四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

京都大学の「スマホを用いた糖尿病予防プログラム」

2024年10月17日 | MBT

17日㈭10時から綾部市戦没者追悼式に参列。先の大戦に綾部市内から出征して命を落とされた英霊の御霊に祈りを捧げた。

 毎年、戦没者の御遺族代表が述べられる追悼の言葉は悲しく、胸を打つ。愛する妻、幼い子や兄弟姉妹、年老いた両親を残して戦地に向かわれた気持ちはいかばかりだっただろうか。

 故郷を遠く離れた異国の地で最期を迎えられ、無念だっただろうし、大黒柱を喪われたご遺族の戦後のご苦労を思うと胸が締め付けられる思いになる。

 戦争は悲劇しか生まない、決して戦争を起こしてはいけないと、毎年、不戦を誓う機会でもある。来年は終戦から80年を迎える。

 

 夕方、綾部市立病院へ。

 京都大学が京都市の協力を得て京都市民向けに実施される「スマホを用いた糖尿病予防プログラム」に綾部市立病院も協力しているそうです。

 京都大学大学院医学研究科予防医療学分野の石見拓教授のグループがこのプログラムへの参加者を募集されているとのこと。昨日から始まっているようですが、まだ参加者に余裕があるそうです。

 「40才以上でHbA1cの値が5.6以上」という糖尿病予備軍も含む方々向けのプログラムなので、「まだ治療するほどではないが気になっている」という方「すでに治療中」の方にかかわらず参加できるそうです。

 このプログラムは綾部市立病院に平日の午後4回ほど通院する必要があるので、若い方の参加は難しいかもしれませんが、年齢制限はありませんので、ぜひ興味のある方はQRコードから参加してみてください。

 条件等、お聞きになりたいことがあれば、私に連絡いただければ綾部市立病院に問い合わせますので、お気軽にお声がけください。


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序盤の情勢

2024年10月16日 | 選挙

16日㈬午前中綾部高校カヌー部の部室確保の件で、綾部高校の一井育校長と共に関係者の方々と話をしに行った。

 カヌー部員がインターハイや世界大会で活躍してくれているので、「着替えや部会場所などの環境を整備してやってほしい」と何人かの方から言われており、何とかしなければと思っている。今日の話で良い結論が見出せるのではないかと考えており、引き続き、調整していきたい。

 

 舞鶴本田太郎選挙事務所へ。選対本部長の池田正義府議が府議会の決算特別委員会に出席のために不在なので、副本部長として事務所の様子を見に行った。

 事務所スタッフの方々に初日の活動の様子を聴き、気がついたことをお話した。

 

 午後には京都府医師連盟の松井道宣会長理事綾部の畑内科医院の畑雅之院長が激励にお越しいただいたので応待した。

 

 世論調査では序盤の戦況が出始めている。自民党は単独過半数には届かないかもしれないが、公明党と合わせての過半数維持は可能ではないかという情勢だと報道されている。自民党が減らした分、立憲民主党が伸ばし、維新は減少、公明と共産は現状維持前後、国民とれいわは増やす見込みで、日本保守党は一定数の議席を獲得する、社民と参政は1議席取れるかどうかという状況だそうだ。

 世論調査は公明党の票が低く出るので、この状況なら自公政権の維持は可能なのではないかと思っている。

 ただ、これからマスコミは統一教会と確信的に関係を持っていた議員や「裏金」議員を叩いていくと思うので、それがどれだけ影響するかだろう。


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衆議院議員選挙はじまる

2024年10月15日 | 選挙

15日㈫衆議院議員選挙が公示された。朝9時から西舞鶴駅前での本田太郎候補出陣式に出席した。

 12時から街宣車に乗り込み、綾部市内を回った。まだ選挙ムードが盛り上がっていないのか、反応は薄く感じた。女性の反応は比較的良いので、選挙として悪くはないだろう。

 綾部市では下記の通り、本田太郎個人演説会を開催します。候補本人はもちろん、山崎善也市長等にもご登壇いただきます。私もお話させていただきます。

東八田公民館(梅迫駅前)

 10月20日㈰19時から

ITビル(西町アイタウン)

 10月21日㈪19時から

 ぜひ、多くの皆様にご参集いただきますようお願いいたします!

