一度壊れ始めると、どうしてこうも次々出てくるのかと不思議になる。
バイクの バッテリー、 屋根のソーラー温水パネルからの水漏れ、ついこの間は車のマフラーもげて、その直後に同車のタイヤが釘を踏み抜いて修理、月曜日はテレビのHDMI端子が原因不明で又ロックされ。
まあこれは設計の問題なのでサービスマンが来て無料で解除。
そして昨晩はトレイの水が流れない騒動(僕が寝ているときに誰かがトイレに入り大をした後で流れなかったらしい 笑)。
まったく一度トラブルが出始めると、なぜか知らんが嫌というほど続くことが多く、そのたびにちまちまとお金が消えていき、この分だと今週末も海に行くお金がなくなりそうな勢い。
「は~」 とため息をついていても仕方ないので、朝も4時頃から起きて(起こされて)修理開始。
まず止水洗をドライバーで閉め、手洗い蓋を開けてみると、水を流すハンドルと鎖でつながっているはずのフロートボールが動かない。
フロートボールを手で引っ張り上げて中の水を全部流し出し、よく見ると、鎖がフロートにつながっていない事が解った。
そこでフロートを掴んで外へ引き出すと。
チエンが取り付けられているはずのゴム部分が切れていた。
築16年間、ひたすらパカパカうごいて水を流し続けてくれていたこの部品もついに寿命がきたようだ。
しかし・・・・・・ ゴムが劣化し、触った部分が墨の様にベタベタと手に付くのにはまいる。
このフロートボールは至極単純な部品なのだけれど、変な部品が案外高価なこともあるので、多少緊張しつつネットで値段を
調べると1000円前後。
もしやたら高価だったらステンワイヤーを頭の部分に通して修理することで治すつもりでいたのだけれど
さほど値もはらない事からこの先も長く使うので交換することにした。
家は二階にも同じトイレがあり、そちらも同じ状態であるのが容易にわかるので、こちらも交換する。
部品は近くのホームセンターに行けばあるようだけれど、INAXのは手に入り難いらしくて、無いこともあるらしいとのこと
まあ、ネットで調べるといくらでも注文出来るところは有るようなので心配は無いけれど。
眠いぞ~・・・・・・・