純日本人が、それも翻訳者/編集者がAsahi Weeklyの社説(Op-Ed)とも言うべきWeekly Picksを書かせていただけるなんて、
Asahi Weeklyの50年の歴史でもまずなかったことですし、
①50周年記念号、
②表紙はWBC日本チーム優勝の写真、
と、これ以上ない光栄な号に書かせていただけて、ひたすら恐縮しております。
記事にはジョリー・フレミングの世界自閉症啓発デーに寄せたメッセージも盛り込むことができました。
ありがとうございます。みなさんのおかげです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d0/d3983c554e41a8393547d8bcbeb3d38f.jpg)
群馬県みどり市の市長を表敬訪問した記事が「桐生タイムス」に掲載されました。
ご覧いただけますと、うれしいです。
https://kiryutimes.jp/article/6oVwgfJA/
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自閉症啓発デーを前に 翻訳者の上杉さん、みどり市長訪問 ディズニーから自然食まで多彩な本贈る
世界自閉症啓発デーを前に、須藤昭男市長㊨を表敬訪問した上杉隼人さん(みどり市長室で)
世界中でベストセラーになった「『普通』ってなんなのかな―自閉症の僕が案内するこの世界の歩き方」の翻訳者で、本紙毎月最終土曜日に「永遠の英語学習者の仕事録」を執筆中の上杉隼人さん(旧大間々町生まれ)が17日、みどり市の須藤昭男市長を表敬訪問した。翻訳を手掛けたマーベル、ディズニーから最新の「日本の自然をいただきます―山菜・海藻をさがす旅」まで多数多彩な書物を贈り、子どもたちの英語学習について、障害者とともに生きる社会について、みどり市の可能性についても語り合った。
https://kiryutimes.jp/article/6oVwgfJA/
なお、上杉さんは21日午後7時6分から、FMきりゅうの「ハッピースマイル」にオンラインで生出演する。
https://blog.goo.ne.jp/.../810c84ab99fa4e14db7dbfc86a432271
3月21日(火)FM桐生 77.7MHz 『 Happy Smile ♬ 』19:06〜生放送、ぜひチェックしてください!
FMプラプラをダウンロードしてください。
https://apps.apple.com/jp/app/
こちらをダウンロードすれば、視聴できます。
FM桐生を選択してください。
当日のほか、再放送もあります。
ただ、タイムフリーではないので、
ほぼ2年ぶりのFM桐生出演ですね。
https://blog.goo.ne.jp/
楽しんでまいります。
書泉グランデさんで、鏡リュウジさんのフェアとあわせて、上杉のフェアも開いていただいてます🧼
https://twitter.com/shosengnd/status/1594199271276150785
『ディズニーヴィランズタロット』を入れて、なんと12冊も!
うわあ、うれしいです!
書泉グランデさま、ありがとうございます! 🤣
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書泉グランデ【営業時間_11:00~20:00】
@shosengnd
[4F]🌟好評発売中🌟
『ディズニーヴィランズタロット』
ミネルヴァ・シーゲル 著
鏡 リュウジ
@Kagami_Ryuji
上杉 隼人
@GetUpEnglish
(河出書房新社 )
https://shosen.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=5011745
鏡先生と上杉先生の直筆サイン入りポップ付きカードは好評の為、在庫が少なくなってます。
お求めの方はお早めに✨
書泉bookマートで
https://twitter.com/shosengnd/status/1594199271276150785
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今月1冊、来年1月に3冊、2月に1冊の予定ですので、どうか引き続きよろしくお願いします!
GetUpEnglishに関するお問い合わせ、上杉隼人への取材、翻訳・執筆依頼などはこちらにご連絡ください。
上杉隼人
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2014年にひっそりと出した絵本でしたが、意外に売れているようでよかったです。
https://www.youtube.com/watch?v=U649U4Sx61s
https://www.amazon.co.jp/dp/4908013012
著者 アイリー・ローズ (さく),ケイティー・フロスト (え), 上杉隼人(訳)
Who Lives on safari?
サファリにいるのはだーれ?
