GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

CONSPICUOUS

2014-02-28 10:24:36 | C

   conspicuousは、「目立つ、はっきり見える、人目を引く」。  

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

 "Risa wore a pink dress, which was very conspicuous."

 "But I liked it very much."  

 「莉紗はピンクのワンピースを着ていたが、それはとても人目を引いた」  

 「でも、とてもいいと思ったよ」

●Extra Point

  次のような使われ方もする。

◎Extra Example

  "Political apathy among the young is becoming more and more conspicuous."  

 "I am sad to hear that."

 「若い人たちの政治離れが近年ますます著しい」

 「それを聞いて残念だ」

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FRANTIC

2014-02-27 11:06:50 | F

   franticは「半狂乱の、逆上した」。  

 今日のGetUpEnglishはこの表現を学習しよう。

◯Practical Example

 "I thought her frantic face looked completely out of the ordinary."

 "What happened?"

 「彼女の逆上したような顔は尋常に見えなかった」  

 「何があった?」

●Extra Point

  「(事態が)大あわての、必死の」の意味でも使われる。

◎Extra Example

 "We were so poor in those days it was a frantic struggle just to get by day by day."

 "That’s why we succeeded in our business."

 「あのころは貧しくて毎日が必死だった」  

 「だから成功したんだ」

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TO GO IN FOR…

2014-02-26 10:28:29 | G

 go in for…で、「…に参加する、(好んで)…をする」。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

 "Only a few people went in for the contest."

  "I am disappointed to hear that."

  「コンテストにはごくわずかの人が参加しただけだ」  

 「それを聞いてがっかりだ」

●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example

  "I have never gone in much for playing heavy metal music."

  "Are you sure, Gary?"

  「好んでベヴィメタをプレイしたことはない」  

 「ゲイリー、ほんとうですか?」

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MUST

2014-02-25 01:00:00 | M

 GetUpEnglishをご覧いただいている方で、この助動詞のmustを知らない方はまずいない。  

 しかし、これが名詞として「ぜひ見る[聞く]べきもの、絶対必要なもの」の意味で使われることがあるので、注意しよう。  

 今日のGetUpEnlishは、この語のこの品詞の使い方を学習する。

○Practical Example  

 "This book is a must for advanced learners of English."

 "Yes, I need to read it."

 「本書は英語の上級学習者の必読書だ」

 「ああ、読まないと」

●Extra Point

 デイビッド・セインが最近刊行した『ネイティブが教えるほんとうの英語の助動詞の使い方』にも、この語のこの用法がわかりやすく記されている。

 「最後に、名詞のmust も紹介しておきましょう。must に名詞形があることを知らない人も多いのですが、must は「なくてはならないもの」「絶対に見た[聞いた]ほうがいいもの」という意味で、会話でもよく使われます」  

 http://www.kenkyusha.co.jp/purec/#ISBN978-4-327-45260-5  

 同書の用例を2つ紹介する。

◎Extra Example  

 "Advertising is a must for increasing sales."

 「売上向上のためには宣伝が必要だ」

 "A thesis is a must for graduation."

 「卒業するには論文を出さなければならない」  

 この デイビッド・セイン『ネイティブが教えるほんとうの英語の助動詞の使い方』では、 can, could, may, might, must, shall, should, will, would の9つの助動詞の使い方がネイティブの感覚からかなり詳しく述べられている。さらに、willとbe going to, mustとneedなどの使い分けについても実にわかりやすくされている。  

 まさに、This book is a must for advanced learners of English.だ。

 http://www.amazon.co.jp/dp/4327452602

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ネイティブが教える ほんとうの英語の助動詞の使い方

2014-02-25 00:30:00 | お知らせ

 「動詞」「冠詞」「形容詞」につづいて、今度は「助動詞」を完全マスター!

 デイビッド・セイン、古正佳緒里〔著〕

イティブが教える ほんとうの英語の助動詞の使い方

 A5 並製 188頁/定価1,680円(本体1,600円+税)

 ISBN 978-4-327-45260-5 C0082

 2014224日発売

 内容紹介 

  can, could, may, might, must, shall, should, will, would 9つの助動詞を中心に、ネイティブの視点から、その使い分けやニュアンスの違いを解説します。

  1.可能性を表わす助動詞に、can のほか、could, may, might, must, should 

 がある。次の文の___に助動詞を入れ、雨が降る確率の低いものから順に並べよ。

   It _____ start raining.

