帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ファンヒーターが ヤバイナ~!?

2011年11月24日 | Weblog

3000円の中古で買って、ほぼ5年近く使ってきたDainichiのファンヒーターが今年に入っていよいよおかしくなってきた。

ファンヒーターは点火してブルーの炎が出ている間は時折分解し、オーバーホールを行いながら(もちろんメーカーはそんなことお勧めしません)常に良質な

状態を保つようにしている。

まあ、これは本来の調子が良い場合だけの事で、今回のような不調だと買い換えることを考えてしまう。

 

というのは、その原因が明らかに電子背御系にあるだろう事が予測でき、基本的に制御基盤の故障は図面なき修理は不可能。

 

この冬に入って初めからエラーが出る等して「変だなと?」とは思っていたけれど、どうも温度制御が聞かなくなってきているようで、今朝みたいに寒い朝に

付けても、室温が17度以上にあがらない。

 

設定は25度以上にも出来るので、一応少しずつ設定をあげながら燃焼状態や吹き出し量等の様子を見ていたけれど、17度になろうがそれ以下であろうが、温風の供給量に変化が無く、

どんな時でも一定。 

 

本来、フアン回転を制御し、出だしは最大パワーであるはずが、それもなくて常に一定回転。    はは

 

燃焼の状態を監視しているであろう事から、汚れてもいない後ろのフィルターを一応清掃してみたりもするが、やはり同じ。

空燃費制御系が逝かれちまっているのか? それとも温度センサーがアウトなのか? 

 

症状からすると温度センサーくさいが、メーカーに注文しようにも、こうした高度な燃焼システムをもつ機器の部品を出してくれる可能性は薄い。

 

製造が2001年なので、もう10年物と考えると、買い換えた方がいいか? と思ったりもする。

ホームセンター等に行くと、6畳から用が1万円以下で売っていて、このファンヒーターと同じ程度の能力なのだけれど、直に増築工事が行われると

LDKだけで総面積21畳の空間になるので、3台必要となってしまう。

 

ヤフオク見ると、17畳対応のが25000円の新品で有ったりして、予備として使っている石油ストーブと併用すれば大丈夫だべ?

と思ったりして・・・・

 

そういえばこの予備の石油ストーブだけれど、今年春の地震後、輪番停電の時に大活躍してくれた。

燃焼用芯のある古いタイプのストーブ、鍋で煮物したり、お湯沸かしたりと、単純で電気も使わず、何となくみえる炎が僕は好きだ。

一番良いのは暖炉なのだけれど、そんなの設置するのはどう考えてもむりだよな~

 

 

えへへ