 

 今回は石破政権の是非が問われる選挙でもあり、政権公約はもう少し尖がった内容でも良かったと思うが、時間がなかったのと突っ込まれるのを恐れたのだろうか。

 山陰地方、鳥取県選出の石破茂総理には「地方を守る」政策を最も期待している。

 農林水産業は国の根幹であり、武器があっても腹が減っては国は守れない。農林水産業が成り立つ産業として、若者が参加できる産業に育てるための戦略を作ってほしい。

 北海道や東北、北陸の平野部での大型農業だけでは国は守れない。日本の多くの地域が中山間地域であり、そういった地域は大消費地に近いという利点もあるので、国が支援して「儲かる農業」にしていってほしいと望んでいる。

 

 19時から綾部中学校PTAPTA合唱の練習に参加。「君に捧げる応援歌」、だいぶ歌えるようになってきた。


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あやべオータムフェスタ2024へ

2024年10月14日 | イベント参加

14日㈪スポーツの日。この3連休は三日間、秋晴れの良いお天気に恵まれ、様々なイベントやお祭りが綾部市内各地で盛大に開催された。

 今日は朝から「あやべオータムフェスタ2024」(畑利彦実行委員長)へ。駐車場が少ないだろうと思い、家から歩いて行った。

 日東精工アリーナを会場に、市民参加型の手づくりイベントとして3回目の開催となり、年々、充実していっていると感じている。

 9時からのオープニング天理教綾ノ本分教会(石田道一教会長)綾ノ本鼓笛隊。ここには長女の涼子が参加している。

 続いて顧問を務めている綾部市武道協会(西村正樹会長)武道アトラクション。今年は空手道、合気道、少林寺拳法が出演した。

 その次はヒーローショー。幼い子ども達に大人気。綾部市空手道連盟の役員も悪役の一人として活躍していた。

 綾部高校ダンス部のパフォーマンスも披露された。

 屋内の武道場では綾部市武道協会による型や組手の演武が行われた。

 同じく武道場の板の間では大槻悟さん「さとる鉄道」Nゲージの走行展示が行われており、今年も親子連れがたくさん集まっていた。

 悟さんは一人だけ「STAFF」というTシャツを作って着ておられた。

 さらには、新たにちびっこ向けの「入って遊べる玩具」を増やしておられた。

 

 制服リユース「さくらや」福知山店片山睦美さん宣伝を兼ねて、ランドセルの無料譲渡をしておられた。6年間、きれいなままで使われているランドセルをいくつか持ってきておられた。

 立ち話で「綾部高校のセーター希望者が多くて探しているんです!」と聞いていたら、「制服引き取ってもらえるんですか?」と声をかけてこられた女性があった。

 「ぜひ!ぜひ!」とチラシを渡したところ、すぐに家から制服を持ってきて下さったそうだ。「セーターもありました!」と片山さんは喜んでおられた。

 何かとお金がかかる子育て世帯を支援しようという事業で、無償で引き取った学校指定の制服やセーター、体操服等を洗濯や修繕し、必要な方に安価で販売しておられます。入学時より身長が伸びた、洗い替えが欲しい、汚れたので取り替えたいなどの希望が多いそうです。

 

 綾部中学校吹奏楽部の全国大会出場に向けた募金活動も。ぜひ、ご協力をよろしくお願いします。

 屋外では様々な体験コーナー飲食や小物販売の出店でごった返していた。綾部警察署や綾部市消防団の協力でパトカーや消防車も出ていた。

 山口陽祐くん広げている新しいスポーツ「モルック」の体験コーナーがあったり、綾部地区更生保護女性会(吉田恭代会長)のブースにも立ち寄った。

 今年から新たに恐竜競技が登場していた。企業等が2万円でスポンサーとなられているようで、各恐竜には協賛企業等の名前が入っていた。

 山家の「水源の里かんばら」ではお稲荷さん、あやべ作業所では「さつまいもクッキーを購入。美味しかった。

 

 最後オーベルジュ喜久屋駒井靖さん販売しておられた「焼き鳥どんぶり」を購入。

 バーベキューで甘辛く焼かれた上林鶏、万願寺とうがらし揚げ、出し巻、昆布の佃煮が入っていて、非常に美味しかった。

 来場者は家族連れが多く、たくさんの笑顔にあふれていた。

 

 午後に光くんと綾部市資料館の「今がアツい!綾部九鬼藩―あやべの藩と領主たち―」観に行ったら、休館日だった。

 来週、綾部藩主九鬼公の子孫である熊野本宮大社の九鬼家隆宮司が綾部にお越しになり、夕食をご一緒することになっているので、それまでに観れたらと思っていたが残念だった。これだけイベントが多く、人がたくさん出ているので3連休の月曜日は開ける方が良いのではないかと思った。


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綾部地区公民館主催「歩こう会」に参加

2024年10月13日 | スポーツ

13日㈰9時市民グラウンドへ。綾部地区公民館主催「歩こう会」綾部中学校PTA会長として参加した。綾部中学校の藤原克徳教頭も来られていたが、役員と一般含めて60名ほどの参加だった。

