『CNN English Express』が充実している。
2022年8月号の「ポジティブ名言集」も楽しく読んだ。
今日のGetUpEnglishはこの記事の一部を紹介する。
シルベスター・スタローン(Sylvester Stallone)のセリフがすばらしい。
I take failure very seriously, as a great proponent of learning. You don’t learn from success. Success can only delude you into thinking you’re flawless. It’s intoxicating. But failure is really the classroom of life.
訳は『CNN English Express』2022年8月号をご覧いただきたい。
proponent(支持者)の使い方を学習しておこう。
○Practical Example
"They were early proponents of manned space flight."
「有人宇宙飛行を早くから提唱した人々だった」
レアジョブ英会話のDaily News Articleは勉強になる。
これをリスニングで100%理解できることが目下の目標だ。
今日のGetUpEnglishは6月14日のこのニュースを見てみよう。
https://www.rarejob.com/dna/2021/06/14/big-tech-vs-the-news/
Big Tech vs. the news
The Australian government is in the middle of a fight with Big Tech companies Google and Facebook over the future of news in Australia. What’s it all about?
In two words: advertising money. In the digital age, advertisers have increasingly shifted to Google and Facebook, which give them more bang for the buck than news sites.
bang for the buckは「払った金に見合う価値[サービス, 商品]」(コンパスローズ英和辞典)だ。
そしてレアジョブが用意している注が実にすばらしい。
bang for the buck / bæŋ fər ðə bʌk / (idiom) – value in return for money spent
Example: I recommend this laptop; it gives you the best bang for the buck.
With their advertising revenue falling off a cliff, and desperate to grow their reader base, news companies can’t refuse to sell stories to Google and Facebook.
On the other hand, the amount the tech giants pay doesn’t make up for the ad shortfall.
For every ad dollar spent in Australia, around 30 cents goes to Google and Facebook, according to the Australian Competition and Consumer Commission.
Both sides need each other: Google and Facebook need news providers’ content; news providers need Google and Facebook to point readers their way.
That should add up to a win-win situation that sees news sites getting paid what they’re worth. But the tech giants are in a much stronger bargaining position: If a news site doesn’t give them content, they can simply look elsewhere.
The Australian commission wants to introduce a code to make sure that the country’s media companies are not at a disadvantage when they bargain with Google and Facebook.
“The aim of the code is to address the uneven bargaining position between Australian news media businesses and the big digital platforms who have clear market power,” said Rod Sims, the commission’s chairman.
The two tech firms are fighting back in the war of words, threatening to withdraw from Australia. This may be an empty bluff, but other countries are sure to be watching what happens in Australia very closely. (T)
bluffは「はったり」
レアジョブの次の注が参考になる。
bluff / blʌf / (n.) – an attempt to make another person believe that one will do something without any intention of really doing it
Example: He said he’d quit his job if he didn’t get a raise, but it was only a bluff.
This article was provided by The Japan Times Alpha.
ニュースもThe Japan Times Alphaなどから提供を受けているので、学習者向きに編集されていることもあるのでありがたい。わたしが大学生の頃には絶対に手に入らなかった学習素材がこうして無料で手に入るのだ。
何年か前から英語のテスト問題を書く仕事もしている。最初はネイティブ・スピーカーの著者の仕事を手伝っていたのだが、まずは日本人のわたしが書いて、それを直してもらうのが効果的な分業体制であると思うようになった。
英検、TOEIC L&R, TOIC SW, TOEFL iBT, IELTS, TEAPなど、あらゆる試験を定期的に受けている。どれも非常によくできた試験だ。
たとえば、TOEIC L&Rの試験は、英語を論理的に読む、翻訳する上でも大変役に立つ。
On Friday, April 14, the city hall’s electricity is scheduled to be shut down at 8 A. M and restored at 5 P.M. The building (131-------) for the day. During the power outrage, the emergency lighting system will be upgrade. (132---------), all circuit panels will be replaced to bring them into compliance with current safely codes.
