春一番が来たと喜んだのもつかの間、例のむずむずも立派にご同行なさった・・・
これがないときは本当に春の暖かさは楽しかったのだけど、今は一度暖かくなってくれさえすれば、早く次の季節に移って欲しいと
ひたすら願ってしまう。
花粉の程度により対処をとらねばならないのだけれど、たいした事が無いうちは小指の真ん中にぐるりと湿布を貼ることでツボを刺激して
むずむずを押さえられる。
出来るだけ薬品に頼りたく無い僕は飲み薬は避けたいわけでして。
でもね~昨年みたいに花粉が少なければこれで済むけれど、今年は5倍から8倍だというし、そうなるとやはり頼らざるを得ない。
今のところ、これで100%眼の痒みとむずむずヘクショ~イ!を止められると僕が愛用しているのは目薬。
ノバルティスファーマ株式会社の ザジテンAL というもの、第一類医薬品なので薬剤師がいる薬局でないと手に入らない。
これの良いところは即効性で、さすと眼のかゆみどころか鼻の症状まで押さえてくれる、オマケに飲み薬とは異なり眠気が緩やかで
まあ、机に座ってじっとしていると当然眠くはなるが、飲み薬より圧倒的に楽だ。
花粉飛びまくり大気の中でバイクで通勤して、まるで空気清浄機みたいに花粉を粘膜に蓄積させまくりの状態でも、ほぼ一差しで止めてくれる。
僕の場合は朝起きて酷ければひとさし、通勤直後にかならずひとさし、昼休み、帰宅後に必ず。
これで殆ど一日快適に過ごせる。
ただね~ どこを見渡しても杉の山ばかり、これをさして自然などといっている現総理大臣の頭の中身が空なのは当然として。
こんなのは自然などではなく、人が乱開発して放りだした証拠&不自然そのものなわけで、本来は本来ブナ、ナラ、等を代表とする広葉樹林の雑木で構成され、
そこに息吹く クワガタ、カブト虫、玉虫はじめ多くの生物たち、幾千万もの昆虫の楽園であって、一歩足を踏み込めば生命の息吹が肌で感じられるのが日本のあるべき山なのだ。
それに対して、根本にコケなどはべらせてただ冷たく、生命の華やかさを拒絶する様な態度の杉など、僕個人の感覚ではただただ不快な存在でしか無い。