 綾部中学校PTA会長は当て職で綾部地区公民館の運営委員となっている。なぜか分からないが、同じ学区の中筋地区、吉美地区の公民館活動には関わっていない。

 私が小学生低学年の頃までは綾部地区の「地区運動会」が賑やかに開催されていたが、そのうちになくなって今の「歩こう会」スタイルに変わった。

 「歩こう会」も以前は多くの参加者があったが、久しぶりに参加すると地元の並松町自治会からも参加者がなく、ずいぶん少なくなってしまっているなと感じた。

 小源太が小さかった頃には家族で参加して、他にも家族連れや少年野球の子達も来てくれて賑やかだった。

2007年10月7日付blog「歩こう会と並松のつどい」

2010年10月10日付blog「イベントの秋」

 以前は5.1キロと10キロのコースがあったと思うが、今日は2キロと4キロのコースがあり、4キロの位田橋まで堤防を歩くコースを歩いた。4キロでも結構、股関節が痛くなった。

 志賀ラジオの志賀さんと話しながらだったので4キロも楽に感じた。初ゑびす祭のことや志賀ラジオ店の歴史についても教えてもらった。

 志賀さんの先祖江戸時代から今の場所で弓矢販売をしておられ、明治時代に入っておじいさんがランプ店を始められたそうだ。大正時代になるとラジオを組み立てて販売され、その後、家電販売や電気工事の現在のお店をお父さん、志賀さんと継承しておられるとのこと。松下電器の特約店としての会は今でも店は減ったが残っているそうだ。

 歩き終えて、全ての参加者が帰ってこられると運営委員も参加賞をもらって解散した。

 天気が良く、気持ちのよい時間を過ごすことができた。疲れていたのか、夜はすぐに眠たくなった。

 

 午後事務所ブログ書き来客来客とは3時間ほど、相談をお聞きしたり、こちらから相談をしたり、いろいろとお話をさせてもらった。


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ガルーダベースの合同設立総会に出席

2024年10月12日 | 政治活動

12日㈯昼の行事をこなし、夕方には後藤光市議に乗せてもらって舞鶴市へ向かった。

 西田昌司参議院議員を支援する「ガルーダベース」(今井重憲塾頭)綾部、福知山、舞鶴、宮津与謝に支部を設立することになり、その合同設立総会と懇親会が18時から東舞鶴のホテルベルマーレで開催され、来賓としてお招きいただいた。

 京都府内各地から60名ほどの方が集まってきておられた。JCの現役とOBの方々が多かった。

 福知山は「福昌会」とか、宮津与謝は「天昌会」という支部名がつけられていたが、綾部支部には「綾むすび」という支部名がつけられた。媚びず、柔らかい良い名前だ。

 綾部支部は出口幹恭くんが中心で、には数年前から綾部恵比寿神社奉賛会の会員になってもらったり、正暦寺の青壮年部「真由会」の役員も務めてもらって親しくしており、今日の会にも「ぜひ、来てください!」と誘ってもらった。

 

 設立総会の後休憩を挟んで、懇親会が行われ、その冒頭で約30分、「経世済民塾」と題して西田参議院議員が話をされた。「裏金」問題、岸田政権と石破政権、消費税のことなど。

 その後で、私は乾杯の発声をさせてもらった。

 今井塾頭と張本昌義事務局長とはガルーダベースの設立準備前や準備段階にも綾部で会議をしていただいたこともあるし、これまでから会の趣旨に関して、いろいろとお話を聴かせていただいていたこと今日の今井塾頭の含蓄に富んだ開会挨拶には感心したということを冒頭にお話した。

 その後、今井塾頭のおっしゃったように、政治家は言うべき時にハッキリと物を言わないといけないし、同時に聴くべき時には人の話を聴かないといけない。そのバランスが重要だと述べ、ガルーダベースが自由闊達な議論の場になることを願って乾杯した。

 張本昌義事務局長は、2年半後の京都府議会議員選挙に亀岡市選挙区(定数2)から田中英夫府議の後継者として立候補することが今夏、自民党亀岡支部の公募審査で決定している。

 新しいパワーを府議会に注入してもらえるものと期待している。

 21時過ぎに終了綾部に戻って、22時頃から花山にて、「綾むすび」の打ち上げにも参加した。


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綾部中学校吹奏楽部の二度目の全国大会出場へご支援を!

2024年10月12日 | 教育・子育て

12日㈯秋晴れの好天。あやべグンゼスクウェア10周年記念式に出席した。

 オープニング綾部中学校吹奏楽部の演奏。今年も吹奏楽部は夏のコンクール(B部門)でオールAの金賞を受賞し、第13回「日本学校合奏コンクール2024」全国大会グランドコンテストに出場することが決まっている。

 昨年の会場は千葉県館山市、今年は福島県郡山市と遠方であり、交通費、宿泊費、楽器運搬費等、多額の費用がかかるため保護者負担だけでは派遣が難しく、綾部中学校吹奏楽部保護者会(石田道一会長)では支援金のお願いをしておられる。