   雨が降り出すかもしれない。

  2.次の文の違いは?

   I will go to Hawaii. / Ill go to Hawaii. / Im going to go to Hawaii.

  3.次の助動詞表現はどんな意味? 

  The food couldnt have been better.

   Wouldnt it be nice.

  ?答えはすべて本書の中。デイビッド・セインがネイティブ感覚をもとにわかりやすく説明します。http://www.amazon.co.jp/dp/4327452602

 著者紹介 

 デイビッド・セイン David A. Thayne)  1959 年アメリカ生まれ。カリフォルニア州アズサパシフィック大学(Azusa Pacific University)で、社会学修士号取得。 証券会社勤務を経て、来日。日米会話学院、バベル翻訳外語学院などでの豊富な教授経験を活かし、現在までに100 冊以上、累計300 万部の著作を刊行。日本で25 年以上におよぶ豊富な英語教授経験を持ち、これまで教えてきた日本人生徒数は数万人に及ぶ。英会話学校経営、翻訳、英語書籍・教材制作などを行なうクリエーター集団A to Zwww.atozenglish.jp)の代表も務める。著書に、『英語ライティングルールブック――正しく伝えるための文法・語法・句読法』(DHC)、『その英語、ネイティブにはこう聞こえます』(主婦の友社)、『爆笑!英語コミックエッセイ 日本人のちょっとヘンな英語』(アスコム)、『やり直し教養講座 英文法、ネイティブがもっと教えます』(NHK 出版新書)、『ネイティブが教える英語の語法とライティング』『ネイティブが教える英語の動詞の使い分け』『ネイティブが教えるほんとうの英語の冠詞の使い方』『ネイティブが教える英語の形容詞の使い分け』(研究社)ほか多数。

 

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TO GERMINATE

2014-02-24 01:45:33 | G

   germinateは、「(種が)芽を出す、(植物が)生長し始める」。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。

○Practical Example

 "The seed fell on fertile soil."

 "And it germinated and developed into a healthy plant."

 「その種子が肥沃な土の上に落ちた」

 「そして芽を出し、立派な木になった」

●Extra Point

 「(考え・感情などが)芽ばえる」の意味でも使われる。

◎Extra Example

 "An idea for a book began to germinate in Miho’s mind.   I believe she will finish writing it within a week." 

 "She is a master of the novel."

 「本のアイデアを美保は思いついた」  

 「1週間で書き上げてしまうだろう。小説の大家だから」

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IMPETUS

2014-02-23 11:35:08 | I

  impetusは、「勢い、はずみ、刺激」。

  今日のGetUpEnglishは、この語を学習する。

○Practical Example

 "The new treaty has given a fresh impetus to trade."

  ”I hope our economy will improve soon."

 「新条約で貿易が活気づいてきた」

 「景気がすぐによくなるのを期待するよ」

●Practical Point

 状況によっては、「誘い水」という意味になると思う。

◎Extra Example

 "The prefecture is counting on the reconstructed castle providing the impetus to attract tourists."

 "Yeah, I hope so too."

 「県は城の再建が観光客の誘い水になると計算している」

 「ああ、ぼくも期待している」

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TO LANGUISH

2014-02-22 00:33:00 | L

 languishは自動詞で「だれる、元気をなくす、衰える」。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。

○Practical Example

 

 "In recent years government support of the arts has sadly languished."

 

 "It should be subsidized."

 

 「近年政府の芸術支援はひどく停滞してしまった」

 

 「それは支援されてしかるべきだ」

 

●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example  

 

 "Novels are so unpopular these days."  

 

 "Yes. The employees at the bookstore are used to placing new copies on the shelves, watching them languish and then returning them to the publisher."  

 

 「小説は最近まったくに売れない」   

 

 「そうだね。あの書店の店員さんたちも、新刊を棚に置いて、売れないと見ると、出版社に戻すのに慣れてしまっている」  

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TO FORAGE

2014-02-21 10:43:23 | F

 動詞forageは、「(食糧などを)捜し回る、あさる」 。 

 今日のGetUpEnglishは、この語を学習しよう。  

 forage about[around]の形でよく使われる。

○Practical Example

 "From here you can watch wild birds foraging about for food."