Part 6の問題、それもこのセクションでいちばんやさしい問題だが、構文判断力、語彙力をとらえるうえで、よくできている。
- (A) has closed
(B) closing
(C) will close
(D)was closing
- (A) in that case
(B) Regularly
(C) Rather than
(D) Specifically
131は問題なく(C) will closeを選べばいいが、132は前の文の
During the power outrage, the emergency lighting system will be upgrade. (停電のあいだ、緊急照明システムがアップグレードされます)
を一読で理解したうえで、
all circuit panels will be replaced to bring them into compliance with current safety codes.(すべての分電盤は現在の安全基準に従って交換されます)
とあわせて、 (D) Specifically(特に)を選ばなければならない。
(in)compliance with(…に従って[応じて])[英和大]は、動詞comply withとあわせて覚えておこう。GetUpEnglishで2008-08-21に学習した。
https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/82532970343324c60e42e4788291dfe7
990点満点を取るとなると、これを10秒もかからずに判断しなくてはならないだろう。
英語のテストというのは、書いてみてよくわかるようになったが、ひとつの問題を解くうえで、いくつかの構文や語彙の理解を問う仕掛けを作る必要があり、それがすべて理解できないと正解が出せないようにできている。
よって、受験者もあらゆる方向から語学力を問われるわけだ。
よく翻訳に英検やTOEICなどの試験は必要ないと言う人がいるが、わたしはそうは思わない。どんな試験も受けることで、構文の瞬時の理解、速読力アップ、語彙力増強を含めて英語力の底上げがはかれる。翻訳者はいうまでもなく、トライアルなどで翻訳者の適性を判定する側の者も受ける必要があると思う。
ライティング、スピーキングの試験を受けることももちろん大切だ。この学習をつづけることで、安定したアウトプット能力を身につけるにはリーディング、リスニングのインプットが必要だとわかるはずだから、さらに英語学習に真剣に取り組めると思う。
自分の仕事の質を高めたいと思うのであれば、まずは試験を受けて自分の現在の力をはっきりと見つめて、改善をはかろうとするのが当然ではないだろうか?
わたしの場合は、英日翻訳に加えて、日英翻訳、英文ライティング、インタビュー、インタビューの音声起こしなどの仕事もあるので、あらゆる方面の英語力が必要だ。すべて強化しなくてはならない。
コロナ禍でしばらくテストが受けられなかったが、ふたたび受けられるようになってうれしい。特にTOEFL iBTは自宅でも受けられるからありがたい。
今後も英語の試験を定期的に受けて、さらに英語力(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)、翻訳力(英日、日英)の向上をはかりたい。
40年以上英語を勉強してきて、非常に幸運なことに、英日翻訳者としては70冊以上刊行し、日英翻訳者としては名前こそ出ていないものがほとんどだが、スター・ウォーズ、マーベル、アベンジャーズものを含めてさまざまな出版物や印刷物に英語で関わり、英語で著者にインタビューして、英語関係の雑誌・書籍編集者としても重要な著者の作品を出版できたが、今も自分は英語も翻訳もできない事実を突きつけられ、打ちのめされる日々が続く。
きっと死ぬまでそうだ。
そんなわたしが己の英語のできなさにうちのめされるたびに最近よくつぶやくのは、『鬼滅の刃』の炎柱、煉獄杏寿郎のことばだ。
己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと
心を燃やせ
歯を食いしばって
前を向け
No matter how weak or unworthy you feel...
...keep your heart burning, grit your teeth and more forward.
https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/23244edfd9ca36d48d5fcd64dec4f125
英語でインタビューをするようになってから、発音にさらに注意しなければならなくなった。
ただ、どうにもうまくいかないことがあるし、音を聞いてみないと発音がわからない語や表現がある。
本日のGetUpEnglishでは覚えておくと便利な発音サイトを英語で紹介したい。
The How To Pronounce audio link is much better. I will use this whenever possible in the future.
https://www.howtopronounce.com/itinerary
中国語を英語で発音するのはなかなか大変だ。国際音声記号 (International Phonetic Alphabet)がわかればいいが、それが確認できないケースもある。
Regarding the Chinese words and names: The International Phonetic Alphabet (IPA) used is good at indicating how English words are pronounced. However, it is confusing and inaccurate for Chinese words and names.