アフリカの大地に暮らすたくさんの動物たち。サファリの動物たちは、いろいろなところに隠れています。
仕掛けを動かすと、隠れていた動物が!「みいつけた!」「やっぱり!」こどもたちの大好きな、かくれんぼの楽しさを体感しながら、英語でのサファリの動物たちの名前や鳴き声の表現にも触れることができます。
はっぱをむしゃむしゃ食べるキリン、草むらにかくれているゾウ…。タブをひいたり、フラップをめくったりして、かくれているサファリの動物たちを見つける、楽しいしかけ絵本。サファリの動物や英語を楽しく学べます。
『若い読者のための宗教史』、ふたたび大重版!
ありがとうございます! みなさんのおかげです。
そしてあらゆる神々に感謝いたします!
『若い読者のための宗教史』、「訳者あとがき」より
生きている限り悩みはある。苦しい、悲しいこともたくさんある。世の中も不安定だ。だからこそというべきか、祈るしかないことも多く、神頼みの神がいなくては困る。だが、日々の生活に追われる人たちは、宗教が成し遂げたことの多くを称賛することもあるものの、その土台となる超自然的な信仰を受け入れることはもはやできない。
著者は宗教が現在多くの地域で凋落傾向にあることに憂いを抱いているが、このように感じている現代人が現在どのように宗教に取り組んでいるかを紹介しつつ、本書の幕を閉じる。
世俗的ヒューマニズム。著者が最終章で紹介するこの宗教観は、すでに日本で実現している。たとえば親から教えられた宗教があったとしても、知識が増えるにつれてもはや子供の頃のように無心に教会には通えなくなり、それでも神社や仏壇の前では自然と手を合わせるという人たちも少なくないように思う。
本書はさまざまな宗教を紹介する歴史物語として楽しめるだけでなく、このように現代の宗教のあり方についても一歩踏み込んで論じている。宗教を持つ人にも、持たない人にも、多くの方に興味を持っていただけたら、訳者としてとてもうれしい。
「桐生タイムス」にも『若い読者のための宗教史』(リチャード・ホロウェイ著、すばる舎)について書いています。
http://kiryutimes.co.jp/announcements/29199/
http://kiryutimes.co.jp/wp/wp-content/uploads/211127_uesugi_08.pdf
どうかご覧ください!
日英翻訳の仕事は実は英日翻訳以上にこなしているのですが、今回の仕事はとても楽しかったです。
スター・ウォーズやアベンジャーズなどの翻訳と同じように楽しめました!
ヒューマン中村『おもしろ漢字辞典 こんな漢じでどうですか? 』の日英翻訳を担当しました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4041124581
奥付にクレジットまでしてもらって、めっちゃうれしいです。
中村さんがツイッターでバズった創作漢字ネタを収録したネタ本。漢字の形状をユニークに変えながら「風、むっちゃ強い」「店員さんにタメ口でいくタイプの客」などを表現してます。
「風、むっちゃ強い」であれば、The wind is blowing so hard.とすれば問題ないのですが、以下のようなひねりのある表現がめっちゃ出てくるので、意外どころか、かなりむずかしかったです。
年越す瞬間ジャンプして空中で新年迎えるやつ
大吉出るまで何回もおみくじひくやつ
通知表、1と2多いな
ずっ友
敬語やけどナメてる感出てる
漫才終わりに違う方向にハケてしまう
ヒューマンさんの漢字とコメントがメチャクチャ面白いので、ぜひご覧ください。
英語の勉強にもなります! (きっぱり!)
『サルバトール・ムンディ』が、日本テレビ系列「世界一受けたい授業」で、大特集!
本日オンエア!
https://mobile.twitter.com/lastdavinci1126/status/1487255399451750400
https://www.youtube.com/watch?v=gUffEPvU_Lw
サルバドールムンディの秘密について番組ならではの目線でご紹介くださいます
https://mobile.twitter.com/lastdavinci1126/status/1487255399451750400
『最後のダ・ヴィンチの真実 510億円の「傑作」に群がった欲望』とあわせて、ぜひご覧ください!
https://www.amazon.co.jp/dp/4797673877
明けまして、おめでとうございます。
ここ数年、劇的に仕事量が増えてしまい、毎日の更新が遅れてしまっています。
今年もどんなに忙しくても毎日更新しますし、更新が遅れないように心がけますので、どうかGeUpEnglishを見捨てず、毎日チェックしていただけますよう、お願い申し上げます。
2020年の元旦にこの記事をUPしました。
https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/81e953386014d439087bf1d49fec19b2
2項目は実現できましたが、3項目は実現できませんでした(そもそも実現できないものもある)。
2022年もNew Year Resolutionを立てて、その実現に努力したいと思います。
本年もGetUpEnglishをよろしくお願いします。
2022/1/1 上杉隼人
Happy New Year.