 今日も会場で保護者会による募金活動が行われており、吹奏楽部の部長、副部長も出席者の前でお願いさせてもらった。

 今年の吹奏楽部の演奏を聴いていると「昨年、私たちは全国大会に出場した!」という自信で演奏が非常に安定してきていると感じる。

 生きていく上でも私は「自信」が最も大切だと思っている。その「自信」を得るためには「プレッシャー」や「緊張」を乗り越える「経験」が重要であり、その「経験」のために大きな舞台を用意してやりたいという保護者の皆さんの気持ちはよくよく理解できる。

 昨年も多くのご寄付をいただいており、2年連続で集まりにくく、また心苦しい思いはありますが、ぜひあたたかいご支援を綾部中学校吹奏楽部にいただければ嬉しいです。

 支援金(一口1000円)は同窓会口座への振り込みのほか、綾部中学校、吉美公民館にご持参いただくことも可能です。

 全国大会は10月27日ですが、支援金は12月20日まで受け付けております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 午後京都府立綾部高等学校(一井育校長)学校公開へ。綾部高校の普通科(グローバル特進コース、ユニバーサル探求コース、スポーツ総合専攻)に興味を持つ中学3年生とその保護者が数多く見学に来ておられた。

 校長先生にお聞きすると「参加者は昨年より20%ほど多い」とのこと。いつも当初の倍率は高いですが、だんだん収まっていきますので、諦めずにぜひ綾部高校を最後まで志願してください。

 スポーツ総合専攻2年生による綾高太鼓ダンス部のパフォーマンス皆さんを歓迎した。

 休憩を挟んで、受験制度の説明や在校生による学校生活の紹介等が行われた。

 最後は授業見学があり、涼子が受けている音楽の授業を観に行くグループに混じって、音楽の授業と別のクラスの数Ⅱの授業を見学した。

 音楽はiPadのアプリを使って、我々が学生の頃とは全く違う授業が行われており、数学も「弧度法」というそんなこと勉強した記憶にない授業が行われていた。

 

 舞鶴での西田昌司参議院議員の会合に出席したが、それはまた改めて別に書きます。


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深尾昌峰龍谷大副学長をお招きして~大義の会

2024年10月11日 | NPO

11日㈮衆議院議員選挙が週明けから始まるため、準備作業が進んでいる。市会議員さん方にハガキやポスター、個人演説会、街宣ルート策定等の準備をお世話になっている。

 ふしみやにて、大義の会(四方八洲男会長)に出席した。今日のゲスト龍谷大学副学長(政策学部教授)の深尾昌峰さん。

 深尾さん大学卒業後、きょうとNPOセンターの事務局長を務められた、京都における「NPOの第一人者」であり、おそらく日本でもその草分けの重要な一人だと言える人物だろう。

 私は20代、30代前半に何回かお目にかかって話をしたことがあった。世代も同じ(私は昭和49年3月生まれで彼は10月生まれ)で、またNPOや社会づくりに対する考え方にも同感できる部分が多かった。最初は、たしかITビルで講演を聴いてその内容に感激し、トイレ休憩の15分ほどの間に語り合って意気投合した覚えがある。

 そういう縁もあって、深尾さんの講演の進行役をさせてもらったが、自分でも驚くくらい、懐かしい20代の頃の熱情がよみがえってきた。

 当時の私は政治家になることを模索していたので、NPOが行政の仕事を全部担う存在になるだろうと思っていたし、NPOが社会を大きく変えることになるだろうと考えていた。今もその想いは変わらないし、福知山公立大学の前々身の京都創成大学で「NPO論」の授業を担当し、学生にそれを話していたこともある。

 また、NPO法人あやべ福祉フロンティアを1999年8月に設立したが、当時同じく理事を務めていたNPO法人どんぐりの家(現在は社会福祉法人)と共に京都府北部で第1号となるNPO法人であり、京都府全体でも19番、20番という早い設立だった。

 

 20年前の講演会で深尾さんが「今は大学を出た息子さんがNPOに就職すると聞くと親御さんは心配されるだろうが、いずれそれは当たり前の時代が来る」とおっしゃった言葉が印象に残っているが、実際に10年ほど経つとそういう時代になっていた。

 これからは「政治」「行政」「企業」「大学」「地域コミュニティ」の境界がなくなっていくという見方も二人で共通する考え方だ。

 「企業のことを考えない政治家」「地域コミュニティを無視する行政」「地域と関係を持たない大学」という言葉が成り立たないことは誰でも分かるだろうが、「政治に関心を持たない企業」も成り立たない言葉であることに気がついている企業人はどれだけいるのだろうか?

