昨年の車検時に、 出来れば交換した方が・・・・ と、整備士に薦められていたのがプラグコード。
案外値段が高くて、6千円くらいする。
特段問題は無かったので、後で自分で交換しますから! といってそのままにしていた。
で、なんで?突然交換する気になったか?というと、 前回関東に来た台風の翌日の出来事。
やたらと湿度が高かった朝ですが、 エンジンをかけてスロットルを踏んだら、 あれ??なんか吹け上がりがおかしい??? で、そのまま発進させ、 数分したら症状が消えた。
で、帰りも同じ症状が出て、 翌朝も 全く同じ感じ。
初めはスロットルポジションセンサーを疑ったんですけど、 エンジンが少しでも暖まると何の問題も無く、 台風が差ってから数日過ぎたら=湿度が下がったら 全く出なくなった。
で、思いついたのが、 プラグコード。
古くなってくると、 スパークがコードから逃げることがあって、湿気をすうとそれが著しくなる。
ところが、エンジンが暖まると湿気が飛ぶので収まる。
そういえば、一時より燃費が落ちてきた気もするしと・・・
そういえば、車検時にいわれていたな~~と、思い出したので、注文。
純正では無くて、 NGKの プラグコードです。
シートをあげて、エンジンルームを見渡すと、すぐに目に入る黒い配線が そのプラグコードです。
これを新しい物に交換します。
さすがに綺麗ですね~! ただ、汎用品でもあるので、純正より少し配線が長めかな
交換は特に難しくなく、 ただ、交換時に点火順序をまちがえるとエンジンかからなくなるので、 ディスビーキャップに番号をふっておく方が良いかもですが、 僕の場合そのまま交換。
点火順序は 1342 もしくは 1243だったかな? なので、 一番さえ間違えなければ、
後は交換後にクランクさせて見ればわかる。
で、交換終了。
10分程度の作業すが、 たた、コードが長い分、他の処に当たらないようにバンジーゴムでホースと供留めしたり、 古いコードの絶縁フォームを捨てないで配線保護に使ったりと、
なんだかんだで20分くらいやってました。
そのまま帰宅して、 今日も乗って、 交換した事で何か変化があるかな?と思いましたが、
低速でのトルクが太くなったような気がするのと、 アイドリングが非常に安定して。
まあ、やらないよりは良かったな・・・・ 程度の感じです。
以上、 プラグコード交換でした。