I want to thank all of my wonderful readers for coming to GetUpEnglish over the past year.
Thanks to your support, we have finished 2021 with over 130,000 from you.
May I wish all of you a very healthy and happy 2022.
Happy New Year!
Yours,
Uesugi Hayato
デカメロン・プロジェクト パンデミックから生まれた29の物語
マーガレット・アトウッド (著), ニューヨーク・タイムズ・マガジン (監修), 藤井光 (翻訳)
「困難な時代に物語を読むことは、その時代を理解するための、さらにはその時代を耐え抜くための営みなのだ」(リヴカ・ガルチェン「はじめに──命を救う物語たち」より)
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309208459/
アパートの扉にスプレーで記されていく<V>の字、悲しい記憶を洗い流すエステ、宇宙から派遣された謎のタコ型エイリアン、女子刑務所からの脱獄、遅れていく<時>の流れ、ロックダウン解除後の世界……。
カレン・ラッセル(藤井光訳)、レイチェル・クシュナー(柴田元幸訳)、チャールズ・ユウ(円城塔訳)、マーガレット・アトウッド(鴻巣友季子訳)、ウゾディンマ・イウェアラ_(くぼたのぞみ訳)など、ペスト禍で紡がれた名作『デカメロン』にならい、さまざまな言語、人種、ジャンルからなる世界の作家が書き下ろした、コロナ禍のいまを生きるための物語。
<目次>
ケイトリン・ローパーによる序文(藤井光訳)
リヴカ・ガルチェン「はじめに──命を救う物語たち」(藤井光訳)
ヴィクター・ラヴァル「既視感」(藤井光訳)
モナ・アワド「こんな風に晴れた空」(加藤有佳織訳)
カミラ・シャムジー「歩く」(上杉隼人訳)
コルム・トビーン、「ロサンゼルス川つれづれ話」(栩木伸明訳)
リズ・ムーア「臨床記録」(竹内要江訳)
トミー・オレンジ「チーム」(加藤有佳織訳)
レイラ・スリマニ「石」(松本百合子訳)
マーガレット・アトウッド「おにっこグリゼルダ」(鴻巣友季子訳)
イーユン・リー「木蓮の樹の下には」(篠森ゆりこ訳)
エトガル・ケレット「外」(広岡杏子訳)
アンドリュー・オヘイガン「形見」(佐藤由樹子訳)
レイチェル・クシュナー「大きな赤いスーツケースを持った女の子」(柴田元幸訳)
テア・オブレヒト「モーニングサイド」(藤井光訳)
アレハンドロ・サンブラ「スクリーンの時間」(松本健二訳)
ディナウ・メンゲスツ「よくやっていたゲーム」(藤井光訳)
カレン・ラッセル「市バス19号系統 ウッドストック通り〜グリサン通り」(藤井光訳)
デイヴィッド・ミッチェル「願い事がすべて叶うなら」(中川千帆訳)
チャールズ・ユウ「システムたち」(円城塔訳)
パオロ・ジョルダーノ「完璧な旅のおとも」(飯田亮介訳)
ミア・コウト「親切な強盗」(福嶋伸洋訳)
ウゾディンマ・イウェアラ「眠り」(くぼたのぞみ訳)
ディナ・ネイエリ「セラー」(上杉隼人訳)
ライラ・ララミ「あのとき、弟の結婚式で」(堀江里美訳)
フリアン・フックス「死の時、時の死」(福嶋伸洋訳)
リヴァーズ・ソロモン「思慮深い少女たち」(押野素子訳)
マシュー・ベイカー「起源の物語」(上岡伸雄訳)
エシ・エデュジアン「長城へ」(高見浩訳)
ジョン・レイ「バルセロナ──オープンシティ」(上岡伸雄訳)
エドウィージ・ダンティカ「ひとつだけ」(佐川愛子訳)
このすばらしいプロジェクトで、大変幸運なことに、
カミラ・シャムジー「歩く」
ディナ・ネイエリ「セラー」
の短篇2篇を訳させていただいた。
https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/b03f1ca17eb3d8f775ce39f8dc510772
今年最後の最高の話題書、多くの方に読んでいただけますように。
担当編集者の島田和俊さんはこちらに、出演されます。
2021/12/19 Sun 14:30-
豊﨑由美
第73回「読んでいいとも!ガイブンの輪」
年末特別企画 オレたち外文リーガーの自信の1球と来年の隠し球 vol.10
https://bookandbeer.com/event/20211219a/
こちらもぜひご覧ください!