 今日は新しいキーワードとして、「インパクト投資」という言葉も出てきた。企業の地域貢献がこれからは「慈善事業」から「インパクト投資」に変わっていくのだろう。

 食事を挟んでの質問タイムでは、活発に意見交換がなされた。初参加の戸村聡里くんからは「綾高旅街道」の企画説明もあった。

 「ヤンキーは地域の宝」という発言もあった。今はバイクの暴走にエネルギーが向いているとしても、いずれそれが地域社会への貢献に向けば、たしかに地域にとっての大きな力となり、「宝」であろう。

 久しぶりにNPOの熱い議論を交わすことができて、アドレナリンが出まくった気がした。やっぱり、ここだし、大事なのは「熱量」だと感じた。

 深尾さんにも「私も最近はNPOの現場から少し距離を置いていましたが、同世代として、再度、一緒に何かやっていきましょう!」と提案し、同意していただいた。

 非常に有意義な楽しい夜だった。


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綾部市PTA研修大会

2024年10月10日 | 教育・子育て

10日㈭朝から京都へ。12時半からの議員団会議の前に、昨夜急に入ってきた連絡について北部府議で情報収集と協議。今日のところはこれで収めたが、今後ますます大きな火種となる問題だと感じている。

 

 12時半から議員団会議13時15分から本会議で衆議院議員選挙等の追加補正予算を議決。合わせて、園崎弘道府議(城陽市選出、自民党4期)の辞職願を許可した。

 園崎府議来る衆議院議員選挙で京都6区から立候補する予定になっている。彼は補欠選挙での当選で3年ほど後輩になるが、同期の府議として約10年お付き合いしてきた。同期が減るのはさみしいが、選挙に勝利してさらに大きな舞台で活躍されることをお祈りしています。

 

 本来は夕方から予定が入っていたが、昨夜の連絡で延期となったため、別の打ち合わせや報告を聴いた後、綾部に戻った。

 19時から綾部市中央公民館にて、綾部市PTA研修大会に出席。綾部中学校PTAからは正副会長と庶務の先生が参加し、まずは八田中ブロックの方々からの実践発表の報告を聴いた。

 その後、7月の会長会で求めて、9月の臨時会長会で決定された次年度からの連P活動の改革案が下記の通り、連P会長から説明された。

  • 学校単位での単P活動に注力するために、連Pでの活動は整理縮小する。
  • 連Pは専門委員会を廃止し、情報共有、交流をメインとした活動にシフトする。
  • 府Pなどの当番市として受け入れの活動が必要な場合は別途、部会等を設置して、その年度は対応する。
  • 綾部市等からの依頼で出向している各種協議会等の委員については、連P所属の学校から約1名ずつ、回り持ちで委員を出向させる。それぞれの学校の判断で、出向者は単P会長と違っても良い。
  • 10月に毎年行う研修大会は次年度からは形式を変え、講演を聴くスタイルからPTA役員同士の意見交換が中心となるようにして実施する。
  • この改革案については、来年2月に臨時総会を開催して最終決定する。

 

 特に異論は出ず、会議は全体で30分で終了し、会場の片づけをみんなでして解散となった。


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第12回あやべMBTミーティングを開催!

2024年10月09日 | MBT

日㈬7時12分の特急で京都へ。

 児童相談所のあり方を考える議員懇談会からの依頼京都市内の方からの相談を受けており、10時からその方と児童相談所職員との話し合いに同席した。

 最近はすぐに「法律だ」「憲法だ」と持ち出す人が増えていて、そういう風潮によって、公務員が本音で語り、親身に対応をすることを難しくさせているように思う。

 こういう機会は初めてのことだったが、公務員の立場も理解できる我々議員が相談者に寄り添いつつ、間に立って交渉役となることで、児童相談所も相談者も楽になるのではないかと感じた。弁護士だと費用もかかるし、これからの議員の重要な役割になるのかもしれない。

 話し合いは約4時間かかったが、良い方向に進むことを願っている。

 

 由良ビルインド・ネパール料理レストラン Dip jyotiにて第12回あやべMBTミーティングを開催し、今回も20名を超える皆さんに参加していただいた。

 司会は後藤光事務局次長、私が主宰者として開会挨拶を行い、種清喜之事務局長の乾杯で開会した。

 今回から、自己紹介は初参加の方だけにして、2回目以上の参加者については自己紹介名簿をお配りすることにした。今回の初参加は4名だった。

 毎回出演者の違うドラマを観ているようで、人と人が出会い、グループが生まれたり、新しい事業やイベントのヒント、協力者が見つかっていくのが面白い。

 職業、年齢、出身地が違うものの、たまたま綾部に関係し、今日こうやって出会った奇跡を大切にしていきたい。

 次回は年が明け、2025年1月に第13回あやべMBTミーティングを開催します。

 興味がある方はMBTミーティングのグループLINEにお誘いしますので、ご連絡ください。


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PTA合唱の練習始まる

2024年10月08日 | 教育・子育て

日㈫今日終日、綾部で様々な日程調整や打ち合わせなど。

 

 PTAに関するX(旧Twitter)での投稿に関して。

 匿名で煽りたいだけの人もいるが、応援や心配をしていただいたり、疑問を質問したいと連絡いただく方もある。今日も「会って話をしたい。言いたいことがある」と連絡してくださったあるお父さんがおられた。