その場合は、スペルとキーワード「pronunciation」で検索を書けて動画サイトで確認してみるしかない。
英語を話すのはやっぱりむずかしいといまさらながら思い知らされている。
2011年1月にオンライン英会話のレアジョブ英会話の会員になり、以来ずっと続けている。
もう10年近くなるが、そのあいだほぼ毎日レッスンしているし、2日と休んだことはない。
教材もますます充実しているので、ありがたい。
最近はDaily News Articleでディスカッションすることもしている。
毎日ニュース記事が更新されるので、それを聴いておいて(読まずに聴くだけで理解するように心がけている)講師とディスカッションする。
その記事も文系、理系、いろんな分野をカバーしているので、大変ありがたい。
TOEFL-iBT対策にもなる。
昨日はこのElectric Vehicle Startup Launches E-Motorcycleという記事を聴いた。
このようなことが話された。
In an interview, Tarform founder Taras Kravtchouk said the company’s target market is techies and people who are turned off by motorcycles because of the vehicles’ gas, noise, and fumes. He added that the company will use ethically sourced materials to manufacture their bikes. Tarform has received funding from several financial advisory firms and investors to achieve this mission.
聴き取れなかった表現もあるので、ここで初めて記事を読んでみる。
techieは次のような語彙定義と例文があってありがたい。
techie / ˈtɛk i / (n) – someone who has strong knowledge and interest in technology
Example:
My friend is a techie, so she always knows the latest devices.
turn offはここでは以下の意味で使われている。
turn off / tɜrn ɔf / (phrasal) – to make someone disinterested or disgusted
Example:
The customer was turned off by the loud music in the restaurant.
英語は毎日学習することが大切だし、10年レアジョブをつづけた結果、自分が訳した著者にインタビューして音声も書き起こせるくらいになったので、スピーキング力も向上はしているかもしれない。
『最後のダ・ヴィンチの真実 510億円の「傑作」に群がった欲望』
ベン・ルイス・著/上杉隼人・訳
発行 集英社インターナショナル 発売 集英社
であれば、間違いなくレアジョブ英会話のおかげだ。
翻訳書の刊行ラッシュはしばらくつづくが、ありがたいことに著者と直接やりとりすることも増えていて、日本版オリジナルの記事を頼んだり、オンライン・インタビューしたり、それをチェックしてもらったりと、刊行前はその著者とメールやSkypeやZoomなどで何度も連絡を取りあう。
pandemicになってから、その頻度は劇的に増えたような気がする。
だが、それが終わると、ちょっとひと段落して、また一緒に仕事ができることを願いつつ、おたがいの仕事に戻る。
達成感はあるが、少しだけさびしい気持ちもする。
編集者として著者にずっとそんな気持ちを感じてきたし、翻訳者としても原作者に対して同じ気持ちを強く感じる。
こんなときには、次のようなメールで一時の別れを惜しむ。
Finally, I feel that I cannot conclude my message without showing my intense appreciation for your work once again. Thank you very much for allowing me the opportunity to translate your tour de force. It was a great honor for me.
