帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

保温電球と アイシング

2011年02月22日 | バイク

先週、保温電球によるアイシング対策を書きましたが、その続きです。

その後、割と暖かな日々が続き、効果のほどを確かめることは出来ませんでしたが、

今朝やっと確認しました。 

ちなみに今日の朝は霜がびっしり、バイクのカウルからシートにいたるまで凍り付いている状態で、この条件化で気温は零度以下。

昨日の夕方から電源をいれておき、一応作業毛布をタンクの上にかけておききましたが、その毛布の上は凍りつくことなく露でしっとりぬれている状態。

バイクを出す段階でその効果のほどに期待がかかります。

チョークを引いてエンジン始動しますが、本来なら初爆までのクランキング時間が多少かかるはずが、ほぼ一発。 

「お!」

おまけにそのまま回転があがるまでしばらくかかるはずが、あっという間に回転があがるので、

あわててチョークを戻すおまけまで付いてきた。 

お~効果出ているな~とダイレクトに感じるのですが、問題は走り始めてすぐに起きるアイシングがどうか?ということ。 

そのままバイクを発信させてしばらくエンジンの調子を伺いますが、元気いっぱいで、なんとも嬉しい限り。

そのまましばらくは普通に走らせますが、特に負荷かけるでもなく流す限りでは、まったく問題がありません。 

やがて大通りに出ると、朝の早い流れに乗って走りますが、嘘のようにエンジンが軽い上に

アイシングのアの字もない。

だんだんうれしくなってきて、「そんじゃ~フルにエンブレかけてみっか?」と多少速度を上げ、次の信号にてフルにエンジンブレーキをかまします。

すると、出た・・・・・・   

まあ、それだけ外気温が低いということで、出て当たり前、当然至極なのですが、違うのはこの後のこと。

わずかにアイシング気味になったと思っているうちに、あっという間に症状が消えてしまい、普通になってしまった。 

 お~!

その後も問題なくエンジンは拭けあがるし、結局のところ、狙い通りに燃料温度が生暖かい為にキャブが凍り付いてもすぐにとけてしまうということなのですね。

その後も問題なく快調に走り、たいていは職場につくころに惨憺たる状態となっているのですが、今日はそんなことも無く快調な通勤が出来ました。 

 V  ピース!

保温電球バンザ~イ!