 お住まいを聞くと他府県で、すぐには行けない。名前や住所、携帯番号をDMで知らせて下さったので、電話で良ければと1時間ほど話をさせてもらった。

 話してみると「X上ではどんな議員なのかと思っていましたが、全くの別人かと思うほど、まともで驚きました」と何度も言われた。

 

 ネットは文字だけが独り歩きしてしまう怖さもあるが、我々、政治家は誤解を恐れていては何もできない。

 こういうふうに誤解が解けると良い出会いが生まれる場合もあるので、マイナスはあってもこんなふうにやっていこうと思っている。

 どんな人とも「話せば分かる」と思っていて、文字では理解が得られないなと思うと「一度、会って話しませんか?」と誘うのだが、「それなら公開討論させろ!」と異常な反応をする人もいる。

 今日のお父さんは「公開討論しても四方さんが今の話をされるなら大丈夫。皆さん、理解されると思いますよ」とおっしゃっていた。

 

 午後初ゑびす大祭の参拝客を増やすための工夫に関して、街商組合の理事長さんと打ち合わせ。私は綾部恵比寿神社奉賛会長として、会員の出口幹恭くん、出口匡史くんにも来てもらって、祭の盛り上げ方について説明し、合意いただいた。

 

 綾部中学校PTA文化活動委員会のPTA合唱の練習に参加。40名ほどの保護者と10名ほどの先生に参加していただいたが、文化活動委員長の目標は「100名での合唱」ということなので、ぜひ!これからでも綾部中学校PTAの皆さん、ご参加ください。

 11月1日の「ライブオリンピック」(旧文化祭)の午前の部の最後、12時頃から生徒の前で披露することになっています。

 曲目は「君に捧げる応援歌」(HIPPY)で、最初に聴いた時、「こんな早口言葉のような曲、歌えるのか?」と思ったが、パート別の練習をしてみると男声パートは主旋律部分が多く、何とかやれそうだった。

 あと3回の練習で本番です。練習は何回でも、本番だけでも練習だけでも結構ですので、ぜひ参加してください。

 「大人の合唱がこんなに楽しいものだと思わなかった…」という感想もあり、みんなで声を出し、ハーモニーを創り出すという経験は楽しいものだと思います。

 なかなか声を出したがらない思春期の子ども達に迫力ある「大人の大合唱」を聴かせてやりましょう!


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南丹広域振興局の監査へ

2024年10月07日 | 京都府議会

日㈪9時半南丹市園部町京都府園部総合庁舎に集合し、監査委員としての現地調査に向かった。

 最初京丹波町京都府立丹波自然運動公園京都トレーニングセンターを視察した。きょうと地域連携交付金が運営費等に活用されている。

 京丹波町畠中源一町長が出迎えて下さった。畠中町長は同施設の指定管理者である公益財団法人京都府立丹波自然運動公園協力会の理事長もお務めになっている。

 多くの専門スタッフを置いて、府民の健康増進だけでなくトップアスリートのトレーニングにも対応できる施設であることがよく分かった。高速道路で京都市内から1時間以内で来れる立地と利用料金が安く施設も混んでいないということがあり、京都市民も多く来ておられるということだった。

 

 続いては、亀岡市宮前町猪倉の治山ダムを見学した。平成30年9月豪雨で山腹崩壊した箇所を順次、整備していっており、これでほぼ完成ということだった。

 平成30年9月豪雨の記憶があまりないと思っていたら、綾部市はその年の7月豪雨で亡くなられた方もあり、大きな被害を受けた年でその復旧に意識がいっていたのだろう。9月には南丹管内が大きな豪雨被害を受けていたし、強風被害が京都市や山城管内でもあった年だったそうだ。

 

 最後亀岡市ひえ田野町㈱京都佐伯の里(茨木儀一社長)を視察した。

 令和元年に国営のほ場整備事業が完成した後、任意団体の佐伯農家組合を設立され、水稲、ハウス野菜の栽培に取り組まれたそうだ。

 令和4年3月に法人化され、5年6月に農産物直売所「京都佐伯の里」をオープンされた。京都府からはパイプハウス、田植え機、コンバイン等への補助を行っている。

 新米の売り先はすでに全て決まっているとおっしゃっていた。ハウス野菜は「ふるさと納税」の返礼品にもなっていて、販売は好調だそうだ。新規就農者の受け入れにも取り組み、ここ数年で2人の40代の就農者が増えたとのことだった。

 京丹後市のフルーツもたくさん販売されていた。もちろん、丹波栗も。

 

