深夜に放映されているアニメです。
こういった人の心を描くアニメが僕は好きで、といっても普段からこうした物を意識しているはずもないのですが・・・
特に深夜帯で平然と放映されている某アニメの様な男同士の同性愛肯定の内容でもなく、素直に、かつ繊細な感覚で描かれています。
それでも僕自身の感覚からすると、多少なりとも疑問を覚えざるをえない一部分(ホモ的美化描写)を何とか出来ないか(嫌悪感と吐き気を覚えるので)と思うのですが、
冒頭に書いたように人の心という物に関しての描き方はなかなか良質ですから一応は紹介。
チャンスが有れば是非見て下さい。
http://www.nasinc.co.jp/jp/natsume-anime/
しかし・・・・、男を女性化して美しく見せるという、現実の女性と付き合うことも出来ずに同性愛、幼児愛(ロリコン)や近親相姦(母子相姦)に走る世界一よわっちい精神、
いわるゆる厳しさを全て排除し、褒めて育てた結果生み出された今日の日本男子が描く 男の姿。
ゆとり教育と体罰廃止でぬるま湯となった学校を卒業し、仕事を始めてみれば打たれてすぐにめげる。
忍耐力の欠片すら無くすぐに切れ、プレッシャーに極めて弱くて即ふて腐れ、周りがお膳立てしてやらねば何にも出来ない。
挙げ句の果てにはすぐに精神病院へ駆け込む。
数ヶ月で仕事やめ、働いたら負け等と、歪んだ自由と平等概念がそこにはあるのですが、優しい子に育てるのだと、おかしな教育評論家が”犬をしつける教育方法(褒めて育てる、叱らない教育法等)”を
この国の教育(人間に)に適応させてきた結果でもある。
男が女性を守れなくなった国が、他国家による征服吸収を受け、文化とDNAの消滅という人が際限なくの繰り返してきた歴史とダイレクトに結びついている事は、けして消し去ることが出来ない軌跡でもあるわけです。
この国の未来はいずこへ・・・・