そういえば、お宮参りなんぞに行ってきたのを書き忘れていたので、アップです。
行ったのは10月も末の日曜日。
近くにある大師様で、しかしながら今まで一度も行ったこと無いところ。
かなり歴史的に長く有名なところですが、こんなにデカかったのかと、多少驚いてしまいました。
時間より少し遅れ気味に到着でしたから、すぐにお堂の中に入って息子夫婦二人と家内が前に、そのほかの僕含め付属品は後ろの椅子席。
焚き上げを行い厳かな式をするのだけれど、ど~いうわけか、普段まったくなかないうちの孫だけが「ぎゃ~ぎゃ~」泣き出した。
およよ・・・・
今回は、どいういった按配か知りませんが、七五三の子達ばかり揃って、赤ちゃんはうちの子一人。
3歳5歳、7歳なんていう年令になるとみんなそれなりに大人しくできますから、本来ならわりかしシーンとしているだろうに、
一人だけ「ぎゃー!」とやっている。
儀式そのものは結構な時間を消費するのだけれど、あんまり家の孫だけにぎやか?なので、さすがに嫁さんが
「もしかしてお腹すいているの?」と授乳させる為に外に連れ出し、残ったのが息子と家内というおかしな取り合わせ。
「なんのこっちゃ?」と半分笑いが出そうになりながら、椅子席で見ていたのだけれど。
最後にお守りの文字を書き込む(棒を使って一人ひとりの体の前で空でお守りの文字を書く)時に再び坊さんに呼ばれて
戻ってきた。
でも、又「ぎょえ~」とすぐに始まり、そんな孫にお守り文字を書いてくれ。
その直後にまたバタバタと堂を出るという、結構お騒がせ。 ははは
まあ、これで一応お宮参りも終了ですが、神様の目の前でこれだけ自己主張されたんじゃ、しかも赤ちゃんですから祭られている大師様も
そちらばかり気にとられてしまうではないかいな?
他に10人くらいいた子達の分に回さねばならないはずの気が孫に注がれちゃっていたりすると孫にはいいが、他の子の分も吸い取っちゃって迷惑だったのでは?
な~んて思ったりもするのです。
最後は外にあるでっかい鐘をついて終わりますが、結構授乳が長く、うちの家族とお嫁さんの家族みんなで立ち話。
大師のすぐ横に流れる小川にザリガニやドジョウがいて、娘は葉っぱなんか使って器用に吊り上げたりして、
もう11月も近いというのに暖かいですからね、今年は。
ザリガニつかんで見せる娘。
さて、後半は予約してあった会席料理の店へ、そして最後はうちに嫁さんの家族招いてお茶をし、秋の良き一日を終えました。