10月27日に、 歯周病のプラークコントロール(除去)の4回目に行って来ました。
でもって、施術直後に必ず出る歯茎の腫れもだいぶ引いてきて、この後は時間の経過と供に歯茎がしっかりと引き締まっていきます。
最終的には、極細毛の歯ブラシで磨いても何ら痛さを感じなくなっていきますが、
現段階では、プラーク除去で散々??かき回した? 歯周ポケットですから、電動歯ブラシで磨くと襲ってくるチクチク痛と戦う毎日です。汗
とは言えど、せっかく綺麗になったポケットにまた食べ物かすなんぞを詰まらせたんじゃ~何の意味も無いので、
かっちりと食後にフロストしています。 「い~~~~~!」
今回は右下の奥歯4本でしたが、 上の奥歯と違って全く異常が無かったわけですが、それなりにプラークは蓄積していましたので、放っていくわけにはいきません。
しかし・・・・、 どうも下の歯の方が施術後の痛みが強いみたいです。 いつつ
これまで、下の奥歯の歯茎が腫れることが数年に一度程度の頻度で有って、近くの歯科医にその都度治療してもらっていたのですけど、
そんなことから、自分的には歯槽膿漏は下の歯にだけ限定された物で、上は全く異常ないと無いと思ってました。
ところが、 6月に上の歯のことを指摘された時には、かなりショックだった。
で、それからもう4ヶ月も経過して、来月で左下をやって一通り終わりな訳ですが、時間の流れるのは早い。
最近、感じるのは、 とにかく口の中の状態が激的によくなったこと。
以前と違い、 歯を摩耗させる研磨剤入りの歯磨きを一切使用せず、 無研磨剤タイプの物と、多用するはコンクールF。
大抵、歯ブラシにコンクールをそのまま数滴垂らして、全体を丹念に磨いてからすすぐ。
そんな感じです。
そして必ず最後の仕上げにやるのは、オキシドール。
量は本当に微量で良く、 歯を磨いた後に間髪入れずにやると、 歯周ポケットのブラシで取り切れなかった物を含め、例のシュワ~という酸素泡とで剥離して取れることがあります。
後は、軽く口をすすいで、ほんの僅かだけオキシドールが口内に残る感じで終了。
ヨード系の洗口液みたいに甲状腺に異常を発生させる可能性が無く、コンクールFより身体への影響が小さく。
放っておけば、自然分解されてしまうので、とても良いな~なんて思っています。
ちなみに、このオキシドールによるうがい、 他にも恩恵が多いみたいで、 口内の腫れや痛み、 疲れているときとか、稀に起きることがある舌の上のトラブルがほぼ皆無になりました。
ただ、黒馬毛症だったかな、舌の表面に多少の汚れみたいな物が発生しましたが、 継続していると今は殆ど有りません。
他にも、稀に出ていた口臭が全く無くなり、これはプラーク除去した事も有るかと思いますが、 指で奥歯の歯茎を押すように触ると、以前は指についたのが膿の様な感じがしていたのが、ほぼ完全になくなった。
プラーク除去する前は、当たり前だと思っていた口内状態が、実はそうではなく、かなり悲鳴を上げていたのだと、今は、はっきりと解ります。
自分の場合、たまたま右上奥歯の一本にかなりの痛みが発生して、それをきっかけにして歯科医院にいったわけですが、
思うのは、きちんとした歯科医衛生士さんがいて、一回あたり1時間とか時間をかけて、しっかり施術してもらえる歯科で無いと駄目だということ。
自分みたいにスポーツでガンガン歯に負荷をかけてしまう様な場合、 かなり気を遣わなければならない物なのだと、
改めて思います。
80歳で、 20本以上が理想とのことで、 まだそうとう先の話ではありますが、それ目指して行きたいと思います。