 午後亀岡市の南丹広域振興局にて、部局ごとの審査を行い、私は建設部への質問を担当した。

 国道423号法貴バイパスの全体事業費が42億円から83億円と倍増したことの原因、府道綾部宮島線肱谷バイパスの進捗状況、原発避難路予算の獲得を南丹広域振興局や建設交通部から国や関西電力にもっと要求し、主要地方道綾部美山線(洞峠開通)などの住民の悲願実現を目指してほしいということなどを質問や要望した。

 亀岡市内の桂川の霞提を一部かさ上げしているが、今後の見通し、園部川の防災対策についても聴き、私が求めている「公契約大綱の見直し」について、南丹管内の建設業者の状況についてもお聴きした。


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鵬雲斎大宗匠による献茶の儀に参列

2024年10月06日 | アート・文化

日㈰午前中舞鶴での事務所びらきと選対会議を終えて綾部に戻り、13時から大本長生殿での「献茶式」に出席した。

 献茶の儀を執行されたのは茶道裏千家の鵬雲斎、千玄室大宗匠であった。

 濃茶と薄茶二椀のお点前を目の前で拝見できたので、これは一生自慢しようと思った。

 御年101才とは思えない、きりっとした所作を息を呑んで見つめた。

 献茶の儀の後「祈りと一盌のお茶」と題して、鵬雲斎大宗匠が平和祈念講演をされた。「神様に背を向けるのは忍びない」とおっしゃり、演題を正面から少し右にずらされたので、ちょうど私の目の前でお話された。こんなに間近で拝見するのは初めてだった。

 ご自身の戦争体験を語られた上で、戦争がいかに間違っているか、アメリカが無差別空襲と原爆で戦闘員でない一般市民を多く虐殺されたことを憤ってお話され、「私はアメリカに行って、大統領にもこれを話している」とおっしゃっていた。

 バチカンに行かれた際にはローマ法王から「日本教会史を読んだことがありますか?」と訊ねられ、たまたま日本語訳を読んでおられて話が通じたおっしゃっていた。「日本教会史」は安土桃山時代に日本に来た宣教師、ジョアン・ロドリゲスが書いた本で、そこには織田信長の時代にお茶がどのように飲まれていたかが描写されているそうだ。

 当時は武士も商人も分け隔てなく、「いかがですか?」「お先にどうぞ」と一盌のお茶を介して仲睦まじくお茶を楽しむ姿があり、「これこそが日本の生活文化である」と記されているとのことだった。

 聖徳太子の17条憲法にも第一条に「和を以て貴しとなす」とあり、「和」を重んじることが平和への道だ。茶碗は円く、中には緑がある。美しい自然を大切にして調和を重んじることが大事だとおっしゃった。

 舒明天皇が詠まれた万葉集に収められている歌も紹介された。

大和には 群山(むらやま)あれど
とりよろふ 天の香具山(あめのかぐやま)
登り立ち 国見をすれば
国原は 煙(けぶり)立ち立つ
海原は かまめ立ち立つ
うまし国そ 秋津島 大和の国は

 

 日本にしかない独特の感性が詠まれている良い歌だと感じた。

 また、「最近は自分の好き放題が民主主義だと勘違いしている人が多いが、冗談じゃない。人間社会にはルールがある」とおっしゃり、その言葉では、最近、X上でやり取りしている「PTA反対派」の人達のことを思い出した。

 大変良い、心に沁みるお話を約30分、立ったままで滔々とお話される姿を目の前で見せていただいた光栄はいつまでも忘れることがないだろう。

 終了後に名刺を差し出して山崎善也市長に挨拶に来られ、隣りに座っていた私も立ち上がって名刺を渡した。それをご覧になり、「綾部というと四方だな。そうか、孫か?」と聞かれた。父のことをおっしゃっているのかと思い、「孫ではなく、息子です」と答えたら、少し怪訝な顔をされた。

 後のお茶席で再度お話したところ、43年前に亡くなった祖父・源太郎のことをおっしゃっていたのだと分かった。

 私は祖父と名前が同じなので、子どもの頃から祖父のことを話してこられることがよくあったが、最近はさすがに憶えていただいている方も少なくなっていたので、驚くと同時に嬉しかった。大本の神様のお引き合わせだろう。

 お帰りの際には、廊下に並んで見送る淡交会の会員さんらに一人一人声をかけ、挨拶しながら帰って行かれた。

 歴史上の人物を観たようなフワーッとした気分で事務所に戻り、夕方はブログ書きなどをした。


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本田太郎代議士の事務所びらき

2024年10月06日 | 選挙

日㈰9時西舞鶴駅前に開設された本田太郎事務所へ。朝代神社の宮司をお迎えして、選挙事務所開設のための神事が行われた。

 10時半からは舞鶴グランドホテルに場所を移して、事務所びらきの集会を開催した。西田昌司自民党府連会長、吉井章参議院議員、公明党京都府本部代表代行の山口勝府議に来賓としてお越しいただいた。