 "Oh."

 「ここから、餌をあさってまわる野鳥の姿が観察できます」  

 「おお」

●Practical Point

 もう一例。

◎Practical Example

 "What is he doing?"

 "He is foraging about for a reference book."

 「彼は何をしているんだ?」

 「参考文献を探している」

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ANTAGONISM

2014-02-20 02:09:52 | A

 antagonismは、「敵対(関係)、対立、抗争、反目、敵意」。  

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

 "The Senate committee debate was again deadlocked, with the Democratic and Republican members severely dumping on each other."

 "The antagonism between those two parties has recently become conspicuous."

 「その上院委員会の討議は、民主、共和両党の委員がお互いに激しく非難し合ったため、再び暗礁に乗り上げてしまった」

 「両党の対立は最近露骨になっている」

●Extra Point

 もう一例。

◎Extra Example

 "Their antagonism eventually developed into a struggle over title to the land."

 "We should be natural."

 「彼らの対立はやがて土地所有権の奪い合いにまで発展した」

 「僕らは中立的立場を取るべきだ」

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TENDER, LEGAL TENDER

2014-02-19 01:59:23 | T

 tenderは「やさしい」などのほかに、さまざまな意味で使われる。

 その一つに、動詞では「金を差し出す、支払う」、名詞では「貨幣、通貨」の意味で使われることがある。

 今日のGetUpEnglishは、このtenderのいくつかの使い方を学習しよう。

 legal tenderは、「法定通貨、法貨」。

○Practical Example  

 "In the United States only coins and bills are legal tender."

 "Yes, a seller must accept them as payment."

 「アメリカでは、硬貨と紙幣だけが法定通貨として流通している」  

 「ああ、販売者はそれを支払いとして受け取らないといけない」

●Extra Point

 「(工事などの)入札」の意味でも使われる。

◎Extra Example

 "Our tender for the bridge construction was accepted."

 "Excellent."

 「会社はその橋梁工事を入札で落とした」

 「すばらしい」

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TO RESENT

2014-02-18 01:41:37 | R

   動詞resentは「…に憤慨する、憤る、腹立たしく思う、恨む」。  

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

 "He greatly resented my remarks."

 "What did you say?"

 「彼は私のことばに大変腹を立てた」

 「どんなことを言ったんだ?」

●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example

 "She deeply resented being ridiculed."

  "Who dared to make fool of her?"

 「彼女はバカにされて憤慨した」

 「一体誰が彼女をバカにしたんだ?」

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EXTRINSIC

2014-02-17 01:20:53 | E

 2014/02/15のGetUpEnglishでは、intrinsicという形容詞を学習した。  

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20140215 

 今日はその反意語extrinsic(外部からの)を学習しよう。

○Practical Point

 "We need to consider extrinsic influences."

 "I agree."

  「外部からの影響を考えなければならない」  

 「それがいい」

●Extra Point

  「非本質的な」という意味でも使われる。

◎Extra Example

 "How old are you, Mr. Takemoto."

 "The question is extrinsic to our discussion." 

 「竹元さんはお歳はいくつ?」  

 「その質問は我々の討議には無関係だ」

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BONANZA

2014-02-16 03:12:49 | B

 bonanzaは、「大当たり、大もうけ」。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

 "The movie was a box-office bonanza."

 "That’s good."

 「その映画は興行的に大当たりした」  

 「それはいい」

●Extra Point

 もう一例。

◎Extra Example

 "This has been a bonanza year for Kyoshi’s business."

 "It is because he has worked very hard."

 「今年は享資の商売は大当たりだった」  

 「一生懸命働いているからだ」

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INTRINSIC

2014-02-15 01:41:31 | I

 intrinsicは、「(性質・価値などが)本来備わっている、固有の、本質的な」。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

 "We are now in an era when the intrinsic value of democracy is being questioned."  

 "Exactly, dad."

 「今こそ民主主義の真価が問われる時代だ」

 「お父さん、そうよ」

●Extra Point

 以下のような使い方もする。

◎Extra Example

  "Did you like that movie, Madoka?"

 "It was bright and quick-paced but possessed no intrinsic attraction for me."

 「まどか、あの映画はどうだった?」

 「明るく軽快なテンポだったけど、何も本質的な魅力は感じなかったわ」

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