Sincerely,
Hayato Uesugi
わたし上杉隼人は英日翻訳だけでなく、日英翻訳と、英語で直接書く仕事も同じくらいしているのですが、時々日本語があいまいで意味が取れないということがあります。
たとえば宮沢賢治の「『春と修羅』序」に次の表現がある。
おそらくこれから二千年もたつたころは
それ相当のちがつた地質学が流用され
相当した証拠もまた次次過去から現出し
みんなは二千年ぐらゐ前には
青ぞらいつぱいの無色な孔雀が居たとおもひ
新進の大学士たちは気圏のいちばんの上層
きらびやかな氷窒素のあたりから
すてきな化石を発堀したり
あるひは白堊紀砂岩の層面に
透明な人類の巨大な足跡を
発見するかもしれません
最後に、
透明な人類の巨大な足跡を
発見するかもしれません
とあるが、
透明な人類の巨大な足跡を
というが、「透明な」のは、「人類」か、それとも「足跡」か?
普通に考えれば、おそらく「足跡」ではないかと思うが、宮沢賢治となると話は別だ。もし本気で訳して出版するとなれば、宮沢賢治の研究者にお尋ねするということになるが、それでも多分意見は分かれてしまうと思う。
その場合はどうするか?
ひとつにはいろいろ調べて、権威ある方にお尋ねしてみるということになる。
それでもわからなければ、翻訳者がこうだと判断して訳すしかない。
あるひは白堊紀砂岩の層面に
透明な人類の巨大な足跡を
発見するかもしれません
であれば、
A
Or they might just stumble
Upon the giant footsteps of translucent man
In a stratified plane of Cretaceous sandstoneか、
B
Or they might just stumble
Upon the translucent giant footsteps of mankind
In a stratified plane of Cretaceous sandstone
あたりになるだろう。
「足跡」が「透明」だったら見えないんじゃないか、と普通の翻訳者であれば自分で突っ込んで考えるだろし、それをいうなら「人類」が「透明」でも見えないだろうと考え直すこともあるだろうから、「英語として自然な表現にする」というのもひとつの判断材料になるだろう。
この場合どっちがよいか?
もう少し英語力を磨いてから、再度考えてみたい。訳してみたい日本文学もある。
クリスマスは過ぎてしまったが、クリスマスに楽しく読んだのが、ライマン・フランク・ボーム『サンタクロース少年の冒険』(畔柳和代訳、新潮文庫)だ。
この中篇小説の冒頭部分を今日のGetUpEnglishでは紹介したい。
The Life and Adventures of Santa Claus by L. Frank Baum
1. Burzee
Have you heard of the great Forest of Burzee? Nurse used to sing of it when I was a child. She sang of the big tree-trunks, standing close together, with their roots intertwining below the earth and their branches intertwining above it; of their rough coating of bark and queer, gnarled limbs; of the bushy foliage that roofed the entire forest, save where the sunbeams found a path through which to touch the ground in little spots and to cast weird and curious shadows over the mosses, the lichens and the drifts of dried leaves.
名高いバージーの森の話を聞いたことはありますか? わたしが子どもの頃、乳母がこの森のことをよく歌っていました。大きな木々の幹がびっしり並び、地下では根っこ、地上では枝がからまりあっています。木々を覆うざらざらの皮。奇妙な、節だけの不思議な枝。生い茂る葉っぱが森じゅうを覆っていますが、日差しがところどころ地面に至る道を見つけて木漏れ日となったり、コケや地衣類や枯れ葉の吹きだまりに変てこで奇妙な影を投げかけたりしています。(畔柳和代訳)
of their rough coating of bark and queer, gnarled limbsのあたりはすごく工夫して訳していると思う。
このsaveは前置詞で「…を除けば」。次のように使われる。
He wears his glasses on save when he sleeps.
