帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

あっというまに・・・・・

2020年11月14日 | Weblog

時間が過ぎて、 親父が無事に退院。

12日の午前中に 病院の先生との面会予約があったので、早朝に家から移動して実家へ、そして母親と一緒に病院へ向かいました。

最初にリハビリの結果?というかまだ進行中だったんですけど、 親父の姿を見たら極めて元気。

なんだったんだべや?・・・・・・ 救急車で運ばれたのは・・・・ と思ったりしたんですけど。

年相応ながら普通に歩くし、 驚いたのは 高さ10cmの台に座って、そこからそのままスクワットよろしく立ち上がるという動作で、

それが簡単にできてしまう。あららら

リハの訓練士の方もこれには驚いていて、 それだけ脚力があるということらしいです。

ただ、なんとなく歩きをみていると不安を覚えるのは、多分バランス感覚が衰え、以前のようには行かないのだろうな~ということ。

とりあえず、あと数日はリハビリを続けます! との話で、その後は担当の先生とのお話。

脳梗塞もなく、身体的には何の問題も無いらしく、なので、退院は14日に決定。

母とよかったね~なんて言いながら、途中で買い物しつつ帰宅。

最近は、夕方になると帰宅するようにしている僕ですけど、 母もしばらく1人だったので、その日は泊まることにしました。

夕飯は、母親が楽なように鍋。   母親と2人の夕飯なんて久しぶりだな~と思うんですけど、 親父の悪口大会でした(爆笑)

*昔はマジで我が儘+頑固者でしたので、その記憶がつまみです(笑)

 

でもって今朝も早朝移動。  朝の4時頃は本当に道がすいています。

12日と同じく、10時半予約で向かいますが、 病院に行くと流れ作業的に事が進み、 あっという間に退院。

入院する前とまったく歩き方が違っていて、 以前は殆ど歩かず(けず)が、結構スタスタと歩く。

聞くと、入院中は 午前と午後にそれぞれ1時間ずつのリハだったらしく、わずか一週間という短い期間で歩き方が全く違ってしまうわけで、 如何に運動がというものが大切かが身にしみます。

 

退院したその脚で、そのままホームセンターで買い物、 親父もそこそこに歩いて、 足取りもはっきりしています。

 

お昼の後、いつも行っている介護施設の方が家に来て、 週二日から三日に変更の確認と、 食事を糖質カットの物に変更する話。

 

どうも、 病院で粗食を食べさせられて、 それにより血糖値が低下、 結果として際限なく襲ってくる眠気から解放されたらしく、

いつもだと椅子に座ったトタンに寝てしまうのがない。

 

糖尿病で数値が高めと言われたのですが、急激に高くなったのが三ヶ月より前で、 そのあたりから親父に意識障害とかが増えて、

それが一週間ほど入院して糖質押さえたら様子が劇的に変化。

 

なので、それを鑑み、 介護施設の方と相談の上で 施設利用を週2回から 3回に増やし、 食事もあらたに糖質カットにすることのこと、

しかし・・・・・・ 本当にこの介護施設の方達の姿勢と努力には心から感謝します。

母親だけでは、まず不可能な運動から始まり、 いろいろ気を遣ってしてくれるのですから。 

 

2時半に施設の人が帰ると、 今度は僕の出番。

親父を連れて畑に行くと、 いぜんから気になっていた栗の木の枝をカット。

伸びすぎて道路に出てしまっていて、また車を止めるスペースにまで枝がはってしまい、 キャンピングカーで行った際に

駐車するときに車体をこすってましたので。

 

現在、土地を希望する方に無償で貸していて、 ただ、この栗の木から良質な実が沢山なることから、借りて何時方達も楽しみらしく、

ですので、 僕の方も切り倒すことはせずに簡単な枝払いだけにしておきました。

 

親父は?というと、 途中でやってきた耕作仲間? 近所の人???とずっとお喋り。 (笑)

 

すぐに座り込んでいたのが、 今回はずっと立ったまま話していて、 改めて運動と糖質カットが大切なのだ~と認識させられる一時でした。