『デカメロン・プロジェクト パンデミックから生まれた29の物語』
ニューヨーク・タイムズ・マガジン 編
マーガレット・アトウッド ほか著
藤井 光 ほか訳
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309208459/
見本到着。
コロナ禍の世界でなにが起きていたのか。アトウッド、ケレット、イーユン・リー、チャールズ・ユウなど、錚々たる作家の声が国境や人種を越えて響きあう、空前絶後のアンソロジー。
この大変な話題書で、
カミラ・シャムジー「歩く」
ディナ・ネイエリ「セラー」
の短篇2篇を訳させていただいた。
カミラ・シャムジーとディナ・ネイエリの略歴は以下の通り。
カミラ・シャムジー(Kamila Shamsie)
1973年、パキスタン生まれ。母はパキスタンのよく知られたジャーナリストで、家系には作家や思想家もいる。カラチの高校を卒業後、ニューヨークのハミルトン大学とマサチューセッツ大学アマースト校でクリエイティブ・ライティングを学ぶ。2007年にイギリスに渡り、パキスタンの国籍に加えてイギリスの国籍も得る。マサチューセッツ大学アマースト校在学中に書いたIn the City by the Sea(1998)でデビューし、Patras Bokhari(2002)でパキスタンのパトラス・ブカリ賞を受賞。2009年のBurnt Shadowsではアニスフィールド=ウォルフ文学賞(人種差別や文化の多様性を訴える作品に与えられる)を受賞し、オレンジ賞のショートリストにも選出された。2017年発表のHome Fireではイギリスでもっとも権威ある文学賞のひとつ女性小説賞を受賞、ブッカー賞のロングリストにも選出されている。
ディナ・ネイエリ(Dina Nayeri)
1979年イランのエスファハーンに生まれる。母は医師で、父は歯科医。8歳までエスファハーンで過ごしたあと、アメリカに渡り、プリンストン大学とハーヴァード大学ほかで学ぶ。A Teaspoon of Earth and Sea(2013)でデビューし、2015年には"A Ride out of Phrao"でオー・ヘンリー賞を受賞。2017年発表のノンフィクションThe Ungrateful Refugeeは高い評価を得て、カーカス賞と『ロサンゼルス・タイムズ』文学賞とフランスの『エル』誌文学賞の最終候補に選出されたほか、クララ・ジョンソン賞とドイツのショル兄妹賞を受賞した。2017年にはRefugeを発表。
2篇を簡単に紹介すると――
カミラ・シャムジー「歩く」
パキスタンの大都市カラチでも人々は家に閉じ込められていた。でも、外を歩いてみたい。歩き出せば、いつもの風景も違ったものに見えてくるかも。そしてふたりの女性は歩き出した。そしたら!
パキスタン系イギリス作家キャミラ・シャムジーの「歩く」は、BTSの“Permission to Dance”(気が向くままに許可なく思いっきりダンスしていい)を思わせる陽気な感情が読み取れる好短篇だ。
歩くことに許可なんていらない!
