帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

以外とバカにならない隠れトラブル

2022年11月14日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

キャンピングカーのマンボウ君に、 バッテリー上がり防止の為の バッテリーカットを取り付けているんですけど、

これって以外に不調やトラブルの原因になる。

 

*普段、軽自動車のエブリィを使っているので、ウインドオフシーズンの時など、マンボウ号は平気で数ヶ月も乗らないでいる事が有り、今まで何度かバッテリーを上げてしまった。 

で、取り付けたものです。

 

このバッテリーカット、接続と切り離しができるという面では、操作も簡単で良いのですが、材質の問題や構造的な物が災いして、エンジンが掛らないトラブルが起きやすい。

 

上げてしまったのと、乗らない為に、この夏辺りから弱くなってきたバッテリーを最近交換した訳ですが、

交換時に”なんか汚れているな~”とか思っていたら、エンジン始動時に電圧が一瞬落ちてしまうトラブルが出た。

 

バッテリーを新品にしたことで、まあ、流れる電流が強くなったことで引き金引いたような感じです。

 

そんなことから、 このバッテリーカットを取り外してクリーニングしました。

取り外してみると、バッテリー端子をクランプする部分の内部まで白色の腐食が出ていて、 これの除去含めて全体を磨きます。

 

バラバラになった、 バッテリーカット。

 

バラすときに気がついたのが、 緑色ノブのスクリュウ部分でして、 なんか動きが硬いなと思っていたら、

この部分も腐食していた。

水などがかかると、電食するのか、 判りませんが、 余り良い材質では無い・・・・です。

緑ノブのスクリュウ部分の、台座みたいな丸になっている部分が接触して通電するのですが、

当たりが面では無く、 角部分なのと、やはり材質の問題か判りませんが、腐食が起きてました。

全体を磨いて、 後は腐食防止にCRC-556を塗布したら完了。

後はバッテリーに取り付けて作業完了となりますが、これが原因でエンジンが掛らなくなったり、 走行中に停止してしまうトラブルとか結構起きてるんじゃないかな~なんて思う翔です。

ちなみに、こうしたバッテリーカットなどは マイナス端子に取り付けるのが基本です。