「彼は寝る時以外はいつも眼鏡をかけている」
weird and curiousはどちらも同じような意味で使われているのだが、日本語を調整しようとするあまりcuriousを「興味深い」としてしまうと意味がずれる。「変てこで奇妙」は「ほとんど同じ意味で使われていて、そこが面白い」という感じが伝わってくる。とてもすぐれた訳だと思う。
2019/12/27のGetUpEnglishにこう書いた。
https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/a60c57032c43e083409aa7261008ff63
そのためにはやはり①英文を大量に読むことが大事であるし、②実際に訳してみる、その上で③誰か信頼できる人に時々自分の訳を見てもらう、④尊敬する訳者の訳文を常時チェックしてみることが必要だと思う。
④が非常に重要で、今回紹介した畔柳和代さんはわたしがいちばん尊敬する訳者のひとりで、出版される翻訳書はぜんぶ拝読しているが、学ぶことがたくさんある。
以下の『サンタクロース少年の冒険』の英文も実に見事に訳している。
ぜひ年末年始に本書をチェックしてみてほしい。
The Forest of Burzee is mighty and grand and awesome to those who steal beneath its shade. Coming from the sunlit meadows into its mazes it seems at first gloomy, then pleasant, and afterward filled with never-ending delights.
For hundreds of years it has flourished in all its magnificence, the silence of its inclosure unbroken save by the chirp of busy chipmunks, the growl of wild beasts and the songs of birds.
Yet Burzee has its inhabitants—for all this. Nature peopled it in the beginning with Fairies, Knooks, Ryls and Nymphs. As long as the Forest stands it will be a home, a refuge and a playground to these sweet immortals, who revel undisturbed in its depths.
Civilization has never yet reached Burzee. Will it ever, I wonder?
英語便にはいつもお世話になっていますが、
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/2438020c78556f59677d178a9181f40b
TOEFL教育の第一人者Paul WaddenとのコラボによるA Paul Wadden Production Academic Writing ― TOEFL iBT Writingは大変勉強になります!
4月から大学生になられる方、就職してさらに高度な英語力を身に付けようとされる方におすすめです。
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上級でスタイリッシュなアカデミックライティングを身につけるコース TOEFL(R) iBTがスタートしました。 当コースは、国際基督教大学の英語教育課准教授であり、50 冊を超えるTOEIC(R)/ TOEFL(R)の書籍・教材を執筆しているPaul Wadden教授と英語便の初のコラボ製品です。 Paul Wadden教授の最強のライティング戦略、オリジナル書き下ろしのTOEFL問題とモデルアンサー、そして9年の蓄積された英語便の添削技術を融合させた、「最強のアカデミックライティングを身につけるコース」となっています。
お正月のお休み、いかがお過ごしでしょうか?<o:p></o:p>
わたしは、英語便(www.eigobin.com/)の『戦略的ビジネスEメールライティングコース』をはじめました。<o:p></o:p>
http://www.eigobin.com/sbe.php<o:p></o:p>
これはすごく勉強になります。<o:p></o:p>
毎日課題をこなすことで、学習のペースが維持できます。そして「ビジネス英語」に焦点を絞っているので、日常業務で英文メールを書かなければならない人は、効果的なトレーニングがはかれます。<o:p></o:p>
そして何度も言っていますが、ネイティブの添削がほんとうに親切!<o:p></o:p>
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20120410
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20130509<o:p></o:p>
これは超おすすめの英文ライティング教材です。<o:p></o:p>
ぜひお試しください!