ディナ・ネイエリ「セラー」
イラン系アメリカ人作家ディナ・ネイエリの短篇「セラー」には、パンデミックの時代を生きながら、戦禍のイランで経験したことを思い出す男女が描かれている。
あれから自分たちは母国を離れ、アメリカで学業を積み、今はロックアウトされたフランスにいる(このあたりは著者ディナ・ネイエリの人生も投影されている)。だか、防空壕を兼ねた地下室で多くの人たちと過ごした当時の記憶は、決して頭から消え去ることはない。このコロナ禍、母国に残してきた母も心配だ。
「セラー」では空爆の恐怖に加えて、抑圧された隠れ家生活なかでの若者たちの性への好奇心(『アンネの日記』の封印されたページを思わせる)もつづられる。感染の恐怖から逃れるために隔離生活が強いられる今の状況は、戦禍にあった当時とほとんど変わりないかもしれない。
はたして世界に未来はあるのか?
今回のミッションは、この2篇を6日間で訳すことだった。特にディナ・ネイエリ「セラー」は分量も相当ある上に、英語の言い回しも複雑なうえに、性的な俗語もふんだんに使われていて、かなり苦労した。
きびしいスケジュールでの訳了を信じて翻訳を依頼してくれて、原稿提出後は貴重なコメントを寄せてくれた河出書房新社の島田和俊さんに、深く感謝する。
この短篇集、以下の信じられない錚々たる方々が翻訳者として名を連ねている。
飯田亮介、上杉隼人、円城塔、押野素子、加藤有佳織、上岡伸雄、くぼたのぞみ、鴻巣友季子、佐川愛子、佐藤由樹子、篠森ゆりこ、柴田元幸、高見浩、竹内要江、栩木信明、中川千帆、広岡杏子、福嶋伸洋、藤井光、堀江里美、松本健二、松本百合子
このなかにわたしの名前があるのは畏れ多いことですが、大変光栄です。
訳者略歴も、
上杉隼人(うえすぎはやと)
翻訳者、編集。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業、同専攻科(現在の大学院の前身)修了。訳書にマーク・トウェーン『ハックルベリー・フィンの冒険』、J・ル・カレ『われらが背きし者』(共訳)、B・ルイス『最後のダ・ヴィンチの真実 510億円の「傑作」に群がった欲望』など。
と初めてスター・ウォーズ、アベンジャーズ関連の書籍なしで紹介されました!(ごく時どきですが、「ダ・ヴィンチやハックルベリー・フィンなんかを訳している別の上杉隼人さんもいるみたいですね」と言われることがありますが、同じ人です)
『デカメロン・プロジェクト パンデミックから生まれた29の物語』、ご高覧いただけますように。
パンデミックの世界で何が起こっているか、世界の作家たちはこの状況をどうとらえているか、タイムリーにわかります。
FM桐生ギミアブレイク「Happy Smile」にゲスト出演しました。
FM桐生
7月20日(火)19:06から
再放送
7月21日(水)11:05から
『ハックルベリー・フィンの冒険』『最後のダ・ヴィンチの真実』『スター・ウォーズ』『アベンジャーズ』などなど、これまでの翻訳について、英語学習について、お話しできて、とっても楽しかったです!
意外なことに、予想よりずっと多くの方に聞いていただき、感激しております。
誠にありがとうございました。
番組でかけてもらったのは、以下の3曲です。
まずは、この曲は外せなかったです。
Star Wars Main Theme
https://www.youtube.com/watch?v=_D0ZQPqeJkk
『ハックルベリー・フィンの冒険』にどれだけ文法、語法的に正しくない言い方が使われていて、同じように黒人のうたう音楽でも使われているが、それによって、計り知れないやさしさとパワーが表現されるという文脈で以下の2曲を。
Otis Redding, “(I Can't Get No) Satisfaction”
https://www.youtube.com/watch?v=gmnZRBTPzg0
Marvin Gaye & Tammi Terrell, “Ain't No Mountain High Enough”
https://www.youtube.com/watch?v=IC5PL0XImjw
すばらしい機会を与えていただいたFM桐生の関係者の皆さま、パーソナリティの宮川麻里さんと斎藤美恵子さんに深く感謝いたします。
そして聴いてくださったリスナーの皆さま、本当にありがとうございました!
Thank you so much for having had me. I appreciate this opportunity to have talked to people in my home town, Kiryu.
I am honored that you would pick up my books in the future, that you would read them.
I will keep on doing my best to translate and publish books that you will read and enjoy.
I hope you will stay with me!
Thank you very much!