数百メートル走ってきましたが、やはり鈍痛がありますので、ここは焦らずにもう一週間、完全休足します。
市民ランナーであることを自負する自分にとって、毎日10km・月間300kmを走るために、雨の中を走ったり仕事の合間の時間を工面したりする努力は相当ですが、数日間走らずに我慢するという努力は、それをはるかに凌ぎます。10ヶ月間ほぼ毎日10kmを走ってきたのに、二週間も走らないなんて、罪悪感でいっぱいです。「する」よりも「しない」努力の方が大変なのは、故障するたびに痛感させられることです。

しかし、走れない時こそ出来ることをやる。故障が癒えた後に、故障前より速く強くなっている。過去の故障経験から学んだことでもあります。ストレッチと体幹を中心とした筋トレに力を入れて、しなやかな体作りをしています。また、ランニング関連の書籍を読み、座学にも力を入れています。

昨年11月から勉強してきた「ランニング食学検定」をこの故障中に受験し、1級に合格しました。
ランニング関連の資格は、昨年5月に合格したペーサー検定についで二つ目となります。これまでも妻の協力の下、アスリート的な食事を心がけてきましたが、これからは今まで以上に食にもこだわって理想の体になりたいと思います。走る(=運動)、食べる(=栄養)、休む(=休養)のバランスを保ち、サブ3.5を達成します。


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雪中犬

2021年01月13日 | Life with Rye
昨年は雪が積もらなかったので、昨日は約2年ぶりに雪かきが必要となる降雪となりました。
愛犬Ryeは我が家に来て初めての雪中散歩となりました。犬には雪がよく似合いますね。

今週は今日から気温が上がり、最高気温が10℃を超える日が数日ありそうです。共通テストの日のお天気は大丈夫そうですが、気温の変化が大きい予報ですので、受験生は今まで以上に体調管理に気をつけて、当日を迎えましょう。


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太陽の犬

2021年01月12日 | 閑話
今日は朝から雪が積もっていますが、昨日の午後は穏やかに晴れていた伊那谷です。お天気が下り坂だったせいか、見事な幻日が見られました。
英語では sun dogs と言います。ネットで調べたところ、北欧神話の中で描かれている、太陽を両脇から襲う2匹の犬の逸話に由来するそうです。複数形で使うのも納得です。

私が受験生時代に解いた母校・早稲田大学政治経済学部の入試問題の英文の中にも出てきてたことがあります。


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