だいぶ前に、「トイレが寒い!」という声が家族皆から出て、 そんじゃ~暖房機がひつようだべな・・・・3階から探してきた古い暖房機を置いた僕
ところが、スイッチ入れたまではいいけど、切るのを忘れるのが、人間という生き物。
ドアを開けたらそこは砂漠気候????だった・・・・・・ なんて事が数回あり、これじゃ~危なくて仕方ない
だははは!
そこで、人が居るときに足下のフットスイッチで踏むことで暖房が働き、足をはなす(トレイから出る)と電源が自動的に切れる構造の物が良いのですけど、 そんな物は売っていないんです。
でもって、例の如くですが、 無いなら造ってしまえば良いだろ!、 と足踏み式のフットスイッチを二つ組み合わせて、作成したのがこれ、
黄色矢印をコンセントに差し込み、 赤矢印のペダルを踏むと暖かい風が出る。
白矢印のスイッチはフットスイッチの機能を生かすか、停止(ノーマル状態)させるかを選択するスイッチです。
でもって、数年快適に使用していたのですが、最近は暖まり方が悪くて、手をかざすと温風が十分に出ていない・・・・・
こりゃ~清掃が必要だなと判断。
何年かぶりにバラしました、ハイ。
裏のパネルを取り去り、 あれ?たしか此処には薄いフィルターが有ったと思うんだけど??? まあいいや、とドライバーでネジを緩めて
本体を二つに分解。
すぐに目立つのが、ファンモーター。 温風吹き出し口のルーバーを外すとヒータコアが見えてくる。
瞬間加熱式のセラミックコアですね。
更に分解してコアを外してみたら、 案の定詰まっていた。
写真では見にくいですけどかなり詰まっています。
コンプレッサを持ってきて、高圧エアでコア含めて本体の全てを綺麗に清掃。
ルーバーなどは水で綺麗に洗い流します。
後は組み立てて、 完成。
*写真の赤矢印は 間違えて付けたもので、気にしないでくださいね(笑)
組み立て後にテストをしましたけど、 元の通りに復帰、 これでまた快適な、トイレ生活が送れます。 えへへへ