特に書くこともないので、今日から何回かに分けて僕が常に持ち歩いている物を紹介します。
簡単に言うと男のバックの中身はどんな?という事でしょうか。
写真にあるのが肌身離さず持ち歩いているずた袋?で、この中に本やらカメラやら、メジャー(物差し)財布、サングラスその他もろもろを入れている。
当然、弁当も入っている (笑)
バックには普段取り外さないツール(常用装備類)が常に取り付けられているので、それを取り外すことない重量だと約5kg。
本やら弁当やらで10kgぐらいになることは珍しくもなく、場合により水筒やノートパソコンパソコン&その他入れると15kg
位になることもしばしば。
余りにも重いので、家内等は持ち上げる度に「おもい~ 何これ?」と悲鳴あげているが、出かけるとき、これに弁当やら水筒を平然とねじ込んで僕に持たせているのは、誰を隠そう 家内でもある。
これを背負って平然と数時間歩き回る事もあるが、丈夫なので破れた事は当然無い。
DAKINEというスポーツメーカのもので、元々はスケートボード等の装備類一式を容易に過般出来るように考えられた物で、転倒ありきの
条件考慮のために造りはいたってヘビーディユーティー。
多くのポケット初め、ビデオカメラ収納用のクッションで覆われた特殊ポケットもある。
非常に使いやすく気に入っているが、これそのものは娘からもらったもの。
何のレースだったか忘れたけれど、優勝の景品でもらったもので、ただし柄がダサイのと、娘にはサイズがおおきすぎてお蔵入りになっていた。
普段の通勤はもちろんこれだが、なんでこんなに重いのか? というなら装備しているツール達にある。
元々は若い頃からバイクに乗ってツーリングしてきたその経験上選択されてきたハンディツールのその延長にあるもので、
この小道具達がこれまで幾度も僕を助けてくれたし、また他人をも助けた事もある。
性格の問題もあるが、いざというときに「ああ・・・あれが此処に有ったら・・・」という悔しい思いを何度も繰り返してきた結果、集まってきた道具とも言える。
現在はウインドサーフィンやヨット等のマリンスポーツをしている関係でも重宝しており、というのはエンジン付きでもなく、しかしながら金属製装備を多用するこの二つのスポーツにとって、工具一つ無い為にどうにもならなくなるという事は多いからだ。
まあ、通常は専用の工具箱を持ち歩いてそれを使用するが、時として箱そのものを忘れてしまったり、入っていたと思っていた
工具が無かったりするハプニングは有る。
困ったときに何の気無しに使うことが多いのだが(道具達は10年上のつきあい)、この思考の行き着く先には、最悪の条件である災害にあった場合等、自分含め周りの人間達の身を守ることが可能という事もある。
「これがあったら助かったのに・・」 そう後悔しながら死ぬことだけは勘弁願いたい、最後の最後まで生き抜こうとする為の手段というのは必要なのですね。
今回の東日本大震災、起きるはずの無かった大地震と津波。 これが関東に来たとしたら?
建物や車から出られなくなったらどうする? ワイヤーが足に絡まって抜けないその先に火災が迫っていたら? 5m下に降りたいが階段がない・・・ 壁一枚壊せれば呼吸できるときにそれが出来たなら・・・
これらはけして自分だけではないのですね。
と、だいぶ大げさになってしまいましたが、まあ、単純に便利だから持ち歩くという事でしょうかね。
明日から装備ツールの一つ一つを紹介します。