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http://www.eigobin.com/sbe.php<o:p></o:p>
当コースは英語便メンバーや英語便の添削 サービスをご利用の法人の皆様のご意見をもとに開発しました。そのため現実の海外業務に最適化したコースになっています。<o:p></o:p>
● コースの特徴 <o:p></o:p>
1.本当に使える英文センテンスを厳選したきわめて実践的な内容
大手企業の海外進出プロジェクト支援や、外資系企業のエグゼクティブクラスを指導する英語便の講師陣が、場面に応じて現場で本当に使えるセンテンスを厳選して作成した教材です。メールのタイトルの書き方や構成から順に学びます。 英語でビジネスメールを書いたことのない人でも安心してご参加いただけます。
2.キーフレーズを覚えて「和英変換」の英文メール作成から脱却 <o:p></o:p>
「和英変換」したビジネス文書を外国人が理解できないということはよく起こります。これは、書き手の英語力の問題ではなく英文メールでの慣習や物の言い方を知らないために生じるケースがよくあります。 当コースでは、「説明する」「確認する」「説得する」「反論する」などの場面別に、ネイティブがよく使う言い回しを厳選し「キーフレーズ集」としてまとめました。 「厳選キーフレーズを覚える => 業務で必要な文章を実際に書いてみる」を繰り返し行うことで、英語らしい表現が自然に頭に浮かんでくるようになり、英文が劇的に変化します。 <o:p></o:p>
3.ビジネス経験豊富なネイティブ講師による添削指導
日本語でもビジネス経験の少ない人のEメールはぎこちなく的を得てない場合が多いものです。英語便の戦略的ビジネスEメールの添削は、企業で実際に海外進出プロジェクトをご支援したり、ビジネス会話やライティング指導の経験豊富な講師が、現場のビジネスの経験を活かして添削指導を行います。そのため、英文法を直すだけではなく、ビジネスにおいてリアリティのある添削をご提供します。
● 充実した6教材ラインアップ <o:p></o:p> 『戦略的ビジネスEメール』のコースの教材はとても充実しています。じっくり読めるEブックから、クイズ形式で学べる画面での練習ツール、豊富な例文メール集、23回も英文を出せる添削課題、そして自己紹介や日常のビジネスメールの添削も可能な自由添削チケット。さらに英作文や最新のバズワードを調べるときに便利な研究社の6つの辞書が検索できる『KOD』がセットになったコースです。研究社と英語便が当ビジネスコース開発でコラボレーションすることで、この充実したコースがご提供できるようになりました。
2011/09/23のGetUpEnglishでは、ライティングの学習法を紹介しました。
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20110923
「では、スピーキングの学習はどうしたらいいか?」という質問も以前からたくさんいただいていますので、それについてお答えしたいと思います。
わたしは、このレアジョブで毎日スピーキングを学習しております。
ここに書いた通り、毎日25分のレッスンが、なんとひと月たったの5000円で受けられます。
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20111002
現在は、このように講師の方に問題を出してもらい、それに対して45秒ぐらいで答えるというレッスンを主にしています。
レアジョブの講師の方の質もとても高いです。わたしは早くしゃべりすぎてしまって、文法的に正確でない表現を連発してしまうのですが、講師の方はスカイプのチャットボックスにわたしの発言をタイプしてくれて、そのあとここはこうしたほうがいいと説明しながら、正しい英文をタイプして見せてくれます。おかげで、レッスンが終わったあとで、じっくり復習できます。
「毎日25分のレッスンが、ひと月たったの5000円」というサービスは、レアジョブの加藤智久社長の「水道哲学」によるものです。
http://www.rarejob.com/vision.php
そしてレアジョブは、フィリピンの方たちにも、仕事の機会を提供しています。日本とフィリピンの交流もレアジョブのおかげでますます盛んになると期待しております。
わたしはレアジョブのすばらしいサービスで、毎日英語のスピーキングを楽しく学習しています。
GetUpEnglishをご覧いただいている方からは、「英文ライティングや英作文は、どうやって勉強したらいいか?」という質問をたくさんいただきます。
わたしは「英語便」で、日々、学習しております。
英語便は、「18以上の学習コンテンツとネイティブ講師の添削により『洗練された英語で意見を表現したり、実践でコミュニケーションする力を養うこと』を目的とした学習プログラム」です。
このサービスのネイティブチェックにはいつも大変助けられていますし、GetUpEnglishに掲載する長い英文は、いつもこの「英語便」でチェックしてもらってから、UPしています。
チェックの質がとても高いうえに、非常に親切、そして値段も信じられないぐらい安いです。半年間1万9800円で、一流のネイティブに懇切丁寧に添削してもらえます。
http://www.eigobin.com/staff.html
http://www.eigobin.com/course.html
無料添削トライアルもできますので、ぜひお試しください。
英語便のおかげで、先日のTOEIC SWテストでは、これ以上ない高得点をとることができました!
近いうちに、「英会話学習法」についても、記してみたいと思います。