 今回の選対本部長は舞鶴市選出の池田正義府議で、私は副本部長として閉会の挨拶を述べた。

 閉会挨拶の内容は下記の通り。

 石破総理の解散時期が批判されているが、それは岸田前総理が決めた既定路線に従ったためで、党内基盤が弱い石破総理の立場を考えれば従わざるを得なかったと理解している。

 「お友達内閣」という批判もあるが、私は「お友達内閣」で良いと思っている。私が本田太郎代議士を応援しているのも、府議として同僚であった「お友達」だからだ。「お友達」の本田代議士が当選してくれたら、京都府北部や綾部市の役に立ってくれると思っているから応援している。

 誰がやるかより、何をやるかだ。鳥取県の石破総理、鹿児島県の森山幹事長のコンビは総裁選でほとんど語られなかった農林水産業にも力を入れてくれる最強のコンビだと、私は確信している。今まで光が当たらなかった地方に光を当てるために、気心知れたメンバーでやれば良い。

 鳥取県の人にとって、悲願の総理総裁の誕生を喜び、地元の予算が増えると期待しておられ、石破総理もその期待に応えようとされるだろう。政治とはそういうものだ。その際には鳥取県だけだとちょっとアレなので、あわせて京都府北部の予算も増やしてほしいと思っている。

 

 15年前の2009年夏、自民党は総選挙で大敗し、政権を民主党に奪われた。

 その選挙の際、私は谷垣禎一事務所で秘書をしており、京都府北部の市町の議員さんには大変お世話になった。

 舞鶴から相手候補が出て大逆風の中で、舞鶴市議会の皆さんが候補者不在の演説会を一日に十数か所も開催していただき、弟の信行さんと共にそこを回らせてもらったこと。

 最終日の夜、福知山市議会の皆さんが「谷垣さんが危ない!」「落としたらアカンのや」と携帯電話を持って、口々に危機感を訴えられていた光景はいつまでも忘れない。

 

 いつの選挙も自民党の力の源は「地方議員」の存在。それがあったから、民主党から政権を取り戻すこともできた。

 自民党の国会議員が「地方議員」を下に見て、その意見や要望を疎かにすれば、その国会議員は絶対に当選できないし、立ち直れないくらいに崩壊するだろう。


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治水大会、府立植物園100周年

2024年10月04日 | 議員活動

日㈮11時の特急で京都へ。14時から、京都学・歴彩館にて開催された「近畿地方治水大会」京都府議会の政策環境建設常任委員として出した。

 冒頭京都女子大学出身お天気お姉さん山神明理さん「甚大化する気象災害にどう備えるか?」というテーマで講演をされた。

 大会は京都府、全国治水期成同盟会連合会、京都府砂防・治水・防災協会の共催で、近畿全域から参加した政治、行政、市民団体の参加者が昨今の災害の激甚化を訴え、さらなる防災対策の推進と治水予算の増額を求めた。

 相談事をお聴きするために会食し、京都泊まり。

 

日㈯10時昨日に引き続き、京都学・歴彩館へ。京都府立植物園開園100周年記念式典に出席した。秋篠宮皇嗣殿下、同妃殿下にご臨席いただき、全国と世界各国の植物園関係者も参加された。

 殿下が出席された関係で写真撮影が制限され、このくらいしか写真が掲載できず申し訳ありません。

 京都府立植物園大正13年(1924年)1月「大典記念京都植物園」として開園し、戦時中は畑に変わったり、戦後はアメリカ軍に接収され、様々な困難を経ながらも100年を迎えることができた。

 これからも希少植物の研究や保全拠点としての充実と共に、府民が植物を学び、親しむ場所としての活用を進めます。

 

 夕方まで時間を潰すために映画を観に行った。侍タイムスリッパーという自主制作的な映画だったが案外面白かった。

 公式ホームページにはこう書かれている。

「自主映画で時代劇を撮る」と言う無謀。
コロナ下、資金集めもままならず諦めかけた監督に「脚本がオモロいから、なんとかしてやりたい」と救いの手を差し伸べたのは他ならぬ東映京都撮影所だった。
10名たらずの自主映画のロケ隊が時代劇の本家、東映京都で撮影を敢行する前代未聞の事態。
半年に及ぶすったもんだの製作期間を経てなんとか映画は完成。
2023年10月京都国際映画祭で初披露された際、客席からの大きな笑い声、エンドロールでの自然発生的な万雷の拍手に関係者は胸を撫でおろしたのであった。
初号完成時の監督の銀行預貯金は7000円と少し。
​「地獄を見た」と語った。

 最後のシーンでは侍の生き様、時代劇を愛する気持ちがビンビン伝わってきた。

 

 17時から自民党京都府連にて、議員総会・選対常任委員会が開催され、6名の選挙区支部長を党本部に公認申請することが決定された。

 その後は京都府第五区選挙区支部(本田太郎支部長)の幹事会に出席した。


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